重い内容のテーマです 心に余裕がある時読んでください
タイトル画は、https://bestcarweb.jp/newcar/2688 より引用
プリウス時代の燃費節約生活の反動から、ガソリンエンジン回帰というか、燃費を無視して化石燃料燃やす事に快感を覚え、アンチEV派状態となっている
そういう中で、燃料電池車や水素ガソリンエンジン車に興味と憧れを持っている
派生的に、水素を燃料とするグリルタイプの調理器具での焼き鳥などが「おいしい らしい」情報にも興味がある
たぶん、燃焼の結果発生する水蒸気による加熱で、ヘルシオ同様の脂落とし・減塩効果か?
水素燃料ストーブを室内で燃やせは、換気不要だし、発生する水蒸気で加湿器不要になる
と、水素燃料絶賛派だった
その意識を180度ひっくり返してくれたのが2022年12月01日付けのHondaのニュースリリース びっくらこん!
廃盤となったクラリティーFCVに代る次世代のFCVと思ったら・・・
FCVではなく、FCEVだと言う
FCEVならではの短時間で水素を充填でき長距離走行できる特長に、家庭や街中で充電できるプラグイン機能を追加したモデル
え~ ドユコト???
つまり、ランニングコストで、EVに負けてしまうのか?と言う事で、調べまくった
https://mobilico.jp/magazine/mr-nenpi/
MIRAIの燃費はあまり良くないという噂
1000km走行するのに、7,700円から8,800円程度かかる
https://car.rakuten.co.jp/magazine/articles/2022/carlife05/
販売価格は1㎏あたり1,200円(税込)程度
2030年頃に水素1㎏あたり330円、将来的には1㎏あたり220円程度を目標
仮に、水素価格が1200円→220円にまで下落したとしても、
126*1200/220=687km/1000円でEVに負けたままである(涙)
つまり、Honda の戦略は、
現状の水素価格では、ランニングコストでEVに負ける
EV主体で走行させ、雪道で閉じ込められても安心な発電機付き
として売り出し、将来水素価格が落ちてきたら、水素でも走れるように
的な・・・
ところで、トヨタが開発している水素エンジンカローラは、どのくらいの燃費なんだろう?
何となくだが FCVより良いとは思えない
単に、CO2を排出しないを合言葉にしたランニングコスト無視の内燃機関では?
元勤務先の化学工場の隣では、輸入した岩塩を電気分解して、塩素と苛性ソーダを製造していた
この時、副生物として水素ガスが生成して来る
IWATANI のトラクターヘッドが水素ボンベを積んだトレーラーを入れ替えに来ていたが
揮発油税なしの水素が、バリバリに重税掛けられたガソリンに負けている訳だ
イメージだけで、MIRAI や クラリティーFCV ・水素エンジンカローラ 買ったら、大変な事になる
ましてや、SORA なんてディーゼルバスに燃費面でボロ負けなのでは???
に、大阪府が行ったSORA の試験結果が
FCバスについて
・走行距離:約240km 、水素ガス充填量:約20kg ⇒ 燃費:約12km/kg
つまり、12km/1200円=10km/1000円
一般的なバスの燃費は
によると、現在のバスの燃費はざっくり言ってと3-5km/l程度
軽油を130円/リットルとして、3-5km/130円=23~38km/1000円
やっぱりボロ負けだ
かつての太陽光線→
レーザー変換→マグネシウムイオンの還元→金属マグネシウム電池
とかの話も、その後はどうなってしまったんだろう
どなたか、この38-30の試算を論破出来る明るい情報をください
地球温暖化を防ぐ方法
・隕石を誘導して地球にぶつける
・火山を強制的に噴火させる
すると氷河期が訪れ、CO2 発生が礼讃される(笑)
Posted at 2023/02/27 21:56:04 | |
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