
このブログは、9/17〜9/20の新潟・長野旅行のブログです。
当日はPCがなかったので写真も貼れず、簡単なブログでしたが、
帰宅後に思い出に浸りながらゆっくり書き直しています。
最終日。
この日も曇り空ですが、雨は降らなさそうです。
ホテルでの朝食を手早く終えチェックアウト。
向かうは善光寺です。
30分ぐらいで到着するのですが、人気の観光スポットだし、
駐車場が満車で停められないとかだと最悪なので
早めに出発しました。
道中、やっぱり車が多く、善光寺に近づけば近づくほど流れが悪く、
やっぱりみんな考えることは同じか〜と思いつつ善光寺に到着。
善光寺裏門にある駐車場に停めることができました。
裏門からなので普通に表参道や仲見世通りを通らず、
いきなり本堂裏手から善光寺を見ることになりますので、
観光要素はちょっと少なめです。
ですが、私達のようにあまり寺社仏閣に詳しくなく、
御朱印とお土産目当てなので問題ありません。
御朱印は何箇所かでバリエーションの違うものを買えるようでしたが、
私達は直接手書きしてくれる本堂のみにしました。
その他の箇所がまだ開いてなかったというのもありますけど。
参拝と御朱印が終わったので次はお土産。
表参道、仲見世通りを通りましたが、まだ朝早いせいで開いてないお店も多く、
人通りもまばらでした。
これ、川越や京都でも見たんですが、景観を考えていいですよね。
欲しかったのは定番の七味。
ちょうど七味を切らしてて、息子から買ってきてと言われていたのを
思い出したのです。
山門の近くのお土産屋さんで購入しました。
お店のおばあちゃんが丁寧に説明してくれました。
どうやら善光寺の限定パッケージの缶があるようなのです。
普通のパッケージとは異なり、仲見世通りを人が横切っている画が
描かれているとのことです。
たしかに、その後の道の駅で善光寺の七味を見かけましたが、
このパッケージは見ませんでした。
おばあちゃんに感謝です。
そして、お会計のときにおもむろに取り出したのが、
懐かしい5つ玉のそろばん。
おばあちゃんが嫁入りしてきたときに、お姑さんが使っていたものらしく、
もともとは長いそろばんだったのを半分に切って短いそろばんにしていました。
実はうちの両親も仕事で使っていました。
この5つ玉のそろばんは父が使っていたのを思い出し、
とても懐かしい気持ちにしてくれました。
足が悪いようでしたが、いつまでもお元気で頑張って欲しいと思いました。
朝からとても素敵な出会いがありました。
そして、このお店ではもう一つ、木製カトラリーを衝動買い。
用途はまだ考えていませんが、バターナイフです。
テレワークのお昼ごはんでどうやって使おうか、いろいろ考えるのが楽しいです。
善光寺をあとにして、最終目的地の道の駅を目指して途中に寄れる道の駅を探し、
帰路につきます。
こちらの道の駅 北信州やまのうち、たまたま駐車した場所にこんなのがありました。
どうやら長野オリンピックの記念碑のようです。
ひっそりとした場所にあったので、みなさん気づかなかったみたいですし、
私達も駐車場所がここではなければ気付けませんでした。
ラッキーでした。
最近、めっきり見なくなった気がします。
昔はこういうベンチ、結構あったはずなんですけどね。
つぎはFARMUS木島平。
名前からしてなんかおしゃれっぽいです。
きっと若者たちで混雑してるんだろうなと思い、ドキドキしていました。
でもなんだか閑散としています。
駐車場も空いてます。
敷地内にはお洒落なカフェもあり、もうちょっと人気が出てもいい気がします。
入口の看板もとても可愛くおしゃれですし。
館内には木製食器等が販売されていました。
いい感じのお皿があり、悩みましたがぐっと我慢。
手作りの一品物らしく、ちょっといいお値段でした。
お昼ごはん、どうしようかねと話しながら到着したのは
道の駅 野沢温泉。
なんだか新しい道の駅でした。
時間的にもここでお昼を食べておいたほうが良さそうでした。
私はどうしてもお蕎麦を食べたかったのですが、残念ながら
