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少し前にICWSの噴射時間についての話題を取り上げたところ、
以前Dwell time で大変お世話になった キムキム(´・ω・｀)さんが興味を持たれ、
GC8用のものを移植、Link制御で実装されました。

これが昔から結構効くと言われていて、
ターボ車であればどの車種でも応用可能なので、紹介させて頂きます。

これ。

GC8RAのICWSタンクと園芸ノズル。

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■知らない人のための用語解説
#ICWS(InterCooler Water Spray / インタークーラー・ウォーター・スプレー)
インタークーラーにウィンドウウォッシャーみたいに水をかけて吸気温度を下げる仕組み。一部のインプやエボに標準装備されている。
#Dwell Time / Dwell Angle(ドエルタイム/ドエルアングル）
プラグで火花を出すためにイグナイダへ給電する時間。角度で表すとドエルアングル。長く設定すると火花は強くなるがイグナイダが焼けてしまう。短くすると点火が弱くなってエンジンの元気がなくなる。あまり知られていないが結構大事。
ちなみにLinkのGC8Ver5-6の定義ファイルにはいい加減な値が入っているので要変更です！
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キムキムさんの整備手帳です。
動画が入ってるので見るとイメージが掴めると思います。
■ICWS 取り付け その１
タンクの形状が悪いのでクーラントの入れ物にモーターとフロートを移植。

■ICWS 取り付けその２ フルコン制御トライ
フロートで水がなくなるとモーターが停止する仕組み

この動画ではLinkで実際に噴射させています。



■ICWS 取り付け その３ タンクとノズル設置
ICへの実装とLinkの定義

Linkだと複数パラメータでの複雑な条件定義や噴射時間を自由に変更できるので、Try and Goが出来て良いですね。

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昔からある技ですが、ブーストやアクセル開度に応じでAUTOで動作させるのがキモです。
本気走りの時ボタン押してる暇ないですからね(笑)
空気が圧縮されると温度が上がるのでブーストが高くなる時、
具体的には立ち上がりオーバーシュート時や全開ストレート時に噴射すると効果がありそうです。
PFCじゃログ取れないので憶測なってしまいますがスミマセン。

以上、夏休みの自由研究を眺めてるだけのダメ人間がお送りしましたOrz



#追記
ダートラ全日本チャンプ、鎌田選手のSuperBRZの解説があります。
ダートラだと2分持てばいいので、ICに板氷置くのが一番効果があると言っています。おかげでフィンがボコボコ(笑)
https://youtu.be/Jhag0u20jFM

#少し涼しそうなのでちょっと作業したのですが、もう汗だく(笑)

かなり前になりますが、フェンダーの塗装が割れてしまいました。
タイヤを収めるため、爪折りして手板金で広げたツケですね。
みすぼらしいので交換します。




まず爪を折ります。ヒートガンであぶってプラハンで叩く。


余ったのはどうしましょうね。治せば使えると思いますが面倒です。

で取り付けるとチリ合わないし、色も違うw
無理やり付けました。青ければOK！www



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とその前にひと工夫。
以前キノコにしましたがレゾネータチャンバーはそのままでした。
しかもエンジンルーム内の前半分は付いていなという、どっからエア吸ってんだ状態w
どんどん上がる吸気温度w

でamazonでこんなの見つけました。安い！

取り付けようとしたらなんか邪魔なのでグラインダーで切っちゃいましたw (ええんかw）



取れないように適当に取り付けて完成。



各所Rのきついところがあるのでもうちょっとなんとかならんかと思いますがなんともなりません(笑)
ホースの先に吸気温度センサが来るようにしました。
ちょっとその辺走ったら、吸気温度＝外気温度になりました（当たり前か）


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それと思ったのですが、ZEROのエアインテークダクトってこんな形してますよね。

これ純正エアクリBOXに対応するためにこんな形状してますが、キノコはそんなの関係ないので、

こういうのにすると効率上がる気がするのですがどうなんでしょうね。