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アンポン友樹のブログ一覧

2007年10月22日 イイね!

~F1最終戦ブラジルGP~ライコネン逆転タイトル獲得!!


(ドライバー集合写真)


 現地時間(以下、現地時間)21日、2007年F1最終戦のブラジルGPが、ブラジル・サンパウロのアウトドローモ・ホセ・カルロス・パーチェ(1周4.309km)で決勝日を迎えた。午後2時(日本時間:22日午前1時)より、71周の決勝レースが行なわれ、フェラーリのキミ・ライッコネンが1時間28分15秒270(平均速度207.972km/h)で今季6勝目を挙げ、大逆転で三つ巴のタイトル争いを制し、自身初のドライバーズチャンピオンを獲得した。

 ランキングトップに立つマクラーレンのルイス・ハミルトンが、チームメイトのフェルナンド・アロンソに3ポイント、フェラーリのK.ライッコネンに7ポイントの差をつけて迎えた最終戦。決勝レースでは、スパイカーのエイドリアン・スーティルがピットスタートを選んでいる。

 スタートの直後に、2列目スタートのK.ライッコネンとF.アロンソが2番グリッドのL.ハミルトンをかわし、L.ハミルトンは4番手へ後退。そしてレース序盤、L.ハミルトンにギアボックストラブルが発生。一気に順位を落としてしまう。一方、フェリペ・マッサ、K.ライッコネンのワン・ツー体制を築いたフェラーリは、3番手F.アロンソ以降を大きく引き離し、2度目のピットストップ後、ついにK.ライッコネンがトップに立つ。K.ライッコネンはファステストラップもマークし、トップでチェッカー。前戦中国GPに続く連勝で今季最多の6勝目、通算15勝目を挙げた。フェラーリは今季9勝目を獲得している。

 F.マッサが2位でフェラーリのワン・ツーを守り、F.アロンソは3位。L.ハミルトンはポイント圏内まで追い上げたものの、7位に終わったため、ドライバーズランキングはK.ライッコネン“110”、L.ハミルトン“109”、F.アロンソ“109”と変わり、僅差の大逆転でK.ライッコネンが初タイトルを決めた。フィンランド人ドライバーのチャンピオン獲得は、ミカ・ハッキネン(マクラーレン)以来8年ぶり3人目。

 入賞圏内は、4位が自己最高位のウィリアムズのニコ・ロズベルグ、5位BMWザウバーのロバート・クビサ、6位もBMWザウバーのニック・ハイドフェルド、7位がL.ハミルトン、トヨタのヤルノ・トゥルーリが8位でチームにとって6戦ぶりのポイントを獲得している。

 F1デビュー戦に臨んだウィリアムズの中嶋一貴は、ピットストップ時にピットクルーを跳ねてしまう場面もあったが、10位で完走。また、このレースがトヨタでの最終戦となったラルフ・シューマッハは11位、SUPER AGURIの佐藤琢磨12位、アンソニー・デビッドソン14位でそれぞれ完走している。Hondaのジェンソン・バトンとルーベンス・バリチェッロ、スパイカーの山本左近はリタイアに終わった。

 フェラーリは2004年以来、3年ぶりにダブルタイトルを奪還。スパイ事件などコース外でも大きな波乱のあった2007シーズンは、1986年以来21年ぶりに三つ巴の最終戦を迎え、劇的な展開で幕を閉じた。


~感想~
21年ぶりの三つ巴の戦いだそうで。
こんな楽しいレースを見れて嬉しくてしょうがない。
スタートがすごかった。マッサがハミルトンを押さえてライコネンがハミルトンの前に入りアロンソがその後ろに入って、ハミルトンがミスしてしまうところがナイスコンビネーションですばらしいって思った。
そこからは、ずっとフェラーリがマッサ、ライコネン1、2体制でその後ろにアロンソっていう状態で、ハミルトンは、ギアボックスのトラブルかなんかでスローダウンして18位まで後退してくれて助かった。その後は、ピットの作戦でライコネンとマッサの位置がかわってそののまま何もなく進んでライコネンが優勝逆転タイトルになった。
ほんとにもうライコネンタイトル無理だなって思ってたから、まさかの結末に超感動した。ライコネンは、やっぱり、世界一速い男だった。運がないわけじゃなかったんだ!!マシンが悪かっただけなんだ!きっと彼は、今マクラーレンからフェラーリに行ってよかったって思っているに違いないと思う。さすがミハエルが見込んだ男って感じだよ。ほんとよかった。来年もがんばってほしい。
マッサもナイスなドライビングだったよ。マッサはいい男だね!さすが、ラテン系!
フェラーリ最高!!ライコネン最強!!
F1最高!!
会見を見てもライコネンは、すごい嬉しそうだった。ほんとありがとうライコネン!!


