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やむちゃグのブログ一覧

2021年01月03日 イイね!

灯りをつけました(側方灯)

灯りをつけました(側方灯)新年明けました。今年も去年からのコロナの影響が続いていますが、どうか早く終息して欲しいと願うばかりです。

さて、この正月休み何処も出かけない予定なのと、家に巣ごもりする予定でしたので、以前もgo to~(税金)なんぞにお金は使いませんが、そんなお金は車バカな私ならば、自動車関連会社にお金(自腹)で払い、少しでも関連会社へお金が回るようにしたいなって考えています。もっぱら、今年の仕事の業績が更に下がれば、私自身も経済的猶予もないですがね。


さて脱線しましたが、今回はみん友さんの練馬のジョー氏のこちらのブログに触発されましたので、ここは私も活用しアレンジしてみました。
彼の場合、主にバック(後退)で車を寄せる場合に使用前提と推測しました。私の場合はバックランプを爆光気味のLEDランプに交換していますので、バック時には不具合がありませんでした。私の使用前提は、お客様の家から帰宅時に、狭い道路の場合も多々あり、そして雨の夜の時、右左折時に車両と構造物(ブロック塀や電柱等)の確認をサイドミラーで確認するのですが、ブルーミラーの影響もあるのでしょうが、確認しても良く見えない時が何回かありました。
ぶつけてしまう前に対策したかったのですが、年末は時間的に厳しかったので、ここで気になる事をやってしまいました。

一応、車両運送法って法律がありますので調べてみました。

①側方灯

橙色でなくてはいけません。また横や後方を走行している車が眩しいと感じてはいけないようです。明るさの制限も1灯あたり300カンデラ以下

②側方照射灯

側方灯には側方照射灯といって似たような物があって、これはコーナリングランプ扱いで、時速10km以下で点灯。またこれはウィンカーと連動していて直進状態になったら消灯するもの。この場合色は、白色もOK

③その他の灯具類

色は赤以外OK。フロント側は最近では純正採用されているヘッドライトとバンパーの隙間に細長いLEDの光で青や白っぽい光を発光している車も見かけるようになりました。これも1灯あたり300カンデラ以下。
側方や後方に関しては、発光体本体(電球本体)が見えてはいけません。いわゆるアンダーネオンみたいな、車両の下回りにテープLED張り付けるような、一時期流行ったやつですね。これも赤はNG。またLEDで色温度が変化出来る物もNG。

調べた感じこんな感じと解釈しました(間違っている可能性あります)


今回、私的には側方灯扱いですが、実際にはその他の灯具類のつもりで施工しました。色が橙色ではないからです。なので発光体本体が見えないようにと考えました。

早速作業開始です。

購入したのは、船舶用とかのテープLEDです。シリコンチューブに入っているようで、途中でカットして使える代物です。5メートルで2500円程です。
カットして新たに配線をハンダ付けして、ホットメルトでシリコンチューブの口の部分を塞ぎました、そしてその上からテープで養生。これで防水性能的には大丈夫としました。






問題はシリコンチューブに覆われていますので、両面テープがシリコンなので着かないようです。仕方がないので、タイラップ固定用のマウントを購入。3M製の両面テープが頼もしいです。







テープLEDを取り付けしたのはこの場所です。スライドドアのレールを覆っているカバーの裏にしました。ここで光源を見せないようにして、間接照明のような感じにしました。   
















このカバーはトルクスネジで前後のネジサイズが違いました。前側がワンサイズ大きいです。T20?
で外す時は、後ろ側にスライドさせるように外しました(クリップの頭が食い込んでいます)

スイッチはモーメンタリ押しボタンスイッチ。暗い時確認の為、スイッチOFF時のみスイッチ内蔵LED点灯にしました(常時点灯や、逆のスイッチONで点灯も出来ます)






後は配線の切り回しですね。私、これが一番嫌いな作業です。







ルーフラック上の荷物も全て出して作業しました。
また、室内に配線を入れるのに、車体に穴開けよう思いましたが、今回は手抜きで、ウェザーストリップモールを跨いで室内に入れました。(ガラス網編チューブにテサテープで車体側と配線側に巻きました。)







