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この日は新山口駅で孤独の酒場放浪記。駅に降り立つと・・・

なんだか、めちゃライトアップされてますね！

ぐるりと散策。


先日米米のライブがあった維新ホール前。



クリスマスムードですね～！

この日の酒場はラーメン居酒屋「ひなた」
料理番組でラーメン観て急に醤油ラーメンを食べたくなって、以前から
気になっていたこのお店に飛び込んだのだ。

店内はカウンター席と、テーブル席２つ、さらにロフト席もあった。
生ビールはプレモルとメニューにはあったけど、今はビンのドライのみだそうで。
じゃあ、それで。って・・・この特徴ある声質は聞き覚えあるｗｗ

なんと「えん」の大将でした Σ(ﾟДﾟ|||);
えんは以前、
2014年の記事
2015年の記事
贔屓にしていたお店だけど、
2018年火事で焼けて、

お父様の寿司屋跡でお店を再開されたのだけど。

話を聞いたら、「えん」が火事で焼ける前から知り合いだったここの前オーナー
（イタリアン系居酒屋だったはず）から譲り受ける形で、ここをオープンした
らしい。。。すげ～、チャレンジングですね！
「えん」のほうは、後輩に店長を任せ、お父様に調理を任せているとか。

で、さらに話を聞いたら、先週まで身体を壊して入院していたそうで、実際
生死を彷徨っていたとか！　仕入れの魚釣りのためにギリギリ我慢していたとか
もう、そんな武勇伝いらないよｗｗ　身体を大事にしてくれよ。。。


先に餃子で一杯いただいたら・・・

凝り性なんだか、左から酢醤油・塩・柚子胡椒。こんなにコストかけて大丈夫？
黒豚餃子らしく、旨味たっぷり。焦げ目もあってパリパリ。

ビールをお替りしつつ、ラーメン。

これがとても美味しかった！鶏ガラ系醤油ラーメン、この辺ではあまり一般的で
ないけど、大好きなのだ。しかもメニューにはタンメン・タンタンメンなどの
バリエーションもあるらしい。

和食系居酒屋とラーメン屋さんでは客単価も違うし、経営もだいぶ違うと思う。
この日は、自分の後は1人客が計3人入ったかな。頑張ってほしい。
応援するつもりで、さらに焼酎を一杯。

薩長の風。現代の焼酎らしく、イヤミないすっきりな飲み口。

思いがけなく旧友に会った気持ちで帰路に着きました！

この日のお昼過ぎ、腹ごなしに木戸公園までお出かけしました。
記憶の中でも過去ログの中でも秋の木戸公園は行ったことがなくて、
木戸公園で初めて市内の小さな紅葉狩りを楽しむことができました。

過去ログから写真を拝借。

目指すはせせらぎ広場地区のもみじ園です。

木戸神社地区を抜けてすぐにあった紅葉と秋咲きの椿。

この日一番鮮やかな赤でした。緑と赤で一足早い天然クリスマスカラーですね。

そこからちょっと登って、もみじ園の手前から。


結構、紅葉が残っているようです。これは期待できそうだ！

近づいてみると、だいぶ散ってはいたものの、まだまだ見事な紅葉ぶりでした。




山の緑と合わせて

健全な泡の出る飲み物とともにｗｗ　色も似ているし

ホントは「秋味」のほうが良いよね！

麓に戻って木戸神社にお詣り

社のすぐそばの黄葉の木もキレイだった（名前はわからない・・・）


木戸神社地区の紅葉も見事で・・・



フカフカの紅葉のじゅうたんや、水面に浮かぶ紅葉を楽しむことができました。

春の桜に比べると紅葉は株数が少ないので、紅葉の名所としては知られていませんが、
それはそれで小五郎らしさがありますねｗｗ


【このブログの木戸神社・木戸公園の記事】
木戸公園の梅園
初詣ハイキング
小五郎の命日に木戸神社詣り
木戸神社で花見散策
木戸神社に初詣～！！
木戸神社＆木戸公園を散策

この日お昼に立ち寄ったのが、小倉の焼うどん専門店「きつね」。


うどん店を紹介する福岡のローカル番組「うどんMAP」で紹介されたのを観て、
食べてみたくなっていたのだ。

メニューは基本の焼うどんにトッピングを選べるのと、サイドメニューに
餃子や唐揚げ、何故かさばのぬかだき、そしてご飯がある。
自分は生卵入りの「天まど」、


食料大臣は「スタミナ焼きうどん」

ねぎ、にんにくパウダー、辛ゴマ、生卵がトッピングされる。

麺は細目の平打ち麺。これが美味しかった。麺が細いので、焼うどんというより
焼きそばに近い食感。ソースが多めに絡むけど、濃すぎず薄すぎずちょうど良い
バランス感。ところどころ揚げた麺も入っていて、カリカリと異なる食感も
楽しめるようになっている。太麺の焼うどんがあまり好みでない食料大臣も
大満足したようだ。