~ドライバーズポイント~


最終結果

1位 K・ライコネン(スクーデリアフェラーリ)  110P(チャンピオン)

2位 L・ハミルトン(マクラーレンメルセデス)  109P

3位 F・アロンソ、(マクラーレンメルセデス)  109P

4位 F・マッサ、、(スクーデリアフェラーリ)  、94P

5位 N・ハイドフェルド,(BMWザウバー、、、、)  、61P

6位 R・クビサ、、(BMWザウバー、、、、)  、39P

7位H・コバライネン(INGルノー、、、、、)  、30P

8位 G・フィジケラ(INGルノー、、、、、)  、21P

9位 N・ロズベルグ(ウィリアムズ・トヨタ、)  、20P

10位D・クルサード(レッドブル・ルノー、、)  、14P

11位A・ブルツ、、(ウィリアムズ・トヨタ、)  、13P

12位M・ウェーバー(レッドブル・ルノー、、)  、10P

13位J・トゥルーリ(パナソニック・トヨタ、)  、、8P

14位S・ベッテル、(STRフェラーリ、、、)  、、6P

15位J・バトン、、(ホンダレーシング、、、)  、、6P

16位R・シューマッハ(パナソニック・トヨタ、)  、、5P

17位、佐藤琢磨、、(スーパーアグリホンダ、)  、、4P

18位V・リウィッツィ(STRフェラーリ、、、)  、、3P

19位A・スーティル(スパイカーフェラーリ、)  、、1P


~コンストラクターズポイント~

最終結果

1位 スクーデリア・フェラーリ・マールボロ   204P

2位 BMWザウバーF1チーム          101P

3位 INGルノーF1チーム            51P

4位 AT&Tウィリアムズ・チーム        33P

5位 レッドブル・レーシング           24P

6位 パナソニック・トヨタ・レーシング      13P

7位 スクーデリア・トーロ・ロッソ         8P

8位 Hondaレーシング・F1チーム        6P

9位 SUPER AGURI F1チーム      4P

10位エティハド・アルダー・スパイカーF1チーム   1P

この結果でF1ワールドGP2007は、終了しました。
今年、見てくれた方ありがとうございました。
来年もよろしくです。
これからもブログ書くのでよろしくお願いします。
Posted at 2007/10/23 00:48:17 | コメント(1) | トラックバック(0) | F1 | クルマ
2007年10月21日 イイね!

~F1最終戦ブラジルGP予選~


(とりあえず、ハミルトン。フェラーリの写真が見当たらなかった。)



 2007年F1最終戦のブラジルGPは、現地時間(以下、現地時間)20日に2日目を迎え、ブラジル・サンパウロのアウトドローモ・ホセ・カルロス・パーチェ(1周4.309km)で午後2時(日本時間:21日午前1時)より、決勝レースのスターティンググリッドを決める公式予選が行なわれた。フリー走行3に続き、母国グランプリを迎えるフェラーリのフェリペ・マッサが、自身9度目で今季6度目のポールポジションを手にしている。

 サーキットは午前に続き晴天に恵まれ、気温32℃、路面温度60℃のドライコンディション。

 Q1(1次予選)はF.マッサ、Q2(2次予選)はキミ・ライッコネンとフェラーリがトップタイムを記録。Q3(最終予選)がスタートすると、F.マッサは1度目のアタックでトップに立ち、2度目のタイムアタックでも1'11.931と唯一の1分11秒台を叩き出し、第12戦トルコGP以来のポールポジションを獲得。母国グランプリでの2年連続ポールで、サーキットに詰めかけた大観衆の声援に応えた。ドライバーズタイトルに王手をかけているマクラーレン・メルセデスのルイス・ハミルトンが2番手、ドライバーズランキングでL.ハミルトンと7ポイント差のK.ライッコネンは3番手、4ポイント差のフェルナンド・アロンソが4番手と続いている。

