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アンポン友樹のブログ一覧

2016年07月04日 イイね!

2016 F1GP Rd.9 オーストリアGP 決勝リザルト




《ヘッドラインニュース》

レッドブルF1チーム代表のクリスチャン・ホーナーは、メルセデスはルイス・ハミルトンとニコ・ロズベルグのチームメイト関係を続けられるのかどうかを考えるべきだと主張する。

スペインGPのオープニングラップでの同士討ちから、4レース目となるオーストリアGPの最終ラップで、またしてもハミルトンとロズベルグが接触。トップを走行していたロズベルグはフロントウイングを損傷し、4位でレースを終えることになった。ハミルトンはトップでチェッカーを受け、今季3度目の優勝を手にした。

ホーナーは、タイトル争いをするチームメイト同士の管理が容易ではないことを認めている。また、このような接触が再度起きる可能性が高いため、メルセデスはドライバーのマネージメントに取り組むべきだと言う。



「このペアは、チームとして、いつまで続けられるものなんだろうか? いまの状況で、ふたりにこれだけの競争力があるかぎり、これからだって……。この問題は、今回のレースと切り離せる問題ではない。一方で、スポーツにおいては魅力的な要素でもある。優勢なマシンがある場合、ドライバー同士が接戦になるのは素晴らしいことだ」

レッドブルでも、以前セバスチャン・ベッテルとマーク・ウェーバーがタイトル争いをしていた時期に、同様の事故が発生していた。この状況でのチームメイト同士の管理は、どれほど困難なものなのだろうか。

「きわめて困難だ。いくらチームプレイヤーだと言ったところで、彼らはドライバーであり、彼ら自身のために戦っている。モータースポーツにおいて最も大きな賞の獲得に向けて戦っているのだから、最終的に、それぞれがそれぞれにとって正しい行動を取ることを止めることはできない。まだ事故のリプレイ映像は見ていないが、今シーズン中に同様の事故がまた起こるという確信がある」



メルセデスのトップであるトト・ウォルフは、チームオーダーを出す考えがあるとの発言をしたが、ホーナーは不要だと言う。

「彼らの後方には十分なマージンがあるのに、なぜ、そんなことを考える必要があるんだ? この状況は間違いなくF1を面白くしてくれている。仲の良くないチームメイト同士がいるというのは、F1にとっては良いことだ」

記事について

タイトル争いがチームメイトになってしまったらこういうのは、必ずあることだからね。いちいち気にしてチームオーダーとかする必要ないと思う。今回のクラッシュにしたってケガのない大丈夫なクラッシュだし、同士討ちがあることによってランキング変わったり番狂わせな要素があるからチームメイトでタイトル争いになっちゃったらガチでバトルすればいいんですよ。そもそも他がメルセデスに追いつけないからニコとハミが揉めるんだし(^_^;)ランキング2位にフェラーリのベッテルかライコネンが付けるとかして頑張れってんだ(≧Д≦)
多分、またニコとハミの接触は、起きそうだな…どこかな?シンガポール?鈴鹿かな?なんてね(ゝω・)



《結果》

2016年F1第9戦オーストリアGP、7月3日に行われた決勝レースは、メルセデスのルイス・ハミルトンが今季3勝目を挙げた。2位はレッドブルのマックス・フェルスタッペン、3位に僅差でフェラーリのキミ・ライコネン。最終周でチームメイトのニコ・ロズベルグに勝負を仕掛けたハミルトンが劇的な幕切れで今季3勝目、通算46勝目を手にした。マクラーレンは3番手からスタートしたジェンソン・バトンが6位入賞と健闘。フェルナンド・アロンソは完走できず、18位扱いとなっている。



上空が曇り空に覆われ、ところどころ雨粒が落ちていたものの心配されたほどの雨はなく、決勝は気温15度、路面温度26度、ドライコンディションのもとでスタートした。ハミルトンはポールポジションからから順調にポジションをキープしたが、フロントロウに並んだフォース・インディアのニコ・ヒュルケンベルグが出遅れ、バトンが2番手に浮上、後方にキミ・ライコネン、ヒュルケンベルグ、ロズベルグが続く展開となる。



3周目、ピットレーンからスタートしたトロロッソのダニール・クビアトがマシンを止めてリタイア。ハミルトンは順調にレースをリードする後方で、ライコネン、ロズベルグ、レッドブルのマックス・フェルスタッペンが次々とバトンをオーバーテイクしていき、バトンは9周目に7番手でピットに向かう。続いて上位勢では10周目にロズベルグがピットイン、タイヤをウルトラソフトからソフトに交換し、ファステストラップを記録しながら再び追い上げていく。



