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2013年12月15日 イイね!

DICE MediaBridge+iPhoneでZ4Mのオーディオはどう変わったのか?

DICE MediaBridge+iPhoneでZ4Mのオーディオはどう変わったのか?前回なんとかDIYでDICE MediaBridgeを取り付けたわけですが、それによってどのようにZ4Mのオーディオ環境が変わったのかをレポートします。
MediaBridgeはE85 Z4の純正のナビ・オーディオをそのまま使って、iPhoneやBluetoothが使える最新型のナビ・オーディオにアップグレードできる製品ですが、やはり制限事項もいろいろありますので気づいたことを書いておきたいと思います。

上の写真にオペレーションを書いておきました。(写真クリックで拡大します)
まず、AudioをONにしてCDを選択します。直後5秒間はMediaBridgeの設定モードになっており、USB、AUX、Bluetoothの選択が出来ます。ここでDisc3~6までを押せば他にも設定できる項目があり、Disc3はデフォルトのボリュームレベルが設定できます。Disc4~6は曲名をスクロールしたり、ファームウェアバージョンを表示させるモードなのですが日本版のナビではいろいろ問題がありうまく表示出来ません。特に曲名のテキストスクロールはもともと日本語が表示できないのとアルファベットでも表示出来る曲と出来ない曲があります。これはMediaBridgeの問題ではなくZ4Mのナビ・オーディオの問題だと思います。もともと6連装のCDチェンジャーでもMP3の曲表示が出来たのですが、まさに同じ状態(日本語が表示できないのとアルファベットでも表示出来る曲と出来ない曲がある)だったのでしょうがないですね。うまく行ってる時は下の写真のように表示できます。ナビ画面の表示は少々残念だったのですが、よく考えるとiPhoneの画面に表示されているんだからナビ画面にいちいちスクロールしながら不完全な拙い表示をしてもらわなくても全然OKですよね(^-^;

5秒後にオーディオモードに移行して、Disc1は曲選択モード、Disc2はプレイリスト選択モードになって、Z4Mのオーディオで完全にiPhoneのミュージックアプリがコントロールできます。詳しくは一番上の写真を拡大して見てください(^-^)ゝ
AndroidでもDisc1が曲選択モードDisc2はフォルダー選択モードになりますので、自分で作ったライブラリを再生することが出来ます。これはUSBメモリにフォルダ分けして曲を入れておいても同じで、下の写真にあるMediaBridgeに繋がっているUSB端子に接続するだけでMediaBridgeがデバイスを判別し再生してくれます。

MediaBridgeのiPhone対応はiOS6までサポートされています。12/11にVer7009のファームウェアのアップデートがあったのですが、Android向けのBluetoothアップデートが主でiOS7対応は来年になるようですね。

ボクの使い方は旧型のSIMフリー版iPhone4S(iOS6.1.3)にデータ通信専用のMVNOの1000円SIMを入れて車載専用に使っています。これはオーディオであり、地図(GoogleMap)であり、情報端末でもあります。MediaBridgeのBluetoothはiPhone5Sの方に繋いでおり、ハンドルのハンズフリー通話ボタンを押せばこのiPhone5Sの方に自動で接続されます。例えば「Fisherさんに電話!」などとiPhoneの音声応答システムのSiriくんに言えばそのまま電話を掛けてくれるんです。Blutooth接続時はこの音声コントロールが意外に使えます。「プレイリスト○○○再生!」とか言えばそのまま再生してくれますしなかなか音声インタフェースいいですね。

このようにナビ・オーディオへの不満を一気に解決できるDICE MediaBridge。価格もUS Amazonで$166.99とかなりお安くなっています(送料込みで1.8万円以下ですね)ので、E85 Z4のオーディオに不満な方はぜひ装着を検討してみたらどうでしょうか?
Posted at 2013/12/15 21:53:55 | コメント(4) | トラックバック(0) | Z4M Roadster | 日記
2013年12月14日 イイね!

