最終話~メルセデスに付いてけ!
キミ・ライコネン~
土曜日の予選では、今回もロズベルグがポールポジションを取りハミルトンの前に出た!まさかのベッテルがQ1で敗退し、3番手には、珍しくライコネンがつける!そして、予選でのベストリザルトで4番手スタートのペレス、ライコネンと何か起きるのか!…ロズベルグは、最終戦を勝利で終わることは、出来るのか!果たして後方スタートのベッテルは、どこまで巻き返してくるのか!ラストラウンドの結果は、いかに!
注目のスタートで抜群のダッシュを決めたロズベルグがオープニングラップから2番手ハミルトンを引き離しにかかり、2周目には早くもチームメイトのDRS圏内から脱出。その後も周回毎にその差を徐々に広げると、8周目にはハミルトンとの差を3秒以上にまで広げた。
レースは5周目からスーパーソフトタイヤでスタートした多くのドライバーが最初のピットストップに向かう早めの展開となり、各車はソフトタイヤでコースに復帰。首位のロズベルグも自身のリードを5秒以上とした10周目にタイヤ交換を済ませ、翌周ピットインしたチームメイトの4秒前でコースに戻り、再びレースリーダーに返り咲く。
各車が1回目のタイヤ交換をほぼ終えると、オーダーはロズベルグ、ハミルトン、セバスチャン・ベッテル、キミ・ライコネン、セルジオ・ペレス、ロマン・グロージャン、ダニエル・リカルド、ニコ・ヒュルケンベルグ、フェリペ・マッサ、ダニール・クビアトというトップ10に。予選Q1敗退で15番手からスタートしたベッテルは、ギヤボックス交換で16番手スタートに降格したロマン・グロージャンらと同じソフトタイヤでスタートし、スーパーソフト勢とは真逆の戦略をとって一時は2番手まで浮上。その後も上位集団のなか実質のライバルとなるレッドブルやフォース・インディアとの差を縮めると、23周目のピットストップ後はヒュルケンベルグの前6番手でコースに復帰し、さらなる追い上げを続けた。
その間、レースを先導するロズベルグは15周目に7秒以上のリードタイムを築くが、その後は2番手ハミルトンの追い上げから徐々にその差を失い始め、レース折り返しの28周目には1.5秒以内まで接近を許す。しかし、30周目に最後のピットストップをこなすと、2回目のタイヤ交換を引き伸ばそうとするハミルトンのペースをほどなくして逆転、その差を再び取り戻すことに成功する。
逆にハミルトンはその後も走り続けようと模索するがチームは当然それを拒否し、彼も仕方なく41周目にピットイン。これが結果的にハミルトンの足かせとなり、コースに復帰した時にはロズベルグも12秒先で、この時点で優勝争いは完全に決着した。
結局、最後まで集中力を切らさなかったロズベルグが3戦連続となるポール・トゥ・ウインで見事トップチェッカーを受け、アブダビ初制覇を自身初の3連勝で達成。通算勝利数でもジャック・ブラバム(1959、1960、1966)、グラハム・ヒル(1962、1968)、エマーソン・フィッティパルディ(1972、1974)というチャンピオンドライバー3人に並ぶ通算14勝目を記録すると、レース後のインタビューでは「来年の開幕が待ち遠しい」と早くも2016年のタイトル争いに自信をのぞかせた。
2位ハミルトンに続いたのは、終始単独3番手を走っていたフェラーリのライコネンで今季3回目の表彰台を獲得。バルテリ・ボッタスと争っていたドライバーズ選手権4位の座を逆転で手にした。
また、終盤5番手のリカルドも交わしたフェラーリのベッテルは残り10周のタイミングでフォース・インディアのセルジオ・ペレスも攻略、最終的にはチームメイトに続く4位チェッカーを受けている。
以下ペレス、リカルド、ヒュルケンベルグ、マッサと続き、ロータスでのラストレースとなったグロージャンが9位に入り、4シーズンを過ごした思い出のチームに貴重な2ポイントをプレゼント。来季は新規参戦のハースで、同じくロータスから移籍する小松礼雄エンジニアと共に新たなチャレンジに挑む。10位はクビアトで11位のカルロス・サインツJr.までがトップと同一周回だった。