ハミルトンはウルトラソフトで走り続け、21周目にピットイン。タイヤをソフトに替えて4番手でコースに復帰。翌周にはライコネンもピットインしたため、ここでフェラーリのセバスチャン・ベッテルがトップに立つ。しかし27周目に入った直後、ホームストレート上でベッテルの右リヤタイヤが突然バースト。ベッテルはスピンを喫して、1コーナー手前でストップして戦線離脱。セーフティカーが導入され、ロズベルグ、ハミルトン、フェルスタッペン、レッドブルのダニエル・リカルド、ライコネンというトップ5で折り返しを迎える。



レースが再開すると、ロズベルグとハミルトンはファステストラップを記録しながら同等のペースで周回。その差はつかず離れず、約1秒~2秒の間隔で周回が重ねられていく。後方では、ヒュルケンベルグにピットレーン速度違反のため5秒加算のペナルティが科せられ、予選までの勢いに陰りが見えている。バトンはザウバーのフェリペ・ナッセをかわして7番手に浮上。レッドブル2台はフェルスタッペンがリカルドの前方3番手を走行し、ライコネンは5番手をキープする。



そして54周目、ハミルトンが2回目のピットイン。タイヤをソフトに交換してコースに復帰したが、2コーナーのブレーキングでミスを犯してタイムロス。その後ロズベルグがピットインすると、ロズベルグは2番手でコースに復帰、ハミルトンは3番手となってしまう。トップを走行するのはフェルスタッペンだったが、メルセデス勢をおさえきれず、ロズベルグ、ハミルトンにかわされて3番手に後退。ロズベルグはスーパーソフト、ハミルトンはソフトタイヤという状態でレースは終盤を迎え、コース上での一騎打ちの様相を呈していく。



2台はバックマーカーを巧みに処理しながら、チェッカーへ向けて進んでいく。ロズベルグが逃げ切るのか、それともハミルトンがオーバーテイクするのか──。前方がクリアになり、完全に2台だけの戦いに固唾を飲む展開となったが、最終ラップの2コーナーで事件が起きた。ハミルトンがアウトからロズベルグに並ぶも、ロズベルグはインを譲らず、2台は若干アウトに寄りながら接触。ハミルトンはコース外に押し出され、ロズベルグはフロントウイングを破損。コースに復帰したハミルトンがトップに立ち、ロズベルグはペースダウンしながらフェルスタッペン、ライコネンにかわされて万事休す。そのままハミルトンがトップでチェッカーを受け、ドライバーズ選手権で、ロズベルグの153ポイントに142ポイントと迫り、差を11ポイントにつめた。



2位にはフェルスタッペンが入り、初優勝を果たした第5戦スペインGP以来となる表彰台を獲得。3位ライコネンは今季4度目の表彰台。ロズベルグは勝利を逃し、くやしい4位。6位バトンは今季ベストの成績を記録した。7位はハースのロマン・グロージャンがロシアGP以来のポイント獲得。8位はトロロッソのカルロス・サインツJr.、9位はウイリアムズのバルテリ・ボッタス。マノーのパスカル・ウェーレインが10位に入り、F1初入賞。チームにとっても待望の初ポイントとなった。



フォース・インディアのセルジオ・ペレスは周回遅れで、最終ラップにコースアウト。ブレーキを失ったためで、17位完走扱いとなった。ヒュルケンベルグ、アロンソは、ともに64周でピットに入り、マシンを降りている。ベッテルはロシアGP以来のリタイアとなり、ライコネンと選手権で同ポイントに並んだ。



《リザルト》

1位 No.44
L.ハミルトン / Mercedes
1h27'38.107

2位 No.33
M.フェルスタッペン / Red Bull Racing
+0'05.719

3位 No.7
K.ライコネン / Ferrari
+0'06.024

4位 No.6
N.ロズベルグ / Mercedes
+0’26.710

5位 No.3
D.リカルド / Red Bull Racing
+0'30.981

6位 No.22
J.バトン / McLaren
+0'37.706

7位 No.8
R.グロージャン / Haas
+0'44.668

8位 No.55
C.サインツJr. / Toro Rosso
+0'47.400

9位 No.77
V.ボッタス / Williams
-1Lap

10位 No.94
P.ウェーレイン / Manor
-1Lap

11位 No.21
E.グティエレス / Haas
-1Lap

12位 No.30
J.パーマー / Renault
-1Lap

13位 No.12
F.ナッセ / Sauber
-1Lap

14位 No.20
K.マグヌッセン / Renault
-1Lap

15位 No.9
M.エリクソン / Sauber
-1Lap

16位 No.88
R.ハリアント / Manor
-1Lap

-位 No.11
S.ペレス / Force India
(DNF)

