次期妻車の ZR-V は、2023/3に「納期は 2024/秋冬」と聞かされて契約した
それが「2024/7~8?に早まるかも」と言う中間情報を聞いていた
先週「突然ですが、2024/4完成~2024/5納車」との話
えー!
普通なら、うれしい のかもしれないが、我が家は
現行妻車の F56 MINI Cooper S CBA-XR520Mの次回車検の 2025/3
までに納車されれば、OKだったのに・・・早すぎる(涙)
しょうがない:納車に必要な書類を揃え始めている
さて、手放すMINI の買取査定
安全杯としてのディーラーでの下取り査定は2023/3の契約時に完了している
とりあえず、ディーラーでの現時点での再査定を行ってもらった
プラスして、ディーラーから一番近くに昨年開店した中古車屋さんで、買取査定して貰った
例の、行政処分を喰らった大手中古車屋ではない(笑)
今日のブログのメインテーマは、ここから始まる
2店舗の査定を済ませ、近所のオートバックスに行こうかと思ったが、
19時近くなってしまい、おとなしく家に帰る
途中、コンビニに寄った所で、MINI が何か言ってくる
これって・・・・
過去の忌まわしい記憶に背筋が凍る
実は、前の R56 MINI CooperS
38-30的には、今でも人生の中で一番楽しかった思い出の車なのだが、
妻が、お買い物車として使用したために、カーボン堆積
バルブステムの損傷・オイル下がり・その他 R56 の有名どころの故障を頻発させ、それでも「このデザインが良い」と妻がしがみついていた車だ
車検通した直後でも、エンジンブロックからのオイルと冷却水のダダ洩れ
機械駐の床面がオイルとクーラントのマヨネーズになっていて、
時々ウエスで床面を拭き上げていた
その床面の下には他人様の ポルシェっ てオイ!(笑)
ようやく、箱替えに同意した妻が選んだのが、
ソラリスオレンジのF56 3気筒:Cooper
相談していたディーラーに、ソラリスオレンジの実車が無く、
たまたま NHW-20 PRIUS → S660 の箱替えを契約した38-30が
中古スタッドレスの売却の為、R16を徘徊していてMINI の 中古車店を回っていて、ソラリスオレンジのF56中古車 4気筒:Cooper Sを見つけた
走行 2000未満と言うことだが、限りなく1000kmに近い1年落ちのディーラー試乗車だった
中古だから当然即納・価格は、新車の3気筒と同等
故障買い替えの我が家にしてみれば「神」と感じ
家に帰ってから「色を見ると同時に中古の購入対象」として見に行こう
と妻を説得して連れて行く 妻も喜んで、契約
しかし、R56 の下取り査定が まだで
後日、私が R56 を査定に持って行くことになった
-------------------悪夢 ここから-------------------
約束の日に、R56を運転して行こうとすると、家の近くの上り坂で
突然の不調
力が出なくなり、マフラーから異常な音もしてる
中古車店に到着すると、「生ガスの匂いもする」から、
たぶん「イグニッションコイル」が死んでる と
系列のディーラーで修理する事を提案され査定をしてもらった
そのまま、ディーラーに入庫し無事交換
-------------------悪夢 ここまで-------------------
中古車店の担当者曰く
下取り査定の時に、中古車が突然不調になる「中古車アルアル」
常識的には、売却車の不調を隠して査定を受ける旧所有者に対する揶揄
だと思うが、売られる事を感知したマイカーの反逆とも考えられる
その悪夢と同じことが発生するのか?・・・・
1か月ぐらい先に手放すことが決まっているマイカーに
幾ら掛ける必要があるのか?
機械駐に入庫の際も、MINI は いろいろ言ってきた(涙)
妻に3枚の写真を見せたが「一度も見た覚えが無い」と言う
あてにならないけど・・・
しかたないので、しぶしぶ 12か月点検を受けたばかりの、ディーラーに電話
電話を受けてくれた方に、3種類のメッセージを申告
①センターメーター
i トランスミッションオイル点検
正規ディーラーでトランスミッションオイル点検を受けて下さい。
無視すると、車両の二次故障に至る恐れがあります。
ふつう、ここまで読み上げれば、サービスの人間に電話を取り次ぐと思うが・・・
「電話を受けてくれた方」は電話を替わろうとせず、他のメッセージを促してくる
②スピードメーター
i トランスミッションオイル点検必要
③スピードメーター
ドライブトレーン、早急に点検
この3つだと伝えると、次の情報が伝えられた
最近、28年登録の MINIに、6年目のミッションオイル交換時期の
お知らせが始まった
お客様のお車もそれに該当すると思われる
交換するべきミッションオイルが日本全国に在庫が無くなっている
本国に問合せ中だが入荷時期不明
今日も、同様のメッセージでサービスに入庫して来られたお客様が居られる
今お願いしても、DCTオイルの入庫時期は未定
マイディーラー(MINI千葉北)だけで既に2~3件 問い合わせ有るようだ
日本全国で欠品なので、少なくとも1か月以上は掛かりそうと判断
1か月後に手放す予定の車のパーツ発注は出来ないので
放置して手放す事にした
「28年登録」の意味が不明
我が家のは、H30.4 2018.4 が初登録年度で、
恐らくLCIモデルの試乗車として輸入された車で、LCIの中では最古参
ひょっとすると、F56の初期モデルでもこの警告 同時に、出ているのだろうか?
ネットでは、
F56のDCTオイル交換が、約7万円とか言う恐ろしい情報もある
5月の箱替えで、輸入車と「おさらば」できるのは自分的には晴れ晴れ
望ましくは、日本人受けの良かった「クラシックMINI」の商標を、日本の国産車メーカーが買い取ってくれていたら、こういう悲しい思いは無かったかな
日本の主婦は「ゴーカートフィール」ではなくて「見た目とサイズ」に憧れていたのだから・・・
ダイハツなど日本車メーカー系が「軽自動車規格で見た目がカワイイ」MINI を継承し、
それに、BMWが「サーキットを活躍の場とする」特別バージョンを登録車で追加してくれれば良かったのではと思う