室内は凄い事に…






夜になっていよいよ点灯式です。









アップで





昼間の苦労が報われる瞬間です。
問題のミラーでの確認です。





写真クリックすると拡大します。
(左上・バックランプ点灯
 右上・スモールランプにブレーキランプ点灯
 左下・スモールランプに今回の側方灯
 右下・スモールランプのみ(真っ暗です)





左側サイドミラー

左・ブレーキランプ点灯に側方灯
真中・スモールランプのみ
右・スモールランプに側方灯







これ以上明るいのはまずそうなので、一応様子見ですね。そろそろ自作ドアミラーも付きそうなので、その時どうなるのか楽しみです。

Posted at 2021/01/03 22:42:29 | コメント(1) | トラックバック(0) | カングー | 日記
2020年12月07日 イイね!

まただよ(´;ω;`)

まただよ(´;ω;`)またすんなり物事が進まない。(不良品・設計ミス?)

メーカー代理店対応次第ですね。
Posted at 2020/12/07 02:14:45 | コメント(0) | トラックバック(0) | カングー | 日記
2020年11月22日 イイね!

自作・常時駐車監視機能付きドライブレコーダー(マキタバッテリー仕様)

自作・常時駐車監視機能付きドライブレコーダー(マキタバッテリー仕様)以前、当て逃げというブログをアップ致しました。

私の車ではありませんでしたが、世の中酷い人間も増えてきたように思いましたので、この度ドライブレコダーを新調した機会でしたので、色々知恵を絞って常時監視出来るようにしてみました。

基本、電気回路とかの分野は苦手意識が強かったのですが、少しづつお勉強して強くなれれば良いなと考えています。


最近は、ドライブレコーダーのオプションで常時録画用配線キットなる物が、色々なメーカーや販売店から販売されているのはご存知の方も多いと思います。
しかし、車のバッテリー電圧が一定以下になると、電源カットしてその後録画されなくなるようですし、事故のイベント機能で衝撃感知した前後だけ記録する物が多数。また、ドライブレコーダーの消費電力が2.5W~3.5W程度だとしても、私のようなコインパーキングに8時間駐車するとなると、やはり車載のバッテリーには短期的には大丈夫でしょうが長期間使用するにつれてバッテリー上がりの危険が増すでしょう。
このような事があるので、ここは外部バッテリーに頼る事に決めました。


モバイルバッテリー選び






モバイルバッテリーは値段もピンキリで、容量の大きな物でも比較的安価な物が増えてきました。しかし色々調べると、主流のリチウムイオンバッテリーは熱に弱いようですね。夏場の車内は高温になるので、先人の方も夏は控えるとかの記事もありました。
また、モバイルバッテリーは基本5VのUSBからの電源供給になります。今回購入したドライブレコーダーは5VのUSBminiに変換されて電気は供給されてます。しかし、このコードの元は12Vのアクセサリーソケットとなってました。配線カットして使う事も可能でしたが、動作不良起こした場合等、返品も出来なくなるので今回は却下しました。


で、この私、職人だったと気が付きました。そうです、マキタのバッテリーは結構持ち合わせていました。最近は燃えると噂の、中華製マキタもどきバッテリーも使っています。これならば18V から14,4Vのバッテリーが格安で売っています。
安心買うならばマキタ純正ならば燃える事も無いと想像しています。
(基本、バッテリーは過充電が燃える原因だと認識しています)


※マキタのバッテリーから18V又は14.4Vから12V又は5Vへ変換するマキタUSBアダプターなる物を使用して12Vに変換しています。


心配性


今回、タカチ電機工業
FCW型開閉式コントロールボックス FCW10~FCW15シリーズを購入しました。







この中にバッテリーを入れてしまします。アルミ製で爆発したとしても内部だけ損傷で済みそうな頑丈さを持ち合わせている感じがします。

これに開閉スイッチを取り付けます。
又、イグニッションオンの時と、マキタバッテリー側のスイッチがオンの状態でも、いちいちスイッチの切替えを無くすため、今回はエーモンのコンパクト5極リレーを2個使って、切替式にしました。