-位 No.14
F.アロンソ / McLaren
(DNF)

-位 No.27
N.ヒュルケンベルグ / Force India
(DNF)

-位 No.19
F.マッサ / Williams
(DNF)

-位 No.5
S.ベッテル / Ferrari
(DNF)

-位 No.26
D.クビアト / Toro Rosso
(DNF)




《感想》

終盤のロズベルグVSハミルトンが凄い争いっていうか問題というか亀裂というか…まぁ、クラッシュするまでは、凄いいいレースだったな~フェルスタッペンの粘りの走りを退けハミルトンから逃げるトップのロズベルグ!ファイナルラップまで目の離せない展開!逃げ切ればロズベルグとしては、6番手からトップに返り咲きハミルトンを従えて勝つ最高のレースに!それがまさかの同士討ちでパーですよ。優勝は、ハミルトンに持ってかれて、フェルスタッペン、ライコネンにも抜かれて表彰台にも上がれないし、オマケに10秒のタイムペナルティとペナルティポイント2点が科せられるとかロズベルグ悲しすぎるでしょコレ。当たらなきゃ2位で終われたのにな~もったいない。んで、4位フィニッシュでペナって何位だろ?順位かわんのかな?リザルト合ってないかも(^_^;)こんなどんでん返し誰が想像したよって感じだな。



ハミルトンは、ロズベルグから当たって来たって言ってるけど…ハミルトンは、確実にロズベルグに当て返してるからな~お互い接触してるからおあいこだよな。ロズベルグだけに10秒のタイムペナルティとペナルティポイント2点が科せられるのは、変だと思うよ。当て返しちゃマズいでしょう…スチュワードがそう判断してるから仕方ないけど。でも、ハミルトン、あの勝ち方でも嬉しいんだって思った。勝ちは勝ちって考えなのかヨーロッパは…(-ω-;)メルセデスは、接触が印象的なレースだったです。



フェラーリは、ライコネンもベッテルもスタートが良かったな~特にライコネンが珍しくいいスタート出来てた気がした。バトンといい感じに上がってたよな~ヒュルケンベルグがミスったのが大きいのかな。そこからバトンが下がって一時は、ベッテルと1-2で走ってたらまさかのベッテルのタイヤバーストだし…あれがなかったらライコネンは、表彰台に居ないだろうな。中盤は、動きないけど…どことなくフェルスタッペンVSライコネンが終盤あるだろうなって観てたら案の定そうなってね。この2人うまいから観てて白熱したよ。抜けそうで抜けないし、近づいても粘るフェルスタッペンが相手だからね。若さって力だなぁ~。ファイナルラップまで縺れたけど。今回もライコネンは、勝てず…ニコが下がってくれたからなんとか3位表彰台。まぁ、ライコネンが表彰台に乗れただけでいいんですヾ(≧∇≦)それだけで最高だぁ!



ベッテルのタイヤバーストは、なんで起きたんだろうな?作戦の問題じゃないらしいし…ベッテルも何も変化感じなかったみたいで、またピレリは、爆発するタイヤを配りだしたのか~?って感じですかね?(≧Д≦)
まぁ、原因が何にしてもあの周でピットインしとけばリタイアしないで済んだのに勿体ないってことなんです。せっかくの1-2体制だったのにね。それにフェラーリじゃタイトルの可能性あるのベッテルなのに一番やっちゃいけない0ポイント…レースしちゃったのは、チームとしてもベッテルとしても痛いよな(ToT)次のシルバーストンなんかGが強いからまたタイヤバーストするんじゃないのか~(・_・;)



フェルスタッペンは、凄い奴だよな~ついこないだレッドブル来たばかりで前から居たような活躍だもんな~チャンピオン争いしてるメルセデス2台に対して失うモノないから粘る粘る(≧∇≦)bあのまま頑張って優勝しちゃって欲しかったわ~最後は、メルセデスの事件のおかげで2位浮上だしマックスは、持ってる男なんだなヾ(≧∇≦)リカルドの影が薄くなっていなければいいけど…今週も活躍出来るかなって感じだな。



最後に、マクラーレンホンダだね。バトンは、3番手スタートからかなり頑張ってたと思いますね!去年と比べたらレース出来てたから少しずつレベル上がって来てる感じがして嬉しかったな。オーバーテイク結構してたからねバトン!
アロンソは、なんかトラブルでリタイアしてたけど…この差は、なんなんだろうな?2台とも同じパフォーマンスを見せれるように進歩してほしいな!頑張れマクラーレンホンダ!


