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足回りの交換時にはぜひアライメントを
イイね!
2020年05月04日

いまノーマルのZ32Sスイフトスポーツを手に入れて楽しむのっていいですね。まずはこんなところからワクワクのカスタムスタート!!

いまノーマルのZ32Sスイフトスポーツを手に入れて楽しむのっていいですね。まずはこんなところからワクワクのカスタムスタート!! 洗車したら
思いっきり雨に降られた、
こんにちは、
ブログ担当のピッ太です。
要天気予報確認ですね・・・

コクピットみんカラブログ、
さて今回は、
先代スイフトスポーツの
カスタマイズを
コクピット麻生の
レポートでご紹介します。

ノーマルを手に入れて
これから少しずつ
自分好みに仕立てていく、
そのはじめの一歩なのですが、
ちょっぴりお手頃になった
痛快コンパクトをチョイスし
楽しいクルマのある生活に
どっぷり浸るのって、
とってもアリな気がします。
なんかいいなぁ・・・
それでは〜



「コクピット麻生」より、
「ZC32S スイフトスポーツをカスタム
 足まわり、吸排気編」

約10年ぶりにカーライフを
送ることになったというオーナー様。
新たに手に入れた愛車をカスタマイズする為に
経験・知識が豊富なお店をWEBで検索し、
その数あるお店の中から
当店をお選び頂きご来店されました。

もちろんカスタマイズも
約10年ぶりとなるオーナー様ですが、
メニューは盛り沢山♪
まずは足回りからスタートです。

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「これからドンドン走りたい!」との事から
足まわりのリフレッシュと、
そしてステップアップのために
KYB Lowfer Sports PLUS
(ローファースポーツプラス)L-KIT
をチョイスしました。

リアは減衰力調整ができるので
走行ステージに合わせたセッティングも可能です。

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純正形状のサスペンションなので
アッパーマウントやスラストベアリングなど
再使用しなくてはならない純正部品はすべて新品に交換。

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さっそく作業に取り掛かっていきます。
フロント=ストラット式サスペンション。
リア=トーションビーム式サスペンション。
慣れた型式なのでサクサクっと進めます。

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まずはフロントからです。
まだ走行2万km台の極上車なので
ショックは生きていますが
スイフトスポーツともいえど、
純正はそれほどハードな味付けではないので
ワインディングなどでは物足りないかも。

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ローファースポーツ+ローダウンスプリングの
L-KITは組み合わせバツグン♪

スプリングの巻き数や形状など専用に設計されており
コーナリング時のスプリングの縮み方もマイルドなので
乗り心地も程よく硬くなり、
ワインディングレベルだと楽しめますよ。

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ストラット式のサスペンションは
数えきれないほど組み付けてきたので
あっという間に作業完了です。

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続いてリアに取り掛かっていきます!!

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リアもサクサクっとショック+スプリングをバラしました。
KYB製のショックの方が純正よりも太く、
剛性は高めのようですね。
リアもスプリング形状を変えていますね~!!

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リアも取り付け完了です。
減衰調整をしやすいように
ダイヤルは後ろ向きにしてます。

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さて今回はただの足回り交換ではありません。
サスペンション本来の乗り心地や性能を発揮させるための
スーパーアライメントも施工させて頂きます。

また、ローダウンによって生じたブッシュのねじれを開放し、
サスペンションアームを本来の可動域を取り戻す作業も行います。
フロントはロアアームの根元のブッシュ1カ所を緩めて、
ダウン量分だけアームを持ち上げて仮想1G状態にし、
ブッシュを締め直します!!

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リアはインナーライナーをめくると見える
トーションビームの根元のブッシュを止めているボルトです。
リア周りは大きなブッシュを使用しているので
この1Gによる締め直しの施工車と未施工車では
体感できるほど差があります!!