帰りに門司港にもう一度通りがかったら、あちこちの焼カレー屋さんに
長蛇の列。北九州って、こういうB級グルメに力入れている印象がある。
週末のグルメドライブ、大成功でした～＼(^o^)／

この週末は北九州は門司へ。夕食は自分のリクエストで「地鶏と地魚の店　家路」。
「門司　水炊き」でググって見つけたお店だけど、地鶏と地魚というフレーズに
魅かれた。どちらも大好物だからね。

店内は横一直線のカウンター席と、掘りごたつ席がいくつか。２階にも座敷が
あるようだ。

人気店らしくこの日は何度も来客を断っていて、予約できて良かったよ。

メニューはこんな感じ。



水炊きを頼むのは当然として、その前に頼んだのが・・・

刺し盛と半身揚げ～！文字通り鶏と魚の両方をいただきました。

合わせたのは門司の地酒

これも美味しかったです～！

メインの水炊き

博多流の水炊きとは違って、鶏ガラスープと昆布などの和風ダシを合わせた
Wスープの水炊き。鶏と魚を謳うお店ならではの味付けでした！

宿に戻る前に、明るいところを目指して散策。




港でお祭りやってたみたいです。

この日は宇部で一人呑み～！
数年ぶりに来る宇部の繁華街だけどだいぶ街の風景も変わっていて、知っている店・
気に入ってた店がすっかり無くなっていて残念。でも新しくて魅かれるお店も
いくつかあって、いずれいろいろ試してみたい気がしてきた。

この日は、コロナ前から気になってたお店「こてつ」へ。
なんでも一人客でも「水炊き」が頼めるのだそうだ。
そのほかのメニューも、大好物のイカ刺しや焼き鳥・串揚げなど、自分好みのもの
ばかり。こういうお店を見つけると、わくわくするよ～！

店内は、オープンキッチンを90度囲うカウンター席に、4人用テーブル席が５～６卓、
そして座敷が４エリアと結構広い。もとローソンとは思えない店舗スペースだ。
平日ながら店内はそこそこ混んでて、1人客が3人ほど座っているカウンター席の
端っこに案内された。

目の前にあったポップメニューが一人客用のもの。

これは嬉しい。お目当ての水炊きを注文した。

「多少時間を頂きます」とのことだったので、串焼きのハツを一本。炭火焼だ。

大きすぎず、小さすぎず。焼き加減も抜群。やっぱり焼き鳥はこうでなきゃ。
生ビールはプレモル。他に瓶ではドライと赤☆がある。

地酒メニューはこんな感じ。

この日は原田と貴の特別純米をいただいた。濃厚な味にも負けないお酒だ。
ちなみに「こぼれ」を注文すると、受けの桝まで溢れるくらい注いでくれるぞ。


そして念願の水炊き。

これが999円というから感激だ。
「煮えたら先にスープをすくってお召し上がりください。その後つくねを入れ、
お野菜を入れてください。つくねが煮えた後とお野菜を入れた後、それぞれで
スープの味の変化をお楽しみください」
「ポン酢は濃厚なので、スープで薄めてご使用下さい」
と、博多流の水炊き専門店のような注意があって嬉しくなる。わかっているね！
ま、お鍋は自由に食べるべきだという意見には反対しないし、お好きなように。

煮えてきたら・・・

一人水炊き＆地酒の宴会スタートだ。

最初の沸いてすぐのスープは薄味かな？と思ったけど、つくねを入れると
一気にダシが濃くなって大満足。野菜はできるだけクタクタに煮込むのが
自分好み。骨付き肉も３つあって、一人鍋としては贅沢なものだ。
結局美味しいスープを全ていただいたら、〆まで食べられないくらいだった。
メニューには追加スープもあるから、大食漢の人ならスープを継ぎ足し、
具材を追加し、いくらでも食べ続けることができるぞ。

活けイカも食べたかったけど、一人分にちょうど良いサイズが無さそうなので、
通常のイカ刺しをいただき、


出汁巻のハーフで〆。

お出汁のお浸しみたいになっていて新しかった。
鶏・魚介・卵・和風ダシの旨味をたっぷり味わえたお店でした！

串揚げまで食べられなかったのは残念ですが、次回のお楽しみにということに
しましょう～！