Posted at 2016/07/06 21:56:24 | コメント(0) | トラックバック(0) | F1 2016シーズン | スポーツ
2016年07月02日 イイね!

2016 F1GP Rd.9 オーストリアGP 予選リザルト




《ヘッドラインニュース》

セバスチャン・ベッテルはF1の無線通信に対する規制を批判しているが、他の何人かのドライバーは「問題ない」と意見が分かれている。

今シーズンから導入された無線通信の規制によって、ドライバーは緊急事態以外の場面では、技術的な問題を解決する際にチームの助けを得ることができなくなった。このためドライバーには、トラブルに対処するための手順を記憶する必要が生じている。ヨーロッパGPではルイス・ハミルトンがエンジンモードを正す手段を聞くことができず、レースの見どころが失われたと非難の声が上がった。

セバスチャン・ベッテルも無線通信の規制に反対しており、以下のように意見を述べている。
「(規制は)好きになれない。どれだけ速く走るか、遅く走るかに関しては、違いは何も生まれなかった。飛行機のパイロットはコクピットにチェックリストを持っているが、僕らは禁止されている。何が目的なんだ? パイロットが何かを忘れてしまったとする。乗っている側からしたら、それは好ましい事態とは言えない」
「僕らにしても同じことだよ。(規制のせいで)クラッシュするわけでも、ひどく悪い方向に行くわけではないけれど、どんな変更を加えたら良いかを記憶しているからといって、速く走れるようになるわけではない。(手順を)記憶するべきだとか、事前に話し合っておくべきだとか、ライバルより多くの準備をしておくべきだとか、そんな議論をすることもできる。でもF1は速さを追求する競技であり、半年前や前日に聞いたことの記憶力を競うようなものではない」



ただし、レギュレーションに問題を感じていないドライバーも存在する。フェラーリのキミ・ライコネンも、そのひとりだ。ヨーロッパGPでは電気系統の問題が発生したものの、チームからの助けを得ることはできなかった。
「問題はない。チームと話をしたいような状況に陥ることもあるけれど、ルールはルールで、それは誰にとっても同じこと。たいした問題ではない」と、ライコネンは語る。

ダニエル・リカルドもライコネンに同調しており「エンジンモードのような部分では、やらなければならないことが多くある。でも僕らはきちんと把握しているし、少なくともどうすればいいかくらいは知っているべきだ。慣れる必要はあったけれど、いまのところ問題はない」と話している。



ニコ・ロズベルグは、ルールの採用によって、よりレースが挑戦しがいのあるものになり、導入は成功だったと考えている。
「ルール導入の目的は、チームやドライバーにとって、レースをより難しいものにすることだった。トラブルはいつだって起きるものだし、だからこそバクーのような状況が作り出された。このルールが達成しようとしていたのは、まさにそれなんだ。僕らはチームに伝えられたとおりに走る操り人形だと、以前ファンは批判していた。結果的に現状は、やりがいのあるものになっていて完璧からはほど遠い。だから、これでいいんだ」

記事について

無線を規制するのは、いいと思うけど…マシンの液晶表示が変な時とかの対処法みたいなのをシュミュレーターで覚えられるようにするとか、例えばWECみたいな感じでさ。なんだか分かんない表示が出たまま様子見して運転するとか集中出来ないと思う。ハミルトンとライコネンじゃないけど…『YesかNoか』くらいは、答えれた方がいいよねwww

次のコーナーいってみよ!

