ユピテルのGoogleカレンダー月間記録について

ユピテルのA800DRを使用していますが、SDカードをWIFI化したことで
Googleカレンダー月間記録機能を有効にしています。

Googleカレンダーにはこんな状態でデータが蓄積されます。


自宅からの出発前にエンジンを掛けると自宅のWiFiに接続し、データを
更新している様子が見て取れます。
帰宅後も同様にWiFiに自動的に接続しデータの更新が行われます。
最近は暖機も兼ねてデータ更新が終わるまでは出発しないしエンジンを
切ったりしないようにしています。

実は不思議に思っていたのですが、カレンダー更新件数が時々で
件数が異なっていました。

オフィシャルな情報は見つけられなかったのですが、恐らくエンジンを
切った時にレーダー探知機内部にGoogleカレンダーデータを蓄積しておき、
次回WiFi接続時にアップロードしていると思われます。

Googleカレンダーへアップロードされたデータは緯度経度情報があり、
Googleマップと連携することができます。

なので、上記カレンダーに表示されたデータをクリックし、「地図」という
リンクをクリックするとGoogleマップが起動し、データ保存場所が
表示されます。



日々の街乗りならほとんどが近所や見知った場所なので意味のあるデータと
いえるか微妙な気がしていますが、お出かけした際のデータはとっても
貴重だと感じています。

例えば先日お出かけした御殿場アウトレットドライブ。
朝早かったので喫茶店でモーニングを頂いたのですが、「場所はどこだっけ？」
となりがちですが、カレンダーからその時間帯のデータをクリックし、
地図を確認することができます。



もちろん、Googleマップそのものですからピンの位置を目的地として
ルート検索もでき、「もう一度あの場所へ行ってみたい！」なんてことも
可能なわけです。

更に、記録されたカレンダーデータをブログ代わりに使用することも
可能だと思っています。
カレンダーの予定には「メモ」欄がありますので、そこに思い出などを
書き加えておけばいいわけです。
(わたしはみんカラをメインブログにしているので実施してませんけど)

特に意識せずデータを蓄積しておき、必要な際に活用できる、
まさにクラウド、IoT、ビッグデータの活用の話だなと痛感するとともに
便利な機能が搭載されたA800DRを選んで間違いなかったこと、
お安くWiFi化して良かったなと感じています。