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頑固一徹カズですのブログ一覧

2009年01月09日 イイね!

英語教室

 以前DrivingFuture.comのブログで書いたことをリマインドしますが、最近海外のニュースが二日くらい遅れて日本にも配信されますが、原文と和訳の違いが気になるのです。とくに温暖化現象のような未来予測の話題になるとニュアンスが違うのです。そこで、イギリスBBCのWEBサイトに気候変動の特集が記載されているので参考にしました。

 気候変動問題は人類の未来に大きな影響を及ぼすのでIPCCは未来予測の言葉の正確に定義しているわけですね。気候変動、石油の枯渇など、未来のことを議論する時は正確を記する必要があるのです。そこで英語表記を次ぎのように数値的に規定しているのです。

~Definitions of Probability of Occurrence ~

Virtually certain: more than 99%
Extremely likely: more than 95%
Very likely: more than 90%  
Likely: more than 66%    
More likely than not: more than 50%
Very unlikely: less than 10%   
Extremely unlikely: less than 5%

 和訳するときに誤解しやすいのは、「可能性」(possible)という言葉です。英語ではあまり使わないのですが、英語で「possible」という言葉を使うと「50%未満」という否定的な意味になるらしい。50%以上の可能性があるという意味で使うならLikely( 66%以上の可能性)を使うべきと教えてます。

 これを頭にたたき込みデトロイトに行ってきます。

Posted at 2009/01/09 03:27:04 | トラックバック(0) | 英語 | 日記
2009年01月08日 イイね!

若者のクルマ離れだと、責任転化も甚だしい!

 胸が痛いブログを発見しました。私も責任を感じてます。でも、ここに書かれていることが一人でも多くの自動車メーカーの人にとどくように!

鴨葱(かもねぎ)さんのミンカラブログを覗いてみてくささい。

 でも、トヨタが悪いと言ってもトヨタの誰が悪いのでしょうか?

 レクサスマイスターのK賀さんはMRSが愛車ですし、今度のレクサス専用ハイブリッドのチーフエンジニアのK場さんもMRSをチューニングしてジムカーナにでてます。

 多くのトヨタマンもMRSやセリカがなくなったことを悔やんでいます。彰男さんもAE86とアルテッサ4気筒を持っているし、クルマ好きも少なくありません。
 
 でも、問題はほとんどの自動車メーカーではクルマ好きは出世できず、世渡りの巧いひまわりみたいなヤツが偉くなります。技術系だろうが、文系だろうか、クルマを語れない人が自動車メーカーのトップにいることがおかしいのです。

 そろそろ製造業から本物の自動車メーカーに成長して欲しいものですね。


Posted at 2009/01/08 01:43:44 | トラックバック(0) | 走り系 | 日記
2009年01月07日 イイね!

ニューリーダー誕生

 ある媒体から「ビッグ3が倒産したら」とか「あなたが自動車メーカーの社長なら」というテーマでコメントを求められています。でも、私が知りたいのは、世界の自動車産業の新しいリーダーは誰?どのこメーカー?ということです。

 1/20にアメリカでは新しい黒人の大統領が誕生します。そういえばmacワールドのアップルの基調講演がスティーブ・ジョブズからフィル・シラーに代わりました。マイクロソフトの基調講演もビル・ゲイツからスティーブ・バルマーに代わるらしいのです。こうなるとアメリカの自動車産業の次ぎのリーダーは誰でしょうか?欧州のリーダーは?それでは日本の政権は渡邊喜美先生、小池百合子先生、それとも鳩山由紀夫先生?

 自動車業界のニューリーダーはトヨタの豊田彰男さん。それとも、、あの人が、、、、、。
あっ、あの人は世界のアメリカの自動車産業のリーダーになるかも~です。

Posted at 2009/01/07 23:42:19 | トラックバック(0) | 持続可能なモビリティ | 日記
2009年01月06日 イイね!

ハイブリットも売れないの?

