
ここ数日雨ですね(-_-;
せっかくミニカのボディ磨いたのにまた水垢、ウロコが・・・・・・・・
さて先週は一回休み?だったので今日こそはアッパーマウントを!
・・・・・・・・・・・・・・ってことで

卓上フライス盤にセットしてあるバイスを下ろします(汗)
セットしてあるバイスではつかみきれない為ですがまた元に戻すのがアレなんでホントは外したくないんですよね(-_-;

気を取り直してフライス盤にワークをセット
先日頂いてきたA7075の
アルミ板です。
コイツでアッパーマウントを製作するんですが少々オーバークオリティかもしれません(^-^;
取り付け穴等のピッチが重要なだけですので外周の平行だしはそれほどシビアにしなくてもいいのですがそこは・・・・・・・・なんとなくです(^-^;

ゼロ点合わせをしようとしたらデジタルスケールがトラブル(汗)
表示が動かなかったりいきなり20㍉程すっ飛ばした表示が出たりと作動がおかしい(-_-;
電池かな?と思い電池交換したのですが改善せず・・・・・・・
段々頭にきてパーツクリーナーをガンガン吹きかけてやりました(爆)
パーツクリーナー自体は乾燥するのですが今度はかけた所が冷却されて大量に結露(大汗)
完全にバグってしまい液晶の表示も意味不明な数字を表示しだしてやっちまった感が・・・・・
しかしコンプレッサーを出してエアブローして水分を飛ばしてやると復活(^-^;
誤作動もなくなりかなり焦りましたが結果オーライです(苦笑)

気を取り直してゼロ点合わせ

マウントボルト用の取り付けを
純正や社外は圧入でボルトが取り付けられていますがそれは自作では不安なのでタップを立ててボルトをねじ込みます。M10のピッチは1.25
やっぱりA7075相当硬いのか鉄にタップを立てているのか!?ってほど硬かったです(汗)

今日一番の目玉?ピロのセンターホールの穴あけ
40㍉の穴ですがもちろん普通のドリルはあるはずも無くあってもそれこそとんでもない値段・・・・・
最悪旋盤にセットして内径バイトっていうのも考えましたが40㍉のホールソーがあったのでそれを使うことに。鉄やSUSもいけるヤツですがなにせ厚みが7㍉なので・・・・・・

とにかくトライしてみました(^-^;
かなり回転を下げてゆっくり切り込んでいくのですがフライス盤のモーターはインバータなのでゆっくり回すとちょっと力を入れるととまってしまいます(汗)
こういう使い方ならサーボ回路のヤツがいいですね。

それでも時間はかかりましたがあきました!

ピロの取り付け穴の加工
M6のボルトが収まるので6.2㍉の穴をあけました。
ケガキ線を入れてボール盤で穴あけでは多分穴がズレて取り付け出来なくなるかもですがフライス盤でデジタルスケール化、センタードリルで下穴まであければこの位あれば入る・・・・・・ハズ(^-^;
穴が大きくてガタが大きくてもあまり宜しくないですしね。
ただアッパーマウントは1~2㍉ガタがあってガタ分ズレて取り付けしたとしてもそれほど影響は出ないとは思うんですけどね(謎)

それでも不安になったので固定を外す前に取り付け出来るか確認(^-^;
OKでした。

取り外してピロとボルトをセット
これだけならなんじゃこりゃ?ですがこれから外周を切りだして取り付け出来るようにします。
穴の位置関係さえ出ていれば外周なんてテキトーに切っても問題ない?です。
取り付け出来るサイズには切らないといけませんが(苦笑)
というわけで・・・・・
二枚作らないといけないので2回戦開始です(大汗)

2枚目は要領が分かったのでサクサク進んで二枚とも完成~
穴位置が二枚とも同じであることを確認。
本日はココまで・・・・・・・・

片付るんですが取り外したバイスをまたフライス盤にセット(汗)
平行だしが・・・・・・・・・・・(-_-;
Posted at 2014/08/02 18:28:49 | |
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フライス盤、旋盤 | 日記