2014年01月04日
スタッツだけではゲームは語れない、というのも十分承知だけど、スタッツから読み取れること、
予想できることもいろいろあるし、それもNFLの楽しみ方の一つ。
知識として知っておくと、プレイオフがより楽しくなると確信する。
AFC1位
ブロンコス 13勝3敗
得点37.9(1位)/失点24.9(22位)
QBレート 115(2位)
獲得ヤード 1位 Pass340y(1位)/Run117y(15位)
被インターセプト10回(5位)、被サック20回(1位)、ファンブルロスト16回
パス/ラン比 59/41
喪失ヤード 19位 Pass254y(27位)/Run102y(8位)
奪インターセプト17回(12位)、奪サック41回(12位)、ファンブルテイクアウェイ9回
ペナルティ総数 117回(4位)
QBマニング兄が率いるオフェンスNo.1チーム。相手に応じて攻撃の手を替える
変幻自在のオーディブルが得意で、攻撃のテンポもフォーメーションも自由自在。
レシーバーもタレント揃いで、相手守備陣が全部をカバーするのは難しい。
守備は平凡だが、大きな弱点は無い。
今季NFL最長FGを記録したKプレイター、名Pコルキット、今季キックオフとパントで
1回ずつリターンタッチダウンを決めたRホリデーと、スペシャルチームも優秀だ。
印象よりは、ペナルティが多いか。
AFC2位
ペイトリオッツ 12勝4敗
得点27.8(3位)/失点21.1(10位)
QBレート 87(17位)
獲得ヤード 7位 Pass255y(10位)/Run129y(9位)
被インターセプト11回(7位)、被サック39回(11位)、ファンブルロスト9回
パス/ラン比 57/43
喪失ヤード 26位 Pass239y(18位)/Run134y(30位)
奪インターセプト17回(12位)、奪サック48回(5位)、ファンブルテイクアウェイ12回
ペナルティ総数 69回(31位)
QBレーティングが90以下、QBブレイディには考えられない今季の不調ぶりだが、
それでも2位を確保するところは流石。ランとパスのバランスも良いし、喪失ヤード
の割りに失点が少ない守備陣のしぶとさ・勝負強さが、ブレイディの不調を補っている。
プレイオフの経験が多いチームでもあるし、ブロンコスに次いで期待できるチームだ。
AFC3位
ベンガルズ 11勝5敗
得点26.9(6位)/失点19.1(5位)
QBレート 89(15位)
獲得ヤード 10位 Pass259y(8位)/Run110y(18位)
被インターセプト20回(24位)、被サック29回(3位)、ファンブルロスト10回
パス/ラン比 55/45
喪失ヤード 3位 Pass209y(5位)/Run97y(5位)
奪インターセプト20回(5位)、奪サック43回(10位)、ファンブルテイクアウェイ11回
ペナルティ総数 102回(13位)
AFCではNo.1の守備を誇り、失点・喪失ヤード・ビッグプレイのいずれにも強いタイプの
チーム。同地区の宿敵スティーラーズ・レイブンズを見事に破り念願の地区優勝を
果たして、3年連続プレイオフ入りを決めた。パス/ラン比も理想的。
QBは3年目ドルトン。デビューから着実に成長している。エースレシーバーも同じく
3年目グリーン。移籍2年目のエースRBグリーンエリス、両グリーンコンビが攻撃陣
の主力だ。
AFC4位
コルツ 11勝5敗
得点24.4(14位)/失点21.0(9位)
QBレート 87(18位)
獲得ヤード 16位 Pass233y(17位)/Run108y(21位)
被インターセプト10回(5位)、被サック32回(6位)、ファンブルロスト4回
パス/ラン比 59/41
喪失ヤード 20位 Pass232y(13位)/Run125y(26位)
奪インターセプト16回(15位)、奪サック41回(12位)、ファンブルテイクアウェイ12回
ペナルティ総数 66回(32位)
2年目QBラックも、ジンクスに負けずチームを地区優勝に導いた。レーティング87は