試作










電気回路に精通されている方ならば、何てことない物でしょうが、先に話したようにまだまだ勉強不足の身。
自宅の電源発生装置を駆使し、何とか試作品が完成しました。しかし電源発生装置はあくまでも交流100Vから直流の電気30V まで任意に作りだす事出来ますがショート(短絡)しても、回路の間違えでも機能する場合がありました。実際に、ここの試作品を車にセットし、ヒューズをばんばん飛ばしました。
結局、抵抗物の前で、アース落としてしまったのが原因でした。
(電源発生機では問題なかった)





電気は見えないので、難しさが増します。
次に整流を考えると、ダイオードは入れたいと考えました。
特に、5極リレーを使用して、A接点とB接点と回路が別なのでリレーがぶっ壊れても問題ないのでしょうが、心配性な性分なので、電気が逆流したら?マキタのバッテリー(18V・14.4V)→12V へ降圧コンバーターで変換している物が壊れたら?みたいな事も考えてしまい、特に電池側は壊れても構いませんが、車の方へ例えばマキタの18Vの電圧が流れてしまった暁には、考えただけで怖くなります。
なので逆流防止のダイオードは入れました。マキタの14.4V電池だけ使用なら問題点もないかなと想像しています。





途中でモチベーションも下がりましたが、何とか完成しました。






最後に回路図です。
間違っている可能性ありますので、真似はされないようお願いいたします。又は要確認で。
電池側の入力側ダイオード入れようと思いましたが、電圧降下あるようなので下流側に気持ち入れています。回路図の電池側は18V 又は14.4Vの電圧から12V へ電圧が降圧されています。アマゾン等で販売されている商品です。

ヒューズソケットは車両側電源だとアース(-)に落としたいのですが、電池の場合はアースに落としては駄目なのでリレー回路2個使用となりました。






中華製18V 6h使用で、一応8時間は対応出来ています。12時間はキツイ感じですが。SDカードも32Gなので半日くらいで上書きされてしまうような使用感ですね。
Posted at 2020/11/22 16:56:59 | コメント(2) | トラックバック(0) | カングー | 日記
2020年09月24日 イイね!

知っておいて欲しい事(事故の経過とレンタカートラブル)

タイトルからすると命令形みたいな感じですが、今回は私の知識不足により苦労しましたので、このブログ読んで下さった方には、事前に行動起こして頂き(同じような代車レンタカー)、トラブルが発生しないで欲しいと願います。

知らない方の為に説明致しますが、この私1ヶ月前に事故がありました。今回はその後、代車として用意して頂いたレンタカーでまたもや悲劇がありました。
それは代車としての車にいつの間にか傷が入っていまして、レンタカー会社の大切なお車を傷物にしてしまったのです。

昔のブログで書きましたが(留意出来ない人)で記しましたが、工事現場(私の場合)や(皆様なら)コインパーキング、コンビニエンスストア、ホームセンターと色々な場所で車を駐車する場面は多々あると思います。そして気が付いたらドアパンチされていた、車の横に自転車やショッピングカート等での線キズ。車は殆ど外で、しかも不特定多数の面前に晒されるので、無傷でいられるのは奇跡に近いと考えられますよね。なので個人的にレンタカーをお借りする時には必ず、免責保障の保険は必ず入る事にしています。今回は私自身の認識の甘さを再確認したと同時に、納得いかない部分もありまして、今後皆様が、自動車事故の被害者(過失割合100:0)の場合になった時でも注意して頂きたいと願い、悩みましたがこのまま経緯を書きたいと思います。



8月13日カングーで片道1車線道路を走行中、センターラインオーバーの車と衝突。加害者は自分の保険会社がわからない事により、らちあかないので私自身の自動車会社のロードサービスでディーラーに搬送しようとしましたがディーラー休みの為、一端ロードサービスのレッカー屋さんの所で保管、翌日ディーラーへと2回に分けての搬送になりました。事故現場からの帰宅も私のロードサービスで最寄りの交通機関のレシート等保管で後日過失割合からの計算となります。


14日、加害者側が事故翌日は家庭の事情により音信不通との報告が加害者側の自動車保険担当から連絡あり。車をディーラーへ送る事、その為に移動するのに私の自動車保険の(代車)レンタカーを借りた事。同乗者に怪我があった事、事故発生時の現場写真提出も出来るし、場合によってはドライブレコーダーの動画提出も可能な事伝えました。(既に私の自動車保険会社には事故直後の写真をメールで送っています)