 日本勢でQ3に進んだのはトヨタのヤルノ・トゥルーリ1台のみで、最終的に8番手につけている。Q2進出を果たしたHondaのルーベンス・バリチェッロが11番手、トヨタのラルフ・シューマッハ15番手、Hondaのジェンソン・バトン16番手。SUPER AGURIは佐藤琢磨18番手、アンソニー・デビッドソン20番手となり、F1デビュー戦となるウィリアムズの中嶋一貴は19番手、スパイカーの山本左近が22番手だった。

 L.ハミルトン、F.アロンソ、K.ライッコネンがタイトルをかけて戦うブラジルGP決勝は、21日午後2時(日本時間:22日午前1時)より行なわれる。



~感想~

ライコネンの走りがすごかった。攻めの走りとしかいえなかった。相当、やる気があるみたい。ライコネンのタイトルへの条件は、厳しいけどがんばってもらいたい。
ただ、気になるのがマッサは、母国GPを譲ってくれるのだろうか?
予選じゃ、ポールポジションだし、去年みたいになるような・・・・
とにかく、ライコネンは、2位以上でないとタイトルの確立がなくなっちゃうからマッサと勝負してでも1位になってほしい。マッサは、譲ってくれそうな気がする。

マクラーレンの2台は、セナとプロストみたいに2台リタイア(安全に)とかならないかな。
今日の決勝レースは、楽しめそうだと思います(^-^)b
Posted at 2007/10/21 19:28:40 | コメント(0) | トラックバック(0) | F1 | クルマ
2007年10月08日 イイね!

~F1第16戦中国GP決勝~


(走行中のマシン)


 2007年F1第16戦の中国GPは、現地時間(以下、現地時間)7日、上海インターナショナル・サーキット(1周5.451km)で決勝日を迎えた。午後2時(日本時間:午後3時)より、56周の決勝レースが行なわれ、フェラーリのキミ・ライッコネンが、1時間37分58秒395(平均速度186.826km/h)で、自身通算14勝目、今季5勝目を獲得。このレースでタイトル獲得の可能性もあったマクラーレン・メルセデスのルイス・ハミルトンは、まさかのリタイアに終わり、チャンピオン決定は最終戦ブラジルGPに持ち越されることとなった。

 スターティンググリッドには変更があった。トーロ・ロッソのセバスチャン・ベッテルは、前日の公式予選中にルノーのヘイッキ・コバライネンの走行を妨害したとして、5グリッド降格のペナルティを受け、12番グリッドから17番グリッドに下がっている。

 決勝のスタートと同時にサーキットは雨に見舞われ、レースの前半はウェットコンディションとなった。トップを走行していたマクラーレンのL.ハミルトンは、1度目のピットストップでタイヤ交換を行なわずに第2スティントに臨む。しかしペースがあがらず、2番手のK.ライッコネンに先行を許し、ピットへ向かう。ところがピットレーンを曲がり切れずにグラベルに乗り上げ、マシンがストップ。L.ハミルトンはマシンを降り、F1デビュー以来初のリタイアでまさかのノーポイントとなった。ドライコンディションへと変わったレース後半は、フェラーリのK.ライッコネンが安定した走りを見せ、トップでチェッカーを受けた。フェラーリは今季8勝目で、これがF1通算200勝目となった。フェルナンド・アロンソが2番手、フェリペ・マッサは3番手。

 L.ハミルトンがリタイアに終わったため、ドライバーズランキングはL.ハミルトン“107”、F.アロンソ“103”、K.ライッコネン“100”となり、3名にタイトルの可能性があるまま最終戦を迎える。

 入賞圏内は、17番グリッドから追い上げたトーロ・ロッソのS.ベッテルが自己最高位の4位、Hondaのジェンソン・バトンは今季最高位の5位、トーロ・ロッソのもう1台、ビタントニオ・リウッツィも自己最高位の6位、7位BMWザウバーのニック・ハイドフェルド、8位レッドブルのデビッド・クルサードと続いた。