平凡に見えるが、4Qだけなら最強のQBかも知れない。被インターセプトや被サック、
ファンブルロスト、ペナルティが少ないのは特筆すべきだろう。
それ以外の数字自体はあまり良くないが、ラックがボールを持てば奇跡が起きるかも、
そんな期待ができるチームだ。
AFC5位
チーフス 11勝5敗
得点26.9(6位)/失点19.1(5位)
QBレート 89(14位)
獲得ヤード 21位 Pass209y(24位)/Run129y(10位)
被インターセプト9回(2位)、被サック40回(13位)、ファンブルロスト10回
パス/ラン比 55/45
喪失ヤード 24位 Pass248y(24位)/Run122y(22位)
奪インターセプト21回(3位)、奪サック47回(6位)、ファンブルテイクアウェイ15回
ペナルティ総数 101回(15位)
移籍1年目の監督・QBコンビで見事にプレイオフ入りを果たした。ただシーズン後半
やや勢いを失って連敗もあったのが気になる。シーズン途中までは良かった守備も
主力選手のケガなどで、やや数字を落としている。それでも、奪インターセプト、
奪サック、奪ファンブル数など、ビッグプレイを決める能力は健在だ。
ミスの少ないQBスミスもこのチームにうまく合っているし、それまでのイーグルスとは
全然違うタイプのチームを見事にまとめ上げたリード監督の手腕には感心させられた。
AFC6位
チャージャーズ 9勝7敗
得点24.8(12位)/失点21.8(11位)
QBレート 106(4位)
獲得ヤード 5位 Pass271y(4位)/Run123y(13位)
被インターセプト11回(7位)、被サック30回(4位)、ファンブルロスト10回
パス/ラン比 53/47
喪失ヤード 23位 Pass259y(29位)/Run107y(12位)
奪インターセプト11回(26位)、奪サック34回(25位)、ファンブルテイクアウェイ6回
ペナルティ総数 95回(20位)
最後のワイルドカード枠をめぐって熾烈な争いを勝ち抜いたのはチャージャース。
ロスリスバーガー、マニング弟、ブリーズといった同年代のQB達に負けじと奮起した
QBリバースの意地を見た。今季のパス成功率69.5%は堂々の1位。その他の面では
あまり良い数字を残してないチームなだけに、プレイオフでの戦いはQBリバースの
出来次第になるだろう。
NFC1位
シーホークス 13勝3敗
得点26.1(8位)/失点14.4(1位)
QBレート 101(7位)
獲得ヤード 17位 Pass202y(26位)/Run137y(4位)
被インターセプト9回(2位)、被サック44回(20位)、ファンブルロスト10回
パス/ラン比 45/55
喪失ヤード 1位 Pass172y(1位)/Run101y(7位)
奪インターセプト28回(1位)、奪サック45回(8位)、ファンブルテイクアウェイ11回
ペナルティ総数 128回(1位)
NFC1位は、今季ディフェンスNo.1チームのシーホークス。数字の上でも圧倒的。
AFC1位のブロンコスとは対照的で面白い。2年目QBウィルソンは、QBのランを
あまり見せられなかった49ersやレッドスキンズとは違い、去年通りの活躍を見せた。
走りながら投げるのも上手で、相手守備陣が追うのも大変だ。スーパーボウルで
ブロンコスと、最強の矛と盾の対決を魅せて欲しい。
ペナルティの多さが気になる。ゲームを壊さなければ良いのだが・・・
NFC2位
パンサーズ 12勝4敗
得点22.9(18位)/失点15.1(2位)
QBレート 89(16位)
獲得ヤード 26位 Pass190y(29位)/Run126y(11位)
被インターセプト13回(13位)、被サック43回(18位)、ファンブルロスト6回
パス/ラン比 50/50
喪失ヤード 2位 Pass214y(6位)/Run87y(2位)
奪インターセプト20回(5位)、奪サック60回(1位)、ファンブルテイクアウェイ10回
ペナルティ総数 80回(27位)
