2011年F1第5戦スペインGPが5月21日(土)、カタルーニャ・サーキット(1周/4.655km)で2日目を迎え、現地時間14時(日本時間21時)からQ1、Q2、Q3、3つのセッションでなる公式予選が行われ、マーク・ウェバー(レッドブル)がポールポジションを獲得した。
今週末、驚異的な速さを見せているレッドブル勢が、予選でも異次元の速さを見せつけた。レッドブル勢は順調に予選最終セッションのQ3まで進出すると、Q3では1回目の走行で3番手以降に約1秒の大差をつけて1-2体制に。
その後、タイヤを温存するためか、まだライバルが走行を続けるものの、レッドブルのセバスチャン・ベッテルとマーク・ウェバーはクルマを降りた。また、この段階でトップに立っていたウェバーはポールポジション獲得を確信し、セッション終了前にもかかわらず、チームスタッフと抱き合って自身にとって今季初となるポール獲得を祝っていた。
結局、ウェバーがトップのまま予選は終了。ウェバーが昨年のアブダビGPから続いたベッテルの連続ポールを止める結果となった。
2番手から10番手までの結果は次のとおり。
2番手セバスチャン・ベッテル(レッドブル)、3番手ルイス・ハミルトン(マクラーレン)、4番手フェルナンド・アロンソ(フェラーリ)、5番手ジェンソン・バトン(マクラーレン)、6番手ビタリー・ペトロフ(ロータス・ルノーGP)、7番手ニコ・ロズベルグ(メルセデスGP)、8番手フェリペ・マッサ(フェラーリ)、9番手パストール・マルドナード(ウィリアムズ)、10番手ミハエル・シューマッハ(メルセデスGP)。
小林可夢偉(ザウバー)は14番手だった。
1 M.ウェバー レッドブル 1:20.981
2 S.ベッテル レッドブル 1:21.181
3 L.ハミルトン マクラーレン 1:21.961
4 F.アロンソ フェラーリ 1:21.964
5 J.バトン マクラーレン 1:21.996
6 V.ペトロフ ロータス・ルノーGP 1:22.471
7 N.ロズベルグ メルセデスGP 1:22.599
8 F.マッサ フェラーリ 1:22.888
9 P.マルドナード ウィリアムズ 1:22.952
10 M.シューマッハ メルセデスGP 0:00.000
11 S.ブエミ トロ・ロッソ 1:23.231
12 S.ペレス ザウバー 1:23.367
13 J.アルグエルスアリ トロ・ロッソ 1:23.694
14 小林可夢偉 ザウバー 1:23.702
15 H.コバライネン チーム・ロータス 1:25.403
16 P.ディ・レスタ フォース・インディア 1:26.126
17 A.スーティル フォース・インディア 1:26.571
18 J.トゥルーリ チーム・ロータス 1:26.521
19 R.バリチェロ ウィリアムズ 1:26.910
20 T.グロック ヴァージン 1:27.315
21 V.リウッツィ HRT 1:27.809
22 N.カーティケヤン HRT 1:27.908
23 J.ダンブロシオ ヴァージン 1:28.556
24 N.ハイドフェルド ロータス・ルノーGP 0:00.000
最初に、11日前に22歳になりました。おめでとうこざいます。自分で言っちゃう(笑)
久しぶりにウェーバーがポールポジションです。1:20.981というコースレコード破る速さでもう化物だよ。
しかーし、ウェーバーとベッテルがまたコース上で何か起こす可能性もある・・・・ちょっとだけ(笑)
それでもカタルニアは、レッドブルに優勢なのは、かわらなそう。ハミルトンなんとか盛り上げてー
マクラーレンは、ハミルトンが3番手だけど、コースアウトしてたり、タイヤにフラットスポット作ってる場面が見られたかけど。ミスったりしなければいいな。一応、ドライバーズランキング2位だし。
バトンが5番手で、前にアロンソがいるから、スタートでうまく抜かないと辛いかもな。
フェラーリもトルコからアロンソだけだけど上位に割り込んでくるようになってきたな。今回のポジションならダークホース的な活躍期待だね。
マッサは、いい加減やる気ださないとダメだと思うな・・・・
ルノーのハイドフェルドが予選出走できなかったのが残念、やっぱP3で車が燃えたら痛いよね。
ニックタイム無いけど、リザルトで何もないから、先週の可夢偉みたいに走れるんだね。
その代わりペトロフ頑張ってたな。6番手は、上出来だよな。
可夢偉はQ3いけなくて残念だったな。スーティルが前にいなかったら、Q3行けたからね。自己ベストだったし。でもきっと可夢偉ならポイント圏内に入って来てくれるはず!今日も魅せるレース展開してくれー
Posted at 2011/05/22 16:47:51 | |
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