 以降の日本勢は、トヨタのヤルノ・トゥルーリ13位、SUPER AGURIの佐藤琢磨14位、Hondaのルーベンス・バリチェッロ15位、スパイカーの山本左近が17位で完走。トヨタのラルフ・シューマッハ、SUPER AGURIのアンソニー・デビッドソンはリタイアに終わっている。

~感想~
ライコネンの冷静さが、ハミルトンの若さに勝ったとしかいいようがない。
あのオーバーテイクは、すばらしい勝った。ライコネンかっこよすぎだ!!
それにしても中国人は、使えないね。ハミルトン、ピットに入れたのに、現地のスタッフがよく分かってないばっかりにクレーン呼ばれちゃってしょうがなくリタイアとかかわいそうだよね。フェラーリとアロンソにとっては、嬉しいだろうけど(笑)
あとは、ラルフがすごかったね。抜きまくりで。あのリウィッツィとの接触は、もったいなかったよ。あそこで抜いてたらどんなことが起きていたか・・・リタイアは、しないですんだはず・・・
ロズベルグがルノーに挟まれて抜かれたのもすごかったよ。一人でスゲースゲー言ってたし(汗)
もう、言い出したらきりがないすばらしい決勝レースだったよ。
あとは、地球の裏側ブラジルGPでマクラーレン二台リタイアでライコネン1位だったらタイトル取れる!!取れたら超俺、叫ぶよ。マジで!!2時間ぐらいライコネンライコネン言いまくるよ!!



~ドライバーズポイント~

1 L・ハミルトン(マクラーレンメルセデス)  107P

2 F・アロンソ (マクラーレンメルセデス)  103P

3 K・ライコネン(スクーデリアフェラーリ)  100P

4 F・マッサ  (スクーデリアフェラーリ)   86P

5 N・ハイドフェルド (BMW)        58P

6 R・クビサ     (BMW)        35P

7 H・コバライネン  (ルノー)        30P

8 G・フィジケラ   (ルノー)        21P




~コンストラクターズポイント~


1  スクーデリア・フェラーリ・マールボロ    186P

2  BMWザウバーF1チーム            94P

3  INGルノーF1チーム             51P

4  AT&Tウィリアムズ・チーム           28P

5  レッドブル・レーシング            24P

6  パナソニック・トヨタ・レーシング       12P

7  スクーデリア・トーロ・ロッソ          8P

8  HondaレーシングF1チーム          6P

9  SUPER AGURI F1チーム       4P

10 エティハド・アルダー・スパイカーF1チーム    1P



明日からまた三連休ッス!!ゲームしまくりーノの遊びまくりーノだ!!!

では、地球の裏側ブラジルGPで!!
ライコネンがタイトル取れるようにしてセナさん!!マッサ2位でよろしく!!

このブログは、アンポン友樹の提供でお送りしています!

ごらんのスポンサーの提供でお送りしました。
パソコン 電動車いす 親 犬 ガンダム? シャアザク?
Posted at 2007/10/09 00:30:59 | コメント(0) | トラックバック(0) | F1 | クルマ
2007年10月07日 イイね!

~F1第16戦中国GP予選~


(走行中のSA07)

2007年F1第16戦の中国GPは、現地時間(以下、現地時間)6日に2日目を迎え、上海インターナショナル・サーキット(1周5.451km)で午後2時(日本時間:午後3時)より、決勝レースのスターティンググリッドを決める公式予選が行なわれた。明日にもタイトルを決める可能性があるマクラーレン・メルセデスのルイス・ハミルトンが、前戦日本GPに続き自身6度目のポールポジションを獲得している。

 日本GPで発生したアクシデントを巡り、トーロ・ロッソのセバスチャン・ベッテルに予選順位から10グリッド降格のペナルティが科されていたが、前日5日に行なわれた審議の結果、訓告処分に軽減されている。また、マクラーレンのL.ハミルトンも審議の対象となっていたが、処分なしの決定が下された。

 台風が近づきつつあるため、強風のサーキットは気温31℃、路面温度45℃のドライコンディション。

 公式予選のQ2(2次予選)までは、すべてのセッションでフェラーリのキミ・ライッコネンがトップタイムをマークしていたが、L.ハミルトンはQ3(最終予選)最後のアタックで1’35.908を叩き出し、唯一の1分35秒台で予選を制した。マクラーレンは今季8度目のポール。K.ライッコネン2番手、フェリペ・マッサ3番手とフェラーリ勢が続き、マクラーレンのフェルナンド・アロンソが4番手となっている。