マクラーレン・ホンダは、12番手スタートのジェンソン・バトンがメルセデスから1周遅れの13位でチェッカーを受け、12位フィニッシュだったマックス・フェルスタッペンのペナルティ降格で最終順位は12位。
フェルナンド・アロンソもスタート直後の接触で最後尾までポジションを落とすと、その後は終始後方でのレースを強いられることとなり、最後はトップから2周遅れの17位でフィニッシュ。挽回を誓う来季に向け、いい形でシーズンを終えたかった新生マクラーレン・ホンダだが、最終戦をポイント獲得で締めくくることはできず、名門マクラーレンもコンストラクターズ選手権で10チーム中9位という散々な結果で今シーズンを終えることとなった。
(ごめんなさい…最後なのにコピペです(-ω-;)心が折れた…今回、予選バッチリだったんだけどな…来季は、楽な感じにしよう)
《アブダビGP 決勝リザルト》
1位 No.6
N.ロズベルグ / Mercedes
1h38'30.175
2位 No.44
L.ハミルトン / Mercedes
+0'08.271
3位 No.7
K.ライコネン / Ferrari
+0'19.430
4位 No.5
S.ベッテル / Ferrari
+0'43.735
5位 No.11
S.ペレス / Force India
+1'03.952
6位 No.3
D.リカルド / Red Bull Racing
+1'05.010
7位 No.27
N.ヒュルケンベルグ / Force India
+1'33.618
8位 No.19
F.マッサ / Williams
+1'37.751
9位 No.8
R.グロージャン / Lotus
+1'38.201
10位 No.26
D.クビアト / Red Bull Racing
+1'42.371
11位 No.55
C.サインツJr. / Toro Rosso
+1'43.525
12位 No.22
J.バトン / McLaren
-1Lap
13位 No.77
V.ボッタス / Williams
-1Lap
14位 No.9
M.エリクソン / Sauber
-1Lap
15位 No.12
F.ナッセ / Sauber
-1Lap
16位 No.33
M.フェルスタッペン / Toro Rosso
-1Lap
17位 No.14
F.アロンソ / McLaren
-2Laps
18位 No.28
W.スティーブンス / Manor
-2Laps
19位 No.98
R.メリ / Manor
-3Laps
-位 No.13
P.マルドナド / Lotus
(DNF)
やった~ヾ(≧∇≦)キミが表彰台~(*゜▽゜)ノ
まさか最終戦で表彰台に載ってくれるなんてね。気分良くシーズンを見終われるよ。まぁ、ほとんど単独3位走行だから当然の3位だけど~やっぱりキミが表彰台なのは、デカいレースだね。いつもみたいにピットインのタイミングでベッテルと順位を入れ替えるとかやるかと思ったけど、ベッテルにそこまで勢い無かったから良かった。途中とかライコネンのピット(確か2回目)で右フロントタイヤ外れなかったのは、少しビビったけど。誰かに追い抜かれる差じゃなかったから問題無くて助かったね。しかし、トップと19秒も差があると手も足も出ないよね。2位との差ですら8秒だからね。
速さが足りない!
ベッテルは、15番手スタートから4位でフェラーリは、3位と4位を死守出来たね。アロンソとマルドナードのクラッシュに巻き込まれなくて良かったよ。ソフトタイヤでスタートしたから中盤で2位まで上がって来たりしたけど、ソフトを延ばしすぎたからタイヤ変えたハミルトンとかライコネンに抜き返されてから終盤までに追い付けない差をつけられてしまったのがダメだったよな。もう少し速くタイヤ変えても良かったと思うな。完全にタレちゃうまでに変えてたらライコネンが4位だったかもしれないね(-ω-;)今年は、フェラーリそれなりに良くなってくれて良かったな~去年は、ヒドかったしさ。来季は、メルセデス脅かして欲しいな!
