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日本最高のドライビングロードを探して... Challenge to find Driving Heaven
やっぱり、昨日のBEST20を見直します。
最大の理由はBEST20と言いながら21選んでました┐(￣ヘ￣)┌
めっちゃアホです。スイマセンでした～<(_ _)>
でも誰にも指摘されなかったなぁ(^-^;
仕切りなおしたBEST20は下記です。今度は地方別のこだわりとかは排除しました。
（写真は西吾妻スカイバレー東鉢山七曲りです）
01. 北海道道66号 ニセコパノラマライン
02. 国道339号 龍泊ライン  龍泊ライン海沿い
03. 国道103号八甲田十和田ゴールドライン＋国道102号バイパス
04. 岩手秋田県道23号 八幡平アスピーテライン
05. 秋田県道131号、山形県道210号 鳥海ブルーライン
06. 福島県道70号 磐梯吾妻スカイライン
07. 山形福島県道2号 西吾妻スカイバレー
08. 伊豆スカイライン
09. 静岡県道127号 西伊豆スカイライン＋静岡県道411号西天城高原線
10. 芦ノ湖・箱根スカイライン
11. 国道292号 志賀草津道路
12. 長野県道192号、40号、194号、460号 ビーナスライン
13. 国道371号 高野龍神スカイライン
14. 鳥取県道114号、158号、45号、30号 大山環状道路
15. 大分県道11号 やまなみハイウェイ牧ノ戸峠
16. 生月農免農道 生月島サンセットウェイ
17. 熊本県道111号、298号 阿蘇パノラマライン
18. 熊本県道339号、45号 阿蘇ミルクロード
19. 国道265号 箱石峠、高森峠
20. 鹿児島県道17号 指宿スカイライン

北海道は見直して、ニセコパノラマラインだけになりました。宗谷丘陵は悩んだけど丘陵を走るワインディング区間が短いんですよね。道道1077号に向かって南下するとこの道らしさはスグに失われていく...
東北は、鳥海ブルーラインと十和田ゴールドラインを追加しました。鳥海ブルーラインは日本海に沈みゆく夕日を見ながら下って欲しい。八甲田十和田ゴールドラインはブナの森林の中を駆け抜けるすばらしさ、新緑の中、紅葉の時どちらも素晴らしいです。
一方、伊勢志摩スカイラインは今回外しました。今回入れた道の魅力に勝てないと感じました。また、思い入れたっぷりでいれた国道448号も外しました。
次回は日本最高のドライビングロードをこの20の道から選んでいきます。乞うご期待(^-^)ゝ

この「ドライビングロードBEST20」の選定基準は下記です。
① クルマを操る行為（特にハンドリング）、駆け抜ける行為が楽しくてたまらなくなる道（ここが最重要）
② 駆け抜けるその道が素晴らしい風景の中にあること
③ そして、誰もがクルマで走ることができる道路であること
④ ２車線無い道路は選ばない（離合が必要な道を快走路と呼ぶか？）

日本最高のドライビングロードを探して... Challenge to find Driving Heaven
さて、今日はようやく北海道から南下して検討に入っていきましょう。
走ることで至福の時を感じることのできる道。ステアリングの操作が楽しい、そして広がる風景に感動して走る。それがドライビングヘブン。
事故って本当の天国へ飛んでいってしまわないようにしましょう(^-^)ゝ
何度も書いてきていますが、今回の「ドライビングロード」の選定基準は下記です。
① クルマを操る行為（特にハンドリング）、駆け抜ける行為が楽しくてたまらなくなる道（ここが最重要）
② 駆け抜けるその道が素晴らしい風景の中にあること
③ そして、誰もがクルマで走ることができる道路であること
④ ２車線無い道路は選ばない（離合が必要な道を快走路と呼ぶか？）
いずれもボクの独断と偏見で選んでますので異論反論は大募集です。でも上記の基準の道路って必ずしもボクの好きなドライブとは違う（Z4Mでダートや酷道険道より酷い道まで行くので...）んで、チョイスには結構困りました(^-^;
なんとか20の道路をセレクトできましたので、ぜひ皆さんの意見を聞きたいと思っています。
それでは、北海道の道から南下していきましょう(^-^)ゝ

