自分の飲酒歴

自分は今でこそ、ビール・日本酒・焼酎を好んで呑んでますけど、昔はビールはあまり
好きでは無かったですね。どこが旨いんだ！？って思ってました。

でも年齢とともに味の好みって変わるわけで、食べられなかった食材や料理が年を
とったら食べられるようになるように、お酒の好みも随分変わってきたと思います。
今ではビール無しの、焼き鳥・焼肉・鍋料理は考えられませんからね～。

自分の飲酒歴・飲酒スタイルを振り返って見ると・・・

学生時代：
柔道部だったのに関わらず、ビールが苦手。日本酒・焼酎大嫌い。
主に呑んでたのは、安いウィスキーをコーラなどの炭酸飲料で割ったもの。
コークハイとかソーダハイって呼んでいて、ハイボールって呼び方は知らんかった。
部活や研究室の呑み会やコンパの時しか、呑むことは無かった。

独身時代：
乾杯のビールくらいは我慢してたけど、あとは酎ハイに切り替えるって感じ。
お気に入りのバーを見つけたので、二次会はたいていそこに行く。
呑みやすいカクテルから、どんどん洋酒にはまる。
カッコつけたいときはジンとかウォッカとかをロックで呑んでたっけ。
寮ではほとんど呑むことは無かった。

結婚してすぐの頃：
晩酌もほとんど無し。会社の呑み会か同窓会くらいしか呑むことは無くなった。
やっぱり、洋酒、酎ハイかカクテルが中心。

アメリカ時代：
コロナビールとかバドワイザーとか呑みやすいビールや、アメリカの地ビール
「サミュエルアダムス」のような個性的なビールを試すうちに、日本のビールの
旨さに目覚める。日本の食材が置いてあるようなスーパーで、ドライや一番搾り
を買いためて、自宅で呑むようになる。このころから晩酌を始めた。
また、研究室の先生が大の日本びいきで、一緒に日本酒を呑むようになって、
日本酒が好きになる。

帰国後：
日本のビールをいろいろ試すようになる。お気に入りの焼き鳥屋で呑んでみた
麦焼酎「兼八」の旨さに感激。麦焼酎を入り口にして、焼酎が好きになる。
酒に合う料理を探すために、居酒屋などの１人呑みもするようになる。
寿司・刺身にはやっぱり日本酒が合うと確信する。「獺祭」や「東洋美人」などの
山口の地酒にもはまる。

こうしてみると不健康な生活まっしぐらですね・・・身体に気を付けましょう。

それはともかく、今でも安い酒（チェーン系の居酒屋で飲み放題ででてくるような
日本酒）や、焼酎のお湯割りとかは、学生時代に無理やり呑まされた時の記憶が
甦ってくるので、やっぱり苦手です。
アルコール臭が鼻につくようなのは、今でもダメなんです。

やっぱり酒は無理やり呑まされるものではないです。
好きなものを好きなように呑みましょう、ということで・・・