![夏を待ちきれなくて‥ 夏を待ちきれなくて‥](https://cdn.snsimg.carview.co.jp/minkara/blog/000/047/049/686/47049686/p1m.jpg?ct=dff8997f872d)
今年は暑い夏になるのかなぁ‥気分上げアゲで!
ホントに暑いわ!www
夏を待ちきれなくて‥チューブでも歌おう!www
短い夏を先取り!
暑いからと言うわけではないが、某コンフォートのラジエターキャップ、リザーバータンクを点検しているだけでは隠れた問題を見つけられない。
エンジンがアチチになっていない時は、ラジエターリザーバータンクだけではなく、ラジエター本体のキャップを取り外して点検する必要がある訳。
画像右側ね。
風化してバネこそ飛び出さなくとも、弁は風化してラジエターの中に消えていった訳ね。
ラジエター蓋の弁??が溶け落ちてるのさ(T_T)
これじゃ正確にラジエター液の管理、液の管理というよりは水温管理ができないだろうな。
通常0.9barで大気圧入れると1.9barで沸点を上げて液体のまま循環させ温度を下げる役目を担ってるラジエター。
大気圧では局所で沸騰し急激に圧力は高くなり、溢れたラジエター液はリザーバータンクに追いやられる。
そのバランスが取れなくなる経年劣化したラジエターキャップ。
そこら変を探してそれなりの中古ラジエターキャップ見つけてきて交換。
これで様子を見よう!www
点検で問題がないのは一番だが、こう言った細かな部分、例えばラジエターキャップやオイルフィラーキャップの裏側の状況が重要な情報だったりするからな。
ちょっとした変化は侮れない。
当然問題ないのが当たり前なんだけど、オイルが乳化して付着していた暁にはとんでもない結果となりかねないからね。
まぁ、起きてしまったことは仕方ないとしても、問題を早く把握することで走行途中に不動となってしまう危険性を予防出来たりするから、点検は本当に大事だな。
普段点検で最悪の結果を防止できたりするから。
重症になる前に確実な点検を行い、今後劣化の負担になる要素は出来るだけ排除する事で長く安心して乗れるようにすることが出来る。
とは言え、車には寿命があるので、それ以上なんとか乗るためにはかなりのコストが必要になるもんね。
昭和54年車と言えば1979年、かれこれ44年経過した己のスカイラインジャパン!
構造が簡単なだけに故障は少ないと思うが、走らせる以上可動部分の劣化は避けられない。
その一方で、動かさなければ劣化しないかと言えばそうじゃないしね。
長期動かさないほうが回転や駆動パーツは不動になりやすいから、定期的に動かしたほうが故障しないモノも多い。
特に錆によるベアリングの固着によりエンジン自体が不動になる事が多い。
だから常時動かさなくても、定期的にオイルを回してあげないと余計コストがかかりかねないよな。
で、朝からクソ暑い中、点検を開始!
特に問題はなさそう。
午後からは更に気温が上がるみたいなので朝のうちにモノコック点検を兼ねてタイヤ交換を実施!www
ハヤシレーシングの15インチである弥生フロント7jとリア7.5jを履かせるのである。
当時物のホイールはスラスト部分にナット受け座金が入れられているが、再販されたホイールには加工されておらず、アルミをスラストに削られているだけ。
長期使用で割れないのか心配やね。
しかもディスクを座ぐりしておりその外形は細い。
おそらく手持ちのロックナットでは細口でなければレンチを奥まで入れれず十分に締められなさそう。
無理に締め込んだりするとディスク塗装が剥がれそうだ。
で、思った以上にディスクが薄いデザインのためか、飛び出したハブボルトが長く感じられナットへの底付きが心配。
袋ナットの底づきを懸念し、有効ネジがかかる距離を計測。
何とか底づきしないで閉められそうだ。