今季最大の伏兵チームがパンサーズ。序盤4試合を1勝3敗で躓いたものの、その後
8連勝を含む11勝1敗で見事に地区優勝。全く予想できなかった。
躍進の原動力は2つ、安定した守備陣と3年目QBニュートンの成長だ。守備陣は前に
強いタイプで、奪サックやラン守備に強い。数字も見事だ。ニュートンは、デカい・
速い・パスも上手いの三拍子が揃っていて、観てて楽しいQBだ。
急成長した若いチームは、プレイオフであっさり負けることもあるが、勢いのまま
勝ち進むことも十分ありうる。1回戦シードで休養も十分、プレイオフでも期待
できるチームだと思う。
NFC3位
イーグルス 10勝6敗
得点27.6(4位)/失点23.9(17位)
QBレート 115(1位)
獲得ヤード 2位 Pass258y(9位)/Run160y(1位)
被インターセプト9回(2位)、被サック45回(23位)、ファンブルロスト12回
パス/ラン比 50/50
喪失ヤード 29位 Pass290y(32位)/Run105y(10位)
奪インターセプト19回(8位)、奪サック37回(19位)、ファンブルテイクアウェイ10回
ペナルティ総数 95回(20位)
イーグルスらしい波乱に富んだシーズンだったが、その結果地区優勝。苦しんだ分喜びも
ひとしおだった。シーズン序盤はQBビックが不調で連敗、その後替わったばかりの2年目
QBフォールズもケガで退場ということもあったが、復帰した直後のWeek9レイダース戦で
レーティング満点158.3を叩き出して大化け、フル出場ではないものの、シーズンの
レーティングで歴代3位の119.2を記録するほどだ。
スーパーRBマッコイは、20回走った試合で7勝1敗、19回以下なら3勝5敗とゲームを
左右する中心選手になった。一方でイーグルスの弱点も明確、攻撃ラインとザル守備だ。
フォールズもマッコイも、もう少し攻撃ラインが強ければ、もっと良い記録を残せただろう。
守備も数字以上にボロボロな印象だが、それでも喪失ヤードの割りに失点が少ないのは、
インターセプトが多くなってきたおかげかも知れない。上位のチームに勝てる可能性も
あるが、下位のチームにあっさり負けることもある不安定さが魅力のイーグルス、
プレイオフではどっちに転ぶだろうか。
NFC4位
パッカーズ 8勝7敗1分け
得点26.1(8位)/失点26.8(24位)
QBレート 105(5位)
獲得ヤード 3位 Pass267y(6位)/Run137y(7位)
被インターセプト16回(16位)、被サック45回(23位)、ファンブルロスト9回
パス/ラン比 55/45
喪失ヤード 25位 Pass247y(20位)/Run125y(25位)
奪インターセプト11回(26位)、奪サック44回(9位)、ファンブルテイクアウェイ11回
ペナルティ総数 86回(25位)
最後まで3つ巴の地区優勝争いを演じていたNFC北地区、ケガで欠場していたQB
ロジャースが戻ってきたパッカーズが最後のイスをゲットした。ただプレイオフでは
守備の要、LBマシューズがケガで欠け、力強さに欠ける守備陣となってしまった。
ロジャース頼りのプレイオフとなるだろう。
QBレーティングは今季のロジャースのものだが、他の数字は控えQB達を含んだチーム
全体のもの。数字以上のポテンシャルはあるはずだが、ロジャースも復帰したばかり。
厳しい1回戦となるだろう。
NFC5位
49ers 12勝4敗
得点25.4(11位)/失点17.0(3位)
QBレート 92(10位)
獲得ヤード 24位 Pass186y(30位)/Run138y(3位)
被インターセプト8回(1位)、被サック39回(11位)、ファンブルロスト10回
パス/ラン比 45/55
喪失ヤード 5位 Pass222y(9位)/Run95y(4位)
奪インターセプト18回(10位)、奪サック37回(19位)、ファンブルテイクアウェイ12回
ペナルティ総数 103回(12位)