サーキット紹介(コース紹介から改名)



サーキット名:レッドブルリンク

コース全長:4.326km 周回数:71周

トータル距離:307.020km

去年のファステストラップ

N.ロズベルグ/メルセデス 1'11.235




このサーキットは、綺麗な景色と巨大な牛のモニュメントが印象的で比較的に短いサーキットです。山だから雨が降ることもしばしばあるので日本でいうところの富士スピードウェイ的な感じと自分では、思っています。
そういえば、2001年のかな?レース中のこのサーキットにシカが乱入してモントーヤが無線で冗談言って大爆笑してる動画見たことあります。それはいいや~もしかしたらシカちゃんが乱入してくるかもということで(ゝω・)



結果

2016年F1第9戦オーストリアGPは、7月2日に予選が行われた。フリー走行3回目に続き、スタート時は気温27度、路面温度は52度と快晴のコンディション。Q1は完全ドライで争われたが、Q2終盤に降雨に見舞われた結果、Q3ではチェッカーが振られる瞬間までポールポジションの座が誰の手に渡るかわからない白熱した展開となった。



Q1は、まず順調にメルセデス2台がタイムを更新。セッション開始10分後にはニコ・ロズベルグ、ルイス・ハミルトンがワンツーとなり、後方にフェラーリ、レッドブル、ウイリアムズ勢がひしめく序列となった。残り2分を切ったところで、トロロッソのダニール・クビアトが8コーナー出口の縁石にマシンを乗せたところで姿勢を乱し、そのまま最終コーナー内側のウォールに激突。アウト側のグラベルにマシンが弾き出されて、その場でQ1脱落が決定。クビアトの事故により、セッションは1分44秒を残して赤旗中断となる。



クビアト車とコース上に散乱したパーツの回収作業が終わり、再開するやいなや、今度はトロロッソのチームメイト、カルロス・サインツJr.のマシン後方から白煙が立ち上り、サインツJr.は11位のまま終了。イエローフラッグが提示されたままチェッカーとなり、ケビン・マグヌッセン、ジョリオン・パーマー、リオ・ハリアント、クビアト、マーカス・エリクソン、フェリペ・ナッセがQ1敗退となった。トップはフリー走行3回目のクラッシュから立て直したロズベルグで、タイムは1分06秒516だった。



開始前から雨雲が見えはじめていたQ2では、Q1に引き続きメルセデスの2台が序盤からタイムシートの上位につける。フェラーリの2台はスーパーソフトタイヤで奮闘、セバスチャン・ベッテルが3位、キミ・ライコネンは7位で終えている。

2台そろってのQ3進出を狙ったマクラーレンは、ジェンソン・バトンがコースアウトを喫しながらも10番手で通過。フェルナンド・アロンソは最後のアタック直前に雨が降ってきたため、ドライコンディションでのチャンスを逃し、惜しくもQ2敗退となってしまった。なお、Q1でエンジントラブルが発生したサインツJr.とサスペンショントラブルを修復していたセルジオ・ペレスは出走していない。



この結果、エステバン・グティエレス、パスカル・ウェーレイン、ロマン・グロージャン、フェルナンド・アロンソ、カルロス・サインツJr.、セルジオ・ペレスがQ2でノックアウト。トップタイムはハミルトンで1分06秒228。

Q2終盤に降り出した雨が残り、ウエットコンディション下で行われたQ3。各車インターミディエイトタイヤを履いてコースインしていくと、雨もやみはじめ、路面も乾いていきハーフウエット状態となっていく。



残り4~5分となったところで、ニコ・ヒュルケンベルグを筆頭に、すべてのドライバーが次々とドライタイヤに交換。全車ウルトラソフトでのアタックとなり、タイムシート上の順位も目まぐるしく変わる。ハミルトンがトップタイムを記録すると、ベッテル、ロズベルグ、ヒュルケンベルグらが最後の最後で自己ベストを更新。バトンも渾身のアタックで5番手タイムをマークしてチェッカーを受けた。



結局ハミルトンが今季5回目となるポールポジションを獲得。2位はロズベルグ、ヒュルケンベルグが3位、ベッテルが4位となったが、ロズベルグとベッテルはギヤボックス交換によるグリッド降格ペナルティがあるため、明日の決勝はフロントロウにハミルトンとヒュルケンベルグ、2列目にバトンとライコネンが並ぶ予定だ。



リザルト

1位 No.44
L.ハミルトン / Mercedes
1'07.922(21Laps)

2位 No.6
N.ロズベルグ / Mercedes
1'08.465(20Laps)

3位 No.27
N.ヒュルケンベルグ / Force India
1'09.285(25Laps)

4位 No.5
S.ベッテル / Ferrari
1'09.781(18Laps)

5位 No.22
J.バトン / McLaren
1'09.900(22Laps)

6位 No.7
K.ライコネン / Ferrari
1'09.901(21Laps)

7位 No.3
D.リカルド / Red Bull Racing
1'09.980(20Laps)

8位 No.77
V.ボッタス / Williams
1'10.440(18Laps)

