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旧Android端末をMoode Audioのコントローラ端末として
再利用しようと車内への搭載が成功しましたが、実際の操作が
ブラウザからだととっても操作しにくかったので、なにか
MPoD系のアプリをインストールすることにしました。

ところが、端末が古すぎて殆どのアプリが動きません。
この端末はAndroid2.3.5で、これ以上アップグレード
出来ないようなのです。

なんとかインストールできそうなアプリ「Droid MPD Client」を発見。

普通に端末にGoogleアカウントを設定してインストールすれば
楽勝なのでしょうが、この端末は車内に搭載しっぱなしに
する予定なので、万が一、車上荒らしなどに遭遇して
個人情報が含まれたこの端末を盗まれたら面倒です。

ということで、MacからUSB接続経由でアプリを
インストールする方法を調査。

MacにAndroid Studioをインストールすればできそうです。
ちょっと時間がかかりましたが、Android Studioのインストールは
完了しました。

Terminalを起動し、Android StudioへのPATHを通し、
コマンドからapkファイルをAndroid端末へインストール。

幾つかのアプリは「[INSTALL_FAILED_OLDER_SDK]」で
失敗しましたが、「Droid MPD Clien」はインストール成功。
端末でアプリの存在も起動も確認しました。

あとはアクセラスポーツで稼働する疑似ハイレゾ再生装置の
Moode Audioへアクセスできるかどうかです。
アプリ側の設定でMoode AudioのIPアドレスを設定したので
恐らく接続できると思うのですが．．．

明日が楽しみです。

半ば諦めていたし、iPhoneで擬似ハイレゾ装置のMoode Audioも
ハイドラも接続できたので、これで良しと思っていましたが、
使わなくなったホルダーを片付けている時、以前使った別の
ホルダーを発見。
そして仕組みをみると、どうやら組み替えれば使えそうな気が。
ちょっと試してみましたが、案の定、組み換え成功。


早速車内に持ち込み設置してみましたが、バッチリOKです。


なかなかサイバーな感じになりました。


固定したとはいえ、左右の動きは少し軽めになっているので
助手席側に向けることも可能です。

助手席の息子が操作することもできそうです。
あとは充電ケーブルの取り回しをすっきりさせることです。

ちなみに、マツコネ、iPhone 6s Plus、レーダー探知機、そして
今回追加したAndroidの構成になりました。

先日施工したドアミラー専用のガラコ。


本日、小雨ではありますが、ボディが塗れていたので確認してみました。
正直驚きました。
一滴も水滴がついていません。


それより、普通にウィンドウ面のガラコ効果がかなり薄れているように
感じてしまいました。
バイザーを外した後の処置も兼ねて、近日中にキイロビン＆ガラコを
ウィンドウに施工して見る予定です。
フロントとリアウィンドウはまだキイロビンの出番は必要ないと
思いますのでガラコの施工のみの予定です。

バックモニターカメラにも施工したのですが、こちらは施工が
甘かったのか、大きな水滴が一つついており、バック時に見にくかったです。
まぁ以前に比べれば格段に見やすくなったので良しとしました。

車内にiPad 3rdの取り付けを断念、代わりに古いAndroidを取り付け、
Moode Audioのコントローラにする計画ですが、以前の設置場所に
吸盤がひっつかず大苦戦。
パーツクリーナーで脱脂してもダメ。
仕方がないので取りあえずホルダーは保留し、Androidを操作して
Moode Audioの操作画面をブラウザで表示。
無事に表示させることはできましたが、なかなか操作しにくいです。
しかもマシンスペックも低いしOSのバージョンも低いので
レスポンスが全然良くないのです。

使えば使うほどストレスが溜まる、このAndroidの汚点を久々に
味わいました．．．
無事に車内で使えたのでAndroid版の有料アプリを購入しようかとも
考えたのですが、ふとあることを思い出しました。

Moode AudioのHotspotの接続したiPhoneは4G/LTE接続できず、
インターネットに接続できません。
これはWi-fiの設定でDNSがMoode AudioのHotspotを向いているから。
この設定を解除してやれば、Wi-fiはMoode Audioに接続しつつ、
インターネットの利用が可能になります。

ということで早速設定変更。
まずはデフォルトの値を控えておきます。


次に、設定を動的から静的に変更し、各種値を控えておいた値に
設定します。
で、ここがポイントなのですが、DNSは設定せず空白のままです。


こうすることでインターネット接続で接続先検索をMoode Audioの
Hotspot側を見に行くことなく、インターネットへ接続できます。

早速動作確認してみましたが、ちゃんとMoode Audioの操作も
出来ていますし、インターネット検索やハイドラも利用できました。

これでiPhone1台で2役を担うことができます。

個人的にはiPadやAndroidを増設してサイバーな感じにしても
面白いかなと思ったのですが、あまりごちゃごちゃするのも
よくないので、当面はこのスタイルになりそうです。