今日は朝イチで福島県郡山市に出張でした。(写真は使い回しで。)
今回は30分少々の移動。天気が良かったので終点まで行ってしまいたい気持ちをグッと堪えて郡山駅に下車しました。
一人でなかったので道中の写真はありませんが、お客様へ年末挨拶するだけの簡単なお仕事でした。
仕事を終え駅に戻ったら復路の切符を調達です。帰り時間が未確定だったので買ってなかったんです。
新幹線はモバイルSuicaが使えるので、
えきねっと(JR東日本のWeb発券サービス)で購入すべくスマホに入れた
えきねっとアプリを使おうとしたら、この表示・・・。
率直に言って
バカだと思いました。
バージョンが古いから更新を促すのは分かるとして、これから切符を取ろうとうタイミングでこれ。乗り遅れたらどうしてくれるんでしょうか。出来は悪いくせにサイズだけはでかい(約150MB)このアプリをダウンロードして発生したパケット代はどうしてくれるんでしょうか。
ちなみに先週末には往路の切符を予約できたので、その時点では問題なし。なのでごく最近バージョンアップしたのかなと思ったら
二日前でした。そしてバージョンアップの理由が「軽微な修正」って・・・。せめて2〜3世代前の旧バージョンは暫定的に切符を買わせるだけでもして欲しいものですがね。
繰り返しますが、この制限を設けたエンジニアは
バカだと思います。さすが5点満点中1.9点の評価のアプリは一味違います。JR的には、”お客様に切符を買っていただく”ことより”自らが指定するバージョンのアプリを使わせる”ことの方が大事なのでしょうか。脱帽です。
ちなみに直近のレビューがまたすごい。(拡大可です。)
でもみなさん優しいと言うか、点数甘めですね。私だったら、ブラウザ利用に対する優位性が皆無のこのアプリは★一つです。ってか、えきねっとと言うサービス自体★一つ以下です。みどりの窓口を減らし人減らしも行う一方で、その代替手段として提供する発券サービスがこれなんだから呆れます。
JR東日本と言えば、Suicaを世に出し普及させた会社なわけですが、「えきねっとは本当に同じ会社から生み出されたのか?」とつくづく不思議でなりません。(まあハードウェアとソフトウェアの違いはありますが。)
使いにくいだけでなく切符を買わせてもくれないえきねっと、本気で使う気なくします。やたらと寒い列車と言い使いにくいWebサービスと言い、JR東日本は顧客ではなく違うところを見てるとしか思えません。
通勤もJRですが、代替の鉄道路線があったら時間や費用がかかっても確実に乗り換えてます。そのくらい不満が募ってます。田舎ゆえ他に選択肢がないのが辛いところです。
そんなイライラを胸に紙の切符を購入し、郡山駅の駅弁を買って帰社しました。
店員のおばちゃんに「これ人気だよ」と言われて買いましたが、駅弁でのり弁って面白みなかったなと少し後悔。でも美味しかったので良しとします。

Posted at 2021/12/15 21:07:30 | |
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