しんげん神奈川のブログ一覧

　　コンサバなポルシェ党員の私にとって、今迄に

　これ程どうでもいい様なニュースが有ったろうか？

　　何か・・・と言うより、ココ20年程ポルシェは迷走を

　続けているとしか言えない！

　　よく日本を貶める言葉で、“失われた20年”等と日本の足元にも及ばない国力の奴等や、反日

　マスゴミの連中が事有る毎に吐く語句だが、実はこの言葉、ポルシェにこそ当て嵌まるのだ！！


　　ポルシェの迷走については ≪以前かなり突っ込んだ論文≫ を掲載したのでココでは省くが、

　かつての絶対王者の面影は今はもう無い。多々在るメーカーの中で、いちスーパーカーメーカー

　の馬群に埋もれているのが、偽わざる現在のポジションなのだ！


　　誰が何と言おうとも、“ポルシェ” はスポーツカーなのだ！！　　ＳＵＶのカイエンや、セダンor

　サルーンのパナメーラですら、そのパフォーマンスは同じカテゴリーのクルマを圧倒し、その矜持を

　保っているからこそ、コンサバなポルシェ党員のワタクシも何とか我慢出来ているのである！


　　しかーし、この件は、そもそも最初からオカシイのだ！！


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　　　　　　　ポルシェ、ディーゼルエンジン搭載車の廃止を決定…電動化へシフト

　ポルシェ（Porsche）は9月23日、同社のラインナップからディーゼルエンジン搭載車を廃止すると

発表した。

　ポルシェは2022年までに、電動モビリティに60億ユーロ（約7950億円）以上を投資する計画。この

投資は、将来の持続的な成長への基盤を構築するのが狙い。ディーゼルエンジン搭載車の廃止も

この電動化計画に沿うものとなる。

　現在、ポルシェの新車販売では、プラグインハイブリッド車（PHV）の比率が上昇中。　たとえば、

欧州で販売されている『パナメーラ』の63％がPHV。一方、『マカン』、パナメーラに設定されるディー

ゼル車の需要は、減少傾向にある。2017年のポルシェの世界新車販売では、ディーゼルエンジン

搭載車のシェアは12％にとどまった。このような状況の変化により、ポルシェは将来、ディーゼル

エンジン搭載車のラインナップを廃止することを決定したという。

　ポルシェのオリバー・ブルーメCEOは、「ディーゼルは重要な技術であり、今後も存続するだろう。

しかし、ディーゼル車がメインではないスポーツカーメーカーとして、未来をディーゼルフリーにした

いとの結論に達した。もちろん、既存のディーゼル車の顧客に対しては、アフターサービスを継続し

ていく」と述べている・・・。

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　　　　　　　　　そうじゃねえだろーが！！(；-_-) =3 ﾌｩ

　　ワタクシが憤っているのは、ディーゼルから撤退したからでは無い！　そもそも中途半端な

　ディーゼルエンジンを何故採用したのかと言う所なのだ！！

　　ポルシェがディーゼルエンジンを作るのなら、それこそ他を圧倒する超弩級のスーパーカー用

　ディーゼルエンジンを造れと言う事なのだ。　しかし実際の採用理由は、時代を反映したエコ

　だの、環境に配慮しただの、経営のテコ入れだの、どれもこれも受動的な理由ばかりなのだ！

　　違うだろ！　ポルシェこそ時代を切り開く先頭に立った存在だっただろう！　受動では無く常に

　能動だったろう！！


　　この普通のディーゼルエンジンを採用した事が如何にズレているのかを解り易く例えると、

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　　　　「デカ盛り肉を売りにしている・・・


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　　　　コッテコテの肉食ステーキ屋の総本山が・・・


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　　　　新たにサラダのデカ盛りを売りにして、菜食主義者やヴィーガンを呼び込みましょう♪」



　　と言っている様な事なのだ！


　　そんな迷走を続けている間に、フェラーリに抜かれ、ランボに抜かれ、あまつさえ新興勢力の

　マクラーレンにすらその後塵を拝しているポルシェの姿の何と情けない事か！！！

　　別に全車種をスーパーカーにせよ！　と言っている訳では無い。　一台でイイから、かつて

　棲息していた“超弩級”の・・・

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　　コーンなのを・・・・あ、違った


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　　コーンな世界が平伏す、超弩級のスーパーカーを造って欲しいという事だけなのだから・・・。




　　と、朝から何故か不機嫌なオッサンの心の叫びであった・・・うむうむ（ ー_ー(_ _ (ー_ー(_ _ｳﾑｳﾑ


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　取り急ぎ御連絡まで！

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　でわでわ！