
庭木の剪定した枝や葉っぱを捨てる場所を確保しているんですがそういう枝や葉っぱってかさばって盛り上がり置きづらくなったと言われ・・・・・
その枝も枯れてきたのでグシャっと潰してしまうことに。
まぁユンボとかあればバケットでグシャグシャって押し潰してしまえばいいんですがないので運搬車で乗り上げて潰すことに。
ただ運搬車といってもタイヤタイプは乗り上げると枝が刺さってパンクしてしまうしゴムクローラも同じく刺さりそう、もしくは切れてしまいそう、
というわけで鉄キャタの運搬車でやることに。
といっても動かすのは3〜4年ぶり?小屋に格納されて久しいのでまずはエンジンがかかるか?からです(^_^;
エンジンは水冷の単気筒ディーゼル12馬力、

耕耘機のエンジンのデッカイのが載ってます。
クランキングすると圧縮はあるのでいけそう
ラジエターに水を入れて、
燃料コックをあけ燃料がいくようにポンプを・・・あれ?
いつまで立ってもポンプが軽い。
じゃあエア抜きをと配管のネジを緩めてポンプをおすけど燃料がこない?
こりゃポンプが詰まったか?

ポンプ部分を

分解
私この手のポンプを分解するのは初めてなんですが(滅多に壊れる部分ではないので)バネ部分に違和感はあるものの特に不具合は?
とりあえず洗浄して組み付けるもやっぱりダメ(*_*;
じゃあともう1台同じエンジンが我が家にあります(笑)
溶接機に使われているので

そいつのポンプを分解

見比べるとポンプ部分のバネの付いているシリンダーが固着してるのが見比べて分かりました(^_^;
試しに外したポンプをこっちに付けエア抜きしてクランキングするとアッサリとエンジン始動!
というわけで固着したシリンダーはラスペネ付けてもダメで下手にやると壊したりキズが入るので熱湯にドボンと浸けてしばらくおいてコンコンって叩いたら固着は解けました(^_^;
エンジンはかかったので暗い倉庫から出してもうついでなので本来やろうとしていた枝や葉っぱのところをグシャグシャって乗り上げて押し潰して作業終了。

というわけで元のポンプを付け外したもう1台も復旧。

久々でしたがやれば動くようになるもんです(苦笑)
そして半世紀前の古い機械なので電装部品はなくメカ部品ばかりですがよく出来ています。
今時のヤツは電子制御てんこ盛りのが多いですが半世紀後とかに同じように起こせるようになるか?難しいかもです(^_^;
というのを思いながら倉庫に格納、
また動かすのは数年後?案外早くくるかもしれませんが(謎)
っで鉄キャタで通ると庭がえぐれて悲惨なことになったので整地して終了でした(^_^;
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Posted at
2025/03/01 23:36:18