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ガオブルーのブログ一覧

2023年03月25日 イイね!

春の東京散策:その1~蕎麦「更科布屋」と将棋会館

この週末も東京へ。モノレールで浜松町に到着、地下鉄「大門」駅近くの蕎麦屋
更科布屋」でお昼をいただく。
自分はつけとろろ

せいろのつけ汁にとろろが入って、というヤツです。美味しかった!

食料大臣は海老天せいろ

やっぱり蕎麦屋なら関東ですね!こういうお店は山口ではなかなか無いという。。

そこから地下鉄に乗って「国立競技場」駅で降りて・・将棋会館を見学しました。



実際は、1階の売店、そして2階の道場を廊下から覗く、ということくらいしか
できませんでしたが、日本の棋士先生が毎日ここで真剣勝負されているんだ!と
感慨深かったです~!

Posted at 2023/04/04 23:48:32 | コメント(0) | トラックバック(0) | 将棋 | 日記
2021年11月13日 イイね!

山口県宇部市で最年少竜王(四冠)誕生~!

このブログでも応援していた藤井三冠ですが、遂に将棋界序列1位のタイトル竜王
(合わせて四冠)を獲得して、名実ともに将棋界トップに立ちました~\(^o^)/

竜王戦中継ブログで、詳しく解説されてます。

棋譜見ても、素人には良くわかりませんでした。
プロレスやアメフトなら、素人の自分でももう少し上手く解説できるかも
しれませんが、将棋の世界は難解です・・・

終盤、豊島竜王が優勢な局面はあったらしいですが。


豊島前竜王は、これでタイトルを全て失い豊島九段に。豊島先生ほどの棋士が、
タイトル戦の三連戦で全て敗北とは、勝負の世界とは厳しいものです。

ちなみに、こちらが所謂藤井曲線。最近の対局です。


相手優位の局面を全く許さないというわけなんですね。

この第四局の対戦の場が、ANAクラウンプラザホテル宇部
友人の結婚式などでお世話になったところです。残念ながら解説会などには
出られませんでしたが、歴史的一局の舞台になったのはめちゃ嬉しいです~!

最新のニュースでは、渡辺王将への挑戦が決定したそうで。
こちらも楽しみな七番勝負です。

八冠独占の日も近い!?



女流のニュースでは、カトモモこと加藤桃子女流三段が里見五冠を破り新清麗に
女流棋士は里見五冠と西山三冠の二強が君臨してましたが、ここに割って入れる
加藤新清麗、実力を証明しました。タイトル戦始まる前まで、加藤女流三段は、
里見五冠に14連敗中だったとか。苦手な強敵を破ってタイトル奪取というのも
ドラマチックですね。今後も期待してます~。

【追記】
加藤新清麗は居飛車党に対し、二強の里見四冠と西山三冠は振り飛車党なのが
面白いですね。なので加藤新清麗を応援する将棋ファンも多いという。。

現在、加藤清麗は里見香奈倉敷藤花に挑戦中です。三番勝負で初戦落として
しまいましてカド番ですが、今日明日で結果がでるはずです。頑張れ~!





Posted at 2021/11/20 11:57:47 | コメント(1) | トラックバック(0) | 将棋 | 日記
2021年07月03日 イイね!

将棋ニュース

藤井二冠、渡辺名人(合わせて三冠)の挑戦を退け、初防衛に成功~\(^o^)/
同時に九段に昇段、最年少九段と最年少タイトル防衛の記録を更新しました!
今後もなかなか破られそうにない記録に数えられるでしょう。

防衛戦勝利もタイトル獲得期数に含まれるので、これでトータル3期。
引退した棋士を含めて歴代獲得ランキングでも21位タイとなります。
全棋士数はざっと330人くらいですので、いかにタイトルを獲得できる棋士が少数か
ということがわかります。

渡辺名人との対戦成績はこれで、藤井二冠の7勝1敗となりました。
ここまで差がつくのもビックリです。

一方、藤井二冠の天敵とも噂されている豊島竜王(合わせて二冠)との対戦成績は
藤井二冠の1勝7敗。正反対で、これまたビックリ。その理由について、皆さん
いろいろ考察されているようですが、正解はわからず、将棋界の不思議の1つと
しておきましょう。

ちなみに渡辺名人と豊島竜王との対戦成績は、直近では渡辺さんが豊島さんから
名人位を奪っているものの、2019年からで数えると渡辺名人の10勝9敗。
ほとんど差がないのも面白いです。


その豊島竜王とのタイトル戦、現在進行中の王位戦での防衛戦(2日制)に加え、
逆に豊島叡王に藤井二冠が挑戦する叡王戦5番勝負も控えてます。
今後のスケジュールがこちら。

これまたビックリするほどの過密スケジュールで、その中心は豊島二冠との
12連戦。藤井二冠にとっては厳しい正念場、でもこの12連戦の中でさらに
成長していく藤井二冠を観たいですね。応援してます!

