後2戦だし、もうヘッドラインニュースいらないよね
《サーキット紹介》
コース名:アウトドローモ・ホセ・カルロス・パーチェ
コース全長:4.309km
周回数:71周
トータル距離:305.909km
去年のファステストラップ
L.ハミルトン/メルセデス 1'14.832
このサーキットは、ストレートの多い第1セクター、複合コーナーが続く第2セクター、アクセル全開で上って行く第3セクターで構成されるサーキット!DRSゾーンは、3コーナーからのストレートと12コーナーから13コーナーの間で2ヵ所。
セナが6速しか使えなくなって満身創痍で念願の母国優勝を果たしたサーキットですね。それだけじゃなく07年のライコネンの逆転タイトル、08年のマッサのタイトル取れなかったレースなどいろいろとドラマのあるサーキットでもあります!ライコネンがどっか行ったりとかねwww
《結果》
気温は19度、路面温度は27度、セッション中の降水確率は70%という状況。強い陽射しに恵まれた金曜日とは全く異なるコンディションに、各チーム・各ドライバーの対応力が問われることになった。
いつ雨が降り出してもおかしくないコンディションだけに、Q1の開始1分前から各車がソフトタイヤを履いてピット出口に並び始める中、先頭でコースインしたのはルイス・ハミルトン。これにタイトルを争うニコ・ロズベルグが続いたが、ハミルトンはターン12の立ち上がりでトロロッソに引っかかりながらもトップタイムを記録した。
1回目のアタックではこれにロズベルグ、マックス・フェルスタッペン、キミ・ライコネン、ダニエル・リカルドと続き、3強チームの後方にはウイリアムズ勢が続いた。しかし中団はかなり接戦で予断を許さない。準備が遅れたセバスチャン・ベッテルだが5分を経過したところでようやくコースイン。ベッテルは無事にアタックを完了して5番手タイムを記録し事なきを得た。
Q1が残り4分を切り青空が出てきたところで中団以下の各車が2回目のアタックへ。FP3からアンダーステアに苦しんでいたジェンソン・バトンは2周連続でアタックしたもののいずれも上手くまとめられず17番手タイムに終わり、0.017秒差でQ1敗退となってしまった。その他、ケビン・マグヌッセン、マノー勢、ザウバー勢がQ1を通過することができなかった。
コースの各所で渋滞が発生しており、ターン4でジョリオン・パーマーのアタックを妨害したかたちになったフェリペ・ナスルとエステバン・オコンは予選後に審議が行なわれる。
Q2でも各車がソフトタイヤでコースイン。セクター2と3でベストタイムのハミルトンがロズベルグを0.135秒上回ってトップタイムを記録。0.596秒差で3番手にフェルスタッペン、ターン12でややワイドになりながらもベッテルが0.772秒差で4番手につけた。
3強チームの後方には7位バルテリ・ボッタス、8位フェルナンド・アロンソ、その後ろに中古ソフトのフォースインディア勢が続き、地元のフェリペ・マッサはフロントタイヤを上手く温められず11番手に留まった。
残り3分を切ったところで7位ボッタス以下の各車が2回目のアタックへ向かうが、サーキットには再び雨粒が落ちてくる。一足先にクリアなトラックで2回目のアタックを行なったパーマーは、ターン1、8、10などでタイヤをロックさせターン11でコースをはみ出すなどオーバードライブでミスが目立ち12番手に。
ここまで好調だったウイリアムズはボッタスはターン4で僅かにロックアップ、マッサはまたしてもタイヤを上手く機能させられず「1回目のランと何もかもが違う、なぜだか全く分からない!」と13位に終わった。
会心のアタックで7位に飛び込んだアロンソと12位エステバン・グティエレスまでが0.1秒差の中にひしめく僅差の中で、ウイリアムズ勢とトロロッソ勢、パーマーがQ2で脱落。ロマン・グロージャンがフォースインディア勢に割って入る9番手タイムで大健闘のQ3進出を果たした。
懸念された本格的な雨は降らないままQ3がスタート。1回目のアタックではハミルトンがただ一人1分10秒台の1分10秒860を記録し、ロズベルグに0.162秒差を付けて再びトップに立った。
3位フェルスタッペン、4位ベッテル、5位リカルド、6位ライコネンという順に変わりはなく、フォースインディア勢が中古のソフトタイヤで走る中でアロンソが7番手タイムを記録した。
残り3分を切り、Q3はいよいよ最後のアタックへ。全車が新品のソフトタイヤを履いてコースへと向かう。多くのドライバーがタイムを更新できない中、「すごく平均的なラップだったしサプライズだ」というライコネンが3位に飛び込んだ。一足先にクリアな状況でアタックをしたグロージャンが7位。8位・9位にフォースインディア勢、アロンソは10位に終わった。