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1G状態でのブッシュの締め直しが終ったら、
4輪アライメント調整にて
バラついた角度を調整していきます!!
今回はハンドリング重視のセッティングを施しました。

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25mmローダウンしましたが、
コンパクトカーのスイフトスポーツだと
だいぶ車高は低めに見えてイイ感じですね~♪
まだ足回りが馴染んてないので
若干カドのある乗り味でしたが
2速や3速で走れるワインディングなら
十分に楽しめそうです。

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これにて足回り編が終わり、次は吸排気編です。

まずは排気チューニングのマフラー交換!
テンションを上げて楽しく走るには
心地よい「エキゾーストノート」も必要ですね。
今回取り付けるのは軽快なNAサウンドが手に入る
HKS リーガマックスプレミアム。

このマフラーは中間パイプ付きのモデルも
ラインアップにありますが
マフラー交換で排気の抜けが良くなると、
高回転域までスムーズに回りやすいのですが
低中速域のトルクが細くなることがあり、
逆に実用域ではもたつきを感じる場合も。
なので!
今回はカスタマイズの始まりということもあり、
低中速のトルクを犠牲にしないように、
あえて中間パイプ無しのマフラーをチョイスしました。

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さっそく作業に取り掛かっていきます。
見た目はとーーーてもキレイなスイスポなのですが
マフラー部はフランジボルト・ナットが錆サビ (汗
ボルト・ナットをなめてしまうと、
大変な事になってしまうので
約1日ほど潤滑剤のラスペネ漬けをおこない、
いざ挑んでいきます!!!

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しかし、フランジナットの2本中1本は、
さまざまな工具を駆使してもダメでした・・・
そしてスイスポはフロントパイプまで1本もの。
フロントパイプを外しサンダーでフランジボルトを切断し、
ようやくリアピースが外れました (泣
外すのに約3時間。取り付け約30分。
ようやくマフラー交換が終了しました。

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続いては吸気系、そしてプラスαの点火系です。
マフラー交換で抜けが良くなり、
低中速のトルクを補うためにも
より沢山の空気を吸わせてあげる事。
より空気とガソリンをしっかり爆発させてあげる事。
この上記の2点をチューニングしてあげる事で、
低中速のトルクを補ってあげます!

そこでご用意したのは・・・
・モンスタースポーツ パワーフィルター PFX300
・NGK製 プレミアムRXプラグ
でございます。

吸気系チューンははラムエアー式のインテークキットを
取り付けるのが効果絶大ですが、
足回りと同様で徐々にステップアップしていくのが
チューニングやカスタマイズの楽しみのひとつでもあるので
今回はライトチューニング仕様、
純正交換タイプのエアクリーナーをチョイスし
あわせてスパークプラグを交換します。

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純正エアクリBOXを外すと
エアクリとイグニッションコイルのお出ましです。
マフラーでかなりの時間が掛かってしまったので
吸気+点火系はサクサクっと終わらせましょう。

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純正エアクリーナーは
エンジン内部に埃などを吸い込まないように
フィルターの層が厚くなっていますが、
その分吸気抵抗が増えてしまいます。

社外のエアクリーナーでは、
純正同等に防塵性能を保ちながらも、
より吸気抵抗を少なくし、
エンジンに沢山のフレッシュエアーを取り込めるので
よりエンジン本来の性能を引き出してくれます。

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より沢山の空気を吸い込んでも
ガソリンを爆発させるための着火部のプラグがノーマルだと
ガソリンを綺麗まんべんなくに爆発させきれません!
ガソリンをまんべんなく爆発させる為に
着火部が強化されたプラグにすることで
さらにエンジン本来の性能を引き出すことができ、
パンチ力のあるエンジンになります。
吸気+点火系はNAエンジンには
必須のチューニングメニューですね。

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まだ走行20000kmのイリジウムプラグ。
ほぼノーメンテでロングライフと言われている
イリジウムプラグですが、
電極部分の先端は若干擦り減ってきており、
点火力も低下し始めるころです。
点火力が低下すると不燃焼ガスが発生しやすく、
エンジンの寿命の低下にも繋がるので
20000km~30000kmでのプラグ交換がオススメです。

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実はこのほかにもチューニングメニューには続きがあり、
低回転域のレスポンスや、電スロのモタツキを解消させる
スロコンも投入します!!