昨季ほど活躍できなかったQBキャパニックだが、それでも自慢の堅守とラン攻撃は健在。
地区優勝は逃したものの見事にプレイオフ入りを果たした。去年のスーパーボウルでの
雪辱を果たすべく、プレイオフでの士気は高いはず。ただ、堅守&モバイルQBという
同じタイプのチームが他に2チームもある今季のNFC、レギュラーシーズンでは
シーホークスに1勝1敗、パンサーズに1敗とやや分が悪い。
2回戦以降が厳しい戦いになると見た。
NFC6位
セインツ 11勝5敗
得点25.9(10位)/失点19.0(4位)
QBレート 105(6位)
獲得ヤード 4位 Pass307y(2位)/Run92y(25位)
被インターセプト12回(10位)、被サック38回(10位)、ファンブルロスト7回
パス/ラン比 62/38
喪失ヤード 4位 Pass194y(2位)/Run112y(19位)
奪インターセプト24回(12位)、奪サック49回(4位)、ファンブルテイクアウェイ7回
ペナルティ総数 95回(20位)
QBブリーズのパス攻撃と固い守備が特徴のチーム。シーズン中は地区内でも上位だったが、
パンサーズの台頭で惜しくも地区優勝を逃した。それでも実力はNFCトップクラスだと思う。
ペナルティから復帰した監督ペイトンと、カウボーイズから移籍してきた名物DCライアンの
手腕により守備の立て直しに成功。1年でこんなに変わるものかと驚かされた。弱点は
攻撃がパス偏重(パス/ラン比が62/38)なこと、ラン守備にやや弱いことだ。ランの強い
チームが多いNFCで、ペイトン監督がどう対策してくるか非常に興味深い。
Posted at 2014/01/10 20:20:06 | |
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NFL | 日記
2014年01月04日
台北旅行記の執筆中だけど、プレイオフの試合を観る前に書いておきたいので
今日・明日はNFLの記事を先にアップします。
最終週は、地区優勝を賭けた同地区最終決戦が2つあったが、どちらの試合も
それに相応しい熱い名勝負だった。
イーグルス@カウボーイズ 24-22
QBロモは椎間板ヘルニアでこの試合欠場。シーズン最後の試合を前にしてさぞ無念
だったろう。代わりの先発は昨季からカウボーイズの控えQB、NFL9年目のカイル・
オートン。ベアーズからブロンコス、そしてカウボーイズと渡り歩いてきた苦労人だ。
どちらのチームも今季守備がボロボロだったものの、何故か突然息を吹き返したかの
ように、要所要所で好守備を連発。両軍合わせた獲得ヤードが800y近いのに、
両チームとも20点代前半なのは、しぶとく勝負強い守備が発揮されたからだ。
前半はイーグルス優勢、ラッキーなごっつぁんファンブルリカバーによるターン
オーバーもあって、17-10と1タッチダウン差のリードを得る。
3Qはお互い決め手を欠く展開だが、カウボーイズが2FGを決めて1点差に詰め寄る。
さらにカウボーイズのドライブ開始直後のパスをインターセプトして、ゴール直前
からイーグルスの攻撃を開始するが、4thダウンギャンブルを止められてガックリ。
4Qに入った後のカウボーイズの4thダウンギャンブルを、イーグルス守備陣が
意地で止め、返しにタッチダウンを奪って8点差に突き放す。
しかし、カウボーイズもタッチダウンを返し、2点コンバージョンにトライ。
これを止めたイーグルスの守備陣、最後のカウボーイズのドライブもインターセプト
を奪って試合を決めた。
3rdダウンコンバージョンが5/13とドライブがなかなか続かなかったイーグルス攻撃陣
だが(カウボーイズは3/11)、QBフォールズは17/26で成功率65.4%、263yを投げて
レーティング124と十分な数字、5人のWR/TEに3回ずつ投げ分けるという器用さを見せた。
エースRBマッコイは27回131yと平均5y近く走り、ランのみとランとパスのシーズン
獲得ヤードのチーム記録両方を塗り替え、12月の月間MVPに輝いた。おめでとう!