こういった場合、貫通ナットが使いやすいがハブボルトが錆びる可能性もあり、出来れば袋ナットを使いたい。
タイヤを取り外したついでにタイヤハウス内を目視による点検を行う。
逆光で白ボケしているが、見た目は案外綺麗だ。
エンドックスを塗ったまま防錆処理し5年ぐらい経過したかな。
トルクレンチの薄口工具でピッタリハマり安心して締め付けることが出来る。
逆に薄口がない場合、六角にかかる面積は少なく十分なトルクがかからないし、何よりもディスク塗装まで削ってしまいそうだ。
いざという時のタイヤ交換のために薄口21を積んどかないとならないな‥こうしてトランク積みっぱなしの工具が増えていくのよねwww
ここまで入るレンチでなければディスク表面に傷が入るし、ナットにかかる面積が減るのでナットが舐める可能性も否定できない。
SSRMARKⅠからハヤシレーシング弥生に交換。
同じ15インチ、プレスと切削に寄ってアルミこ見た目のイメージは激変するね。
ジャッキでリアを上げる際は、間違いなくフロントに輪留めをかけて作業を行う。
サイドブレーキによる制動はリアのみだから、リアをリフトアップするとタイヤが転がる危険性が高い。
そしてジャッキが外れて事故となる。
面倒だが輪止めとリジットラックは安全のため必須だね。
センターキャップも弥生を取付け。
やたらミーハーな感じになるかと思いきや、和風的でかつ古めかしいDesignの桜は古さを感じさせないわ。
とても濃いピンクがいい感じ!www
久しぶりに記念撮影。
空の青さが気持ちいいわ。
汚れてはいないけど、これでもホコリまみれなのでボディ光沢感は少ないよ。
フロント7j
リア7.5j
フロントには7.5jが入ると思う。
だがリアだと8jオフセット設定の関係で間違いなくサーフラインに引っかかり、タイヤがフェンダーに乗るだろうwww
ノーマルフェンダーだとリアはこの7.5jが限界だ。
ツラウチって感じだね。
で、そう思って走っていたが、思いもよらず燃料がなくなりいつものスタンドまでは持ちそうもない。
冒険して燃料切れになってはみっともないので一番近いセルフスタンドで給油。
それも昼目を食べるラーメン屋さんのほぼ向いのスタンドである。
燃費だが、距離としてもそれ程走っておらず燃費は7.4と低い。
調子確認するためにアイドルリングのみの時間が多かったからかな。
飯を食うため高温外気炎天下で駐車しなきゃならんことがわかっていたので、あえて給油もノズルが止まってから追加でガソリンは入れなかった。
だが、ジャパンの場合ノズルを突き刺すとほぼ垂直に刺さるようになる。
燃料パイプが若干寝ているが、出来ればノズルを燃料パイブに接触させたくないので、ノズルを突き刺したまま給油はしない。
で満タンで46.88リッター入った。
ジャパンのタンクは50リッターかな?!‥だとすればあと21キロメートルは走れたことになる。
世の中、計算通りには行かないもんだ、早め早め対応がいいねwww
地下タンクのガソリンは大抵外気より温度は低く、外気にさらされると温度が上がり揮発しやすくなる。
つまりそれは液体が膨張することを意味する。
堆積が増えるのである。
温まった燃料タンクに入るとそのガソリンは膨張することは当然理解している。
だからすり切りまでの満タンは危険なのである。
ただ燃料を満タンに入れたあとすぐにエンジン停止、駐車してラーメン食べること40分‥炎天下で駐車。
ラーメン食べて再出発しようと車に戻ると‥
マジかっ??
燃料キャップからガソリンが湧き出して外にこぼれてるわ。
で、どこからガソリンが漏れているかと言えば、蓋を注意深く観察。
帰化するガソリンがにじみ出できて、気化してユラユラ揺らめいてるわ(T_T)
とても危険な状態。
キー刺す近辺から湧き出す感じでガソリンが盛れている。
自作してある蓋のパッキンから漏れてる気配はなく、キー周りからの漏れだ。
これはマジに危険だー!