その他藤井二冠が挑戦できる可能性があるタイトル戦は
竜王戦:2組優勝で本戦出場
王将戦:2次予選進行中
棋王戦:本戦出場
前人未到の八冠王達成を、いつか見届けたいです~!


もう一つ、女流の話題を。女性初のプロ棋士を目指していた西山朋佳女流三冠
ですが、奨励会を退会し、今期から女流棋士に専念することになりました。
そして、今期新しい女流タイトル「ヒューリック杯白玲戦」が設立され、
それに伴い女流にも順位戦のシステムが導入されました。今期は、各女流棋士が
A~D級のクラス分けのための戦いを繰り広げることになります。

そうして勝ち上がってきたベスト4に、現タイトル保持者里見四冠と西山三冠が
入っているのは当然として、加藤圭女流二段という聞き慣れない名前が。。。
なんと、22歳で将棋を知り、24歳で初参加した女流アマの大会で3位、次の
大会では準優勝。それから本格的に将棋を研鑽し、27歳で女流プロ入りを決めた
という異色の経歴の持ち主。プロ入り後2年でベスト4入りし、二段に昇段する
ところまで来ました。これまた凄い新星です。

白玲戦準決勝で西山朋佳女流三冠と対戦しますが、非常に興味深いカードです!


以上、久しぶりの将棋ニュースでした。



Posted at 2021/07/08 23:44:07 | コメント(0) | トラックバック(0) | 将棋 | 日記
2020年08月25日 イイね!

将棋ニュース

記事にするタイミングを逸していたので少々恐縮ですが、将棋ネタをいくつか。

まずは、藤井七段→藤井棋聖→藤井二冠、おめでとうございます~!
二冠と同時に八段に昇段してますが、藤井八段と呼ばれることは、おそらくは今後
一切無いでしょう。毎年、いずれかのタイトルを持っていることになるはずです。

とにかく今期の藤井二冠、タイトル初挑戦で一気に連取するとは、予想以上の
大活躍でした。棋聖戦での相手は、現役最強の魔王こと渡辺三冠(当時)。
王位戦の相手は苦労人木村王位。渡辺三冠ほどは実績を残しておりませんが、
藤井新棋聖にとっては初めての2日制タイトル。盤外戦では不利なことだらけでした。

しかし、それらの悪材料を全て撥ね退けて、各最年少記録を更新と言いますから
恐れ入ります。純粋に将棋の道に没頭できる集中力が何よりの武器だと思います。

ファンとしての興味は、名人・竜王をいつ取るか、それまでにいくつタイトルを
獲るか、そして八冠独占はいつか、というところです。

タイトル独占はあの羽生先生でさえ一期のみ、日数としてはわずか167日と言います
から、そのハードルの高さがわかります。ましてや、現在のタイトル数は8つ。
さらにAIや情報化技術の進歩によって、棋士間の棋力の差は一昔よりもずっと
小さくなってます。その中で藤井二冠がどこまで達成するか、見届けたいです~!


棋聖戦で敗れた渡辺二冠ですが、その後の名人戦で豊島竜王名人を破り、
初めて名人位を奪取しました。現役最強と呼ばれ、竜王11期・棋王8期を含み
トータル25期のタイトルを手にしていた渡辺新名人ですが、ここまで名人には
とんと縁がなかったというのも不思議なことです。


その渡辺新名人に敗れたのが、豊島竜王。羽生、谷川、森内に次ぐ、史上4人目の
竜王名人の称号も、一期で失ってしまいました。
今期の勝率で言えば現在4割7分と調子を落としているように見えますが、
今期の19戦中13戦がタイトル戦なので、無理ないところです。
名人戦:×〇〇×××
叡王戦:(千)〇△△××〇×
そのもう1つのタイトル戦では、永瀬叡王に挑戦中。どちらも負けない将棋を
目指す棋風なので、上に示したように千日手(その日のうちにもう1局)と、
持将棋による引き分けが2局もあるという状況です。
この叡王戦では、タイトル戦番勝負史上最長総手数の1232手を費やしても
まだ決着が着かない珍事になってます。
http://i2chmeijin.blog.fc2.com/blog-entry-12396.html
残る勝負、永瀬叡王が1勝でタイトル防衛、一方の豊島竜王は2連勝が必要です。
どちらが勝っても、当分破られることのない最長総手数になるでしょう。


藤井二冠に王位戦で敗れた木村九段ですが、その直後に王将戦挑戦者決定リーグ戦に
初めて勝ち進んでいます。
http://i2chmeijin.blog.fc2.com/blog-entry-12473.html
先に述べた渡辺新名人といい、ドラマチックですね~!
この王将リーグ戦のメンツが濃ゆすぎ!

