

ミニカのアッパーマウント
ゴムブッシュで振動や異音を吸収してくれるんですがいかんせんゴムなのでコーナリングや段差等で結構動き回っています。足回り交換の時に新品には交換していますがやはり純正では・・・・・・
ダイレクトなハンドリング感や折角補強パーツを入れてもココで逃げがあれば性能を十分に発揮出来なさそうです。
ウレタン等を削って同じような形にしてマウントに押込むのも考えたんですが今回インプ用のピロが手に入ったのでこれを流用することに(爆)
まぁ市販品でEK用のピロアッパーやピロ付きの車高調もあるのでそちらにした方が簡単ではあるんですがそこはおバカなヤツということで(苦笑)
お安くはないですしね(^-^;

インプ用のピロを流用するにはまずアッパーマウントの台座を作らないといけないのですが寸法取りをしていくとミニカのアッパー取り付け部分の開口部が小さくインプのピロは意外とデカイ(-_-;
いきなりマウントを作っても取り付け出来なかったり取り付け出来てもくり抜いてある部分が多すぎて強度不足・・・・・・ってことにもなりかねないのでまずはインプ用のアッパーマウントを改造してあてがってみることに(^-^;

というわけで久々にコイツの出番です(笑)
しばらく動かさなかったせいかモーターの回転が安定しません(汗)
インバータかな?と思いつつ放置(苦笑)ダメになったら国産のインバータへ交換しようと考えています。もしくは市販のインバータへ。

とりあえず穴をあけてタップを立てて元々あるボルトを抜きとりました。
ボルトの方はミニカに使われているのは恐らくM10のピッチ1.25か1.0の細目タイプ。
今回は試作でもあるので普通サイズの1.5で。
しかし試作だからとテキトーにタップを立てたら見事にナナメになってしまいました(汗)

ここからが本日のメイン作業、手切りでアッパーマウントの形に切っていきます(^-^;
この為にノコも買いました(爆)
多分このアルミの材質は2000番台のヤツだと思うのですがノコの刃にキリコが付かずにわりとサクサク切れて行きます。
しかし始めて3分で心が折れそうになりました(爆)まぁサクサクと言ってもこれだけ切るんですから(^-^;

モクモクとシコシコやってようやく切り終わりました(汗)

仕上げはサンダーで形を整えていきます。
熱は持つけどキリコで目詰まりしないしノコではなくサンダーで切れば(-_-;

ボルトを取り付け。
アッパーマウントらしくなってきました(^-^;

ピロの取り付け
ミニカのストラット開口部の関係上このピロのボルト位置で付けられるかどうか(謎)

こちらはもっと重症
アッパーマウントの取り付けボルトを六角穴付ボルトにしていますがそれでもピロの可動範囲は7㍉程度(-_-;
この辺りに売っている細目ボルトは六角ボルトがほとんどなのでボルトの入手から考えないといけないです(汗)
それでも可動範囲が7㍉は少ないのでピロの外周を2㍉づつ削って10㍉前後動くようになれば?
それでもキャンバーの調整範囲は1°くらい?あっ、範囲がってことなので実際は±0.5°ってことになりますね(^-^;って開口部の関係もあるしそんだけしか動かないなら固定式で作ったほうが簡単!と思い始めています(汗)
というわけで本日は雨でお預けでしたが実車に取り付けてみて検討したいと思います。
でも足回り触るとアライメントが狂うんだよなぁ~(-_-;
ってことで完成するかはホントに未定ですが完成しなくても楽しめればいいかなぁ~位のノリでやっていきたいと思います(^-^;
Posted at 2014/07/13 21:58:38 | |
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