海へ山へ温泉へ Part2

Part1の続きです。

ディーラーを出た後は、八甲田山を越えて黒石市方面に向かいます。
この青森県横断ルートは実は初めて。ただ国道を走っても面白くないので、多少県道ルートも交えつつ遠回りしていくことにしました。
この辺りはどこを通っても紅葉がきれいで、写真の技術がないのが悔やまれます。






とか言いつつも、予定よりかなり遅れ気味の移動。
予定では城ヶ倉大橋と中野もみじ山に立ち寄るつもりでしたが、少々厳しくなってきました。

峠道を快走し、城ヶ倉大橋に着いたのは17時前。
写真では明るく見えますが、すでに暗くなり始めており人気もまばら。薄暗いせいであまり景色も楽しめないまま、とりあえず証証拠写真だけ撮ったって感じでした。






そしてもみじ山に着く頃にはすっかり真っ暗に。しかもそんな時間ですら臨時駐車場が混雑しており、観光バスが数台いるような状況。
もはや面倒になり、翌日立ち寄ることにしてスルー。本日のお宿に到着です。着いてから知りましたが、黒石市でなくて平川市でした。




普段なら早々にチェックインし風呂とビールを楽しむのですが、今回は休憩もそこそこに夕食。
ビールは飲まず、食事を肴に優雅な日本酒タイムを過ごしました。




ちなみにここの宿、珍しい日本酒が多く、あまり飲めないのが悔やまれるばかり。
日本酒目的でまた泊まっても良いかなと思うくらいでした。




そして翌朝。天気予報通り土砂降りでした。しかも時折強風が吹くような天候。
もみじ山に行くのは早々に諦め、軽めの市内観光をすることに。まずはねぷた展示館へ。




平川市のねぷたは扇形なのが特徴とのことで、結構大きな物でした。
青森の祭りは大体日程が重なってるので見に来ることは難しいですが、一度これらが練り歩く姿を見てみたいものです。






ちなみに平川市は三町村が合併してできた市で、その二つの町にそれぞれねぷたまつりがあったため、今でも二つの祭りを行っているようです。贅沢ですね。




次は郷土資料館へ。
市の文化センターの一部って感じで、あまりめぼしいものはなかったです。




他にも寄りたい所があったのですが、基本屋外なので今回は見送り。またの機会に。
そして産直に行き、買い物がてらソフト成分注入。今回のは桃ソフトでした。どうやら桃も名物のようですね。




その後は、いつもみん友さんからいただくお菓子のお店に向かい弘前へ。
パティスリーフール、やっと来ることができました。ここでは夕食後のデザートにとケーキを購入。




この後は何をするでもなく帰宅しました。自宅到着間際に虹が。
車の問題が解決しなかっただけでなく、他にもあれこれとモヤモヤしたりイライラしたりの道中でしたが、最後にちょっとほっこりでした。




ってことで、あまりおなかが空かないので今日の夕食はケーキです。
明日は天気もまずまずのようなので、車はお休みにしてバイクでウロウロしようかな。