今期のA級順位戦=名人挑戦者決定リーグ戦よりも濃厚です。

しかもA級順位戦は降級2名、すなわち8名が残留できるのに対し、王将リーグは
降級3名、すなわち4名しか残留できない厳しいリーグ戦です。
年末までこのリーグ戦が実施され、年明けにタイトル戦となります。
藤井二冠にとっては三冠目のチャンス、羽生先生にとっては100期目のチャンス、木村九段にとってもタイトル返り咲きのチャンス、果たしてどうなるでしょうか?

そして誰が勝ち進んでも、迎え撃つのが渡辺新名人・王将・棋王。
王将と棋王のタイトル戦は、スケジュールが近いので渡辺新名人にとっては厳しい戦いを強いられます。

棋王戦の挑戦者決定トーナメントはこのようになってます。

(左から2番目は久保九段ー屋敷九段の勝者、4番目は阿久津八段ー丸山九段の勝者)


最後に、名人と同格のタイトルである竜王戦では、挑戦者決定戦に羽生先生が
残ってます。
http://i2chmeijin.blog.fc2.com/blog-entry-12480.html
3番勝負では、1局目が丸山九段の完勝、2局目が羽生先生の完勝となってます。
最後の大一番、羽生先生に勝ってもらってタイトル100期への夢に進んでほしいです!


2020年度は、コロナに始まりどうなることかと思いましたが、それ以上に
波乱万丈ドラマチックなシーズンになってます。下期も楽しみです~!
Posted at 2020/09/02 00:31:53 | コメント(0) | トラックバック(0) | 将棋 | 日記
2020年07月04日 イイね!

歴史的名局を解説する

今季の藤井七段の対局はどれもとっても素晴らしい一局なのですが、
特にタイトル戦では相手も名棋士とあって、それはそれは至極の一局、
歴史に残る名局だと思います。

まずは、棋聖戦第二局。
http://live.shogi.or.jp/kisei/kifu/91/kisei202006280101.html
相矢倉となってから、この局面。

後手の藤井七段の、銀を要に右と下に金を配置したのが矢倉囲いです。
一方、先手の渡辺三冠は、その矢倉の要の銀を6六に繰り出しています。
急戦矢倉と言って、▲5五銀から▲4五歩と一気に攻め込む布陣です。

その▲5五銀と出られないように、△6四銀と早繰り銀で対抗したところですが、
ここまでが駒組み、それから▲4五歩と渡辺三冠が仕掛けました。
その後、歩を交換し駒が睨み合った局面で、藤井七段が驚きの一手!

矢倉囲いの銀ばかりでなく、金も前線に出てきました。四段目に銀金銀が
並ぶという構えの上、王様の傍にいるのは金だけ。観戦していた棋士たちも全く
思い浮かばなかったと言いますから、将棋の常識を越えた、革命的な一手でした。

渡辺三冠が4筋に飛車を持っていくと・・・

藤井七段も玉頭に飛車を持ってきます。玉と飛車は近づけてはいけないという
定説も気にしない、常識外れの一手でした。

その後、藤井七段の右桂が前に出てくると・・・

渡辺三冠は止むを得ず、銀を引きます。玉の頭上に金銀金が並んだ構えを
カニ囲いと言いますが、矢倉の銀が前に出て戻ってきているわけですから、
渡辺三冠は4手分損をしていることになります。これが大きかったと自分は思います。

その後、角や銀を交換して、渡辺三冠が放った逆襲の一手。



解説にあるように、様々な狙いを秘めた一手だったのですが、それに対して

△3一銀!! AIが6億手読んだ末に最善手と判断したと言われている手でした。
例えばこの銀を3三に打ったりすると、▲3四歩で全く守りに効かなくなります。
3一に打つ一手だけで最も効果的な守りになって、その後藤井七段の手は全て
攻めの手ばかりでした。

飛車の交換になっては自陣が不利と判断した渡辺三冠は、玉を左に寄せるのですが、

藤井七段は渡辺陣の手薄な左側から攻撃。結局このまま左側を攻め落として、
見事な勝利となったのでした。

革命的な一手、そして藤井七段の見事な見切り。これを堪能していただけたのでは
ないでしょうか。いや~、将棋って奥深いですね!!
Posted at 2020/07/04 10:04:10 | コメント(0) | トラックバック(0) | 将棋 | 日記

プロフィール

「九重阿蘇ドライブ:その1~戸次本町 http://cvw.jp/b/285856/47431004/
何シテル?   12/27 04:47
前々愛車のライオンマークが、ハンドル名の由来です。
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