ZC32S スイスポにスロコンを
カッコよくスタイリッシュに取り付けるために
薄型のPIVOT 3ドライブ・プロををチョイスしました。

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個々で作業のポイントをひとつ。
電装品の取り付けにおいて注意しなければならないのが
「配線の逃げ加工」です。

これは内装パネルの内側に配線を隠す場合など、
パネルを加工して、配線が潰れないようにするものです。
配線が潰れた状態だと、内部の断線を引き起こしたり、
抵抗になって動作不良の原因になります。
ドラレコやレーダーなどの作業も多いのですが、
電装品をカッコよく取り付けるためには、
内装パネルの加工は必須ですね。

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そしてアクセルペダルのハーネスに
専用ハーネスを割り込ませてユニットを固定し、
コントローラーを設置し、余った配線を綺麗に処理すれば
スロコンの取り付けの完成です。

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コントローラーはスタートボタンの下に設置するのが
スマートでカッコいいですね。
このPIVOT 3ドライブ・プロは
・パワーモード
・レスポンスモード
・エコーモード
という3つのモードがあります。

エコモードは反応を鈍くして燃費を上げる為のモードなので
今回のスイスポには×。
パワーモードとレスポンスモードで試乗した結果
ワイヤー式にフィーリングが近く、
燃費もさほどくならないレスポンスモードにしました。

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そして!
ここも立派なチューニングメニューのひとつ
エンジンオイルも交換しました。

スタンダードなエンジンオイルでは
チューニングではなくメンテナンスになりますが
レーシングカーにも使用されている高性能レーシングオイルは
オイルの素材自体、高品質なものを組み合わせています。
また、エンジンオイルによってパワー・トルク・レスポンスなどの
特性が大きく変わります!!

使用するエンジンオイルは当店でお馴染みの・・・
ASH FS 5W30 です。

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オイルチューニングは初めてのオーナー様だったので
滑らかなエンジンフィーリングを味わってもらうい
ワインディングで楽しんでもらえるように
FSシリーズをチョイスさせて頂きました。

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これで今回のカスタマイズは終了です。
マフラーエンドが太くなって、いかにも走りそうなリアビュー!!
サウンドもイイ感じのテンションが上がるエキゾーストノート♪
でも、ちゃんと車検対応のマフラーですよ!!

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好みは分かれるかもしれませんが
チタンカラーのテールエンド!!
チャンピオンイエローのボディーカラーに映えますね~♪

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こんな状況ではありますが、
オーナー様にはドンドン走ってもらって
さらに足回りのセッティングや駆動系、吸気系、CPU関係などの
カスタマイズを少しずつ追加していき
33スイスポを超える32スイスポにしていきたいですね~

とりあえずタイヤの溝が少なくなったら、
軽量アルミ+POTENZAのアルミSETでしょうか♪

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お車のメンテナンスやカスタマイズのことなら
ぜひ、コクピット麻生店にお任せください。
お問い合わせはお電話でもOKですよ~♪


この記事紹介は
コクピット麻生のホームページ内のブログ、
「アフターパーツ取り付け事例☆」
からのピックアップですので、
そちらもごらんになってくださいね。
ちょこちょこ更新され、ほかにもおもしろいネタが
たくさん掲載されてますよ〜
お問い合わせもコクピット麻生へお願いします。

それとコクピット麻生のホームページでは
カスタマイズを施した魅力的なデモカーや
オーナーズカーを紹介しています。
メーカーや車種別に検索できますので
ぜひご利用ください。コチラからどうぞ。

こ〜んな作業や商品のお取り付けは
ぜひコクピットにお任せください。
お近くの店舗検索なら、こちらからですよ〜


コクピット麻生のホームページはこちらをクリック!
カスタマイズからメンテナンスまで、
役に立つ情報満載のコクピットのホームページ
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Posted at 2020/05/04 17:01:07

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