バーレーンのデモで開幕戦がオーストラリアに変わって開幕を楽しみにしていたところに・・・・
東北関東大震災が起きてたくさんの人がなくなってしまう悲しい出来事、福島では、原発が大変なことになり、東京も計画停電でどうなることかと思いましたが、無事にＦ１見ることができました。正直、あれだけの地震だったからＦ１放送できないだろうと思ってました。
F1ドライバーのコメントとかマシンに貼られた日本を応援する言葉、こんな日本認められているんだって勇気づけられました。これで可夢偉選手が活躍してくれたらもっと勇気づけられる。
さてと、それでは、今年もＦ１のことしか書かないけどよろしくおねがいします。
2011年F1開幕戦オーストラリアGPが3月26日（土）、アルバート・パーク・サーキット（1周／5.303km）で2日目を迎え、現地時間17時（日本時間15時）からQ1、Q2、Q3、3つのセッションでなる公式予選が行われ、セバスチャン・ベッテル（レッドブル）がポールポジションを獲得した。
予選Q1では、予想通りレッドブル勢が速さを見せる中、開幕前には苦戦が予想されたマクラーレン勢も上位につけた。そして、小林可夢偉が所属するザウバー勢も速さを見せ、2台そろって上位タイムを記録。また、事前テストなしで開幕戦に臨んだヒスパニア・レーシングは、トップから107％以内のタイムを記録できず、規定により予選落ち。決勝には出場できなくなった。
続くQ2もレッドブル勢とマクラーレン勢が速さを見せたが、ここでも可夢偉が好タイムを記録。可夢偉は6番手でQ2を終え、開幕戦からQ3進出を果たした。その一方、可夢偉のチームメートであるセルジオ・ペレスやメルセデスGPのミハエル・シューマッハはQ3へ進出できなかった。
そして迎えたQ3、ベッテルが別格の速さを見せた。1回目の走行で2番手以下に大差をつけてトップタイムを記録。2番手を約コンマ8秒引き離す圧倒的なタイムでポールポジションを獲得した。
2位から10位までの結果は次のとおり。
2位ルイス・ハミルトン（マクラーレン）、3位マーク・ウェバー（レッドブル）、4位ジェンソン・バトン（マクラーレン）、5位フェルナンド・アロンソ（フェラーリ）、6位ビタリー・ペトロフ（ロータス・ルノーGP）、7位ニコ・ロズベルグ（メルセデスGP）、8位フェリペ・マッサ（フェラーリ）、9位小林可夢偉（ザウバー）、10位セバスチャン・ブエミ（トロ・ロッソ）。
オーストラリアGP決勝は明日27日（日）、現地時間17時（日本時間15時）から始まる。
1 S.ベッテル レッドブル 1'23"529
2 L.ハミルトン マクラーレン 1'24"307
3 M.ウェバー レッドブル 1'24"395
4 J.バトン マクラーレン 1'24"779
5 F.アロンソ フェラーリ 1'24"974
6 V.ペトロフ ロータス・ルノーGP 1'25"247
7 N.ロズベルグ メルセデスGP 1'25"421
8 F.マッサ フェラーリ 1'25"599
9 小林可夢偉 ザウバー 1'25"626
10 S.ブエミ トロ・ロッソ 1'27"066
11 M.シューマッハ メルセデスGP 1'25"971
12 J.アルグエルスアリ トロ・ロッソ 1'26"103
13 S.ペレス ザウバー 1'26"108
14 P.ディ・レスタ フォース・インディア 1'26"739
15 P.マルドナード ウィリアムズ 1'26"768
16 A.スーティル フォース・インディア 1'31"407
17 R.バリチェロ ウィリアムズ Q2のタイムなし
18 N.ハイドフェルド ロータス・ルノーGP 1'27"239
19 H.コバライネン チーム・ロータス 1'29"254
20 J.トゥルーリ チーム・ロータス 1'29"342
21 T.グロック ヴァージン 1'29"858
22 J.ダンブロシオ ヴァージン 1'30"822
23 V.リウッツィ HRT 1'32"978
24 N.カーティケヤン HRT 1'34"293
今年からＱ１でトップから107％以内のタイムを記録できず、予選落ちとなり、決勝には出場できなくなっています！！
今回決勝に出られないドライバーは、ヒスパニアのV.リウッツィとN.カーティケヤン
今日、初めて組んだようなマシンでいいタイムとか出るわけないし、当然の結果です。
意外なのは、N.ハイドフェルド、チームメイトのV.ペトロフは、Ｑ１で３位のタイム出したりで、いい感じなのにハイドフェルドは、Ｑ１でペース上がらなくてＱ２に進めずに１８位で予選を終えていた。遅い集団のところでアタックしてたから仕方ないって見方も出来るけど・・・・ペトロフとの差が大きいから、他にも問題がありそうだな。ペトロフは、Ｑ３まで行って６位でまあまあなポジションに
可夢偉は、Ｑ１から調子いい感じで、マシンは、扱いやすいように見えるけど、ＫＥＲＳかＤＲＳか分からないけど。ボタン押すときステアリング大変そうに見えました。Ｑ３まで進めているから大丈夫そう。今年も楽しませてくれそうな気がする。
バルセロナテストでマシンが調子悪いとか、最悪だとか言われてたマクラーレンは、とても調子がいい・・・・・・やっぱ、強いチームは、違うよね。すぐに問題解決しちゃうんだからね。フロントローにハミルトン、４番手にバトンでレッドブルを挟む感じだからうまい具合にバトルしてくれないかな。
フェラーリは、一番纏まっているマシンと言われて来てたけど、微妙な感じ・・・・マッサとかタイヤが温まらなくて滑っている場面多かった。それでもＱ３まで行けるから、普通な感じ。
メルセデスは、ロズベルグがＱ３まで進めて７位、ミハエルは、Ｑ２でコース出るの遅かったからなかないいタイム出なくて１１位で終了・・・・・ブエミより上行って欲しかった～。調子良さげだったから期待してたのにな。残念・・・・
予選を見ていて思ったのは、タイヤがピレリになってリアが滑りやすい印象が強かったと思いました。やはり、ブリジストンの技術は、伊達じゃなかったんだなって関心しました。
えーと、ＧＴの脇坂寿一選手とか小林可夢偉選手が設立した震災の基金のサイトのアドレス載せときます。
http://www.js-style.com/savejapan/index.html
出来るかたは、見てください。
Posted at 2011/03/26 19:50:09 | |
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F1 | クルマ
Rd.1 開幕戦オーストラリアＧＰ予選結果 