スマートフォン(iPhone,Android)をZ4Mの内装を損なわずにマウントする方法を探す

スマートフォン(iPhone,Android)をZ4Mの内装を損なわずにマウントする方法を探す以前から様々なスマートフォンやタブレットを車載で使ってきましたが、Z4MにDICE MediaBridge with Bluetooth MBR-1500-BMWを装着しiPhoneとZ4Mの純正ナビ・オーディオとの完全連動が可能になったので、iPhoneの車載マウントを見なおしてみました。
一般的によく売られているものは、吸盤でダッシュボードに取り付けるものですが、Z4Mの場合ダッシュボードの材質から吸盤で直接取り付けることは出来ず、別売りの吸盤ベースを両面テープで貼り付ける必要があります。それ以外の吸盤が使える場所となるとフロントウィンドゥになりますが、視界の妨げになるのでボクはあまりやりたくありません。ダッシュボードとかに両面テープ張り付けはボク的には好きではないので却下です(^-^;

クルマに手を加えずにマウントする方法として一般的なのはエアコン吹き出し口を使うやり方です。以前からBeatSonic Q-Ban kit QBF1QBA35などを使って、iPhoneやAndroidタブレットを装着してきました。
車載マウントは日本のビートソニックドイツのリヒターがその種類の豊富さで他を圧倒しています。
altビートソニックのエアコン吹き出し口用のマウントは非常に良く考えられていて、ほとんど全ての車種に装着が可能です。(右の写真クリックでビートソニックのサイトへ)
ボクの使ってたものよりさらにモデルチェンジされ相当複雑な形状のエアコン吹き出し口にも対応できるようです。使ってみた経験から言えば、取り付け取り外しでエアコン吹き出し口を壊してしまうようなことはないですし、装着性は非常にイイです。ただし強度という面ではリヒターのものにかなり劣ると思います。スマホの取り付けのたびに向きの微調整などが必要でした。Z4Mへの装着性は非常に良いのでオススメではあります。
altリヒターのエアコン吹き出し口用のマウント(左の写真クリックでリヒターのサイトへ)は非常に丈夫です。取り付け後もびくともしないようなガッシリしたもので信頼感はあります。
ただZ4Mに取り付けた場合はビートソニックほどエアコンのフィンに取り付ける部分が長くないため、どうしても取り付けると上向きになってしまうのが難点です。
実際に取り付けたのが下の写真ですがかなり上向きになっているのがわかるでしょう。ただ実際にはマウントシステムが自由に首が振れるので問題にはなりません。
alt
また、リヒターはこのマウントシステムにホルダーをワンタッチで着脱できるリヒター“4 クイック・フィックス”システム1 Push = 4QuickFixが使えるのが特徴です。リヒターはこのシステムがあるのでホルダーごと付け替えるときにもマウントに力を加えず脱着が出来ます。ビートソニックの場合は脱着時にどうしてもマウントに力を掛けてしまうのでマウントの位置が動いたり両面テープで取付ている場合は応力を掛けてしまって外れやすくなってしまいます。

alt次にスマートフォンをマウントするホルダーですが、これの出来が使用感を相当左右します。スマホをガッチリホールドする性能とスマホの前面パネルの操作を妨げない、電源供給にも問題ないホルダーがベストです。
ここが今回ボクがビートソニックからリヒターに換えた原因なんですね。ビートソニックのホルダーはあまりデザイン性も良い物がなく、操作の面でもイマイチ気に入りませんでした。
中にはいいものもあって、QBA-35は汎用性では良い出来で、スマホからタブレットの固定までなんでもこなせます。ただiPhoneで使うと電源端子を隠してしまうので使いづらいです。他にはQBA-45もそんなに悪くはないのですが、このホルダーはAmazonで売られている、TaoTronics 車載ホルダー980円と全く同じものです。買うならこっちを買ったほうが半額で済みます(^-^;

