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今回、予想以上に簡単で手間がかからず、非常に高い効果を得ることが
できたポリッシャーを使ったウィンドウとボディのウロコと洗車キズ取り。

恐らくプロの人から見れば間違いだらけなのだろうけど、個人的には
ほんとうに簡単に施工できて大満足だった。
ポリッシャー本体の重さを利用しているので力も入れず、軽々と磨けた。
振動で腕がおかしくなりそうな点がちょっとつらかった。

が、それ以上に辛かったのが、シャインポリッシュ用バフの取り替え。
まだ新品だからだろうけど、ゴムの部分が固く、取り付けも取り外しも
かなり苦労した。

しかもどのコンパウンドを使ったバフなのかがわからなくなってしまう。

そこで、シャインポリッシュを改造してみようと思う。
標準でついているスポンジ部分をカッターで切り離し、マジックテープを
貼り付け、市販のマジックテープ付きバフを使えるようにする。
実際にやっている方もいるので改造手順もわかった。

まだ未使用の新品の交換用バフがあるのでそれらがボロボロになったら
改造することにする。

まずは純正のまま、アクセラスポーツ納車後、ウィンドウをキイロビンで
油膜取り、ガラコで撥水加工をポリッシャーで施工予定。

ポリッシャー、一度使うと手放せなくなってしまう。
AC100V、コード長10mを購入して大正解。

息子も将来自分の車を持ったらポリッシャーを使ってみると
興味津々だった。

いよいよ納車が迫ってきたので新車状態でコーティングしたい
ホイールコーティングを買いに出かけた。
(この施工は後日執筆予定)

ついでにシエンタで気になっていた窓ガラスのウロコ染みや
ワイパー跡、ボディのウロコ染みや洗車キズを消せるか、
実験してみたくなった。
特に窓ガラスのウロコ染みはアクセラスポーツでも発生する
可能性は高いので対処方法を今のうちに確立しておきたい。

ということで、こんなものを買ってきた。

SOFT99 ガラス用コンパウントZ


この付属のスポンジは使わず、以前購入したポリッシャーで
施工してみた。

すると、手でこすっても取れなかったウロコ染みがきれいに取れた。
気になっていたワイパーの拭き跡もすっかりきれいに取れた。
流石に窓ガラスの枠まできっちり施工はできなかったけど、
それでも十分満足の行く結果。

これに気を良くしてもう一つ購入したチャレンジ商品を
施工してみることにした。

Holts キズ取り・鏡面仕上げ・超鏡面ツヤ出し
液体コンパウント ミニセット


いきなりボンネットなどでやると失敗したときに目も当てられないので
ボディの目立たないところで試してみることにした。
選んだのは屋根の後ろ側。
底の一角を塗れた雑巾で拭き、洗車したことにして施工してみた。
細目、極細、超極細の純で施工してみたが、細目が終わった段階で
すでに感動した。
あれだけ目立っていた洗車キズが消えていた。
次の極細と超極細の施工後はあまり感動しなかったが、仕上げに
残っていたシュアラスターのゼロウォーターを施工してみた。

すると明らかに今までと感触が違った。
今までは洗車後でもなんというか引っかかりというか、違和感の
施工だったが、今回の超極細の施工後、ゼロウォーターを吹きかけ、
マイクロファイバーの雑巾で塗り伸ばしたが、「スー」っと伸ばせた。

ここで大感動してしまい、勢いに任せてボンネットも施工してみることに。
半分ずつコンパウンドで磨き、最後にゼロウォーターを塗り込んだ。
よく商品の説明で「少しだけ吹きかければよく伸びます」とかあるが、
その意味がよくわかった。
たしかに下地がしっかりできていれば少しのコーティング剤でしっかりと
塗り伸ばすことができる。
コンパウンドで傷が消えた証拠だと思う。

一通りの施工を終えたあと、ボンネットを眺めてみたが、少し深い傷は
流石に消えていないが、洗車キズは明らかに消えた。
コンパウンドのパッケージに「光沢復活で新車の輝き！」とあるが、
今までは「どうせそんなこと言ってたいしたことない」と思い、
施工後も案の定、期待した効果は得られなかったが今回は違う。
声を大にして言える。
「新車の輝き復活！」

ビビっていたポリッシャーによるコンパウンド施工だが、勇気を出して
チャレンジしてみて本当に良かった。
コンパウンドの施工も手でやるより圧倒的に楽だった。
フロントウィンドウ、ボンネットのみの施工だったが1.5時間で終わった。

アクセラスポーツは恐らくボディコンパウンドはやらないと思うが、
もしどうしてもウロコ染みが取れない場合はMGコーティングを捨ててでも
自分でコーティングできる自信がついたことが一番の収穫だと思う。

ポリッシャー、安い割に効果絶大。
良い買い物をしたと心から満足した商品だった。