温かいお蕎麦しかありませんでした。
かなり待ちましたが、ようやく呼ばれたので取りに行くと、
厨房のおばちゃんが待たせてごめん、ご飯いる?と謎の問いかけ。
わけも分からず、「ください」と答えると、おひつに残っていた
ご飯をかき集めて配膳してくれました。
あんまりお腹が空いてなかったのですが、お蕎麦のおつゆにご飯を入れて
おじや、ねこまんま風にしていただきました。
本日最後、この旅行の最後となる道の駅 みつまたに到着です。
ここ、住所は長野ではなく新潟でした。
新潟に戻ってきた形になります。
最後の締めの道の駅が新潟というのはなかなか感慨深いです。
この道の駅、モンベルとコラボしているようでとても素敵な道の駅でした。
外にはハンモックが何個かあり、子どもたちがはしゃいでました。
私も...と思ったのですが、サイズがちょっと合わなそうだったので我慢。
お土産売り場に入ると、あるものが目に入りました。
道の駅のステッカーではなく、その入れ物、シェラカップです。
売り物じゃないし、交渉するのも失礼なので我慢しましたが、
これは素敵なシェラカップでした。
妻から「これじゃない?」と言われたのですが、
残念ながら普通のシェラカップでした。
あとは妻から、可愛いのがあったと言われたのがこちら。
私は木製カトラリーを集めてるから今回はパスするよと答えたのですが、
今になってなんで買わなかったんだろうとメチャ後悔しています。
みつまたを最後にしたのは関越自動車道のICが近かったから。
ここから高速を使い帰宅します。
途中、どうも眠気が強くなってきた気がするので休憩。
赤城高原サービスエリアでソフトクリームを食べました。
妻は濃厚なお味のプレミアムソフト。
私はこれまた限定という言葉に踊らされ、はちみつソフト。
はちみつソフト、美味しかったのですが、ソフトクリーム自体は
妻の頼んだプレミアムソフトが断然美味しかったです。
はちみつは濃厚で甘すぎずさっぱりしていました。
仮眠しようと思ったのですが、妻が変わりに運転しれくれることになりました。
私は後席で毛布にくるまって仮眠させてもらいました。
約1時間ぐらい走ったところで妻が出流原PAに入りました。
どうやらこの先渋滞していて、どこを走ればいいかわからなくなったそうです。
仮眠させてもらったのでかなりスッキリ目が冷めましたので、
ここからはまた私が運転します。
たった一時間交代してもらっただけですが、かなり楽になりました。
佐野SAで給油。
こんなの初めて見ました。
途中に渋滞はありましたが、動かないほどの渋滞でもなく、
そんなに辛い渋滞ではありませんでした。
外観に入ってからは渋滞もなく、あっという間に帰宅できました。
善光寺からまっすぐ帰宅すればもっと距離は短かったのでしょうが、
北上して道の駅を巡ったのでちょっと距離が伸びました。
ハイタッチも本音を言えばもうちょっと欲しかったですが、
前日に比べれば全然マシです。
平均燃費は20.8km/Lでした。
思いの外、燃費が良くなかったのは山道が多かったからだと思います。
そして驚愕の走行距離。
なんと三泊四日で1800kmを超えました。
広島の実家までが約990km。
往復したぐらいの距離でした。
めちゃくちゃ疲れましたが、めちゃくちゃ楽しかったです。
新潟は取りこぼした道の駅が多いのでまた訪問します。
一晩走れば新潟に行けることが分かったし、ラゲッジで仮眠できることも
今回は体感できました。
今度は日本海側をゴールにするなら、途中の長野や新潟の山間で仮眠し、
そこからスタートすればもっと楽だと思います。
今回は写真もたくさん撮りました。
私はTHETA、妻は人生初の自撮り棒で写真撮影を楽しみました。
自撮り棒を使ったこともあり、これまであまり夫婦で一緒に写真に
収まることをしなかったのですが、妻から積極的に一緒に入ってと
誘われることが多かったです。
そしてその流れで私もTHETAで自撮りをしてみたりと、
夫婦の写真がとても多く残せました。
Seriaの100円自撮り棒に感謝ですw