イベントそっちのけで、ドイツ品質に苦しむ。最後はXX。

今日はお台場旧車天国とか、タミヤフェアとか、いろいろとイベントがあったようですが・・・ここの所外出が続いていたのと、やること（車の修理）がたまったので、自宅で修業に勤しんでました。
　今日手を付けたかったのが、VWニュービートルカブリオレ号。経年劣化からと思われる破損が目につくようになってきました。ここの所はドラシャブーツにタイロッドエンドブーツ、その前はオイルレベルゲージガイドパイプが粉砕しましたし、サーモスタットも死亡、バルブソケットの接触不良にATバルブボデー故障等々。これがゴルフだったら、直さず捨ててます。ニュービートルカブリオレ前期だから直す気になってるだけです。

　新たな故障、室内から集中ドアロックボタン押しても無反応。キーレスは作動するし、ドアの開閉も問題ありません。集中ドアロックだけがスイッチ操作不能になりました。これはドアトリム裏側、茶色いのがそのスイッチ。テスターで確認したら電気は供給されているので、スイッチ本体の様子。分解してみたら、なんと導電性樹脂を基盤バターンに押し当てるような構造。ファミコンのコントローラみたいな構造でした。中古部品を調達して交換してみましょうかねえ。。。ちなみに、この作業中、ドアトリムが4か所ほど割れたり欠けたりしました。樹脂の品質低っ！

　エアコンのフィルターを交換しようとインパネをはぐると・・・どわー。新車から無交換ですね、間違いなく。家から掃除機持ってきて掃除しまくり。虫が出てきてもおかしくないですねえ。


　助手席のドアスピーカーに異常を感じたので確認してみると・・・全周にわたって本体からコーン紙が剥がれていました。そりゃあ低音で変な音が混ざるわけです。というか、まともに音が鳴らせないでしょう。いずれ交換しようと思いますが、応急処置として、全周接着剤で固めました。しばらくは問題ないでしょうけど、新たな宿題ですね。