• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

ガオブルーのブログ一覧

2018年09月23日 イイね!

幕末京都探訪記:最終回~東寺

霊山護国神社から、二年坂~三年坂を抜けて京都駅に向かう。

狭い道、両側にいろんなお店、そしてこの人人人・・・かつての原宿を思い出すな~。。。
今はどうなっているんだろう?

新幹線までちょっと時間があったので、もう一つ見物していこう。

東寺の五重塔だ。

瑠璃光寺の五重塔は良いものだけど、ここの五重塔には歴史でも大きさでも敵わない。。。
素直に敬意を表することにしよう。

東寺は、鳥羽伏見の戦いにおいて新政府軍が本陣を置いたところ。
錦の御旗もここに掲げられたそうだ
今回の幕末京都探訪の最終地に相応しい地だ・・・


園内を散策。緑もキレイだったし、紅葉を始めたモミジもこの秋の景色を想像させてくれる。



五重塔の遠景をもう一度鑑賞。


今回の京都旅行はこれでお終い。来れば来るほど、その魅力がわかる京都でした~!
Posted at 2018/10/01 21:56:56 | コメント(1) | トラックバック(0) | 旅行 | 日記
2018年09月23日 イイね!

幕末京都探訪記:その3~円山公園と霊山護国神社

燃料が補給されて元気一杯。地下鉄東西線を東山駅で降りて、徒歩で南下、
円山公園を抜けて、霊山護国神社を目指す。


駅を降りてすぐ、こんな石碑を発見。

ここの解説が詳しい。思いがけない発見も楽しいものだ。

円山公園内では、龍馬と慎太郎の像。


こちらのは結構大きく、迫力あった。ただ、1人が立像で1人が跪いていると、主従のような
印象を感じてしまうな~・・・両方立像でも良かったんじゃないかな。。。

途中、雰囲気の良い石段を発見。下から見上げて・・・


上から見下ろして・・・


八坂神社の五重塔は、遠目で鑑賞。

周辺に高い建物が無いから、その美しい形がとりわけ目立つ。


そして霊山護国神社に到着~。



先に霊山歴史館を見学。館内は写真撮影禁止だった。

ここも幕末ファンの聖地だね。新撰組ファンなら喜びそうな、近藤・土方が持っていた
という刀も展示されていた。

小五郎ファンには、奥原清湖という女性画家との合作「大根と白菜の戯絵掛軸」が良かった!
大根や白菜の味が分からなくて何が国民のための政治かという意味らしい。
奥原清湖と小五郎については、こちらをご覧ください。

小五郎の絵は、とりわけ上手というわけではないけど、漫画チックで趣があってなかなかのもの。
大酒呑みの周布政之助を戒める戯画が有名だ。



その後、埋葬された志士たちのお墓参りをした。


小五郎は、志半ばにして倒れた志士たちを慰霊するのに熱心で、招魂社を建てることを
提案した。京都では、山口・高知・福井・鳥取・熊本などの招魂社が建てられ、後に
霊山護国神社となり、東京では東京招魂社が建てられ、後に靖国神社となった。
歴史で言えば、靖国神社よりも早く建立されたのが霊山護国神社なわけだ。

なので、この墓地の最初にあるのが「木戸孝允神道碑」。

自然と頭が下がる思いだった。

小五郎の墓も、この地の一番奥、一番高いところに置かれている。

道中、台風の傷痕が生々しかった。




山口と霊山の招魂社。

この付近は、長州藩士たちの墓が数多くあった。


高杉晋作・久坂玄瑞らの墓。ただし、晋作が本当に葬られている墓は山口の東行庵


ここからさらに上に登ると・・・



小五郎と幾松の墓。小五郎は死後正二位を、その後従一位の官位となっている。
幾松は従二位。明治政府が、いかに2人の功績を認めているかということだ。

さらに墓所内を歩いて、龍馬と慎太郎の墓と像。



この像は、円山公園内のものよりも小さくて可愛らしい。そのせいか、表情まで優しそうに見えた。

村田蔵六こと大村益次郎。

これも、本当のお墓は山口の鋳銭司にあるので、これは碑のようなものだ。


歴史の重みを感じた墓参りでした!