alt今回ボクが使うことにした、リヒターのミニスマートグリッパー(右の写真クリックでリヒターのサイトへ)ですが、非常にシンプルなデザインでボク好み。しかも強度も相当高い製品です。
左右のアームが低く小さくスマートフォンの画面操作や視認性が非常にイイです。万が一の衝撃に備え機器の飛び出し防止ガードが付いています。
ボタンを押すとホルダーが開き、機器のサイズに合わせて挟むだけの簡単操作でiPhone以外の機器にも使えます。


altiPhoneをハダカで使っているなら、ジャケットグリップも非常にオススメです。(左写真クリックでリヒターのサイトへ)
スゴくシンプルに装着できますし、汎用ホルダーみたいに自重はほとんどありませんから、マウントに無駄な力を掛けずに使うことが出来ます。

実はiPhone4Sまではビートソニックのこのタイプのモノ(QBA22)を使っていたのです。今でもアダプタを介して(HR-1637)ビートソニックのiPhone4専用ホルダーをリヒターのマウント上で使っています。iPhone5Sはケースでおサイフケータイ化しているので汎用ホルダーを使わざるおえません(-_-;)

altiPad miniやNexus7などをナビ代わりに使用している人も多いと思いますが、前述のビートソニックQBA-35などはかなり使い勝手が良いです。ただ今回システムをリヒターに変更したため、リヒター・ミニ・タブレット・グリッパー2を購入しました。

こいつはQBA-35よりガッチリホールドできますね。
iPadmini Retinaもいい感じでホールドしてくれています。
オススメですね。



次にエアコン吹き出し口以外に、内装を傷つけずにホルダーを装着する方法は無いかと探したところ、こんな製品がありました。下の写真の様に装着出来ます。
alt
altこの製品はProClipと言う会社のE85 Z4専用のマウントシステムになります。(左ハンドル用はこちら)
この写真のようにZ4の内装を何も損なわずに装着が可能なものです。(左の写真クリックで楽天の購入サイトが開きます)

ただしこのページにある取り付け法ではボクのZ4Mのダッシュボードの隙間は硬くて装着できませんでした。しかも添付されていたギャップオープナーの先端は簡単に折れて使い物になりません。そこでエーモンの内装剥がしを使って、さらにこのProClip上部の曲がった縁に中性洗剤を付けて滑らして押し込みました。
alt
alt
現状こんな感じで2つのマウントが付いています。

コレを2つとも使ってみると下の写真のようになります。下のマウントにiPadmini Retinaを付けて1速に入れても手はぶつかりませんので高速巡航の時はコレを使うかもしれません。

リヒターのマウントにビートソニックのホルダーを着けるには、リヒターの変換アダプタでOKなこと。アダプタ(HR-1637)

ビートソニックのマウントにリヒターのホルダーを着けるには、ビートソニックのQBK1を両面テープで接着でOKなことがわかりました。

Nexus7の装着レポでも書きましたが、あまりに画面が多いのもかなりDQNに見えてしまいますね...(-_-;)
まぁ、でも上のiPhoneはカーオーディオの一部ですので目をつぶってください(^-^;

エアコン吹き出し口を使う場合は、なるべく助手席側の遠くに装着することと、送風孔から風が出ないようにしておきましょう。温風がスマートフォンにあたると加熱してオーバーヒートしますし、冷房もスマホ内部が結露して故障の原因になります。

alt追記:そうそう、Z4Mでもクーペの方やロードスターなのに何故かCDスロットが前面に付いてる方いますよね?その人には下記の製品も結構イイかも。
nGroove MT5000 CD/DVD Slot Car Mountという製品です。
これはCDスロットをこいつで塞いでしまうのですが、それだけのことでがっちりスマートフォンをマウントできてしまう製品なのです。

エアコンの吹き出し口よりはスマートに装着できそうなので使いたかったのですが、Z4M Roadsterの標準はMDなので使えなかったのです。だれか試してみてください(^-^)ゝ
関連情報URL : http://www.threetroy.com/
Posted at 2013/12/14 22:18:48 | コメント(4) | トラックバック(0) | Z4M Roadster | 日記
2013年12月09日 イイね!

