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2013年11月24日

NFL:Week12の感想

この週は4試合のみ観戦。

セインツ@ファルコンズ 17-13
8勝2敗のセインツと2勝8敗のファルコンズ。大きく明暗が分かれた両チームだが、
同地区対決、ファルコンズが意地を見せることができるか注目した試合。

ファルコンズの守備陣はよく頑張ったと思う。得点と獲得ヤードでリーグ3位を誇る
セインツを、20点以下に抑えられれば上出来だ。

しかし、ファルコンズの攻撃陣は奮起できなかった。355y獲得しておきながら、FG失敗
やインターセプト、10サックなどで得点は13点止まり。決定力不足と言われるのも
しょうがないだろう。

セインツはやや攻撃が物足りないものの、それを補える守備力が備わってきた。
Week13の@シーホークス戦、Week14と16のパンサーズ戦がNFCの天王山だ。



ブロンコス@ペイトリオッツ 31-31 OT:0-3
凄まじい試合だった。強豪同士のチームとは思えないほど波乱万丈の試合。

前半はペイトリオッツがミスを連発して、24-0の大差。ブロンコスが楽々逃げ切って
勝ちという何という凡戦だ、と思ったら、今度は後半ブロンコスにミスが続発。
あれよあれよとペイトリオッツが逆転し、さらにブロンコスが追いついて延長戦。

今度はお互い何度かパントに追い込まれる稚拙な攻めだったが、パントしたボールが
ブロンコスの選手にあたって、ペイトリオッツがカバー。
最後はFGで劇的な勝負にケリをつけた。

前半24点差が付いた試合で、そのまま負けた試合は617試合に対し、逆転勝ちしたのは
これまで5つしかなかったらしい。この試合で6試合目だとか。
ブロンコスとペイトリオッツの試合が、こんな試合になるとは全く予想外だ。
スポーツの試合は、ほんと何がおこるかわからない。

この試合、G+の解説陣は風向きのことをとても気にしてたけど、追い風だからパスが
有利とも言えないと思う。飛び過ぎて距離感が合わないこともあるからだ。
それよりもマニングの足のケガのほうが気になる。足のケガと強風の両方で、
ブロンコスはラン中心に(パス36回に対しラン48回)進めることを選択したはずだ。

一方でペイトリオッツはホームの強みか、パス50回に対しランは31回。この強風下で
34回成功、成功率68%、1インターセプトながらレーティングは107.4とは、流石だ。

これでペイトリオッツは今季最大の試練を乗り切った。後のスケジュールは比較的
ラクな相手で、せいぜいWeek16の@レイブンズ戦を用心すればよいだろう。

ブロンコスは、次週の@チーフス戦が最大のヤマ場だ。




カウボーイズ@ジャイアンツ 24-21
なかなか見ごたえのある試合だった。。下位チーム同士の対戦とは言え、同地区対決。
しかもカウボーイズは優勝争いもかかっているということで、両者は激しくヒートアップ。
ファウルも多くて、互いに11個ずつ取り合ったというオマケつきだ。

前半数字はほぼ同じながら、2回のドライブ共にTDしたカウボーイズと、2回共FGに
終わったジャイアンツ。後半はこの8点差をめぐる攻防になった。

4Qようやく2つ目のタッチダウンを決め、さらに2ポイントコンバージョンを決めて
ジャイアンツは同点に追いつく。しかし、QBロモの最後の攻撃が凄かった。

それまでの3rdダウンコンバージョンは1/11だったのに、最後のドライブでは3/3として
敵陣15yまで侵入。時間を潰した上で、サヨナラFGで試合終了となった。

このドライブの立役者はWRデズ・ブライアント。つまらないミスや反則も多いけど、
スーパープレイも決めるという、カウボーイズを象徴するかのような選手だ。

一方ジャイアンツのスーパーWRビクター・クルーズは2回キャッチの27yだけ。
2人のRBがともに約100yずつ走ったものの、8点差をひっくり返すには至らなかった。

これでジャイアンツは地区優勝争いから脱落。カウボーイズとイーグルスが同率ながら
直接対決でカウボーイズが暫定1位。おそらくは最終週の直接対決までもつれるだろう。



49ers@レッドスキンズ 27-6
今年はやや不調ながらも、同期のライバルQB対決で期待していた試合。
しかし、固い守備が健在な49ersに対し、守備がボロボロのレッドスキンズ。
チーム状況がそのまま出た試合だった。

注目すべきは、両チームのプレイ選択。レッドスキンズがパス27回・ラン27回に対し
(これでもランが多めと言えるが)、49ersはパス24回・ラン33回。同じモバイルQBだが、
レッドスキンズはQBのランを抑えているのに対し、49ersは積極的に走らせていた。

昨季大ケガをしたQBグリフィンに対しては当然の戦略だと思うが、49ersのハーボウ監督は
QBキャパニックを気持ちよく走らせたほうが良いと判断したのだろう。その結果パスでも
15/24で62.5%、3タッチダウンでインターセプト無し、レーティングでは134.5の大活躍。
見事に快勝した。

QBキャパニックが、もう1人の同期ライバルQBウィルソンと対決するのはWeek14の
シーホークス戦だ。


ブログ一覧 | NFL | 日記
Posted at 2013/12/04 20:34:12

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