世の中ゴールデンウィークで大型連休が始まってる。
貧乏暇なし‥この時期も仕事しなきゃならない人も多い、そうして世の中回ってる。
天候も悪くはないが、快晴とまではいかず風も強い。
とは言え日曜なのでちょっくらジャパンでドライブしてこよう!
オイル良し
カムも異常なし
エアフィルター異常‥なし??
本体は問題ないんだけど、虫がくっついてる(TдT)
拡大してみたらグリルから吸い込まれた小虫がクーリングファンでここまで飛ばされ濾過されと言える。
て事は、ファンネルであればこの程度の虫はストレートに吸い込まれ、シリンダーの中で焼却されてるって訳かな?!
コバエ程度なら問題ないように思うけど、実際6000rpmで回っているシリンダー及びバルブシートにはさまれば問題ないとは言いレベルではないだろうか?!
まぁ、みんな走ってるから大丈夫か。
カスタマイズエンジンであれば尚更、高回転では無視できないような気もする。
まぁ、ブローしたときにはその時だもんね。
極限を目指す上では一か八かのかけみたいなもん‥安全を優先すればフィルター装着が後悔しないと思うわ。
まぁ、そのためのエアーフィルターだもんね。
エンジン外観は特に問題がない。
下品を通り越してラジエターは金ピカだ(爆)
トミカの様な金ピカ!www
🌸シーズンと言うことで地元の桜名所を流してみたが、桜満開に誘われて激混み。
公共駐車場の空きはない。
よって桜をバックに撮影できるポイントは皆無w
信号待ちであちこちで咲いてる桜、やはり桜を見ると心が和むねぇ〜。
今年は暑くなるの早いわ。
桜もこの暑さに戸惑ってんじゃないか?!www
もう扇風機を使わないと車内はキツいわ(TдT)
空の雲も熱くなってきて何となく湿度も高くなってきたので一旦帰庫。
雨に濡れても濡れた路面を走らなければ問題ない。
濡れた路面でモノコックに泥や油分や化学物質がかかることに懸念がある。
モノコックの隙間に泥とか溜まったらそこからサビかねないからだ。
とは言え走行する以上、砂埃堆積は避けきれないためホイール交換時にタイヤハウス内の点検を行う。
去年のシーズンオフ前から履いていたロンシャン。
定期的なホイール交換で、ホイールのメンテを行い痛みを最上限に落とし、タイヤハウス内や足回りの痛み具合を確認、必要であれば洗浄と錆止め追加作業を実施する。
ロンシャンに履かせてるタイヤはフロント7jに195/60-14、7.5jに185/65-14のタイヤ組み合わせ。
タイヤ種類によりタイヤの寸法は違ってくるが実装では7.5jリアに195/60-14を履かせたらタイヤにフェンダーが乗ってしまったため急遽185にサイズダウン、外形を考慮して扁平率65に変更。
フェンダーモールを付けて擦るか擦らないかギリギリとなる。
ただ左カーブを曲がる際、遠心力でショックが伸びるのだろう、その時に助手席側がカサカサ擦る程度。
どんな状況でも擦らないようにしておく方が車が傷まなくて良いと思うわ。
極度な車高短やフェンダーミミ折りした車は、過酷な状況でダメージも多くかわいそうと思うな。
ココの部分はオーナーそれぞれの価値であるので、他の人のことは言わないが自分の車はそうでありたいと常に思っている。
何事も限度が必要で、コンプラ維持が社会人として必要だもんね。
ホイールを外してタイヤハウス内を点検。
ハブボルトもサビが若干あるためダイスでネジ山清掃。
ダイス掛けることに賛否両論があるようだが、少なくとも本来のネジ山に堆積した不純物を削り取る程度であるため強度には問題はないと解釈する。
逆にこのネジ山が減ってきてダイスがスルスルと回っちゃうようであればそれはネジ山が減ってる証拠、緩み防止または破断防止の為ハブボルト交換はすべきと判断しなければならないだろう。
そのことからも現在がどんな状態かを知っておくことはとても重要だと思うわ。
ダイスを掛けたが手で回して特に引っかかりもなくサビだけが取れた感じ。
もちろんネジ山部は見た目はきれいになった。
用意しているのは、パーツクリーナー、エンドックス、モリブデン入りグリース。
車高調のネジ部も過酷な環境と言える。
ブレーキダストにさらされ、ネジ山には砂や泥も堆積する。
なんたって鉄粉が錆びてきて母体を痛めるのだ。
長めのウエスを巻き付けて左右に引っ張る。
この車高調、ネジ部にメッキがされているのだと思うが、余り衝撃を与えるとメッキが剥がれかねないので注意して鉄粉を取る。
ハブ自体、ホイールとの合わせ面は錆びているがこれは表面の錆であるため軽くワイヤーブラシで擦る程度。
フェンダー内は割ときれいだわ。
本当はたっぷりの水と中性洗剤で洗ってあげるのがいいが、時間の兼ね合いから省略w
そしてホイールを装着し、トルクレンチで締付。
リアをジャキーアップする場合にはフロントタイヤに輪止めをする。
リフトされたら車が転がりかねないからねw
笑い事ではないわね。。。
リアを上げてしばし観察。
塗装浮きがありサビを発見!!