ロズベルグは、今回も3連続ポールトゥウィンでジャック・ブラバムとか名だたるF1ドライバーと並ぶ通算勝利数14になったし、すっきり次のシーズンに向けて進めるから良かったよ。レース中は、スタートからハミルトンを引き離す走りで2周目には、DRS圏外まで引き離しちゃったくらいだもんな。速すぎて見事しか言えないよメルセデス~同じチームのハミルトンがそんなだと他のチーム太刀打ち出来ないよ。ともかく、シーズン終盤戦を3連勝出来たことは、良かったよ。ハミルトンがすっきりしない終わりだっただけでもね。
来季もハミルトンの走り易いマシンになりそうだけど…ロズベルグには、何とか乗りこなして頑張って欲しいね。1回くらいチャンピオン獲らないと~ヾ(≧∇≦)最強のマシンのチームなんだしさ。開幕から3連勝出来たら行けるよ多分(笑)
グロージャンよく頑張ったよね!スタート16番手から9位入賞だよ。あの財政難のロータスがだよ。あんなにアップデートも出来なかったマシンでこの結果は、良く出来ましただよ(≧∇≦)bロータスのチームクルーへのお礼の気持ちがドライビングに入ったんだろうな。なかなかタイヤ交換しないからすげー心配で見てたけど、何とか乗りこなしてたからね。予選みたいにトラブルも無かったから良かった。
しかし、グロージャンこの4シーズンで成長の幅が広かったよな。最初の頃のスタートでクラッシュしまくってたのが今じゃ、アップデートが周りよりないマシンで3位になったり時々表彰台乗れるようになって来て、今回のアブダビGPのように16番手から入賞とか出来るようになって毎回それなりの結果出るようになってさ~ライコネンがロータスから去ってもロータスを好きでいられたのは、グロージャンの成長を見てたからと言ってもいいくらいだよ。あとグロージャンのエンジニア?テクニカルディレクター?が日本人の小松礼雄さんなのもあるけどね。来季は、2人揃ってハースF1チームに移籍するからどういう活躍が出来るか楽しみだな。新しいチームだから最初からいい結果とは、行かないだろうけど…小松さんとならグロージャンも乗り越えて行けるはずヾ(≧∇≦)
(てか、アブダビGPが終わるまでハースに行くのグロージャンだけかと思ってた…レース後の上のあらすじ見て小松さんも一緒と知った(汗))
今シーズンももう終わってしまったな~今年は、フェラーリそれなりに調子戻してきて表彰台乗れるようになったし、腸閉塞してから『もう行けないんだろうな』って思っていた鈴鹿サーキットにも行ったし、フェラーリ侍にも会ったし~楽しいシーズンだったな~F1関係はね(ゝω・)来季は、もっと良くなってくれないかな~フェラーリ!
あっ!せっかくなのでエフソクグランプリの俺の獲得ポイント載せてみようかな(*゜▽゜)ノガタガタなのは、大目に見てね(^_^)ゞ
2015年エフソクグランプリ 獲得ポイント
1位~3位の予想で当たった人数
1人…1Point 2人…2Point 3人…5Point
Round Point
第1戦オーストラリアGP 2
第2戦マレーシアGP 0
第3戦中国GP 5
第4戦バーレーンGP 2
第5戦スペインGP 1
第6戦モナコGP 0
第7戦カナダGP 0
第8戦オーストリアGP 0
第9戦イギリスGP 2
第10戦ハンガリーGP 0
第11戦ベルギーGP 2
第12戦イタリアGP 1
第13戦シンガポールGP 1
第14戦日本GP 0
第15戦ロシアGP 1
第16戦アメリカGP 2
第17戦メキシコGP 0
第18戦ブラジルGP 2
第19戦アブダビGP 5
前半戦(第1戦~第10戦) 12
後半戦(第11戦~第19戦) 14
年間合計 26
まぁ、こんな感じでした。
多分、2月の開幕まで冬眠状態になると思うので(^_^;)
よ、良いお年を!!(≧Д≦)
あ、ドライバーズランキングとコンストラクターズランキング…気が向いたら上げるかもしれません!
ではヾ(≧∇≦)見てくださる方達、今シーズンもありがとうございました_(._.)_