《ベッドラインニュース》
フェリペ・マッサが今季2016年シーズン末で、F1から引退することを発表した。
現在、在籍するウイリアムズとの契約は今季末までとなっていたが、マッサはF1にとどまるべく話し合うものと考えられていた。しかし、マッサは夏休みに入る前にF1引退を決意。14シーズンのキャリアに自ら幕を下ろすことにしたという。今週末イタリアGPが行われるモンツァにて、マッサはウイリアムズ副代表のクレア・ウイリアムズとともに会見を行った。
「いま、レースがスタートする前よりもナーバスになっている」と、マッサは語り始めた。
「カートを始めてから27年間レースをしてきた。そのうち15年はF1で戦ってきた。そして、今年がF1で最後のシーズンになる」
マッサはフェラーリの育成ドライバーとして、2002年にザウバーからF1デビューを飾った。2003年はフェラーリのテストドライバーとなったが、2004~2005年はザウバーでレギュラーに復帰。2006年から2013年をフェラーリで戦い、2008年は最終戦まで王座を争い、わずか1点差で敗れた。
2009年には前走車から外れたパーツが頭部を直撃するという事故に遭い、後半戦を欠場。2010年の開幕戦から実戦に戻っている。
2014年にウイリアムズへ移籍。マッサは上り調子のチームで、再び注目を集めた。
「僕は、このチームの一員であることを、とても誇りに思っている。ウイリアムズは困難な時期を乗り越え、過去2シーズンは素晴らしい成績を残した」
隣でマッサの言葉を聞いていたクレアは「とてもエモーショナルな日となりました。フェリペは非常に大きな決断を下しました。彼はチームのみんなに愛されている、真のジェントルマンです」と、語った。
マッサは今季の最終戦アブダビGPで、ちょうど250戦目を迎えることになる。
イタリアで引退を発表することにしたのは、マッサの“指導役”だったミハエル・シューマッハーのことが頭にあったからだという。
「この場所を選んだのは、10年前にミハエルが引退を発表した場所だったから。彼が2006年末で一度目のF1引退を決めたから、僕は2007年もフェラーリに残ることができたんだ」
F1引退後の計画は白紙だが、他のレースに出ることはオープンに考えている。
「レースを愛しているから、これからも続けていきたい。たぶん他の選手権に出るだろうね。35歳でF1を引退することになるけど、決して年をとりすぎているとは思わない」
すでにウイリアムズは、バルテリ・ボッタスの来季契約オプションを行使したと噂されているが、まだ正式発表はされていない。引退を決めたマッサに代わり、2017年にウイリアムズのシートに座るのは誰なのか。ウイリアムズの交渉リストには、ジェンソン・バトン、フェリペ・ナッセ、セルジオ・ペレスなどの名前があると言われている。
記事について
ついにマッサも引退か~、俺がF1観だした頃から居るドライバーだからね、なんだろうな~寂しい感じだよな。初めてシーズン通して観た2005年か2004年くらいにフェラーリに来たばっかだったんだよね。フェラーリと聞けば…自分は、ミハエルとマッサ、ライコネンとマッサって感じ…フェラーリに在籍してたのミハエルの次に長いんじゃ無いかなマッサ?
マッサで思い出に残るシーズンは、2008年だったな~
ディフェンディングチャンピオンのライコネンが鳴かず飛ばずで07年にタイトルを取り損ねたハミルトンがシーズンをリードしてく中、着々とポイントを獲得してたマッサとシーズン中盤から大接戦に…僅差で迎えた最終戦!ハミルトンが苦戦して後方に下がる中…マッサは、余裕で優勝を決めてチームは、タイトルを獲得したと喜ぶ中、急に雨が降りだして。ハミルトンは、後方から追い上げて来ていてタイトル圏内の6位だったかな、タイヤに限界が来ていたトヨタF1のグロックを抜いて入ってしまい…タイトルをハミルトンにかすめ取られる感じになってしまって、マッサが表彰台で悔し泣きするシーンが凄い心に残ってるよ。リアルタイムで母と寝不足になるってのに観てたんだよね。母と2人で感動して『マッサァァァ~(ToT)俺らには、2008年のチャンピオンは、マッサだからぁぁ~』ってなってたんだよね。ライコネンのタイトル取った時より心に残ってるかもしんない…
その次の年は、バリチェロのマシンから取れたパーツ当たる事故あったりでマシンが大幅に変わってフェラーリも弱くなってきて、年を追うごとに成績が下がって来ちゃったからな…
ウィリアムズに行ってからまた活躍出来るかなって思ったんだけど。今年は、全然だったからな~ウィリアムズ…
来年のシートを得れなかったとか、いろいろで限界を感じたのかな。
そっか~、マッサが来年居ないのか~なんか残念だな~いずれライコネンもアロンソもバトンも引退の日が来るんだよな~そう思うと寂しいな…てか、この明るいスマイル観れなくなるのか~、マッサの後任は誰だろうか…う~ん、ペレスかな?バトンとかは、オファーしても今さらな感じするし、若手を押して上げることも必要だと思う。
結構、マッサの引退宣言は、ショックかも知れない…(・_・;)
ショック過ぎてマッサの画像貼りすぎた(;゚д゚)ヤベェ
んじゃ次に行きますかね
《サーキット紹介》
コース名:アウトドローモ・ナツィオナーレ・ディ・モンツァ
コース全長:5.793km
周回数:53周
トータル距離:306.720km
去年のファステストラップ
L.ハミルトン/メルセデス 1'26.672
モンツァと言えばフェラーリの聖地とか言われてますね!ティフォシが沢山でサーキットが真っ赤になるという…フェラーリが勝つと更に赤くなる。因みにコース特性は、スピード重視の低ダウンフォースなサーキットです。だからウィングとかペッタンコでドラッグが少なくなります。ダウンフォースが少なくなるので急に減速するアスカリ・シケインとか横Gの凄いパラボリカが難しいサーキットです!