まだダメージが少ないが元々からあったサビが完全に取り除かれていなかった状態で塗装されてるんだよな。
本当にサビを完全除去しての全塗装、本当に難しい技と思うわ。
プロだからって完全にサビを取るには時間と技、何よりもその対価が高くなってしまうからね。
高くもらえない、または指定されない場合、その設定対価による妥協も必要となる。
完全レストアをしてくれる業者さん、頭が下がります。
手がかかるだけ修理期間は長期に及び、それだけ高価になる。
当然、安く全塗装するために全剥離し、パテでの面出し、錆止め下地塗装からの仕上げをするには大金が必要となるからね。
本来一般的な車屋さんであれば好きでなきゃ受けらんないし、やりたくない仕事だろうな。
とは言え、地球上にある鉄サビを一生封じ込む事は不可能。
ここも上に塗られた真鍮ワイヤーブラシで塗装を剥離し、脱脂したあとエンドックスでコーティング。
見えないところだからこのまま様子を見る。
実際、経験上サビ進行を遅らすことは出来るが完全封じ込みは出来ない。
だからこの上に上塗りしちゃうとサビ進行に気づきにくくなる。
だから見えないところは上塗りしない。
この程度ので十分だと思うわ。
また浮きサビが出てきたら表面削ってエンドックス‥この繰り返しで土に還るのを遅らすのだw
リアの足回り、過去にシャーシブラックが塗られており、その塗装が割れてサビが確認できる。
それ程交換医ではなくほんの一部であるが、塗装下のサビは表面で確認できるようになって初めてサビが確認できる。
要は、内部からのサビ進行はどうしても抑制することはできないということ。
真鍮ワイヤーブラシでシャーシブラックを削って脱脂し、エンドックス2度塗りで乾燥すれば、シャーシブラックとほぼほぼ違和感はない。
フェンダー内は、エンドックス塗装したまま塗装自体の施工はしていない。
いち早くサビに気がつくためにね。
リアの車高調ネジの鉄粉を除去、そしてグリースを塗布。
やはり雨天走行をしない車なだけに下周りは
きれいに保たれてる。
一部助手席側リアは泥が飛んだ跡があったため中性洗剤とブラシを使って洗浄し、飛び石で傷ついた表面にエンドックスを筆塗り。
取り外したアルミホイールは後日行う洗車の時に一緒に洗って保管だ。
この時に空気圧を少し抜いてタイヤストレスを軽減させる。
てか、今回履かせたらスターシャークにかまさってるタイヤの製造、2016年だよ!
タイヤを見てもひび割れもなくしっとりしているが、やはり制動効果は落ちてるだろうから走行には注意が必要だね。
特に異常なまで引っ張ってるわけでもないし、途中でバーストする可能性は低いとの判断だ。
タイヤハウスに擦ってるとか原因があればタイヤバーストの可能性は大きくなる。
またラジアルが切れてたり変形や膨れがあれば即タイヤ交換が必要だね。
さて古いタイヤですがタイヤチェックのためひとっ走りします。
いつものクルミとリスのモニュメント前で記念撮影。
195なんで背が高いw
雨がふらなくて良かったわ。
一応、DVDプレーヤー装着車であるw
リアモニター兼用映像モニター、ちっこいけどねwww
Kylie Minogueのプロモーションビデオ。
1968年生の同い年‥20歳代の1988年ラッキーラブの大ヒットから我輩の同い年ぐらいの人は絶対知ってるんじゃないかな。
本当にきれいな人だよね。
同い年には見えない‥いや、このプロモーションの時はおそらく20代だわねw
見えそうで見えない、今なら地上波放送禁止になるのではないだろうか。
てか、こんな映像流してドライブしてたら周囲の人、「どんなビデを見ながらドライブしてんのよ??」って勘違いするかもしれんw
乳がん克服し今でも活躍されてるようです。
色気を売って曲も売る‥まさしくエンターテイメント!
想い出は崩れないほうがいい場合もあるが、この人は例外だろう。
更に南に進み忠類道の駅
夕方のためか思ったほど混んでいない。
遠目のナウマンゾウ親子をバックに記念撮影w
こうして我輩のゴールデンウィークは終了!www
エキゾチック〜ジャパン!