レッカー会社へディーラーへカングーの再搬送手配を手配しまして、仕事で使用するのに必要な代車手配を同時刻着くらいになるよう相手保険会社へお願いしました。私は私の保険会社のレンタカーでディーラーへ行き、このレンタカーはここで乗り捨てです。ディーラーへ着くと既に相手保険会社手配のNV200 バネットバンがありました。この時指定した時間よりレンタカー(相手保険会社手配)は早く到着済みで、レンタカー会社の人間は居ませんでした。程なくしてレッカーされたうちの車(カングー)が到着。

仕事道具を積み替えるのに道具をNV200 に積み替えました。その後ディーラーの人とレンタカーの契約書にサインしました。この時ディーラーの人もお忙しいようで、簡易的なサインで済ませてしまいました。(後にこれが失敗になります)

夜に加害者から電話1本の謝罪連絡あり。


数日後過失割合が決定。車はディーラーにて過失割合決定後に破損状況の確認着手するとの連絡あり。過失割合100:0(この件は当たり前ですが私の過失0)


それから5日後くらいに事故の概算見積出ました。


見積り金額を聞いて驚愕しました。それは


経済的廃車
になってしまうという事になりそう。

知っている方は知っていると思いますが、経済的廃車とは現状の車の時価総額以上の修理費用が掛かる時に使われる言葉のようです。
皆さんご存知の通り、車は新車時が一番高く、1年後、2年後、3年後と月日が経つに連れて車の価値が下がっていきますよね。200万円の車は3年後には100万円になっているとか…

で私のカングーは距離も乗っていますし、月日も経過していますので、時価総額1○○万円くらいとなりました(ここでは正確の金額は控えさせて頂きます)

で、経済的廃車ということなので、修理費はそれ以上って事になります。その不足分は被害者である私が自腹で出さなくてはいけないようなのです。(前例的にクソ裁判でそのような判決下したようです)

そもそも人の物を壊したら直すって当たり前だと思うのですが、どうやらこの日本は被害者泣き寝入りを推進しているのでしょう。


しかし、多方面の方に相談した結果、


対物超過特約
という商品があるようなのです。

これは時価総額に+50万円の対物超過特約金額が上乗せされる仕組みです。

私の場合だと、1○○万円+50万円上乗せされますので、結果的には1○○万円までの修理費用まで対応可能となります。
しかし、この対物超過特約はあくまでも修理するとなった場合のみ支払われるので、もう縁起悪いから事故車は嫌だし、もう乗り換えようと考える方は多数いらしゃると思います。
私のようにサーキットやお山で遊んだりいて事故車に慣れている場合は、そこまで深刻に考えていませんが、普通の方はやはり事故車は敬遠するのが当たり前かも知れません。
又、今ついている部品(自作パーツやモディファイしたパーツ)を箱替えして移植も考えました。しかし時間的制約や、まだ自分の車に愛着がある訳で(前日までクラッチ交換していたくらい)ですから、少しは悩みました。

昨今の車は安全対策ボディーなので、プラスチック部品多用の弊害で、見た目のダメージに対して、実被害が結構な範囲に及びました。又、外車で部品の単価が高額な事もあって、被害総額が想像より遥かに上まってました。


今回、幸いにも相手が特約に加入済みでしたので、助かりました。


さて、車の方は修理する方向に決定し、相手保険会社のアジャスターとの調整、それから修理開始して、早ければ3週間。フランス車でパーツが国内に無ければもっと時間かかるとも言われました。



本題のレンタカー



レンタカーは加害者保険会社手配のNV200 バネットバンのDXグレードでした。プライバシーガラスも無ければ、電動ミラーでもない。パワーウインドも無く、リアシートに至っては、あくまでも補助的な簡易シートみたいなものです。街でよく見かける職人さん御用達、又はサラリーマンの営業車両に使用されていることの多い車です。以前ディーラーでカングー修理お願いした時はこれの上のGXかVXグレードで、乗用使用に(豪華版)耐えうる車でした。
代車は基本自分の車と同一グレードのレンタカー等用意してくれるものなので、今回は結構酷い個体を宛がわれたので(傷や凹み20か所近くありました)

