昨日の暴風雨から一転、今日は台風一過の好天でした。
週末は天気が良くなりそうだったのでどこかに行きたいと考えてました。
高速の休日割引が再開したら西に向かおうと思っていたのですが、あいにく再開ならずだったので昨年まで赴任していた青森県に向かうことに。
とは言え、漠然と「青森市内に泊まろう」くらいしか考えていなかったので、とりあえず高速代を浮かすため海沿いの三陸道(ほぼ無料)をひたすら北上します。
しかし進めど進めど、時間ばかり経ち青森は全然近づかないような錯覚に陥りました。3.5時間ほど走った岩手県宮古市の
道の駅たろうで昼食休憩にしました。
ここではお店イチオシの
どんこ唐揚げ丼を。どんことは確か見た目の良くない白身魚です。ちょっとしょっぱかったけど、身が柔らかくて美味しかったです。
ここからはしばらく下道を走りました。高速道ばかりだと飽きるので。
途中、残距離の看板が。やっと半分かと思うと気が遠くなりました😵💫
停車して海を眺めたり。波浪警報が出てたせいか波が高く、潮の匂いに癒されました。
そんなこんなで青森県八戸市まで到着。ここからは十和田市へ向かいます。
十和田市からは十和田湖方面へ。
でも十和田湖には行かず、青森在住時のお気に入りだった青森県道40号にハンドルを切ります。
途中の駐車場で休憩し、
これまたお気に入りだった国道394号を七戸方面へ。(見づらくてすみません。)
R394の途中では、以前はなかった風力発電のプロペラがたくさん設置されており、景観が損なわれてて何か残念でした。
そしてまたまた途中の駐車帯でパチリ。在住時からのお約束です。もうちょっと遅ければ紅葉を楽しめたのかなぁ…。
ここからは国道4号に出て北上し、”因縁の地”野辺地町に入りました。
あれほど辛酸を舐めさせられ、
「二度とここの土を踏むことはない」と思っておりましたが、懐かしくてつい立ち寄ってしまいました。
まあ時間的な読みが外れ予定が狂ってしまったのもありまして、不可抗力的な面もあります。
久々だったので神様に挨拶をし、
野辺地駅前のお店で”絶品”のホタテフライ定食を食べました。
ここのお店は大将が病気療養で長期間休業しており、私が野辺地を離れる際も休みだったため最後の晩餐を営むことができなかったのです。今回はその心残りを晴らすことができました。
ちなみに1年半ぶりの野辺地ですが、やはりと言うか何と言うか、感慨も感動も一切ありませんでした。
お参り後にちょっとしたトラブルもあり、今度こそ「二度と足を踏み入れない」と言う気持ちが固まりました。唯一心残りだった食事もできたので、仕事でもない限りもう来ることはないでしょう。
食後は温泉に入りたくなったため、青森市に行くのはやめ十和田市に戻り温泉付きのビジホに素泊まりです。
ビジホと言うよりは”宿泊施設付きの日帰り温泉”でして、その分リーズナブルです。温泉も良質ですし、このあたりはさすが青森と言いたいです。直前予約でしたが空いてて良かった。
そんなわけで長い1日が終わりました。今日の走行距離は500キロ少々でした。普段の1ヶ月分。冬眠前の最後っ屁みたいな感じです。
さてと、これから明日の予定を考えます。って、Blog書いてる場合じゃないですな😅
2日目もまとめたのでよろしければご覧ください。
Posted at 2021/10/02 22:51:13 | |
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