Posted at 2018/09/30 22:19:34 | コメント(0) | トラックバック(0) | 幕末 | 日記
2018年09月23日 イイね!

カフェ「SARASA PAUSA」@麩屋町

午前中だけでもずいぶん歩いたので、そろそろ燃料補給が必要だ。
うろうろ歩いていたら、「エビスビール」と看板に書いてあるカフェを見つけたので、
そこに入ることにした。


店内は古民家カフェという感じ、1階はカウンターと厨房&レジ、2階はテーブル席に
なっていて、お昼時とあってほぼ満席。それでも待たずに2階のテーブル席に案内されて、
ラッキーだ。

お客さんはほとんど女性ばかり、ビールのアテになりそうな単品メニューは無いが、
ランチのドリンクセットは+200円で、小生ビールも選べる。これに決定~\(^o^)/

みそダレチキンカツのプレート。

何故か、ビールはヱビスでなくサッポロだったけど、ま、いいか。
ちなみに一杯目はすでに空けていて、写真はお代わりで頼んだ中生ビール。

みそダレは名古屋風で、みそカツのチキン版という感じ。そしてこのチキンカツが
サクサクでジューシー。油で揚げているのに、軽い食感でいくらでも食べられそうだ。
野菜もたっぷりで、有難い。

お腹一杯になり、ほどよく燃料も身体に回り、大満足。
午後の散策をスタートさせました~!

Posted at 2018/09/30 10:31:33 | コメント(0) | トラックバック(0) | グルメ | 日記
2018年09月23日 イイね!

幕末京都探訪記:その2~幕末史碑めぐり@池田屋周辺

御苑から東南、京都市役所周辺は幕末関連の史碑だらけ。今回の一番の目的地です。


まずは、龍馬が潜伏していたという酢屋に向かいます。


龍馬は、一時期は脱藩した浪人、それを許されたとしても下級藩士、土佐藩邸には
出入りしにくかったらしく、京都の宿には寺田屋や近江屋、そしてここ酢屋などを
利用していたらしいです。

さらにこの酢屋、建物自体は当時のままだとか。有難いことです~(-人-)
中は撮影禁止でしたが、当時の面影にじっくり想いを寄せました。

ここで周辺地図をゲット。

オリエンテーリングのように、各チェックポイントを巡ることにしました。

まずは、龍馬暗殺の地、近江屋。

今はかっぱ寿司です。地下で働かされているカッパの姿は見えませんでした・・・

土佐藩邸跡。


池田屋跡。

ここは、幕末テーマパークのような居酒屋になっているそうで、時間があれば
じっくり呑んでみたかったですね~!

武市瑞山寓居跡。

この人は、長州で言えば久坂玄瑞みたいな人です。
ただ歴史の結果としては、尊皇攘夷派として失敗してしまった・・・

対馬藩邸跡。

対馬藩は、我らが長州藩と縁戚藩で、お家騒動を小五郎が静めたという縁で、
度々幕末史に登場します。西日本で一番海外に近い藩の一つであります。


料亭幾松と



その隣の維新庵

これらのお店も、いずれ行ってみたいです~


佐久間象山と大村益次郎(村田蔵六)の遭難碑と遭難の地の碑。


何故か、これらはちょっと離れたところにあります。



その蔵六の寓居跡。




それからさらに北に歩いて・・・


舎密局跡

個人的には、この頃の化学の研究ってどんなことをしていたのだろう、と興味深いです。

その後小学校になって、今は工業高校になっているらしいのですが・・・

なんか、このキャラ・・・裸にランドセルとは・・・変質者みたいですねww


その先に、

旅館いしちょう
明治の世に、公家の家を小五郎が買い取って京の住まいにしたところです。
裏には、その建屋も残っているとか・・・ここにも泊まってみたいですね。

そこから市役所前に戻る途中・・・


ホテルオークラと言えば・・・


我らが小五郎像~!ありがたや~!京都は何度も来たけど、ここは初めてでした。

幕末ファンの間では、長州藩邸として知られる地です。



ちなみに今回は行けなかったけど、御苑の北にある同志社大学は薩摩藩邸の地。
今度京都に来るときは、薩摩藩中心に訪ねてみるのも良いかも知れませんね。

第一次史碑めぐり、ミッションコンプリートでした~\(^o^)/


Posted at 2018/09/29 16:11:18 | コメント(1) | トラックバック(0) | 幕末 | 日記
2018年09月23日 イイね!

