稲刈り

本日は稲刈り～で一番上の姉上様とその末っ娘が手伝いに来てくれました(^-^)
しかし末っ娘はカエルを追っかけていて役にたたなかったというのは内緒(笑)

うちはいわゆるカケボシという天日乾燥をやっています。がこれがなかなか大変(-_-；うちの田んぼは湿田で入ってくる水も湧水。毎年ぬかるんだ中稲刈りなのですが今年はそれは免れました。
個人的にはコンバイン化して乾燥機で乾燥というやり方にしたいのですが親父殿が昔の人間でそれでは納得せずまたそれに替えるだけの資金もなく出来ません(汗)
コンバインで収穫し乾燥機で乾燥の場合、乾燥機で一気に水分を飛ばすので胴割れ？や乾燥しすぎによる影響など(詳しくはお米屋さんに聞いてください)で味が落ちるといわれています。でもそれは昔の話で今はある一定のとこまでは送風と循環で水分を飛ばしそこから米に影響出ない範囲で高温にし乾燥させていくようです。たしか水分？％(やっぱり詳しくはお米屋さんで聞いてください)で終了になるようです。
私のとこのような天日乾燥だと天候にもよりますが約2週間程カケボシでじっくり乾燥熟成させて収穫します。どちらが美味しいかというとやはり天日乾燥のようですが乾燥機でも変わらないくらいに出来るようです。乾燥機の性能や精米所さんの腕にもよりますが。
というわけで脱穀は天気が続けば10月頭の週末位になりそうです(誰に言っているのかと言うと姉上様とこっそり覗き見をしているあなた(謎)です)

写真は田舎ならどこででも見れる稲刈り後のカケボシのある風景～





でお米のウンチクですが詳しいお米屋さんなら乾燥度合いや生産方法の違いによる味の違い等話出せば日が暮れるまで説明してくれると思います(笑)