北海道からは下記の道をノミネートしました
01. 道道66号 ニセコパノラマライン
02. 道道86号 四季彩街道
北海道は素晴らしい道の宝庫ですが、その道路の線形は改良されすぎてハンドリングを楽しむには向いてないように思われます。知床横断道路も美幌峠もそういう観点では最高のドライビングロードに名を連ねることができませんでした。ニセコパノラマラインは北海道ではまれな本州的な峠道でニセコ高原を越えて積丹半島を望む日本海へ向かって下っていく走りがいのある道。道道86号は1998年に全通したが、しばらくダート区間も残っていてあまり走る人はいなかった道ですが今は全舗装の快走路。ホロホロ峠から太平洋を望んで一気に下る無茶な断崖のワインディングが気持ちいい。ただし下りきってから白老までは単調な直線。阿寒横断道路も入れたかったが、交通量多し、取締多しの道、でもその線形は北海道ではかなり楽しめる峠道のひとつ。基本追い越し禁止なので早朝が狙いどころデス。宗谷丘陵のワインディングも好きだなぁ...
続いて東北これはバッサリ切らないと数限りない。ものすごく辛めに選びました(^-^;
03. 国道339号 龍泊ライン
04. 福島県道70号 磐梯吾妻スカイライン
05. 岩手秋田県道23号 八幡平アスピーテライン
05. 山形福島県道2号 西吾妻スカイバレー
その他いい道目白押しで、国道102号バイパスから国道103号八甲田十和田ゴールドライン、鳥海ブルーライン、蔵王エコーライン、荒川高原道路（川井住田大規模林道）など走りごたえのある道が数限りなくあります。
次に異論が続出しそうなバッサリ切った関東と中部を一気に...
06.伊豆スカイライン
07.静岡県道127号 西伊豆スカイライン＋静岡県道411号西天城高原線
08.芦ノ湖・箱根スカイライン
09.国道292号 志賀草津道路
10.長野県道192号、40号、194号、460号 ビーナスライン（旧蓼科有料道路、霧ヶ峰有料道路）
この関東中部は不満な人も多いでしょうね。栃木群馬の道をバッサリ切ってしまいましたし。入れたかった道は国道120号金精道路かなぁ。中部は名前は次々上がってくるんですが、東北で外した道路とこの5つの道と比較するとエントリさせるのは難しいと感じました...
次の関西はどうでしょう？
11. 国道371号 高野龍神スカイライン
12. 伊勢志摩スカイライン
関西出身ということもあり思い入れのある道もあるのですが、この2つくらいしか上に対抗できないだろうと思いました。(T_T)
大好きな国道260号とか、バイクで走りまくった地元の嵐山高尾パークウェイとかホントは入れたかった...
次の中国四国は難しかったです。好きな道は多いけど他地区に匹敵するドライビングロードは大山付近だけかなぁ。
13. 鳥取県道114号、158号、45号、30号 大山環状道路
ハンドリングが楽しめる快走路というルールだと結局他は入れられなかったデス(^_^;)他に、上記ルールでここという道があったらゼヒ教えてください。
そして九州は...
14. 大分県道11号 やまなみハイウェイ牧ノ戸峠
15. 生月農免農道 生月島サンセットウェイ
16. 熊本県道111号、298号 阿蘇パノラマライン
17. 熊本県道339号、45号 阿蘇ミルクロード
18. 国道265号 箱石峠、高森峠
19. 国道448号 志布志以南
20. 鹿児島県道17号 指宿スカイライン
これも選べない(^-^; 阿蘇付近はいい道多すぎ。国道448号の志布志以南だけは絶対入れたかった道路。ここの良さはもしかすると誰にもわかってもらえないかもしれないんですが（1名は同じマインドの変態がいるけど）、ボクらしさを入れるためにリストアップしました。イブスカはテクニカルなコーナから超快走できる後半のワインディングまで何でも揃ってる道。ひたすら開聞岳を目指す気持ちいい道です。