ハイブリットも売れないの?マナブくんも自身のブログでクルマの愉しさについて色々と考えているいますね。自動車危機が私達に適度な緊張感を与えてくれたおかげで、自動車を真剣に考えるようになりました(自分も)。

でも「自動車って何?」って聞かれたら「愉しさだけではない」ということも知る必要があるような気がします。欧米では女性が自立する道具として使われているし、フランスでは憲法で移動の自由(正しくは交通権)を規定し、その象徴としてクルマが社会に受け入れられているのです。道具としての機能の再評価も重要でしょう。

ところで、しばらくは海外ネタを続けます。9日からニューヨーク経由でデトロイトに行ってきます。GM副社長のインタビューもアポが取れたし、現地デトロイトの日産テクニカルセンターの松村社長とのアポも取れました。レクサスとプリウスハイブリッドのチーフエンジニアとも懇談する機会をゲットしました。そうそう、メルセデス新型Eクラスのロウンチも出席します。クルマはジュネーブが正式デビューですが、現地時間1/10の夜のメルセデスディナーでひっそりとデビューするようです。この席でチェッツCEOの話しも聞けるし、日本時間の1/11にはカービューでも写真発表されるでしょう。VWのディナーも参加しますので、強気なヴィンターコムCEOの話しも興味があります。この時期にアメリカの工場投資を決定したくらいですからね。こうなるともう取材ネタで溢れ頭が混乱しそうですね。いまからNOVAに行ってきます(ウソ)。

で、最新の情報ですが、ついにアメリカではハイブリッド車も売れなくなりました。デトロイトショーにトヨタとホンダから沢山のハイブリッド車が登場するので買え控えかもしれませんが、表の赤線で示したように2008年12月は前年同月比でマイナス42.7%。乗用車が35.5%ダウンしたことを考えると、割高なハイブリッドはさらに売れていないみたいです。2008年通期でもマイナス10%。はたしてハイブリッド車が今回の自動車危機を乗り越える「白馬の王子」になれるかどうか。デトロイトでその空気が読めるはずです。
Posted at 2009/01/07 02:12:47 | トラックバック(0) | 持続可能なモビリティ | 日記
2009年01月05日 イイね!

ドライビングとは身体の開発


 しまちゃんのブログに書かれてましたが、みんなが新しい自動車の価値に前向きであることが分かって安堵したことがありました。これからの自動車はピストンがなくても愉しさが得られるはずと信じていたからです。

~~~

 路面に穴があくほど集中して走行ラインを見つめてイメージする。
0.1~1秒後の自分のクルマがトレースするラインをみつめる。縁石の外側が例え断崖絶壁の崖であってもラインを強くみつめることで恐怖はなくなる。
 耳も重要な武器だ。様々な機械の調子を聞き取ることができる。まるでピアノの調律師のごとく、クルマが奏でる音階に耳を澄ませる。ボディ剛性も風切り音の変化で聞くことができる。凹凸路面を走行すると、ドアの風切り音が大きくなると。BMWやポルシェはボディが捩れないから音が変わらない。
 自分の尻はリヤタイヤのヨーイングのダンピングを監視するセンサーだ。お尻がぴくぴくしたら安定性は怪しい。お尻はシートの善し悪しも、サスの僅かなストローク変化も、タイヤの変形も見逃さない。
 さらに首のセンサーで減速Gを感じ、男しかない下半身の重り(玉)で加速Gを感じる。←オレの特技(スタッドレスタイヤのテストで鍛えた感性です)
 Gメーターで測ったことがあるが0.03Gの加速減速度の変化を感じ取ることができる。
 つまり全身をセンサーにしてクルマと向き合うと、自分の体のセンサーが目を覚まし、ほんと、どんなクルマでも愉しくなるのです。ドライビングとはクルマとの対話によって成し遂げることができる自己身体の開発なのですね。だからエコドライブも突き詰めると愉しいのですよね。

 しまちゃんやマナブくんたちの若手がそのことに気がついていることは大変喜ばしいことなのです。エンスーな電気自動車や燃料電池車が登場する日は遠くないと思いました。
Posted at 2009/01/06 18:42:53 | トラックバック(0) | 走り系 | 日記
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