これだけ暑いと可燃性ガスはアッまという間に気化して、点火原因があれば間違いなく爆発炎上するだろう。
そしてアスファルトとにながれたに流たガソリンに火が走りかねない(T_T)
そうなればアスファルトもろともジャパンは見るも無惨に炎上、消化不可能だろう。
だって燃料キャップから漏れ出したガソリンが燃えるので更に内圧が上がりガソリンが更に膨張、火柱になるのは目に見えてる。
灯油ストーブに間違ってるガソリンを入れてしまった場合、同じことが起こるんだよ。
熱で膨張したガソリンが漏れ出して火が走るんだ‥恐ろしい。
先ずは火元となる原因を排除し、燃焼範囲外にしてやれば火災とはならない。
そのためには、ガソリン漏れをいち早く廃除し、気化を止めることが大事。
取り敢えず内圧を抜くため鍵を刺してキャップを取り外すとユラユラとガソリン蒸気が消える。
取り外したキャップから中を覗くとすり切りまでガソリン液面があるわけでもなく、パイプ内は結構気層部分があったが、帰化した燃性ガスが圧力に耐えかねて漏れ出して冷やされることで液化して流れたようだ。
それが燃料がこぼれた際に外に流すホースを伝わって車の下に落ち、傾斜で流れたものと思う。
点火しなくて良かったわ(T_T)
隣でタバコ擦って吸い殻でも投げられたら、火が走ってジャパンは見るも無惨に焼失してるところだったわ。
一度蓋を大気圧に開放来てあげた後は、キー辺りからガソリンがもれなくなったので、温度を下げるため走行し、ガソリンを消費してから内圧を一刻も早く下げる必要がある。
恐ろしいけもエンジンかけて走ったさ(T_T)
取り敢えず30キロ程度走行し、ガソリンを4リッター程消費して現場に戻った。
犯人は現場に戻るものだ(爆)
そして掃除をさせてもらいアスファルトにガソリン痕をつけたことをわびた‥トランクに積んである洗車用に使うキュキュットでたわしで擦り掃除したら許してくれたよ。
正直キュキュットでは落ちきらなかったので、アルカリ洗剤の業務用マジックリンを借りてたわしで掃除したがやはりガソリン跡残ってしまったわ。
良かった良かった。
証拠はなくとも今どきガソリン漏れを起こす車に乗ってるの俺ぐらいで、誰もがそう思うだろうからな(爆)
現在販売させれてる車でこの状況でもガソリン漏れ出す車はそうないだろう。
だって危なくて乗ってられないからなwww
現代車はは、急激に温度が上がって膨張し相当圧力が上がっても耐圧タンクとなっておりそう簡単にタンク外に漏れない構造になってるも思うわ。
暑い中、ゆっくりとドライブ、エンジンのオイルを回すためにね。
暑いと体も車もダメージあるね(^^)
扇風機回しても暑いので、ひとっ走りして帰宅。
ビンテージな新品純正マットガード\(^o^)/
お譲り頂きありがとうございます。
これでクオーターに飛ぶ石で外装が傷つかなくなると思いましたが、シャコタンにしてるのでマットガード自体が地面に着地してしまい現況では装着できないと判断し取付けは断念致しました。
車高を上げた時、取付け検討したいと思います。
それまではスペアパーツとして保管いたします。
このままの車高で装着したら、地面と擦れて減っちゃいそうだ。
傾斜ある場所走行しただけでマットガード自体が地面にヒットし、フェンダーが変形しかねない‥悩ましい状況ですわ(T_T)
後期用だと思いますが、リアの純正ウレタンマットガードも同様、車高短には無理そうです(T_T)
取り付けられるまでビンテージなスペアパーツとして保管いたします。
取り外したMARKⅠを洗浄して保管です。
ホイールのブレーキダストは早めに清掃しなければ落ちづらくなります。
ワンシーズンほっておくと間違いなく取れなくなりますから。
アルミに鉄粉が刺さり込むんでしょうね。
鉄粉付着してまもなくであれは、キュキュットで軽く洗うだけできれいに落ちます。
早めの洗浄が手間の短縮ですので、定期的に交換して洗うことできれいな状態が維持されます。
てか、そんな面倒なことする人、いないですよね(爆)
手押し式簡易スプレーに水と食器用洗剤キュキュットを入れて噴霧、スポンジで表面を擦った後、水で洗い流すだけ。
洗ったあとはワコーズのバリアスコートで表面をコートしておきます。
中古で傷が結構入っているけど結構光ってる方だと思うよ。
保管するため空気圧を半分まで抜いときましょう。
タイヤのプロに伺った結果、保管はやはり空気圧を落としての保管がタイヤに有効みたいよ。
ホイールの間にはダンボールを噛まして横積みで保管。
ガソリンキャップ周辺を分解し、ガソリンが湧き出したキャップ周りを脱脂、シリコンで拭き拭きして清掃しときます。
結構ガソリンって蒸発しきらずにワニスが残るんで、脱脂するぐらいきれいにしておかないと長期放置では塗装も痛むんよね。
リアは想定していた通り5ミリ程度の余裕があるわ。
安全面から言えばこの程度のクリアランスがあってこそ安全と言えるクリアランスだろう。
フェンダーにヒットしては、フェンダーにもダメージだし、タイヤも削れて敬神的にもよろしくないもんな。
案外ピンクも見合うんやない?!www
エキゾチック〜ジャパン!