ビジホに泊まるだけのつまらないドライブ

昨日今日と宮城県気仙沼市に一泊してきました。何の目的もなく、ただビジホに泊まるだけの一泊旅です。
前日金曜日に勢いで予約したものの、土曜朝時点でとても面倒くさくなってしまったため、半ば義務的に行って帰っただけの無意味な旅？でした。

往路は国道45号メインの移動。11時頃に重い腰を上げて出発し、通り飽きた道をただただ北進するだけでした。
移動中の寄り道は松島の銭湯で（風呂に入らず）げそ天そばを食べたのと、






矢本のスポットで写真を撮っただけ。




気仙沼市には15時前に到着。ちょっと早かったので唐桑半島に足を伸ばし、巨釜・半蔵と呼ばれる景勝地に立ち寄りました。






多分始めて来たと思われるこの2箇所。目の保養ができました。










寄り道の後は来た道を折り返しホテルにチェックイン。
観光地のホテルと言うより長期滞在者向けと言った趣。でも快適に過ごせました。




夕食もホテルにて。ご当地感ゼロのメニューなのは分かってたので、気仙沼の地酒を持ち込んで軽い晩酌でした。
ただ、もうちょっと定食っぽいものを予想していたのに朝食バイキング的になったのは想定外でした。




2日目は帰るだけ。オープンにしようと思ったらロールトップが結露してたので取りやめ。




来た道（国道45号）を帰るのは面白みに欠けるので、国道284号を通り岩手県一関市経由で帰ることにしました。




出発して程なく岩手県に突入。




こう言うのんびりした道は大好物です。




一関市中心部には入らずに県道に外れ、国道342号へ。
走ったことがないと思っていましたが記憶違いだったようです。




宮城県に入った後も記憶にある道を走り、




登米市のあたりで国道45号に戻りました。




ここからは下道（一部高速ワープ）で移動。帰宅前にガソリンを入れ、11時には帰宅しました。




今回のルートはこんな感じでした。

https://goo.gl/maps/gV53gPrFkHwodzUW7




と、今回の旅も観光要素は少なめ。本当にビジホに泊まっただけのつまらないドライブでした。2日目に至っては観光要素ゼロ。気仙沼の観光でもしようかと思っていたものの、混みそうな気がして嫌になりやめたのが実際のところです。
混雑アレルギーの悪化は止まるところを知らず、「混んでるからやめる」から「混みそうだからやめる」と思考が変化したことに我ながら辟易。その結果、人生がどんどん無味乾燥なつまらないものになって行くのが分かります。

このまま生きてて一体どんな意味があるのか・・・自問自答の日々は続きそうです。