これでイーグルスは、ホームに弱くアウェイに強いという成績を残してプレイオフ入り。
1回戦は、ホームに強くアウェイに弱いセインツをホームで迎えることになる。
どちらのジンクスが勝るのか、なかなか興味深い。
カウボーイズはシーズンエンド。ヘルニアの手術を受けたQBロモは来年厳しいと思うが、
ここ数年の低迷はロモだけのせいではないと思う。しばらくは辛いシーズンが続くだろう。
パッカーズ@ベアーズ 33-28
今季パッカーズは、QBロジャースがケガで欠場してから、2勝5敗1分と急降下。
もはやプレイオフ入りは絶望的だったのだが、同地区のライオンズもベアーズも
なかなか勝ち星が伸びず、この最終決戦までもつれることになった。
ロジャースはこの試合から復帰。復帰直後で調子は心配されるものの、ここまでの
控えQBより良いのは明らかだ。
一方のベアーズは、控えのベテランQBマッコウンがなかなか良かったが、守備陣が
壊滅的で、3勝3敗と思うように勝てなかった。Week15からカトラーが復帰したものの
復帰後は1勝1敗、ロジャースほど絶対的な信頼を得られているわけではない。
1Qは、復帰3戦目となるカトラーのほうが良く、先制TDを決めたが、一方ロジャースは
らしからぬミスもあって無得点。
2Qには、ロジャースをファンブルフォースした守備陣が、何故かパス不成功と勘違い、
ボールを拾ったWRボイキンが慌ててエンドゾーンに駆け込むという珍プレイもあり、
2本のFGと合わせて6点のリードを奪う。
後半はベアーズが猛反撃、パッカーズが1TDを奪う間にベアーズは3TDで逆転、
8点差とする。
しかしここで慌てないところが超一流QB、ラン守備に弱いベアーズに2人のRBで
じっくり攻めて1TDをもぎ取り、さらに残り6分半の最後のドライブを、時間を使い
ながらきっちり進め、3回目の4thダウンギャンブル成功でTDして逆転勝ちを決めた。
まさに圧巻のスーパードライブだった。
復帰明けながらも、勝負どころできっちりパスを通すロジャーズの勝負強さを
思い知らされた試合だった。
これでパッカーズはプレイオフ入り。得意のホームで49ersを迎え撃つ。
ボロボロのベアーズ守備陣と違って、トップクラスの守備陣を擁する49erを相手に
どんなプレイが出るのか楽しみだ。
ベンガルズ@レイブンズ 17-34
ベンガルズは、AFCではNo.1の守備を誇るチーム。去年のスーパーボール覇者を
ことごとく抑えて、快勝した。
レイブンズのQBフラッコは、足のケガの具合が良くないのか、フットワークも悪く、
2サックに3インターセプトを喫して、レーティング49.8と今季最低の成績で
シーズンエンド。悔いが残るシーズンだったろう。
ベンガルズのQBドルトンも4インターセプトをくらって、やや不調。それでもベンチに
下がることなく最後までプレイしたのは良い判断だったと思う。
嫌なムードをプレイオフに持ち込まないためだ。
ペイトリオッツが勝って2位シードを獲得したため、ベンガルズは3位。プレイオフでは
1回戦で6位のチームとホームで戦うことになる。5チームが熾烈な争いをした中で、
ワイルドカード最後の枠を獲得したのは・・・・
【NFLウイークリーでの観戦】
チーフス@チャージャーズ 24-27
チーフスは勝っても負けても5位が確定なので、主力を温存。そのおかげか、
チャージャーズが勝って、プレイオフ入りが決定。QBリバースの執念が実った。
ラムズ@シーホークス 9-27
ラムズファンには悪いけど、実力が違いすぎる。シーホークスの守備が、明らかに
ゲームを支配していた。シーホークスの攻撃陣は、ランとショートパスを多用して
時間をつぶしながら得点して勝ち。やっぱりNFCでは実力No.1のシーホークスだ。
明日は毎年恒例の、プレイオフ入りチームのスタッツ分析をアップします。
もうプレイオフ1回戦の結果は出ているけど、まだ観てないので結果バレは
カンベンしてね!
Posted at 2014/01/09 19:23:34 | |
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NFL | 日記