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2012年11月27日 イイね!

NFLテレビ観戦の感想~Week11

この週もケガ人続出。ペイトリオッツのTEグロンコウスキーや、ブロンコスのRBマゲイヒー
が途中で欠場した。さらに、スティーラーズの2番手QBレフトウイッチも終盤ケガしたようだ。
プレイオフに向かう終盤の大事なとき。どのチーム事情も苦しい時期だが、それぞれが
今後どう影響するか気になるところだ。。


コルツ@ペイトリオッツ 24-59
序盤はコルツがリードしたものの、2Qにペイトリオッツがパントリターンタッチダウン、
インタセプトリターンタッチダウンを続けて決めて逆転、17-24と1タッチダウン差で
前半が終了した。40点くらいの点の取り合いか、と思ったら、ペイトリオッツの守備陣が
さらに勢いづいて、コルツQBラックから1ファンブルテイクアウェイ、2インターセプト
(うち1回はリターンタッチダウン)を奪って、先週の汚名を返上した。コルツの守備陣
も悪くはないが、そのレベルではNFLトップのハイパーオフェンスは止められらない。

先週の体たらくから、見事に立ち直ったペイトリオッツ守備陣。コーチの手腕はたいした
ものだ。最後に残った弱点はキッカーで、この日も36yのFGを失敗してしまう。
あと、スーパーTEグロンコウスキーのケガが痛い。プレイオフに間に合えば良いのだが。

コルツはこの敗戦で6勝4敗としたが、十分ワイルドカードは狙える成績。去年の成績を
思えばたいしたものだが、Week15とWeek17に強豪テキサンズとの同地区対決が残っている。
これを少なくとも1勝1敗できれば、プレイオフでも十分期待できるチームになるはずだ。


チャージャーズ@ブロンコス 23-30
地区優勝に向けて大事な試合。2ゲーム差でリードするブロンコスが勝てば、地区優勝は
ほぼ間違いない。試合は、奪ターンオーバー数3+2、さらにセイフティもあって、波乱
に富んだものだった。結果は、総獲得ヤードで277yと386yの差がそのまま出てブロンコス
の勝ち。特にランで、53yと133yの差がついたのが大きかったと思う。

そのランの中心となるRBマゲイヒーのケガの影響だが、マゲイヒーが欠けても2番手、
3番手のヒルマンが43y、ポールが35yと十分な活躍。焦らずじっくり治療に専念してほしい。
解説者も言っていたけど、マニング兄が移籍してこんなに早くここまで良いチームに
仕上がるとは思わなかった。プレイオフでのペイトリオッツとの対戦が、今から楽しみだ。

チャージャーズはこれで4勝6敗。プレイオフ入りは相当厳しいだろう。


レイブンズ@スティーラーズ 13-10
これも予想通りの守備合戦。レイブンズとスティーラーズの両守備陣のエースプレイヤーが
ケガで欠けているものの、その守備力はいかんなく発揮され、非常に面白い試合だった。

スティーラーズ守備は、パスに強くランに弱いという印象があるが、この日はレイブンズRB
レイ・ライスのランを20回40yに抑えた。これが大きかった。奪QBサックも2回、パス守備も
20/32で153yに抑えた。Sポラマルに頼らず、前と後ろの守備に対応できることを証明した。

レイブンズ守備は、前の厚みが特徴で、強力なパスラッシュとラン守備で相手を封じる。
奪QBサックは3回、奪インターセプト1回、相手のパスを18/39と成功率50%以下に抑えた
のはさすがだ。しかし、中盤の要LBレイ・ルイスが欠場の影響は大きかった。ランで
トータル134y取られ、攻撃時間も6分近く差がついた。

しかしゲームを決めたのは、QBの差。エースQBフラッコがフル出場できたレイブンズと
2番手QBレフトウイッチもどこか痛めた様子だったスティーラーズ。試合内容も点差も、
僅差だったが、終わってみればこの結果は当然のように思える。


ベアーズ@49ers 7-32
リーグ1位・2位の守備を誇る両チームの、壮絶な守備合戦を期待してたが、予想に反して
一方的な試合だった。先に見たレイブンズ@スティーラーズ戦のほうが、ずっと激しい守備戦
だった。両チームともエースQBを欠き、ベアーズは8年目のキャンベル、49ersは2年目の
ケイパーニックが先発スタートだった。キャンベルは長年レッドスキンズでQBを勤めてきたが、
一昨年マクナブに押し出される形でレイダースに移籍した後、今季ベアーズに控えQBとして
移籍してきたという経歴だ。レーティングは80前後でごくごく平凡なQBという印象。一方
49ersのケイパーニックは今季ときどきプレイに参加し、スミスとは正反対のプレイスタイル
で、対戦相手の守備を困惑させる良いプレイを重ねてきた。

この試合は、特に49ersの攻撃陣が光った。NFLでは珍しい3バックからのランプレイ、短距離
から長距離のさまざまなパスなど、多彩な攻撃パターンを駆使して見事ベアーズ守備陣を
粉砕した。ラムズに引き分けたり、ジャイアンツに封じ込められたりしたチームとは思えない。
攻撃ラインも、スタイルの異なるQBにうまく対応できていた。シーズン中から2番手QBも
戦力として見ていた49ersコーチ陣のチーム作りの勝利と言えよう。ジェッツのティーボウを
使いこなせてないライアン監督に見習わせたいくらいだ。

これでベアーズは、上位陣相手に二連敗。特に自慢の守備陣を打ち破られたこの敗戦の
ショックは大きいだろう。弱点を分析されてこのままずるずる連敗を喫することもありうる。
この後のバイキングス戦2回、シーホークス戦、パッカーズ戦あたりがヤマ場だ。


イーグルス@レッドスキンズ 6-31
ボロ負け・・・控えQBフォールズも2インターセプトなどでボロボロ、RBマッコイは1ファンブル
ロストに加えて脳震盪でダウン・・・

今シーズンはイーグルスを観るのを止めようと思う。精神的健康に良くない。
Posted at 2012/11/28 22:11:13 | コメント(0) | トラックバック(0) | NFL | 日記

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