ミニカーネタ
子供の頃から車に囲まれ、常に車が近くにあった。
そんな環境の中体と思うが、ガキの頃から『プレゼント何がいい??』と言われるとトミカと言っていた。
この立体駐車場はクリスマスのプレゼントだったと思う。
ボロボロだけど、今でも稼働可能ですwww
一時期プラレールの期間もあったと思うが、やはりそこはミニカーが基本であったと思う。
なぜプラレール出ないかといえば、常に遊んだあとにはレールなど片付けなければならなかったためであり、ミニカーで遊んだあとの方が簡単だったからだと思う。
またプラレールをセットしたジオラマチックな風景に常にトミカがあり、トミカのジオラマのためのプラレールだったんだと思う。
当然、年齢共に卒業するのであるが、そこは子供と大人の価値の違い、大人になれば『遊ぶ』ではなく、『収集』に変わり価値重視の趣味となる。
ちなみにトミカとは、1970年に発売された国産メーカーによるミニカーである。
現在!当時発売されていた黒い箱に入った『黒箱』とされるミニカーは高額に取引されている貴重はミニカーである。
ただし、現行販売されているため新しいものはそれほど価値は上がっていない。
発売当初は確か1台180円ぐらいだったと思う。
数年前から定期購入していないので分からなかったが、10年前は1台360円、現在は値上げされて550円になってるようだ。
トミカに関しては、通常ラインナップは常に120種類の車種があり、常にこの中で毎月2台の入れ替えが行われる。
入れ替えが行われたその車種は絶版となる訳だ。
そうして数十年が経過するとその絶版モデルが高額取引されることになる。
高額取引されるモノは、当然当時発売されたままの姿でなければならない。
箱に入ったものよりミニカー単体のものは音が下がっている傾向が強い。
ただ当時物で遊んだ形跡がある傷んだミニカーも台数が少ない場合は高額の場合もあるようだ。
10年前ぐらいには120台レギュラーとは別に単価を上げてタンポ印刷を多数した1台800円程度の『トミカリミテッド』シリーズが発売された。
この時は、全車揃えるために結構苦労したな。
数量限定で発売されるのでイトーヨーカドーのレジの人と仲良くなって取り置きしてもらったりした。
そんな感じで常に身近にあったのがトミカというおもちゃである。
で、趣味こそ同じだがその年代によりコレクションのミニカーが違うんだよね。
国産でもミニカーは多数あったと思うが、1970年当時はラインナップを多数とするミニカーという商品はトミカぐらいしかなかったと思う。
それ以前は外国産のミニカーが一般的だっと思う。
つまりおもちゃとしての輸入物。
当時のおもちゃとしては高額であったのではないかと思う。
そうだよな、割り箸でゴム鉄砲作って遊ぶ時代に輸入のベンツのミニカーで遊んで子供は少数派と思う。
この時点で既に大人のコレクションの場合が多いのではないだろうか。
昔からあったこれ日本人形とか入れてあったショーケースだと思う。
世代交代のタイミングで、作ったプラモデルとかに入れ替わった。
また当時あったでおろう祖父のミニカーコレクションを孫である私が遊び倒して壊したりして、空いたスペースなんだろうなwww
未だに残っている当時(おそらく私が0歳当時から)のミニカー達を見ると、色んなところの部品がなくなっていたり、破損していたりするからw
もう20年は触ってない状態だろう。
十年単位の大地震で多少の動いた形跡はあるぐらいかな。
ホコリだらけもいいところw
ミニカーネタのために久々に覗いてみて、取り出してみた。
発売は1960年代だろう。
当時としても、クラッシックカーのモデルであると思う。
1960年販売された外車新車は、もっと近代的だもんね。
当時のミニカーの価値はこう言った当時にとってもクラッシックカーの価値が高かったんだろうな。
これはドイツ製ミニカーで1910年のbenz。
これはイタリア製ミニカーで1912年ITALA??
材質が鉄ではないので錆びないので耐久性は高いのだろう。
逆にビニール系の樹脂の方がなんとなく劣化して傷んでるような気もする。
完全な形で残っている訳では無いが、こんな状態でも転売する際の価値は高いのだろうか?!w
まぁ、売る気はないけどもね。
トミカで遊んでる時、これらミニカーは私の自動車とする姿になかったのであまり遊ばなかったのだと思う。
それともじーちゃんの宝物だから触っちゃだめ!!って感覚だったのかは、全然思い出せないwww
今でこそこれらクラッシックカーのモデルカーの価値もわかるようになったが、特別の感情もないのもないのも確かである。
いつの時代も男の子にとって想い出の中心となるミニカー!
今は1979年原寸大クラッシックカーが宝物www
たくさんは集められないが1台で十分さ。
エキゾチック〜ジャパン!