メルセデスAMG勢同士のポールポジション争いは緊迫したが、やはり最後のアタックでもハミルトンがセクター2と3で最速タイムを叩き出し、ロズベルグに0.102秒差を付けてポールポジションを奪い取った。
過去2年にわたってロズベルグがポールトゥウインを飾っているインテルラゴスで、明日の決勝でロズベルグが勝てば自動的にタイトルが決まるという状況の中、是が非でも優勝をもぎ取らなければならないハミルトンはその第1条件をまずはクリアしたと言える。
《リザルト》
1位 No.44
L.ハミルトン / Mercedes
1'10.736(12Laps)
2位 No.6
N.ロズベルグ / Mercedes
1'10.838(12Laps)
3位 No.7
K.ライコネン / Ferrari
1'11.404(15Laps)
4位 No.33
M.フェルスタッペン / Red Bull Racing
1'11.485(12Laps)
5位 No.5
S.ベッテル / Ferrari
1'11.495(13Laps)
6位 No.3
D.リカルド / Red Bull Racing
1'11.540(12Laps)
7位 No.8
R.グロージャン / Haas
1'11.937(18Laps)
8位 No.27
N.ヒュルケンベルグ / Force India
1'12.104(20Laps)
9位 No.11
S.ペレス / Force India
1'12.165(21Laps)
10位 No.14
F.アロンソ / McLaren
1'12.266(17Laps)
11位 No.77
V.ボッタス / Williams
1'12.420(10Laps)
12位 No.21
E.グティエレス / Haas
1'12.431(14Laps)
13位 No.19
F.マッサ / Williams
1'12.521(11Laps)
14位 No.26
D.クビアト / Toro Rosso
1'12.726(15Laps)
15位 No.55
C.サインツJr. / Toro Rosso
1'12.920(15Laps)
16位 No.30
J.パーマー / Renault
1'13.258(11Laps)
17位 No.22
J.バトン / McLaren
1'13.276(10Laps)
18位 No.20
K.マグヌッセン / Renault
1'13.410(6Laps)
19位 No.94
P.ウェーレイン / Manor
1'13.427(8Laps)
20位 No.31
E.オコン / Manor
1'13.432(8Laps)
21位 No.9
M.エリクソン / Sauber
1'13.623(8Laps)
22位 No.12
F.ナッセ / Sauber
1'13.681(8Laps)
《感想》
ロズベルグは、ポールポジション取りたかったな~、最後のアタックとか途中までハミルトン上回ってたのにさ。どこでミスしたんだろうな。まぁ、ロズベルグは、2位で居ればチャンピオンだからプレッシャーあまりないのかもね。
それにしてもハミルトンのオンボードは、凄い綺麗なコーナリングだったな~全然、修正しないんだよね。完璧なドライビングだとしか言えないよ。ハミルトンは、もう勝つしかないから分かりやすくて単純だから攻めまくるかな?
予選最後のメルセデスのタイム争いのどさくさに紛れてライコネンが3番手を手に入れてたっていうwwwフェルスタッペンが調子良かったからフェルスタッペンが3番手かなって観てたからライコネンが来て良かった良かった。しかし、隣がフェルスタッペンだと1コーナーが怖いなぁ~。ベッテルは、やっぱり微妙なポジションだったな~今週もフェラーリvsレッドブルが熱くなるのかな~?
フェルスタッペンが最後の最後でライコネンにタイムを上回れて3番手を逃して4番手になったね。それでもチームメイトのリカルドに勝ててるし、フェラーリのベッテルも上回っているからこの子は、また台風の目になるんじゃないだろうかね。
リカルドは、フリーからそんなに速いタイム出せて無くて険しい顔してたからな~予選もあんまり良いタイム出してなかったから決勝は、あまり期待できないかも(・_・;)
マッサはな~最後のブラジルGPは、13番手からスタートか~7、8年前ならポールポジションとか争ってたのにな~ちょっと残念だったな。まぁ、仕方ないけどね。最後のブラジルGPの決勝、ポジションはどうあれ完走してくれるといいですね!頑張れマッサのアニキ(^_^)/
んじゃ、感想は、こんな感じかな(´・ω・`)
Posted at 2016/11/13 19:20:57 | |
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F1 2016シーズン | スポーツ