ここは相手保険会社と交渉して、ディーラーの手配するレンタカー会社の車と交換も可能になりました(費用は相手保険会社持ち)

しかし仕事が忙しくなり、道具の積み替えも面倒なので、このまま継続して代車を使い続ける事に致しました。(後に後悔)




レンタカーを借りて2週間ちょっと経った頃でしょうか。ボンネットフードの黒っぽくなっている部分を発見してしまいました。黒っぽい茶色のような色でしたので、数日間は鳥の糞だと思い込んでいました。しかしよく確認しましたら、3センチ×1、5センチくらいの黒い傷。そして凹みが10ミリ程度凹んでいます。

しかし時間が経過しているので、警察呼んで事故証明取るにも、場所把握してませんし、コンビニ、ホームセンター、仮に道路に止めていたり、コインパーキングと時間も場所なんぞ特定できません。
なので返却時、ちゃんと告知すれば良いやと思ってしまったのは、私の勝手な判断であり、そこはレンタカー会社に申し訳ないと感じました。


カングーの修理が終わりまして、ディーラー担当さんに傷の告知しました。ディーラーからはレンタカー会社契約の保険会社とレンタカー会社へは電話はしてくれましたが、これはレンタカー会社と契約者(私)の問題なので一切介入出来ないと伝えられます。


レンタカー会社の主張


紙(契約書)にサインしているはずなので、ノンオペレーションチャージ料金2万円と事故免責料金の5万円を請求します。

自分で付けた傷だろうが(事故等)、他人に付けられた傷だろうが(例えばドアパンチ等)請求する。


私の主張

そもそも、事故の代車であって(好きで借りた訳ではない)、ここのレンタカー会社に手配したのも加害者保険会社であって、過失割合も100%相手が払うと決まり、代車の料金等は全て保険会社が払う認識でした。

これにより、何かあってもこちらは何も払わないで良いという認識。
まあ、この車で出合い頭や人を怪我させた場合は、やはり面倒な事にはなると言うくらいに考えていました。


レンタカー会社の主張


兎にも角にも、事故証明も取らないし、傷付いた事実があるのだから、初めに伝えたように7万円払ってもらいます。



ここで加害者保険会社の主張


うちは、加害者の代理人であって、被害者が車必要となったので、代替えレンタカーを手配したのみ。
レンタカー会社所有の車両保険等の詳細は一切わからないので、そこはレンタカー会社さんと契約者の私の問題なので、保険会社からは一切損害分のお金は払えない。



お前ら保険屋だろ~と危うく言いそうになりましたが、怒りに身を任せても良い事は得られないと認識した年頃です。



ここで契約の事を色々調べてみました。
サインしたら負けとか色々ありますが、クーリングオフもありますし、ネットの決済はNGなんでしょうが、お年寄りに訳の分からぬ商品を強引に契約させるのも違法ですよね。
要は納得した契約であった事が大事という認識でいました。

今回は、ディーラーにカングーの代車として車が置いてあり、ディーラーの人も忙しいようで、傷チェックはしていません。そして、一応契約書にサインお願いしますと、皆様もやられている簡易手続きでサインしました。

レンタカー会社で個人的に契約する時は、免責保障の加入の有無をレンタカー会社の事務所で説明があります。今回はレンタカー会社の人間が、私が指定した時刻より早くディーラーに車持ち込んで、レンタカー会社の人間は居ませんでした。

そして紙(契約書の規約)読んだはずだから、払えとは強引過ぎます。百歩譲って私が認識した事故ならば納得しますが、職人さん沢山いる現場なんか、人の車の傷つけないようにと気を付けている職人なんか世の職人の半分程度でしょう。

借り受けた時の傷20か所がこの車の扱われ方を物語っています。


示談交渉


私の落ち度

傷チェックを家に帰宅してからやった事。
相手保険会社手配で支払い義務が保険会社なので、安易にノンオペレーションチャージ料金や免責保険も全て加入済みと思い込んでサインしてしまった。
元がボロイ車だったので、常に車の状態に気を配らなかった。


レンタカー会社の落ち度?

