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RaspberryPiを車で使えないか考えていたが、ちょっと面白いことを
思いついた。

(まだ納車されてないけど)ドライブレコーダーとレーダー探知機の
設置位置を考えていた時、ドライブレコーダーの映像を帰宅後に
確認できたら面白いだろうなと思った。
けど、メモリカードを抜き、PCに取り込み、再生するという
手間がかかるのが問題。
いつでも簡単に車の映像が見れればいいのにと思った。

そこで思いついたのがRaspberryPiを使った定点観測システム。
車にはUSBコネクタがある。
ここからRaspberryPiの電源は確保できる。
カメラは安いUSB接続のWebカメラを準備(予定)。
通信はRaspberryPiをiPhoneとテザリング接続。
あとはMotionというソフトを使い、定期的にカメラから写真撮影。

最大の問題は保存した写真をどうやって社外に持ち出すか。
今回使ったのはMicrosoftのOneDrive。
まずはLinux(Ubuntu)版のOneDriveをインストール。

【俺メモ】Linuxmint(Ubuntu可)でMicrosft Onedriveを利用する

試しに以前撮影した写真をRaspberryPiにとり込み、OneDriveの
同期対象フォルダに写真を配置。
onedrive-d startコマンド実行で無事に同期され、PCからも
写真を見ることができた。

これでRaspberryPiから写真を持ち出せることが証明できた。

あとはMotionの設定を変更し、動態検知ではなく、ある一定間隔で
撮影し、保存場所をOneDrive同期対象フォルダに変更すればいい。

Motion の導入手順 ～ 指定した内容、パラメータの意味について

もうちょっと検証を続け、OneDriveの容量を圧迫しない程度に写真を
送信し続けることができるか確認予定。

これができれば、何も気にせず走り、無意識に撮影され、写真は
クラウドにアップロードされる。

車を降り、休憩中や自宅でクラウドにアクセスし、写真を確認する。
なんてことが可能になる。

結構楽しいかも！

仮にシステムの動作確認ができたとして、最大の問題はカメラの配置や
コードの配線を見苦しくないようにすることかな．．．