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幸いにも新しいおもちゃ、Raspberry Pi Zero の抽選購入権を得ました。

既に購入手続き済みですが、本体到着後、すぐにでも作業したいところですが
まったく何もできないことに気づきました。

Raspbery Pi は3Bデビューなので本体にLANもあればWiFiもBluetoothもあり、
何も不自由することなく作業を開始できました。
ところがRaspberry Pi Zeroは給電用microUSB1口とデータ送受信用microUSB1口
しかありません。
手持ちの機器を使おうにもmicroUSBではありませんし、そもそもI/Fが1つしか
ないのでいくつも接続できそうにありません。

そこで、必要最小限の機器として以下を購入する予定です。
・microUSBハブ U2HS-MB01-4BBK
・miniHDMI変換コネクタ

これらがあればとりあえず自宅のWiFiに接続できます。

と、ここまで書いてて思ったのですが、Raspberry PiのOSはmicroSDカードに
書き込んで、そこから起動します。
つまり、既に持っているRaspberry Pi 3Bで新しいRaspbianのmicroSDを用意し、
起動し、初期設定を行っておけば、そのmicroSDをRaspberry Pi zeroに挿せば
起動後に自動的にWiFiに接続できるしVNCも接続可能では？

おそらく理論的には可能なはずです。
NOOBSでOSのmicroSDを作成しますが、3B用、Zero用と分かれていません。
おそらくそのまま差し替えで使用できるはずです。

先日、仕事で使うかもと16GBのmicroSDを2枚作成しています。
これをそのまま転用すればあっさり利用可能になりそうです。

でも初期起動は良いとしても、やはり通信機能がないのでRDPでもSSHでも
接続できません。
最低でもWiFiドングルぐらいは必要かもしれません。
今後、周辺機器を追加することも考えて、やはりmicroUSBハブと
WiFiドングルだけ購入してみようかと思います。

そんなに高い買い物じゃないのですが、本体より高価な周辺機器を
購入するのはちょっと変な気がします．．．
Raspberry Pi Zero が安すぎるのですけど．．．