幕末京都探訪記:その1~二条城と京都御所

今回の京都小旅行の目的は、幕末ゆかりの地を訪ねること。
駆け足であちこち回ったのに行けなかったところもいろいろあるけど、だいたい
予定通り観ることができたので、ここに記録しておこう。

まずは江戸開幕から終焉までを飾った二条城。

京都の地図で一番広い緑地が、京都御苑。その左下に位置し、家康以下歴代将軍が
朝廷に参内するための宿場が二条城だ。幕末ファンには、大政奉還の地として知られる。

外の門は、他のお城の門と大差ないが・・・


内の門は、豪勢で煌びやかな造り。

さすが、御所に最も近いお城であります。

残念ながら、今年の夏の台風の被害で入れないエリアがあった。

(×印のところが立ち入り禁止エリア)

二の丸御殿を鑑賞。

御殿内は写真撮影禁止。でも、広くて荘厳で、他のお城とは違う雰囲気を感じた。

園内を散策。


天守閣跡はちょっとだけ高台になっていた。

天守閣が残っていたら、さぞ見晴がよかったことだろう。。。

復旧工事が終わったら、また来ようと思う。じっくり観て回りたい。


その後、京都御苑に参内。



じっくり見物したかったけど、ここの目的地は蛤御門。


砲弾痕があると聞いていたけど、白い点々は観光客がつついて出来た穴で、砲弾痕では
ないと守衛のおじさんが説明してくれた。。。orz ま、そんなところだろうね。



御所内も公開されていたので、駆け足ながら見物。






ヨーロッパやアメリカの古い建物って、すごい装飾が細かくていろんな彫刻が施されているけど、
御所の建物って、パッと観、シンプルで飾り気がなく、落ち着いた雰囲気だ。

良く観れば実は細かいところまで、いろんな工夫がされているのだろうけど、
ごちゃごちゃしていない、この落ち着いた雰囲気のほうが好きだな~・・・


幕末を感じる京都散策、この後も盛りだくさんです~!
Posted at 2018/09/27 23:05:25 | コメント(1) | トラックバック(0) | 旅行 | 日記

プロフィール

「九重阿蘇ドライブ:その1~戸次本町 http://cvw.jp/b/285856/47431004/
何シテル?   12/27 04:47
前々愛車のライオンマークが、ハンドル名の由来です。
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2018/9 >>

      1
2345 6 78
9101112 13 1415
1617181920 21 22
23 242526272829
30      

リンク・クリップ

[マツダ MAZDA3 セダンハイブリッド]マツダ 新開発 アクティブエアシャッター (純正) 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2023/06/23 08:48:31
雪道に強い4WDシステムのランク表 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2022/03/28 18:03:46
 
マツダとスバルのAWDの違い 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2022/03/28 17:56:17
 

愛車一覧

マツダ MAZDA3 セダンハイブリッド Platinum 3 (マツダ MAZDA3 セダンハイブリッド)
4WDらしい卓越したグリップ感と駆動力、静かでジェントルな室内が自慢の愛車です。 就職 ...
BMW 2シリーズ クーペ ミドブルー (BMW 2シリーズ クーペ)
卓越したエンジン&ATと、FRらしいハンドリングが自慢の愛車です。2014年4月購入。 ...
プジョー 406 セダン ガオレッド (プジョー 406 セダン)
卓越した乗り心地とハンドリングが自慢の愛車です。 2003年11月購入。 燃費等の走行 ...
ホンダ シビッククーペ くーちゃん (ホンダ シビッククーペ)
初めて買ったクルマです。1993年5月購入。 実際は父が出してくれました。全額返すつもり ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation