朝の車での通勤、道路は混んでいる。
特に国道の中古車やに搬送される大型キャリーカーが駐車し、車の下ろし作業で道は渋滞、信号待ちばかりである。
車運転中信号待ちの際、フッと気が付く。
周りはプリウスだらけだ!(^o^;)
信号待ちの交差点に4台も止まってる。
完璧に包囲されているような状態(^o^;)
TOYOTAが利益をあげるのもうなずける。
走っている車は、プリウスがダントツに目立つからな。
その中の1台を見てオッと2度見!w
心の中で『攻めてるなっ!!』って呟くwww
カスタマイズされていないいたって普通の20系シルバーのプリウスだが、リアのナンバープレートが曲げられて空を向いているwww
ドライバーは知っているのか知らないのか、至って普通のオッサンである。
想像するに、子供に車貸してナンバープレート曲げられたのわからんくて乗ってるのかなぁ…なんて想像したりして。
イタズラされてる??www
昔は、フロントのナンバーは見易い場所にあれば違反にならなかった時代がある。
ダッシュボードに置いていたするのが流行ってたりした。
現在は道交法改正されて、フロントにもナンバープレートがないと切符をとられるようになった。
もちろんリアのナンバープレートは封印したナンバーでなければならなく、昔からナンバーが確認できない状態では切符を切られる。
これがいずれ『見易い場所』から、角度や高さも指定されるのである。
だから、曲がって空を向いているなんてダメダメなんだよ!www
厳密には角度についてはまだ猶予期間中かな。
そんなことを考えながら昔を思い出した。
ジャパンに乗り出したぐらいの時、先輩達のジャパン数台と深夜のドライブ!!
そのジャパン達が個性的でね!w
当時は35ミリのバカチョンカメラしかなかったから、ストロボ炊いても夜間の画像なんてこんなもの!w
かろうじて写っているレベルだね。
右の黒いジャパンはゴールドのホイールを履いていて、前期のタイタンテール仕様!
左のゴールドジャパンは、MK-Ⅱのホイールを履き前期の板っパネ仕様!
このゴールドジャパンのフロントナンバーは前に折り曲げられて空を向いていた!www
『空気抵抗を考えて前に角度付けてある』とか言ってたわ!(爆)
みんな、出っ歯とか言って笑ってた!www
この頃は、俺のジャパンはほぼ後期のノーマルだったが、リアにはピンクのつり革は付いていた!www
『このつり革に一人乗れるから、この車は6人乗りだな!』とか言ってな!!www
この頃の経験が俺の人生観を作ったと断言しても良いだろう。
ジャパンはパーツを取り替えて楽しむ車だと言うことを…www
その後、フロントナンバーは『空気抵抗を考えて後ろに曲がる仕様』になったのは言うまでもない!!(爆)
雪山に突っ込んで曲がってしまった…表向きの解釈!
現在は、SANWAナンバープレートステーで角度調整自由自在で今でも角度付き!www
当時は、ステーなんてなかったからナンバープレートごと折り曲げていたが、いまは便利な専用ステーで角度も自由自在だ。
流石に空には向けないわよ!www
今後は、この角度も違反になるねwww
そんな事を考えながら楽しい通勤であるwww
ただこの20系プリウスの運転手…ナンバープレート曲がってんのか知ってるんかな。
あえてやってるのであれば、男気を感じるねw
20系プリウスと言えば…
うちの20系プリウスのミッションが壊れた。
もともと調子は悪かったが、突然全く動かなくなってしまったのだ。
症状は、Dレンジに入れてアクセル踏むがタイヤが回転せず、横滑りの警告灯が点灯する状態である。
ディーラーにて点検しトラブルシューティングしていくと、ミッションそのものが何かしらの原因で動かなくなっているらしい。
恐らく内部の遊星歯車が何かしらの原因でロックした可能性が高い。
ミッション乗せ替えで、40万円ほどかかるためこのタイミングで廃車である。
残念ながら30万キロ時点で計器パネルが全く点灯しなくなるプリウスのお得意の故障も発生し、10万円近くかけて30万キロでメーターパネルも交換した。
その後5万キロ走行程度でミッション故障、合計40万キロの走行で車としての使命を終えたことになる。
そう考えると、バッテリー(始動用バッテリー除く)交換もなく、40万キロ走行することができる20系の出来は良いと言えるだろうな。
今回、たまたまミッションが故障するに至ったが、この故障がなければまだまだ行けそうだ。
だが40万円かけて修理しても、いつのタイミングでバッテリーやエンジン故障となり、高額修理となる可能性を考えると今回は廃車することにした。
20系プリウスは少なくとも30万キロ前後でメーターパネルASSYが壊れた交換が必要となる。
メーターパネル故障、例外なく30万キロ程度で交換が必要となるようだ。
交換には新品部品を使って10万円ほどかかる。
現在乗られている人は参考にしてみてください(^o^;)
この部品ひとつとっても、交換部品がなくなれば修理復旧は難しいだろうな。
どうしても将来修理して乗る覚悟なら車価が下がってきた現在、同グレードの部品取り車を用意した方がいいかもしれない。
グレードが違えは流用は難しいかも知れないね。
でも、実際ハイブリットマスターじゃなければ車をいじれないので、中古部品の取り外しと乗せ替えを修理してくれる業者の確保、このハードルは高いだろうな。
板金ならどこでも大丈夫だが、ハイブリットシステムはどうにもならないね。
でも流石に30万キロも走る人は一般的では少ないかな?!www
TOYOTAも20系を耐久高く作りすぎたんだわな。
未だにバンバン走って流通しているからね。
20系から30系に進化する際に、この信頼性を削ることによりギリギリまでコストダウンしていると思うから、進化の過程で耐久性は落ちてきてるんだろうな。
物造りには、耐久性とコストが必要。
で、適当に壊れて、意図的に入れ換えタイミングを作らないと新しい車は売れなくなる。
それでも乗り続けたいのなら故障をムリクリにでも修理する必要がある。
20系プリウスを永遠に乗ってたい場合、部品取り車を用意してまでしてもいつまで乗れるかな。
少なくともジャパンは40年何とかして維持している。
もちろんメーカーからは突き放されてもね!www
エンジン部品以外はほとんど供販から部品が出ないのが現実。
L型エンジン、スカイラインだと3世代で13年間に及ぶ車種供給があったから主たる消耗部品供給は未だにされているようだ。
エンジン修理は何とかなりそうだが、当然修理には高額にはなるわね。
うちのジャパンもそろそろエンジンオーバーホールの時期なのかもしれないなぁ(;´д`)
オドメーター85000キロだが、トリップが実際に何回転しているかわからんしね…(^o^;)www
ただボディー関係の部品についてはほとんどリプロも発売されてないので、壊さないように細心の注意をしなければならないね。
だってある程度使える部品取り車を手に入れようとすると最低でも100万円以上はするだろうから。。。
て、言うか、部品がとれるぐらいの程度の良い車なら復旧も可能だろう。
書類なし車でないと諦めきれなくなりそうだわ(^o^;)www
後期ハードトップのターボが欲しいww
エキゾチック~ジャパン!