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頑固一徹カズですのブログ一覧

2012年05月10日 イイね!

BMW640i GranCoupeアルバム

BMW640i GranCoupeアルバムBMW640i GranCoupe の写真を大量にアップしました。BMWは本気で640iGranCoupeを開発。そのコアは実用性。後席の居住性とトランクの使い勝手がすばらしい。4ドアクーペ市場が成長すると確信しているようです。荒れた段差以外は乗り心地は快適。
「スポーツ」「コンフォート」「コンフォート+」とダンパーは三段階い切り替わるし、アクティブステアリングとアクティブスタビライザーも可変。

シシリアの路面はBMWのシャシー担当者もおどろくほど滑りやすい。40Km/hくらいのヘアピンでは簡単にテールスライドしました。あと、ひつじのウンチが落ちているコーナーもウンチで滑りました。これにはBMWのシャシー技術も降参(笑)

路面のせいでタイヤの接地感が薄いのですが、アジリティとスタビリティは非常に高いと思いました。ところで650は乗れませんでしたが、これはAWDのほうがいいでしょう。640でもパワフルですから。

連チャンでSL63AMG、G63AMG、GLK、E300ブルーテックハイブリッド、640iと乗りましたが、その原稿が恐ろしいことになりそうです。(汗)




Posted at 2012/05/10 22:40:04 | トラックバック(0) | そうだったのか! | 日記
2012年05月08日 イイね!

ルボラン@横浜赤煉瓦 

5月13日 ルボラン@横浜赤煉瓦 イベントにホストとして参加しますので、
みなさんも家族揃ってお集まりください。

1)「ル・ボラン教室 DST講座 開始時間11:00〜

DST講座は映像を使ってダブルレーンチェンジでのESP作動やスタビリティ性能を詳しく説明します。旋回ブレーキで最近のABSの傾向など見ていただくといいかもしれません。

2)「ル・ボラン教室」フリートーク「くるまのみらい」開始時間16:00〜

出演者:清水和夫/田畑 修さん/島下泰久さん(モータージャーナリスト)
ル・ボラン執筆陣によるフリートーク。「エコ」と「走る楽しさ」について、
環境やこれからのクルマ社会についてトークします。


3)グランドイベントでの車両解説 開始時間未定

展示車両の場所でメーカー担当車とのかけあいで車両解説します。
メルセデス・ベンツ、ボルボが私の担当。つい辛口になったりしてw

4)体験試乗コーナーのドライバー 開始時間未定

来場者の皆さんと同乗走行します。車両はメルセデス・ベンツEクラスカブリオレ。車内ではホンネを聞かせます。

PS:近況
現在5モデル連続で国際試乗会に参加中。
アスパラが美味しいドイツからでした。
今夜はシシリアで最後の試乗会に参加。
Posted at 2012/05/08 14:33:11 | トラックバック(0) | 感動シリーズ | 日記
2012年05月07日 イイね!

バスの交通事故を考える緊急シンポジウム開催

 5/23の自動車技術会では自動車技術会の先生方と一緒にバス事故を工学的に考えるシンポジウムを開催することになりました。主宰は自動車技術会なのでパシフィコの会場で午後4時半ごろから行います。詳細は現在詰めておりますが、仮題として「今の自動車技術で事故は防げたのか」に絞って議論いたします。同じような犠牲者を出さないためにも、一人でも多くの方のご参加を希望いたします。
 詳しくはパシフィコのWEBサイトにアップされますが、現在はまだ調整中なので、このブログにて参加の意向をお知らせいただければ幸いです。決まっている参加者は農工大の永井先生、東京大学の鎌田先生などです。
Posted at 2012/05/07 13:34:29 | トラックバック(0) | クルマの安全 | 日記
2012年05月07日 イイね!