 日本勢では、Q3に進出したトヨタのラルフ・シューマッハが今季最高タイの6番手、Hondaのジェンソン・バトンが10番手。Q2まで進んだトヨタのヤルノ・トゥルーリは13番手、SUPER AGURIのアンソニー・デビッドソンが15番手。Q1(1次予選)で姿を消したHondaのルーベンス・バリチェッロは17番手、SUPER AGURIの佐藤琢磨が20番手、スパイカーの山本左近は22番手だった。

 翌日の決勝の結果、L.ハミルトンがF.アロンソ、K.ライッコネンに11ポイント差以上をつけるとF1史上初の新人チャンピオンが誕生する。台風のため暴風雨の予報もされている注目の決勝レースは、7日午後2時(日本時間:午後3時)より行なわれる。


~感想~
決勝が楽しみッスね。ハミルトンには、優勝してほしくないですね。マクラーレンの秘蔵かなんかしらないけど。そんな簡単にタイトルを得ていいものかと思うし。
朝青龍みたいになったらどうするんでしょうかね。
言いすぎかもしれないなぁ。(ちょっと今イライラしているもので)
ライコネンは、全部のタイム結構よかったから優勝してほしいッス!!
アロンソは、4番手がんばれよ!
マッサもいい走りしてたから十分期待できるね。
ハミルトン・・・がんばるな(^-^)
嘘だよ。とりあえずがんばれよ。
明日、休みだから決勝は、見れる!!
文化祭終わったあとにF1ってテンションちょっと上がっているところにまたテンションアップみたいな!!もう最高だね!!
では、中国GPを楽しみましょう!!
Posted at 2007/10/07 22:03:45 | コメント(0) | トラックバック(0) | F1 | クルマ
2007年10月01日 イイね!

~F1第15戦日本GP決勝~雨の中のコバライネン渋滞!!


(富士スピードウェイ走行中のSA07) 


 2007年F1第15戦の日本GPは、30日、富士スピードウェイ(1周4.563km)で決勝日を迎えた。午後1時30分より、67周の決勝レースが行なわれ、雨でクラッシュが多発する大波乱のレースで、マクラーレン・メルセデスのルイス・ハミルトンが、2時間00分34秒579(平均速度151.978km/h)でタイトルに大きく前進する今季4勝目を挙げた。

 30年ぶりに富士スピードウェイで行なわれた日本GPは、ホンダ、トヨタ、SUPER AGURIとってのホームグランプリ、SUPER AGURIの佐藤琢磨、スパイカーの山本左近には母国グランプリとなる大事な一戦だったが、朝から生憎の雨に見舞われる。

 スターティンググリッドには変更があった。前日のフリー走行前にエンジン交換を行なったウィリアムズのニコ・ロズベルグが、10グリッド降格のペナルティで16番グリッドへ。また、トーロ・ロッソのビタントニオ・リウッツィはピットスタートを選んでいる。雨のため、決勝はセーフティカーの先導でスタートが切られる。

 セーフティカーは19周終了時までコース上に留まる。その間にフェラーリ勢がピットストップを行なったため、大幅に順位を落とす。セーフティカーがピットに戻り、トップのマクラーレンは、L.ハミルトン、フェルナンド・アロンソの順でレースを進めるが、F.アロンソとトーロ・ロッソのセバスチャン・ベッテルが接触。F.アロンソはマシンの破損を押し切り走行を続けるが、42周目にクラッシュ。まさかのリタイアに終わり、タイトル争いに大きく遅れをとることとなった。L.ハミルトンはトップを守りきり、ポール・トゥ・ウィンを達成。新人タイ記録となるシーズン4勝目を挙げ、マクラーレンに今季8勝目をもたらした。ルノーのヘイッキ・コバライネンが2位に入り、自身初の表彰台をつかんだ。フェラーリのキミ・ライッコネンは、後方から追い上げ辛うじて3位に入った。

