ガオブルーのブログ一覧

そもそもここはクルマのブログなんだから、たまにはクルマの話題でも。

一般庶民にとっては、クルマなんて人生に何台くらいしか買えないもの。
だからこそ、クルマ選びにはすごい真剣になるし、いろいろ悩んだりする。

これまで買ったクルマの決断は間違ったとは思わないし、7年以上乗って
とてもお気に入りだけど、それでも一緒に比較したクルマとか、あの頃に
しか無かったクルマとか思い出すと、今からでも欲しくなります。

多分、今売っているクルマには、そこまで魅力を感じてないんだろうな～
というのが理由なような気がします。

今は世界的不況だから、自動車メーカーも数が期待できないクルマを
つくろうとしないのも理解できるけど、クルマファンとしては残念な限りです。


1位　BMW325i
http://autos.yahoo.co.jp/ncar/catalog/detail/BM/S011/F002/M008/G009/

406を買う時に比較したクルマ。価格帯としては318iがライバルになるけど、
406のV6・3Lエンジンに対し、直4・２Lエンジンじゃ見劣りする。やっぱりBMWは
直6エンジンじゃないとね。価格は100万以上違うけど・・・

5ナンバー枠をわずかに超えるボディに、FRらしいショートノーズの端正なデザイン。
今でもホレボレするくらいかっこいいクルマだ。直6・2.5Lエンジンなら、プジョーの
３Lエンジンと同等かそれ以上の動力を期待できる。5速のATは当時としては
最新で、406の出来の悪い4ATに対し大きなアドバンテージだろう。


2位　ボルボS40　2.4i
http://autos.yahoo.co.jp/ncar/catalog/detail/VO/S003/F002/M001/G002/

406を買う時に比較したもう一つのクルマがS60。でもこのクルマは横幅が1.8mも
あって、普通の駐車場に置くにはデカすぎて断念。406を買った後に、出てきたのが
このS40。中身はS60とほとんど同じで、ボディだけ小さいんだから、これに魅かれる
のも当然だ。価格も406とほとんど同じ。

このクルマのデザインはBMWとはまた違った方向で秀逸でカッコいい。
特に内装が個性的なところもいい。また、ボデサイズの割に座席がたっぷりと大きい
のも美点。406のイスは、やや小ぶりな点に不満が残る。

この３車のボディ重量はどれもほぼ同じなのだが、走りが一番ダルなのがS40。
これは雪国のスゥエーデン車ならではの特質と言えるけれども、そこが当時としては
欠点に思えた。今はあまり飛ばさなくなったし、のんびりドライブを楽しむという点では
メリットのようにも思えてきた。


3位　ホンダアコード　24TL
http://autos.yahoo.co.jp/ncar/catalog/detail/HO/S001/F004/M004/G006/

これは見た目からしてカッコわるい、と思って比較対象にすらならなかったんだけど、
今街中で見かけたりすると、カッコよく見えてしまうから不思議。
自分の感性も変化するんだよね。

動力性能では、さすがホンダエンジン、この中ではピカイチでしょう。
ホンダの5ATは、嫁さんのクルマで実感ずみ。レスポンスも良く、シフトショックも
少ないいいＡＴです。燃費もこれらの中では一番になると思います。

ボディサイズも、今見ればベストサイズ。後席もたっぷりしてて、足や腰の悪い
両親をのせても文句は言われないはず。


4位　ホンダラファーガ　2.5S
http://autos.yahoo.co.jp/ncar/catalog/detail/HO/S067/F001/M002/G009/

この辺からかなり時間を遡る。これは自分が最初にクルマ買った直後に出たクルマ。
3位のアコードの2代前のアコードが3ナンバー化されたので、5ナンバー枠のクルマ
として新開発されたクルマ。バブル時代に流行ったインスパイヤのスタイルを、車高を
高くして焼き直したデザインが特徴。

これも当時は見向きもしなかったんだけど、今見るとカッコいいし、5ナンバーボディに
2.5L直５エンジンとか、それだけでもワクワクする。試乗しておけば良かったなぁ。


続きはまた後日に。

が～まるちょばのライブを嫁さんと観た後、駐車場が混むので近くで
夕食にしようと日曜でも入れる店を探してたらここが開いていた。

ここに来るのは4度目くらい。夕食にここまで足を伸ばす機会はなかなか
ないけど、この界隈では一番良く来ているお店だろう。

個性的なメニューは、ストウブという鋳鉄鍋を使ったココット料理、
コカというスペインのチーズ無しピザなどが挙げられ、その他にも
前菜類、パスタ料理、サラダなどが充実している。

飲み物はワインが充実しているけど、一人でボトルを空けるのは難しい。
二人で呑めるなら、ハーフボトルが我が家にはちょうどいいサイズ。
この日はクルマなので、ワインは断念。

生ビールはレーベンブロイ。さわやかで軽い飲み口のドイツビール。
いろんな料理に合うタイプのビールだと思う。
何杯か呑んだ後は、ビンのカールスバーグに切り替え。こちらは
デンマークのビール。レーベンブロイの生より冷えてなかったせいか、
少々酸味を感じたけど、食事もほぼ終わりの頃だったので却って
良かったように思えた。

本日のオーダーは、スペアリブの煮込みと魚介のブイヤベースの
二種のココットと、生ハムのコカ、パン、サラダ、そして〆に
ボロネーゼのパスタ。

店の雰囲気やメニューも女性向けの印象だけど、所々に自分好みの
メニューがずばりある、そういった感じの店だと思う。