代車なので、ディーラーや修理工場へ直接車を搬送したので、お互いプロ同士なので、慣れっこになっているのか契約者の私の指定した時間よりも早くディーラーへ車を持ち込み、直接の契約者の私とのやり取りを怠った。(時間指定しましたよ)



今回、傷つけた事実は変わらないので、2~3万円の支払いは私の落ち度として支払う予定でした。


レンタカー会社の最後の主張


免責分5万円支払いたくないのならば、やむちゃグ様がお知り合いなり、安い修理工場で直してください。



私の最後の主張


レンタカー会社さんはそもそも、車のプロなのですから、しかも傷なんて日常茶飯事なのでしょうから、私の知っている修理工場なんかより安く修理出来るのでは?

某オークションサイトにて、NV200 バネットバンのボンネットフードは7000円~12000円くらいであるので、送料入れても15000円前後。そのボンネットフード持ち込みで、1時間もあれば交換なんて出来るので、やらせてくれますか?


結果はNG


しかしここでは書きませんが、相手保険会社の担当からレンタカー会社の人へのある一言がレンタカー会社の非を認める認識が生まれたようで、その事で事がうまく進んでくれました。


示談成立

勿論損害与えたので支払いは即日払いました。車はきっと修理はしないでしょうね。









教訓

事故代車のレンタカーでも、借りる前に、借りる車の免責保障の免除になる保険等、自腹覚悟でも入った方が安心(1日1000円ですが1ヶ月の場合15日分がマックス)
場合によっては初めから相手保険会社に払ってもらうように交渉が必要かも。又、傷は気が付いた時点でレンタカー会社に連絡は入れるべきでした。

契約書にサインは慎重にですかね。
皆様も、こんな事知っているわって方も居ると思います。被害者だからって慢心だけは気を付けて欲しいと思い、こうして文字にしてみました。

長文読んで下さりありがとうございました。
そもそも人の車に傷つける奴が一番悪いんだけど。。。



Posted at 2020/09/24 01:57:52 | コメント(7) | トラックバック(0) | 日常 | 日記
2020年09月12日 イイね!

我が家に原チャリがやって来た(完結)

家族2号の原チャリのその後のお話です。(お盆休みのお話)

お盆休みも後半。カングーのクラッチの慣らしも出来なくなり、どこに行く当ても無くなり、一丁原チャリを仕上げてしまいましょう。









外装のリアスポイラーの割れは、厚付け用ファイバーパテで一体形成。その後、2号に自分で缶スプレーですが塗装させました。









ハンドル部分のカウルもヤフオク新品部品を注文。これにはオチがあって、初めて部品発注ミスを私がしてしまいました。本来はSA16Jが車体型式なのですが何を勘違いしたのかSA36Jと4サイクルエンジン型のやつを購入してしまいました。(あ~嫌だ嫌だ。老化している自分が嫌)







ヘッドライトも原チャリは、暗いのでLEDライトへ交換済み。純正はPH12 ってタイプでしたが、これのLEDライトは8000円以上とトンデモ金額なので、PH8の2000円くらいのLEDライトを加工して取り付け(耐熱アルミテープで厚み嵩増し、テープ固定)
コネクターはモレックスのコネクターでいつでも純正に戻せるように。
















マフラーステーはステンレス丸棒10㎜を切り出して、これにスリットを入れて、ステンレスワッシャー2枚重ねを挟み込んで手棒溶接(TIG溶接機欲しい)










サイレンサー部分は直管仕様で、暴走族か?ってくらいの爆音で、抜けすぎでスピード出ないし遅いし、ご近所さんどころか世の中の迷惑なので、空き缶切り出して穴の径を22φで仮につけてテストしましたがまだ大きかった。
時間もないので市販品18φのやつサイレンサー出口に穴あけして固定。だいぶパワーが戻ってきましたが、まだまだ音量が3割程度削減なので、100均のステンレスタワシぶち込んで、出口も15φくらいにしたいですね。
(サイレンサーはチャンバーの出口みたいにしたいので、あえて逆さに組み付けています)











