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ma-tanのブログ一覧

2022年12月31日 イイね!

お世話になりました。

お世話になりました。今年も残すところ本日のみ。

一年は早く、アッと言う間に過ぎていく。

4年前からのコロナパンデミック、そしてそれに輪をかけて現在進行形である某国の戦争、一連の連鎖で起きている円安。

若干円高に振ってきてあるとはいえ、利率アップによる今後の設備投資の萎縮が考えられる未来はとても悲観的に見える。

前進あるのみやれることから未来を切り開いていこう!

さて、そんな心境でございますがジャパンも調子悪かったなぁ。




長時間アイドリングした後、アクセルを踏んで走り出すと長時間におよぶ真っ白な排ガスを振りまいていた。

流石に恥ずかしいので対策をするためオイル添加剤を入れたりしたが問題は改善されなかった。



コンプレッションを測ったりしながら大きい問題はないと思われるが、点火強化策を検討。



重ステステアリングギアボックスの漏れた油を添加、かなり漏れてるみたいね。



ワタナベのエイトスポークに履き替え。



MSD6ALによる点火に切り替える。



点火は力強くなったが、温まった後にエンジンを切って数分するとスパークしなくなる原因は未だ改善できず。



格安で純正アルミホイールを手に入れて40年前の汚れとくすみを取り除くためにサンドブラスト!

素人ブラストにより頭からメディカルのアルミナが降りかかるw



後はひたすら機械と手磨きによりアルミの光沢を取り戻すのである。



複雑形状のため鏡面とは行かないが、ある程度は輝くアルミ素地に!



タイヤにワックスを塗りタイヤを保護、古いタイヤだけど転がり用って事でwww

今年最後にびっくりしたことは、



愛車コンテストで旧車部門に選んでいただきました。

ありがとうございます。

来年もどうぞよろしくお願いします。



エキゾチック〜ジャパン!
Posted at 2022/12/31 16:43:25 | コメント(4) | トラックバック(0)
2022年12月30日 イイね!

エンジンの話

エンジンの話某車両YXS11の話である。

突然ヒーターによる暖房が効かなくなったと報告あった。

原因調査と対策を考える。

現状として‥

○ブロアモーターは回り風量も十分、温度マックスにしても冷たい(ぬるい)風しか出ない

○計器盤の水温計は十分な温度を示している

○ヒーターコックも問題なく開いていており、ホースも暖かい

○ラジエター及びリザーバータンクにクーラントは十分入っている

このような状態で原因を探りましょう!

まずはヒーターコア詰まりを確認。

ヒーターコアへのイン・アウトのホースを外して水圧をかけてやるも勢いよく水が出るので、大きな詰まりはない。

排出された水もヘドロがあるわけではなくきれいな状態で十分な水量であった。

ウォーターポンプをバラし確認しても問題ない状態であった。

サーモスタットは念のため交換。

この状態でエンジンを高回転まで回すと途中で息継ぎをする現象がでる。

これはヒーターコアの問題ではないと感じつつ、ラジエターキャップを温まった状態でラジエターの過程を確認。

そうするとラジエターから気泡が出ていることが確認できた。

が、が〜ん!

シリンダガスケット抜けてる!!

まだオイルラインに水が回っていない事が不幸中の幸いであると言えるが、このまで抜けているのならオイルラインに回ってた方が原因究明に苦労せず、すぐさま廃車案件と認識できたものと思う。

ガスケットからの抜けた排ガスがウォータージャケットに大量に抜けて、その圧力によりラジエター液が押し戻されてあるのだろう。

特に高回転まで上げるとウータージャケット内に充満した排ガスにより空間ができてしまい、ヒーターコアまでラジエター液が回らず結果、ブロアから暖かい空気が流れないのであると想像できる。

また高回転に回すことで息継ぎする現象も、一時的にウォータージャケット内が空間となり、ECUを制御する水温計(計器盤水温計とは別系統)の信号が高温となることでオーバーヒートと判断し、強制的に失火させてるため息継ぎする事も理解できる。

車内が温まらない原因は、ウォータージャケット内に充満した排ガスによりヒータコアにラジエター液が到達せず、結果車内が温まらないとするのが妥当であるだろう。

これが温まらない直接の原因と考えられるが、根本原因はシリンダヘッドの歪み、もしくはシリンダーのひび割れなどが考えられる。

なぜガスケットから排ガス漏れが起きたのか??

誰かオーバーヒートさせたかっ?!

単にガスケット交換で直ればありがたいが、そもそもガスケットから抜ける原因があるとするならば、分解整備してたところでシリンダヘッドの歪みや、下手するとブロックのヒビなどの可能性も否定できない。



それら修理リスクを考えると、対処としては費用対効果を考えるとリビルトエンジンに載せ替えか、諦めて代替えとなるだろう。

ここまで来ると、箱替えならぬ新らしい車に入れ替えた方が費用対効果は高い。

こうなれば各気筒のコンプレッション測定しなくても諦めがつくわね。

今や製造されていない3Yエンジン自体もかなり高額になってる。

そう簡単に買うことすらできない。

今回は、車内が温まらないトラブルから発展した廃車案件。

原因を探ることで核心とも言えるシリンダガスケットからの燃焼ガス漏れが判明、結果的に大事になってしまった。

費用かけても直す価値がある車ならオーバーホールして直すこともある。

最初の不具合は大したことがなくても、調査する上で修理費用が高額になり廃車した方がいい案件‥車という道具は奥が深いね。

これがジャパンだとしたらトコトン修理するけどねw

ドサクサに紛れてチューンドエンジンへ載せ替えとかね!w

まぁ、地球を10週以上を走行した車であり、その距離は月まで到達できる距離を走破している車なんだから、何が起きても不思議ではない?!www

ガスケットから抜ける場合、大抵オーバーヒートしているだろうな。

少なくとも毎日の点検が車という寿命を伸ばす最大の方法だと思う。

また初動で最適な行動をすることが重症にさせない最大な予防策である。

メンテが行き届いていればまだまだ問題なく走れたであろうと実力ある3Yエンジン。



とても残念だわ。



エキゾチック〜ジャパン!



Posted at 2022/12/30 13:18:50 | コメント(3) | トラックバック(0)
2022年12月27日 イイね!

激怒!

激怒!先週末に降ったドア雪は、未だに交通渋滞を引き起こし車での移動は普段の3倍ぐらいかかる状況である。



とても湿った雪で除雪で積み上げられた雪の塊は思った以上に締まっており重く硬い。



その雪山が道路の車線を塞ぎ、特に国道二車線は事実上一車線になっておる。

左側車線走っていたら自分の走る場所が無くなるような状態。

この状態だと、交通量が増える時間帯は特に渋滞となり走りづらい。

至ることろで交通渋滞が発生し、ストレスが溜まる状況である。

しかし、何でこんなに暖かいのだろうな。



早朝にも関わらず水たまりは薄氷が貼る程度でガチガチに凍ってはいない。

普段この時期はもっと冷え込んでもおかしくないんだが。

日中のお日様で雪山が溶けて水たまりが出来る程、そして夜間はアイスバーン。

早くこの雪山がなくならないことには、夜間のアイスバーンは改善されない。

でもこの雪山を排雪するには費用がかかるため、行政はそもそもそれほど予算がないので簡単には実行されることはないだろう。

次の大雪までそのままかな(T_T)

そんな状況の中、18時ぐらいに国道を走行していた。

かろうじて二車線ある程度の国道、住み慣れた人は互いに譲り合い、問題がない訳では無いが何とか運転をしている。

場所により右左折の車がある時、直線が走れない状態になるなど渋滞が起きやすい場所も多数ある。

で、みんなイライラしながら運転しているのを感じながら、前を走っているが腹立つのよね!



大雪後だから機動力悪い重機が走ることは仕方ないし、遅いのは全然頭に来ないのだが、コレは許せないわ。

国道走行するのに後方に作業等4つもこうこうと点灯してる。

道交法違反やないの!!

後方にいる私の車にスポットライトが当たったようになって、全く前の確認ができない。

数回バッシングしてやったが屁の河童である。

あまりにも眩しかったためオラのパッシングの光にも気が付かなかったと言うことか?!

除雪作業中ならまだしも、一般道の走行なんだから作業灯ぐらい消して走りなさいよ!

大型車が左折の巻き込み確認のために点灯しているライトなんて可愛いもんよ!

マジに全く前が見えなくなるぐらいのスポットライト!www

今週のスポットライト‥クラウン・コンフォート、てかっ?!www



こうこうとスポットライト照らされて恥ずかしいわwww

本当に迷惑極まりない。

自分さえ安全なら周囲の車の安全は関係ないんだろうな。

公道を走行しているのだから少なくとも大型特殊の運転免許を持ってるはず。

運転経験としてはベテランのはずだと思うんだけどね。

とても残念だね。

マジに前にいるブレーキランプも見えないような逆光状態。

降りて一言いいたかったけど、グッと我慢。

今は善意が悪意と取られ訴えられる時代。

カメラで撮影されて「煽られて暴言はかれた」ぐらい言われかねないからな。

そこはグッと抑えた訳よ。

もし逆光状態で飛び出した人が見えなかったらまともに轢いちゃいかねないかな。

一時は自己防衛で離れたが、安全を確保するのに最低でも30メートルぐらい離れないと前が見えない状態だったからな。

周囲はみんな迷惑していたと思うよ。

多少混雑が改善されたタイミングで抜かしたが、その抜かす行為自体も前が見えないから危険な訳よ。

何で周囲を気にしないのだろう。

自分さえ良かったらいいのか??

白ナンバーだったから営業登録車ではいことは確か、かなり大きい重機だから少なくとも社用車で除雪作業もしているベテランドライバーだろう。

何たって内輪差がない重機で私のコンフォート以上にスピード出して走ってんだから‥追いつくのもままならないwww

怖いもの知らずな野郎だわ。。。

そういった意味では、関わらないほうが良かったのかも知れないね。

そんなことを考えながら昨日の残り物を食べているw



何気に見た雑誌の表紙‥生ちらしが旨そうだ。



今晩は何を食べよう‥クリスマスの残り物でした、チャンチャンwww



視線を感じる。。。



家政婦は見た??www



エキゾチック〜ジャパン!
Posted at 2022/12/27 09:44:47 | コメント(5) | トラックバック(0)
2022年12月25日 イイね!

大雪

大雪22日から天候が悪化、大雪となりしかも風もあると言うことで早い段階から行政は警報を発令し、注意喚起してをすすめた。

天気予報も停滞する前線が悪天候を長期化し、同一場所に大雪を降らす天候になっている。



午後から振り始め、降り始める前から除雪体制は検討され20時には市内除雪する体制と発表された。

夜には航空機やJRも運休、高速道路も通行止めとなった。

先日の新潟の大雪による災害が効いてるんだと思うな。

昔はよっぽどのことがなければこれほど神経質に運休や通行止めはしなかったと思うが、最近では何か事故が起きる前に過剰までにも規制する傾向が強くなったね。

こんな天候のときの長距離移動は、遭難や事故には巻き込まれやすいので避けるべきである。



気温が思った以上に下がらず、降った雪はドッシリと重い。



この様に深夜帯に降る大雪は、夜間の除雪作業が出来るため大雪後のライフラインには案外ダメージが少ない。

雪に慣れている北海道、日中に降るドカ雪は人々の生活を直撃、とんでもない災害になりやすいが、夜間降るドカ雪には慣れっこである。



ただ降り続いた雪は水分を含み、どんどん沈み込んでいく。

同じ北海道でも重い雪により鉄塔が倒壊して1万世帯以上が停電になってる地域もあるようだ。

寒冷地での停電は、暖房器具が稼働させられないので、こらまた困った問題である。



23日午前3時から除雪作業を始めたが、積もった雪はタイヤの半分ぐらい。

このFRのコンフォートでは全く除雪さしていないような道はもちろん走行できないが、この段階で幹線道路は除雪車が走り回り何とか走行できるようになっていた。

除雪作業の皆様、お疲れ様です。



今シーズン初めてのドカ雪である。



深夜にも関わらず除雪作業のため国道は渋滞。

この雪は23日午後には止んだ。

今回の積雪は40センチ程度みたいだが、おそらく温度が低ければ倍の80センチはいっただろう。

除雪により幹線道路はとりあえず走行できるようにはなっているが、車線が減少されどこもかしこも渋滞となっている。

二車線道路は雪の山ができ実質一車線道路となり、交通障害が至る所で発生、当分道路事情は改善されないだろうな。

道は細くなりガタガタ、普段の5倍ぐらい移動に時間がかかっている状態。

今後シバレが入ったらこの雪山はコンクリートに匹敵するくらい固くなり車を破壊させるだよ(T_T)

気をつけて運転しなければならない。



また今回水分を含む重い雪であった。

小型タイヤショベルで除雪した際、押された雪がもろに車庫のシャッターを押し、レールから脱落してしまった(T_T)



あ〜あ、外れてる(T_T)



これは直さないと風やホコリ、場合によっては破壊されて侵入される危険性も高い。



仕方ないのでシャッター屋さんに来てもらい修理。



修理してもらい何とかレールに戻った。

油指してくれたので動きもスムーズとなったシャッター。

見た目は治らず凹んでるけどねw



一夜明けて、次の日は夜間だというのにこの状態。



暖かいので溶けた水がタイヤに乗って道路をピカピカのアイスバーンに変化させるのだ。

またシバレも完全ではなく、雪がザクザクでハンドルが取られる状態。



積み上がった雪の山。

子供たちの死角を増やすのでとても危険な状態である。

でも除雪予算もないだろうから、自然と溶けて小さくなるまで待つことになりそうだな。

排雪作業は国道だけになるだろうね。



暖かいとは言え、決して寒くないわけではないw



かろうじてマイナス気温になっていない状態。



車庫で灯油ストーブを炊いて暖を取る。



もちろん一酸化炭素警報器は二機がけである。



エンブレムをケースに入れて飾った!!