さて、この20のドライビングロードの中でボクが一番と言い切るのはどこか？ちょっと東北と関東中部には厳しくチョイスしすぎたか？
あなたが好きなドライビングロードは入っていましたか？

追記
やっぱり、冷静に考えると違うとこもあるのでPart5で見直します。
おぃ！また引っ張るのか～(^^)

BBC TopGearで、現在Greatest driving road in the worldとステルビオ峠以上の道とされているのが、ルーマニアのトランス・ファガラシャンです。ルーマニアで一番高所にある峠で 2014mを超えるバレア峠をトランス・ファガラシャンと呼んでいます。この道はカルパート山脈の最も高い場所を北部から南部に90kmにわたって続いていて走りごたえもありそうです。ですが実際には羊の大群が放し飼いにされていたりして、このビデオのようには快走できないそうです(^-^;

この道は、ルーマニアの軍事独裁者チャウシェスクが命じて軍事戦略ルートとして1974年に作られたものだそうです。
さて明日は時間があるので、本題の日本最高のドライビングロードの検討に入ります(^-^)ゝ
いいかげん引っ張りすぎですね～(^-^; どうしてもある地区の候補が見つからないんです...(T_T)

Z4Mの一年定期点検の案内がヤナセから届いて、2/26までに入庫すると5,000円引きのクーポンが付いていた。約一ヶ月早いけど、先日のタイヤ交換で損した7,000円を少しでも取り返すチャンスだ。さっそく予約して今日Z4Mを預けてきました～(^-^)ゝ
ついでに、新名神が出ないナビを何とかしたいのでナビゲーションシステムのアップデートをすることにしました。また去年は右フロントタイヤがバーストして交換していて、なんとなくバランス悪いまま走っている気がするので、タイヤ交換もしたことだしアライメント調整もすることにしました。別にタイヤもきつく片べりしてたわけでもなく、直進性も問題無かったんですけどね(^^)
これで春の長距離ドライブに向けて準備は万端！
これで、休みさえ取れればねぇ...┐(￣ヘ￣)┌

さて、日本最高のドライビングロードを探して...Challenge to find Driving Heaven の検討を始めましょう。
Part1に頂いたコメントを見ても、人それぞれドライビングロードと言っても思い描く道は様々でした。なので最初にその定義を決めておきたいデス。
BBCの人気番組TopGearのビデオを先に示したのは、その定義を分ってもらいたかったからです。
ボクの「ドライビングロード」の定義は以下の3点です(^-^)ゝ
① クルマを操る行為（特にハンドリング）、駆け抜ける行為が楽しくてたまらなくなる道
② 駆け抜けるその道が素晴らしい風景の中にあること
③ そして、誰もがクルマで走ることができる道路であること
ボクのドライブは通常まったり派ではありますが、クラス最高のエンジンを持つスポーツカーにこだわっているのは、このドライビングの楽しみを満喫するためです(^-^)ゝ
一方、快走路とまでは言えなくても、その雰囲気や息を飲む風景にココロ踊る道もありますし、酷道・険道のような、走破することでちょっとした冒険心を満足させてくれる道もあります。日本の道は断崖の海沿いから少し走ると白い雪を抱くアルプス山脈、そして砂浜を走る道もあれば、高原の大草原を貫く道もあり、煙吐く火山の周りを走り、海をつなぐ大橋梁を駆け抜けることも出来ます。これほど変化に飛んだ風景をクルマに乗って旅することのできる国は他にはありません。楽しむドライブも快走ばかりではなく、風景そのものをゆっくり楽しむ道も多いです。
ですが、今回は特に上に挙げた「ドライビングロード」の定義でピックアップしていきたいと思っています。まったりドライビングロードはまた別途特集したいですねぇ。
ちょっと引っ張りすぎですが次回は具体的な道をあげていきたいと思っています。ちょっと大風呂敷広げ過ぎだな。う～ん大丈夫かなぁ...(^-^;