テスト兼ねて走行しましたが、ある速度くらいからアクセルに対して燃料が濃すぎて失速、すぐさまアクセル戻し、再度小刻みに数ミリづつアクセル開度開けていくも、やはり同じ症状。
キャブレターの分解はこのバイクがきて直ぐに分解済みでしたが、如何せん目が見えない(昨年の白内障手術で、人口レンズを中・遠距離用にしていますので、乱視強すぎてメガネ使用しても矯正しきれない)。メインジェットの番手読めない。








近所のバイク量販店でメインジェット番手を調べましたら、規制後モデルは番手68みたいになっていましたので、それより大きな物のセット品購入。低中速くらいまでは問題ないので、ニードルジェットは様子見です

で、純正品のままでしたらパイロットジェット68と書きましたが、どうもサイレンサーがオイリーですし、スパークプラグも煤がついている感じです。走った感じ濃いめなので薄くしたい。しかしマフラー交換してあるので本来なら燃料足りない傾向なはず。(排気ガスの抜けが良くなったので)
寝ている2号を叩き起こし、ジェットの番手読んでもらう。で読んだ番手が80番と言ってます。燃料は薄いとエンジン壊れる方向なので、あえて逆に濃いめからセット出すものと思っていますから(時間はかかります)、あえて85を入れてテスト開始。

エンジンかけて、スタートして50mで濃すぎと確信。直ぐプラグ確認。やはり燃料濃いの確定です。









またキャブばらして、今度はメインジェットセットの購入した中で一番穴径小さな75に交換。
で、息継ぎの無いスムーズな加速が蘇って来ました。(セッティング合いました)







駆動系は、こちらも酷い物でした(削れてる丸い物がウエイトローラーです)
私のお友達はバイク馬鹿人生なので、特に原チャリは色々試行錯誤したようなので、色々2度手間にならないようノウハウを確認したり色々聞いていました。








で、ミッションオイル交換して、ウエイトローラー見てびっくりです。
削れまくって、これじゃあうまく変速出来ないでしょうね。
新品純正ベルトに交換。削ているウェイトローラーの重さ計測。削れていない状態だと7.5gですね。







とりあえず手持ちの5gを6個30gを入れてテスト。
うん良い感じで車速が伸びます。で2号に乗ってもらい喜んでいました。

昨今はSNSが発達していますので、2号の友達から親父に弄ってもらえていいな~って返事が数件返って来たそうです。






お勉強は出来ず、賢くもなかった私でしたが、人生エンジン付き乗り物に取りつかれ、ジェットスキー時代にエンジン組み方教わり、それからハチロクというおもちゃに出逢い、その間沢山の仲間や恩師に助けられました。
今の若い子は、日本国貧困化計画によってこのような経験が乏しく(エンジン付き乗り物はお金かかる)、又他に興味の対象に溢れていますから、こちらの分野には疎いのかも知れません。


最後になりますが、バイクシート裏にシート固定用ステーもなければ固定も出来ないシートが付いていました。家族2号の友達も同じバイク乗っているという事、今は殆ど乗ってないのでシートくれると言っていたので「貰ってきな」と話しました。後日持ってきたシートは全く形状が違いお話にならなかったので、「友達の車両型式を聞いてみて」と確認したら返ってきた答えはAF56と言ってました。2号はSA16。

AF56→ホンダディオ SA16→ヤマハジョグ

メーカーも違います。付くわけないし…
先のバイク馬鹿が来てくれまして曰く、今の子はZXとかZR又はZZかっこえーみたいで、ホンダやヤマハのメーカー、そしてディオやジョグでもなくZX/ZR/ZZのサブネーム?で判断するそうと話していました。それにしてもZしか合ってないし…


とにかくオリジナル状態にまで走るようになりましたし、騒音もノーマル+2割煩いくらいまで静かになりました。リミッター近くまで速度も出そう(庭で試しましょう)







これにて完了です。
次は何弄ろうかしら(;^ω^)

不人気シリーズ、長文読んで下さりありがとうございました。
Posted at 2020/09/12 05:59:44 | コメント(5) | トラックバック(0) | 日常 | 日記

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やむちゃグです。 DIY大好きなので、純正流用、自主製作とか好物です。 仕事忙しくなると、無気力になったりします。 仕事柄、距離乗るので直ぐに下取...
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