9位 No.33
M.フェルスタッペン / Red Bull Racing
1'11.153(17Laps)

10位 No.19
F.マッサ / Williams
1'11.977(21Laps)

11位 No.21
E.グティエレス / Haas
1'07.578(18Laps)

12位 No.94
P.ウェーレイン / Manor
1'07.700(17Laps)

13位 No.8
R.グロージャン / Haas
1'07.850(19Laps)

14位 No.14
F.アロンソ / McLaren
1'08.154(12Laps)
15位 No.55
C.サインツJr. / Toro Rosso
No Time(10Laps)

16位 No.11
S.ペレス / Force India
No Time(5Laps)

17位 No.20
K.マグヌッセン / Renault
1'07.941(10Laps)

18位 No.30
J.パーマー / Renault
1'07.965(9Laps)

19位 No.88
R.ハリアント / Manor
1'08.026(11Laps)

20位 No.26
D.クビアト / Toro Rosso
1'08.409(8Laps)

21位 No.9
M.エリクソン / Sauber
1'08.418(12Laps)

22位 No.12
F.ナッセ / Sauber
1'08.446(13Laps)




感想

いや~、予測しにくい予選だったな~Q1は、クビアトのクラッシュで赤旗、赤旗の後にサインツのエンジンブローでトロ・ロッソ2台が消えて…Q2は、途中から雨で後3分くらいでどのチームもガレージ入るし…Q3は、雨が止んでウェットからドライにコンディション変わるんだからね。



珍しくヒュルケンベルグが番狂わせな3番手に来るからな~ロズベルグがギアボックス降格で5グリッド降格するから実質、フロントロースタートだよ。いつもより速かったしな~久しぶりにトップ3のインタビュー受けたんじゃないかヒュルケンベルグ…ハミルトンが『ニコ》ハミ《ニコ』って並びでおもろいwwwニコニコサンドじゃん(笑)



ポジションアップと言えばマクラーレンですよ!ベッテルもロズベルグ同様5グリッド降格でバトンが見事ライコネンの前の5番手に付けたからなんと!3番手スタートだよ。てか、フェラーリの前にライコネンの前にマクラーレンホンダ~まぐれにしても良かったな~ゆっくりでも良くなってきてるんだな。

バトンとかヒュルケンベルグってなんで天候変化が激しい時に強いのヾ(≧∇≦)決勝は、ヒュルケンベルグとバトンがどうなるかが楽しみだな。隣がバトンならライコネンは、無事にスタート出来るはず…



一応、ライコネンは、バトンの後ろの4番手につけてるし、唯一スタートがスーパーソフトタイヤだからウルトラソフトの人より少し長いスティントを走れるからそれがどんな感じに働くかだよな。ただ、ライコネンなかなか良いタイム出てないからな~そこが心配だよね。つか、ライコネン…マクラーレンホンダの後ろってフェラーリ的にマズくないの?



ベッテルは、ウルトラソフトなのかな?ベッテルとライコネンでタイヤ選択が違うのが気になるとこだね。ベッテルがグリッド降格とかの時にガチで頑張って欲しいライコネンさん!頼むよ~



後、グリッド降格してるロズベルグとベッテルがどう上がって来るかだよね。ロズベルグは、ハミルトンと差を広げる為にも絶対勝ちたいだろうし…ベッテルは、打倒メルセデスのために前に行きたいしね。



まぁ、ハミルトンもロズベルグに追いつく為にも絶対勝ちたいだろうからPaul to win狙いで来るだろうけど…

そんな感じですかね。つか、決勝までにクラッシュの原因になってる黄色の縁石さんは、なんか対策するのかな?そのままやるとしたらセーフティカーとか出るから乱戦になりそうだな。予選みたいに途中から雨まで来たらもう何が起きるか分からないよな。Giant Killing(番狂わせ)が見れるのか~(o゜▽゜)o

意外と何も起きないかもなwwwでは、決勝のブログで(^_^)ゞ
Posted at 2016/07/03 17:15:08 | コメント(0) | トラックバック(0) | F1 2016シーズン | スポーツ

プロフィール

「第20戦アブダビGP決勝結果発表!(*ゝω・*)ノ http://cvw.jp/b/230228/40775829/
何シテル?   12/05 19:32
こんにちは、アンポン友樹です。よろしくです!F1が好きです。生まれつき進行性キンジストロフィーディシャンヌ型っていう病気で体が不自由です。あんまり、気にしてない...
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