 続く入賞圏内は、4位レッドブルのデビッド・クルサード、5位ルノーのジャンカルロ・フィジケラ、6位フェラーリのフェリペ・マッサ、7位BMWザウバーのロバート・クビサ、8位今季初入賞のトーロ・ロッソのV.リウッツィ。

 母国グランプリに臨んだ日本勢だが、Hondaのルーベンス・バリチェッロの10位が最高位。ジェンソン・バトン11位、スパイカーの山本が自己最高の12位、トヨタのヤルノ・トゥルーリ13位、SUPER AGURIの佐藤15位で完走し、トヨタのラルフ・シューマッハ、SUPER AGURIのアンソニー・デビッドソンはリタイアに終わった。

 これでドライバーズチャンピオン争いは、トップのL.ハミルトンが2位のF.アロンソに12ポイントの差をつけ、次の中国GPでL.ハミルトンが初タイトルを獲得する可能性が出てきた。

~感想~
雨のせいでグリットスタートじゃなくて残念!セーフティーカースタートだった。
前座のポルシェカレラカップで一コーナーでクラッシュしてた車もいたし、雨も霧も微妙な位置にいたからしかたないですが・・・・
一応、雨のおかげでいつもと違うレースだった。一応、初めて生で見てるし
19周までセーフティーカーが付いていた。で、セーフティーカー抜けた瞬間にウェバーのフロントウイング取れてマッサに衝突した。でも、なんとか大丈夫で
おまけに、コバライネン渋滞が発生したし、マッサすごい腹たっただろうな。コバライネンが遅いおかげで優勝したんだからなハミルトンめ!5秒ぐらい余裕持ちやがって(笑)
フェラーリもすごいよね。一時は、二台とも最後尾にいたのにライコネンは、表彰台だし、あのラルフを抜いてったときすごかったもんあれは、かっこよすぎだよ!ライコネンには、ファイナルラップの最後のストレートでコバライネンを抜いてほしかったな。
マッサは、ピット3回もしたのに6位でフィニッシュってやっぱり格が違うよ。
アロンソのクラッシュは、悲しいものがあるよね。帰り方が悲しかったよ。この展開さ、去年のミハエル・シューマッハを彷彿させないかな。鈴鹿でリタイアしたみたいな。アロンソ、あと二戦あるからがんばれ!ハミルトンに負けるな!!
日本勢は、ダメだったね。バトンファイナルラップでクラッシュしてリタイアでしょ。虚しいにもほどがあるってあと少しなのに・・・・雨って怖いよ。本当!!


~ドライバーズポイント~

1位 L・ハミルトン(マクラーレン・メルセデス)  107P

2位 F・アロンソ (マクラーレン・メルセデス)   95P

3位 K・ライコネン(スクーデリア・フェラーリ)   90P

4位 F・マッサ  (スクーデリア・フェラーリ)   80P

5位 N・ハイドフェルド(BMWザウバー)      56P

6位 R・クビサ    (BMWザウバー)      35P

7位 H・コバライネン (INGルノー)       30P

8位 G・フィジケラ  (INGルノー)       21P


~コンストラクターズポイント~

1位 スクーデリア・フェラーリ・マールボロ     170P

2位 BMWザウバーF1チーム            92P

3位 INGルノーF1チーム             51P

4位 AT&Tウィリアムズ・チーム          28P

5位 レッドブル・レーシング             23P

6位 パナソニック・トヨタ・レーシング        12P

7位 SUPER AGURI F1チーム        4P

8位 HondaレーシングF1チーム          2P

9位 エティハド・アルダー・スパイカーF1チーム     1P


来年は、ドライコンディションがいい・・・・
メインスタンド席を取ってみます・・・(笑)
マジです!!

今週!中国GP!!だ!もうクライマックスかぁ~後、2戦!!
Posted at 2007/10/01 18:24:26 | コメント(0) | トラックバック(0) | F1 | クルマ

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「第20戦アブダビGP決勝結果発表!(*ゝω・*)ノ http://cvw.jp/b/230228/40775829/
何シテル?   12/05 19:32
こんにちは、アンポン友樹です。よろしくです!F1が好きです。生まれつき進行性キンジストロフィーディシャンヌ型っていう病気で体が不自由です。あんまり、気にしてない...
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