前回フジカラープリントしたジャパンの写真を車庫に飾る。



直ぐ汚くなるのでビニールに入ったまま壁にかけた。



純正ホイールもエアー抜けもないよう。



ごちゃごちょしてるが、最高に落ち着く場所だ。





エキゾチック〜ジャパン!
Posted at 2022/12/25 17:37:43 | コメント(5) | トラックバック(0)
2022年12月21日 イイね!

危機管理能力

危機管理能力NetNews‥停電した柏崎市内 自宅前で雪に埋まった車の中から20代女性の遺体発見 車中で暖をとっていたか 《新潟》

https://news.yahoo.co.jp/articles/a7a2c4b71708a2dc81d2f2a765fdebb829109b90

大雪の話題、大変な事態になってしまいましたね。

これも普段は何気ない日常が激変し、命を奪われる事が常に隣り合わせと言うことが伺えます。

現地の地域性は理解しておりませんが、一般的に新潟県は縦長の県であり、新潟であってもその地域によって豪雪地帯もありさほど降らない地域もあると聞いたことがあります。

停電した結果、寒さを凌ぐため車で暖を取っていたと予想されておりますが、

16時半に近所の人が発見し警察に通報されたとのことですが、そのことからはどの時間経過していたかはこの記事からはわかりません。

積雪でマフラーが詰まった結果の一酸化炭素中毒のようであり、その場で死亡が確認されたのことであった。

とても若いのにお気の毒である。

経験則でどれだけ危険な行為か分からなかったのだと思う。

寒いから車のヒーターで温まろう‥と寝てしまったのだろう。

新潟市内の映像を見るがかなりの積雪があり、今回の交通障害になった。

この大雪のため怪我をしたり、亡くなったりした人も出ている。

そんな中、停電も発生し自宅にいてもどうしていいかわからなくなる人も多かったのだと思う。

おそらく停電した瞬間では、携帯中継局も通常通り稼働していたと思うので知識がある人に相談でもしていたら結果は違っていたかも知れない。

一酸化炭素中毒に関わらず、こう言ったガスによる中毒は本当に怖いよな。

一酸化炭素中毒ならまだ良いが、二酸化炭素をもろ吸い込んだ瞬間にも心肺停止だからね。

硫化水素なら神経麻痺を伴い苦しんで死ぬことになるだろう。

本当にガスは怖いわ。

毒性がないガスだって、そのガスが充満した結果、無酸素となったガスを吸い込んだ瞬間にも心肺停止だからな。

一酸化炭素中毒に関しては、何せその中毒になっていることに気が付かないから怖いんだよ。

ゆっくりと濃度が上がって眠ってしまうように亡くなってしまう訳。

仮にエンジンを切っている車内で寝ていて周囲の積雪が80センチにもなればドアは必ず開かなくなり脱出不可能になる。

窓ガラスを開けて外に脱出し、雪かきしてからじゃなければドアは開かないと思う。

水没する際にドアが開かないように、雪に囲まれた際にもドアは開かなくなるのだ。

過去に車高短のアルファードで30センチの積雪の中を走行した後、停止して降りようとしたらドアが一センチも開かなかったw

サイドのドアパネルが地面近くまであるので、ドア一枚に30センチ程度の雪が覆いかぶさり雪の圧力でドアが開かなくなるってしまったのだ。



↑こんなんじゃ、内側からドア開けらんないもんなwww

サラサラ雪ならまだしも、湿度が高く湿った雪なら尚更だ。

今回の一酸化炭素中毒だけどネットコメントに、「ブロアファンは車内循環にしないと駄目だ」とか「マフラーがつまらないように雪かきしなきゃ駄目」とか言われるが、確かにそうかも知れない。

でも、そんなリスクを犯してもエンジンをかけた状態で車内にいてはとても危険だと思う。

渋滞に挟まってそもそもその車列から脱出できない場合は仕方ないとしても、自宅があるのなら自宅で毛布にくるまり停電解消まで待つか、もしくは歩いてでも公的避難場所にまで出向き避難するしかないと思う。