ポルシェ・ミュージアム

ポルシェ・ミュージアム海外取材中

どうしても道路のことが気になります。フランスもドイツも自動車との歴史が長いので細かいところまでよく考えて作られていると思いました。

南フランスでSL63AMGの試乗会を終えて、いまはメルセデスとポルシェの本拠地にきています。休日なのでポルシェミュージアムで一息。60年代のタルガフローリオで活躍した906や70年代にルマンを走った917が目につきますが、959のラリーカーにも惹かれます。

大量のポルシェミュージアムの写真はFBにアップしました。
Posted at 2012/05/07 00:38:45 | トラックバック(0) | 感動シリーズ | 日記
2012年05月02日 イイね!

バス事故から何を学ぶべきか

バス事故から何を学ぶべきか 本日藤岡JCTで起きたバス事故の現場に行ってきました。亡くなられた方にはご冥福をお祈りいたしますが、今回の事故から多くのことを学び、すぐに実践することが大切だと思います。
 運転手の居眠り運転が事故の直接原因ですが道路構造の加害性や車線逸脱防止の段付き白線などが設置されていたかどうかを調べました。数年前よりNEXCO東日本の懇談会委員を務めているのでなおさら義務感を感じています。
 警察の事故調査がどこまで行われているのか不明ですが、シートベルトの装着も気になります。TVでは前方の左側に座ったベルト装着者が助かったとも報道していました。
 まずバスは金属製のガードレールに緩やかな角度で当たったので、ガードレールが外側に曲がってました。しかし、その先には一般道路が下に通る橋があり、そのコンクリート製の欄干にバスの正面からほぼ直角に激突してます。欄干の高さからみて、まずバスの堅いフレーム部分とコンクリートがぶつかったと思います。その衝撃は想像を超えています。
 その直後に欄干の上に設置された防音壁が、バスのキャビンをえぐりとっています。この事故から学ぶべきことはどんなものがあるでしょうか。

・居眠り運転という業務上の過失責任ですが、富山方面からディズニーランドまで一人のドライバーでは無理があったと思います。たとえば東京大阪間の高速路線バスでは二名の運転手が原則です。

・車線逸脱防止装置があれば、白線を検知して警報と車線維持も可能だったかもしれません。でも夜間ではカメラで白線を認識することはむずかしく、そのロバスト性も充分ではないと思います。さらなる技術革新が必要でしょう。

・白線にギザギザをつけ、タイヤの音で知らせる白い車線は有効ですが、この現場では使われていませんでした。

・バスの構造が軽量化のために....という専門家のコメントもありましたが、それはないと思います。バスは1990年頃の三菱ふそうU-MS729SのエアロクイーンMV

 所感:バスの構造や道路構造の加害性が話題となっていますが、カタストロフィー(大惨事)になったのは、時速100Km/h近い速度でコンクリートの欄干に激突した時のエネルギーが計り知れないほど大きかったということです。防音壁がバスのキャビンを剔っているのが、ビジュアル的にはインパクトがありますが、実際はコンクリリートの欄干とぶつかった時の衝突エネルギーが問題だったと思います。そのことを思うと高速バスの乗員はベルトは不可欠ではないでしょうか。バスのベルト義務化を訴えましょう。
 また重量車の高速道路でも事故は被害が大きいので大型トラックにプリクラッシュの義務化が決まった矢先の事故でした。長距離のバスでは二名の運転手必須でしょう。また道路構造も見直し金属製のガードレールとコンクリートの欄干のつなぎ目に対策が必要かもしれません。また車線逸脱防止のギザギザ車線も必要でしょう。

 6/1売りの「カーグラフィック」にレポートしますが、5/23の自動車技術会でも自動車技術会の先生方と一緒に緊急提言したいと思います。仮題「今の自動車技術で事故は防げたのか」


清水和夫のフェイスブックでも安全問題を取りあげております。ツイッターはこちらです。
Posted at 2012/05/02 01:06:01 | トラックバック(0) | クルマの安全 | 日記
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