天気:快晴 気温:30度 路面温度:35度
コンディション:ドライ
アメリカGPは、レッドブルのベッテルがポール・トゥ・ ウインで今季12勝目、通算38回目となるトップチェッカーを受けた。
これでベッテルはベルギーGP から続く8連勝を達成し、シーズン最多連勝記録を更新した。
快晴に恵まれた決勝日のオースティンのスターティンググリッドは、このようになった。
1 No.1 S.ベッテル
レッドブル
2 No.2 M.ウエーバー
レッドブル
3 No.8 R.グロージャン
ロータス
4 No.11 N.ヒュルケンベルグ
ザウバー
5 No.10 L.ハミルトン
メルセデス
6 No.3 F.アロンソ
フェラーリ
7 No.6 S.ペレス
マクラーレン
8 No.7 H.コバライネン
ロータス
9 No.17 V.ボッタス
ウイリアムズ
10 No.19 D.リカルド
トロロッソ
11 No.14 P.ディ・レスタ
Fインディア
12 No.9 N.ロズベルグ
メルセデス
13 No.4 F.マッサ
フェラーリ
14 No.18 J-E.ベルニュ
トロロッソ
15 No.5 J.バトン
マクラーレン
16 No.15 A.スーティル
Fインディア
17 No.16 P.マルドナド
ウイリアムズ
18 No.21 G.バン・デル・ガルデ
ケータハム
19 No.22 J.ビアンキ
マルシャ
20 No.12 E.グティエレス
ザウバー
21 No.23 M.チルトン
マルシャ
22 No.20 C.ピック
ケータハム
レースはPPのベッテルが1コーナーでホールショットを奪うと、2番手にはアウトサイドスタートのロータス、グロージャンとメルセデスのハミルトンが2番手スタートのレッドブル、ウェーバーを交わし、さらに後方でも奇数列からスタートしたドライバーの多くがポジションを上げることに成功した。
しかしオープニングラップでは、後方スタートのフォースインディア、スーティルがウイリアムズのマルドナードと接触してクラッシュ。セーフティカーが出動してレースは、5周目からの仕切り直しとなった。
再スタート後のベッテルはすかさずファステストラップを連発して2番手以下を徐々に引き離してい く。一方、2番手以下のグロージャン、ハミルト ン、ウェーバーの争いは、1ストップレースのタイヤマネジメントで劣るメルセデスのハミルトンが13周目にウェーバーに捉えられ、優勝争いからも脱落することとなる。
これで3人に絞られたトップ争いだが、先頭を走るベッテルのペースは頭ひとつ抜けており、グロージャンとの差は20周目を迎えて8秒まで開くことに。
この後もタイヤをマネジメントしながらその差をキープに入ったベッテルは、レース折り返しの27 周目にピットイン。対するグロージャンとウェーバーも1、2周後にピットインを行ったが、ベッテル との差は変わらず、さらにその後は10秒にまでベッテルとの差が開いた。
中盤から終盤にかけてもベッテルのペースは変化なく。残り10周を切ったあたりからは若干グロー ジャンとの差が縮まったが、残り5周を切ると再びファステストラップを更新、そのままシーズン最多連勝記録を更新する今季12回目のトップチェッカーを受けた。
2位争いは最初のピットストップまでグロージャンがウェーバーとの差を5秒程度に守っていたが、 ピットアウト後はウェーバーが徐々にその差をつめていき39周目には、1秒以内に接近する。
しかし、 今や欠場のライコネンに代わってロータスのエースを張るグロージャンは、終盤もウェーバーの執拗な追い上げを退け、自己ベストタイとなる2位フィニッシュを果たした。
4位は、コンストラクターズ争いを繰り広げるフェラーリのアロンソの追い上げを許さなかったメルセデスのハミルトンのものに。逆にアロンソは、一度オーバーテイクしたヒュルケンベルグに最終ラップの1コーナーで逆転されるもクロスラインですぐに抜き返したアロンソはなんとか5位の座を守った。
メキシコ人ドライバーのマクラーレンのペレスは、7位でフィニッシュ。予選9番手につけたウイリアムズのボッタスは、8位でフィニッシュして嬉しいF1初ポイントを獲得した。ライコネンの代役を務めたロータスのコバライネンは2度目のピットストップでフロントウイングを交換するなどし、残念ながら15位に終わっている。
決勝結果っていうか~順位のコーナー
1位 RedBull セバスチャン・ベッテル 1時間39分17秒148
2位 LOTUS ロメイン・グロージャン +6秒284
3位 RedBull マーク・ウェーバー +8秒396
4位 Mercedes ルイス・ハミルトン +27秒358
5位 Ferrari フェルナンド・アロンソ +29秒592
6位 Sauber ニコ・ヒュルケンベルグ +30秒400
7位 McLaren セルジオ・ペレス +46秒692
8位 Williams バルテッリ・ボッタス +54秒509
9位 Mercedes ニコ・ロズベルグ + 59秒141
10位 McLaren ジェンソン・バトン +1分17秒278
11位 ToroRosso ダニエル・リカルド +1分21秒004
12位 Ferrari フェリペ・マッサ +1分31秒707
13位 Sauber エステバン・グティエレス +1分35秒063
14位 LOTUS ヘイキ・コバライネン +1分36秒853
15位 Force India ポール・ディ・レスタ +1分44秒574
16位 ToroRosso ジャン・エリック・ベルニュ +1分46秒914
17位 Williams パストール・マルドナード -1Laps
18位 Marussia ジュール・ビアンキ -1Laps
19位 Caterham ギド・ヴァン・デル・ガルデ -1Laps
20位 Caterham シャルル・ピック -1Laps
21位 Marussia マックス・チルトン -2Laps
22位 Force India エイドリアン・スーティル リタイア/-56Laps
スタートで何もかも決まった感じだったからあんまり楽しいレースではなかったな。ミハエルの記録も塗り替えられちゃったし。
ベッテルに関しては、異次元過ぎるから誰も追いつけないと思うわ…ルノー時代のアロンソみたいなドライバー来ないと止めれないと思う。
それでもロータスのグロージャンが2位フィニッシュなのは、嬉しいな!ウェーバーに追われてる時は、大丈夫か心配だったけどね(;´Д`)
3位のウェーバー、スタートで前に出れなかったのが痛かったな~一気に2つか3つ落としたからね。それでもやっぱりレッドブルだから簡単にグロージャンに追いついて追い回しまてるとこが凄いよ。
そんなウェーバーも日曜日のブラジルGP決勝で最後か…F1見始めた時いたドライバーがまた1人減っちゃうよ~(ToT)
アロンソは、最後の方のヒュルケンベルグとのバトルくらいしか記憶に残らなかったな…それでも5位フィニッシュは、いい方かな。どっちにしてもチャンピオンシップが決まっちゃってるからね。
ライコネンの代役のコバライネンは、8番手スタートだったから期待してたけど…やっぱり、いきなりでレースじゃいくらフリーとかでセッティングバッチリでも乗りこなせないよな。タイムアタックとレースじゃ違うはず…仕方ないとこもあるよね。
そんなとこかなアメリカGPは…つか、CSのF1Monday見てて寝そうになるくらい中盤が退屈なレースだったな~(・ω・)
またすぐ更新しなきゃなのか…