私の地元は北海道であるが年間降雪量が案外少ない地域、それでも年に数回は大雪に見舞われる。

その数回の大雪でも振り始めの時間や短期的にドカ雪になるなど、降り方に違いがある。

要は、雪の振り方を見極めなきゃ駄目だね。

突然一時間に20センチ以上積もることもあり予測は不可能。

天気予報を参考にし、行政機関からの情報収集を行い自らが判断しなきゃならない。

過去には、一晩で100センチになるとんでもないドカ雪も過去にはあったほど。



↑こんな積雪なら車のマフラーどころか、家のFFファンヒーターの給排気管も詰りかねないわ(T_T)

そんな積雪予想もできない状態で車で長時間暖を取っていたら当然ウトウトして寝てしまうと思う。

この時点でもう後戻りは出来ないだろう。

生き延びれることは運次第ということ?!

昏睡になる前に誰かが見つけてくれればいいが、こんな自然災害とも言える有事の場合にはその機会も少ないと推察される。

人のこと気にかけてあげる余裕なんてないもんね。

一酸化炭素を吸引すると、安定しようと肺や体内のヘモグロビンと反応し、体内の血中飽和酸素濃度をさぜてしまうことになる。

そうなれば気が付かないうちに脳が酸欠となり、正しい判断ができなくなりってしまい、その結果寝てしまうように昏睡となりとても恐ろしいガスである。

最終的には、そのまま亡くなってしまうことになる。

おそらくその際の処置として、酸素吸引をしても体内に吸収された一酸化炭素が酸素と結合して二酸化炭素に安定しようとするので、なかなか血中飽和酸素濃度は上がらないだろう。

一酸化炭素にさらされは時間が多ければ多いほど、後遺症のダメージも多く残ると思う。

脳の酸素濃度が落ちれば事実上脳死となり、小脳が仮に維持できても昏睡からの復帰は難しいだろうな。

知り合いでの話であるが、仕事で疲れて帰宅、車庫に納車したまま書き物をしていた結果、次の朝にエンジンがかかりっぱなしの車庫で発見、亡くなった人がいた。

そう、寝るとか寝ないとかの問題ではなく、人間では既にコントロールできるものではないのである。

気が付かないうちに寝てしまい死に至るのだ。

何で恐ろしい結果なんだろう。

だから意識が飛ぶ前に警報が必要であり、すぐに換気をしなければならない。

まぁ、そんな状況にならないようにすべきと思うが、狭い車庫内でエンジン調整とかしちゃうからなw

だからこの警報機が必要なのでござる。



北海道ではよく冬季間に氷に穴を開けで氷上ワカサギ釣りが人気であり、それこそ昔は寒い中で釣りをしたが最近ではテントの中でガス暖房器具を使い暖かい中でワカサギ釣りを楽しんでいる人も多いと聞く。

その際に、数年に何度か起きる一酸化炭素中毒事故。



テントの中に数人いるにも関わらず、誰一人と異常に気が付かないまま全員が死亡‥なんて痛ましい事故もあるぐらいだから。

怖いことを知っていれば事故に巻き込まれる可能性も少なくなる。

だが、警報機があるから安心‥という過信はとても危険だ。

だから念には念で一酸化炭素警報機の二機がけであるw

ジャパンを車庫の中で暖気すると直ぐに一酸化炭素警報が発令されるwww

この場合、直ぐに目が滲みたように痛くなり、頭痛がしてきて、既にその臭いでヤバイとわかるから対策が出来るけどねwww

まじヤバイソレックスの排ガスわwww

何れにしてもそのような事故を誘発しないことが重要である。

危機管理能力のレベルアップが必須。

降雪時、車で寝るにはエンジン掛けっぱなしは危険すぎますよ。

雪の有る無しに関わらずマフラーフランジからの排気漏れの可能性も否定できないからね。

日常には怖いことが隣り合わせ、皆さんも周囲の人に注意喚起して悲しい事故を誘発させないようにしてあげて下さい。



エキゾチック〜ジャパン!




Posted at 2022/12/21 10:32:43 | コメント(2) | トラックバック(0)

プロフィール

「@変り者 おめでとう!更にコアな情報発信期待してます!そろそろ板金加工復帰する季節になるのかな?!」
何シテル?   04/27 11:29
ma-tan☆hokkidoです。 NISSAN Skyline Japan HGC211をこよなく愛するOSSANです。 1970年代の旧車と言われる...
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