後、ライコネンが2005年に最高時速を出したサーキットでもあります(≧∇≦)b358Km/hね!あれ~場所違ったかな?もっと速かったような~
《結果》
2016年F1第14イタリアGPの予選が、9月3日に行われた。ポールポジションを獲得したのは、2014年から2年連続でポール・トゥ・ウインを達成、モンツァを得意としているメルセデスのルイス・ハミルトン。2位のニコ・ロズベルグはチームメイトに0.478秒差をつけられた。
チームの地元となるフェラーリのセバスチャン・ベッテル、キミ・ライコネンが3位、4位。ウイリアムズのバルテリ・ボッタスが5位に入り、レッドブルの2台、ダニエル・リカルドとマックス・フェルスタッペンは6位、7位と並んだ。ハースのエステバン・グティエレスが、チーム初となるQ3進出を果たして10位。マクラーレン・ホンダはジェンソン・バトン、フェルナンド・アロンソともにQ2ノックアウトとなっている。
フリー走行3回目で単独スピンを喫し、わずか4周で走行を終えたハースのロマン・グロージャンがギヤボックスを交換。予選開始前に、5グリッド降格ペナルティが決定している。
Q1がスタートすると、まずはハースの2台がワンツーを記録する。その後、スーパーソフトタイヤを履くロズベルグがトップタイムを塗り替える。ここで今回が2戦目となるマノーのエステバン・オコンが1コーナー先でマシンを止めて早くも戦線離脱となってしまう。
その直後にハミルトンが全セクターを更新し、ロズベルグのタイムを上回る。ソフトタイヤを履くベッテルとライコネンが3、4番手につけるも、リカルドがライコネンの上へ。フェルスタッペンはライコネンに続く6番手となり、ウイリアムズ、フォース・インディアの2台も順調にタイムを更新していく。
残り約5分となったところで、グティエレスがトップ10圏内へと浮上するなか、最後のアタックでバトン、アロンソがノックアウトゾーンから抜け出して14位、15位でQ2へ進出する。
Q1ノックアウトは、17位ダニール・クビアト、18位フェリペ・ナッセ、19位マーカス・エリクソン、20位ジョリオン・パーマー、21位ケビン・マグヌッセン、エステバン・オコンとなった。
Q2は、ハミルトン、ロズベルグともにソフトでコースイン。一方フェラーリ勢はスーパーソフトでアタックを開始する。まずはハミルトンがロズベルグを上回りタイムシートのトップに立つと、以下トップ5はベッテル、バルテリ・ボッタス、ライコネンと続く。
1回目のアタックではソフトを履くレッドブルのリカルドとフェルスタッペンは9、10番手。マクラーレンの2台は15、16番手で厳しい展開となる。
残り3分を切ると最後のアタックが行われ、レッドブル勢はスーパーソフトに履き替えてリカルド6位、フェルスタッペン8位で無事にQ3へ進出。セルジオ・ペレス、ニコ・ヒュルケンベルグのフォース・インディア2台が最後に9、10位に滑り込み、フェリペ・マッサが11位でQ3進出ならず。マクラーレンは2台そろってQ2敗退となった。
Q2ノックアウトは11位マッサ、12位グロージャン、13位アロンソ、14位パスカル・ウェーレイン、15位バトン、16位カルロス・サインツJr.となっている。
Q3のアタックは、やはりロズベルグからで、まずは1分21秒646を記録。するとハミルトンが1分21秒346でトップに立つ。続いてライコネン、ベッテル、ボッタス、リカルド、フェルスタッペン、ヒュルケンベルグ、ペレス、グティエレスというトップ10。
そして最後のアタックで、ロズベルグは1分21秒613で自己ベストを更新するも、ハミルトンは1分21秒135と、ロズベルグに0.478秒差をつける圧倒的な速さで堂々のポールポジションを獲得。ベッテルは3位でハミルトンから0.837秒遅れの1分21秒972。ライコネンは4位でタイムは1分22秒065だった。
ハミルトンは今季7度目、通算56回目のポールポジション。モンツァでは5回目で、ファン・マヌエル・ファンジオとアイルトン・セナに並ぶ最多記録となる。ハミルトンは初日から好調を維持しており、当地での3連覇が視界に入ってきた。
《リザルト》
1位 No.44
L.ハミルトン / Mercedes
1'21.135(16Laps)
2位 No.6
N.ロズベルグ / Mercedes
1'21.613(15Laps)
3位 No.5
S.ベッテル / Ferrari
1'21.972(13Laps)
4位 No.7
K.ライコネン / Ferrari
1'22.065(15Laps)
5位 No.77
V.ボッタス / Williams
1'22.388(12Laps)
6位 No.3
D.リカルド / Red Bull Racing
1'22.389(17Laps)
7位 No.33
M.フェルスタッペン / Red Bull Racing
1'22.411(15Laps)
8位 No.11
S.ペレス / Force India
1'22.814(15Laps)
9位 No.27
N.ヒュルケンベルグ / Force India
1'22.836(18Laps)
10位 No.21
E.グティエレス / Haas
1'23.184(21Laps)
11位 No.19
F.マッサ / Williams
1'22.967(10Laps)
12位 No.8
R.グロージャン / Haas
1'23.092(14Laps)
13位 No.14
F.アロンソ / McLaren
1'23.273(13Laps)
14位 No.94
P.ウェーレイン / Manor
1'23.315(14Laps)
15位 No.22
J.バトン / McLaren
1'23.399(13Laps)
16位 No.55
C.サインツJr. / Toro Rosso
1'23.496(12Laps)
17位 No.26
D.クビアト / Toro Rosso
1'23.825(9Laps)
18位 No.12
F.ナッセ / Sauber
1'23.956(8Laps)
19位 No.9
M.エリクソン / Sauber
1'24.087(7Laps)
20位 No.30
J.パーマー / Renault
1'24.230(9Laps)
21位 No.20
K.マグヌッセン / Renault
1'24.436(9Laps)
-位 No.31
E.オコン / Manor
(2Laps/No Time)
《感想》
ハミルトンが速過ぎるよ(;゚д゚)予選全セッション1位だし、同じマシンに乗ってるはずのロズベルグすら追いつけないとかどんだけだよ…(-ω-;)オンボード見たら無駄のない完璧な走りなんだよね~コレが!ロズベルグもハミルトンのタイム見て首かしげる訳だよ。今日の決勝は、もうハミルトンで決まりだろう。だって、モンツァ得意なんだからハミルトンは…ロズベルグと違ってプレッシャーも無いんだからさ。本当に先週のレースがハミルトンを楽にしたよな。レース的には、ロズベルグの頑張りにちょい期待したいね。ハミルトン、打っ千切りじゃ詰まらないから。
今週は、ホームGPのモンツァだけあってフェラーリ二台とも速さがあるし、気合い入ってるよね。この感じならレッドブルとのいざこざ無さそうで安心したよ~スタートではね…(-_- )ん?そうでもないか~間にボッタス挟んでるだけだし、まぁ、リカルドが前だからいくらか安全か…
てかさ、先週のは、ベッテルがやった自爆だったじゃないか!ライコネン、安全じゃないぞ!スタートで前に出ようもんなら『ドュクシ!』ってやられる(;゚д゚)まぁ、さすがに社長も見に来るからそんなことしないか~ライコネンとベッテルがどんな活躍出来るかなって感じです。レッドブル遅そうだからメルセデスに挑める可能性は、ありそうかな。
レッドブルは、ダウンフォース少ない高速サーキット苦手だからなかなか良いタイム出なくて苦戦してたな。二台とも珍しくウィリアムズのボッタスに前に出られてたし…
リカルドが前に来てくれて良かったよ…もし前がフェルスタッペンだったらまたライコネンの側だから熱くなって『F**k』だらけの無線が流れちゃう~側でスタートじゃなくても流れるか。
最後のイタリアGPのマッサは、残念ながらQ2で敗退しちゃったから11番手スタートになっちゃったな。でも、Q3進出ギリギリの位置だったんだね。どこからスタートでも悔いなく怪我なく無事に走りきって欲しいね!頑張れマッサ(≧∇≦)b
予選なのにしっかり書いてしまった~決勝ブログが燃え尽きちゃうかも~(・_・;)この辺で~