ホルモン料理「たんか」＠福岡市清川

この日は福岡に帰って、草刈りで疲労困憊の体に元気が出るものを、ということで
どこで情報聞いたのか、このお店に行くことにした。

予約の電話を入れると丁寧な対応で、前のお客の予約の時間の後ならOKとの返事。
もちろん異論があるはずもなく、わくわくしながらお店に向かう。

着いたのが言われた時間より早かったので、回りを散策するがこの辺は呑み屋は
あまり見当たらない。福岡に住んでてもなかなか立ち寄らないところだろう。

店内は少々狭く、１階はカウンターとテーブル席、２階は座敷になっているが
その中の個室の座席に案内された。他の席よりずっと静かで落ち着いて食事が
できる。ここに座れてラッキーだ。

生ビールはアサヒのドライ。一般的な居酒屋の値段より割安だが、ジョッキは少々
小さめ。でも頼んだらすぐ出てくるし、注ぎたてが頻繁に呑めると考えると、
ビール好きには嬉しいのかも。お店にとっては注いだり洗ったり手間が増えるので
コストがかかるやり方だと思うけど。

まずは看板メニューの牛タン・牛サガリ焼き。串焼きをバラしたところ。

これが旨い。タンもサガリも、脂身が少なく肉の旨みが凝縮されたところだけど
とても柔らかくて食べやすい。贅沢に１本を独り占めしたくなるくらいだ。

酢モツも、今まで食べてきたものとは全然違う。酢モツって、少々歯ごたえが
あるものって思ってたけど、これは全然そんなこと無くて柔らかくて旨かった。

よくある居酒屋メニューも、一味違う工夫されている感じ。
写真はタンスジの煮込みと揚げ豆腐。


嫁さんの好物、豚足。

びっくりするくらい柔らかくて、骨離れが良く食べやすかった。


焼き鳥もあったけど、普通のモモ肉（四つ身）はメニューに無かったのは不思議。
この日は、皮、つくね、豚バラをいただいた。

競争の激しい都会でも繁盛しているお店だけあって、料理は旨いし店員さんも
とても気さくで好印象。実は料理のオーダーが届いてなかったのがあったのだけど、
丁寧に謝罪されてこちらが恐縮してしまうほどだった。

美味しい料理でお腹一杯になると、急激に眠くなってくる。いつもなら何かDVDでも
見てから寝るところだけど、家についたらバタンキューしてしまった・・・