
マクラーレンインタビュー
マクラーレンパフォーマンスセンター(工場)のアラン・フォスター工場長はもとトヨタの生産部門で働いていた。マクラーレンではクリティシズムの文化があるというが、ここでいう“クリティサイズ”は単なる批判ではなく建設的な反論、相手の身になった提案という意味。そしてアランは実践的なコモンセンスをトヨタ時代に学んだという。トヨタ方式を学ぶのは科学者である必要はなく、心を広く開きコミュニケーションスキルを磨くことと述べていた。コモンセンスとは英国人が好んで使う言葉だが日本語の「常識」とは意味が異なる。クリティシズムとコモンセンスがキーワードだ。
MP4・12Cのデザイナーであるフランク・ステファンソンは元BMWとフェラーリをデザインしてきた。イタリヤはパッション命だが英国はアンダーステイトメントを重視。むしろオブセスト(とりこになる)というべきかもしれない。バウハウスの理念について聞くと「機能とデザインはイコール」だと。次作はトップエンドとエントリーを平行して進めているそうだ。ポルシェイーターがあるのかもしれない。
10ページに及ぶマクラーレンのすべては3/26売りのゲンロクで!
ブログ一覧 |
家政婦は見た! | 日記
Posted at
2012/03/18 09:51:05