ええねん...(^-^;

ええねん...(^-^;今年最も悲しかったのは、Z4M RoadsterのS54B32エンジンがブローしたことだ。そして最も嬉しかったのは、Z4M Roadsterで再び走れるようになったことである。
とんでもない費用が掛かった。クルマのチューニングの場合、良い車にするには新車価格の半分くらいは掛けなくてはならないと言うが、今年はそのZ4Mの新車価格の半分くらい掛けてS54B32エンジン+純正クラッチ+純正サスなどを直したのです(^-^;

エンジンブローの経緯はこちらでご覧ください
Z4MRoadster S54エンジン エンジンブローのまとめ (E46 M3やZ3Mにお乗りの方もご注意ください)

壊れ方も、なんか理不尽な壊れ方でメッチャ落ち込みましたし、その高額な修理費用でさらに落ち込みました。
GOLF GTIやmini Roadster、Audi TT、86やBRZ、NCロードスターなんかが余裕で買える価格なので、とにかく周りからは「アホちゃう?」「Audi買え!」「修理なんてやめたほうがいいよ」「だからダメなんだお前は!」などと様々なお声を頂きました。特に女性からはかなりキツイこと言われました...(-_-メ)

でもね... ええねん。
このクルマがええねん。
このエンジンがええねん。
気持ちいいからええねん。
アホでもええねん(T_T)

この至高のストレートシックスS54B32エンジンを2回も慣らし出来るなんて思わなかったけど、多分ボクの経済力で買える間違いなく世界最高のエンジン。
いつまでも、どこまでも走り続けたくなるんです。(やっぱ、こいつが必要なんや!)
これからも日本中の海を山を走り続けます。
日本の何処かでちょっとみすぼらしい汚れたインテルラゴスブルーのZ4Mを見たら温かく見守ってやってください(^-^)ゝ


Posted at 2013/12/09 22:40:44 | コメント(14) | トラックバック(0) | Z4M Roadster | 日記
2013年12月07日 イイね!

駆け抜けたゆうぐれに...

駆け抜けたゆうぐれに...
標高1100メートル、凛とした空気
枯れた草千里、火口から噴煙が上がる
駆け抜けたゆうぐれに見た風景



長い道程を駆け抜けたゆうぐれ
阿蘇パノラマラインを駆け上がって
枯れた草千里ヶ浜にボクはいた

朱に染まった空を背景に
中岳の火口から噴煙が上っていた
冷たい1100メートルの高原で
この風景を見て、なぜか心が熱くなる

振り返ると、カルデラの西へ太陽が沈んでいく
クルマのテールがそれを写していた


熊本県阿蘇市永草 阿蘇パノラマラインにて
写真をクリックすると拡大します♪

BGM : toe - Two Moons

Posted at 2013/12/07 23:05:30 | コメント(1) | トラックバック(0) | フォト一句 | 旅行/地域
2013年12月07日 イイね!

その先の風景へ...

その先の風景へ...

ゆうぐれに凪いでいた、静寂の西海
その先の風景へ、思いを馳せて


高台から見下ろす海
洋上に浮かぶ島々があった...
夕暮れ近い海は、めずらしく凪いでいた
静寂の西海
その先の風景へ、思いを馳せて...


この雄大な風景に出逢った旅は
早春、海を巡る九州の旅 2009年九州

写真をクリックすると拡大します

Kyte - Boundaries

Posted at 2013/12/07 00:25:50 | コメント(1) | トラックバック(0) | フォト一句 | 旅行/地域

プロフィール

「26万キロでZ4Mとの旅の終わり http://cvw.jp/b/666828/46548874/
何シテル?   11/19 22:31
threetroy(スリートロイ)です。 インテルラゴスブルーのBMW Z4M Roadster で旅をしています。オープンドライブで気持ちのよい風景を探して...
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