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ガオブルーのブログ一覧

2012年10月19日 イイね!

居酒屋「黒船」@新山口駅

以前一人呑みで見つけた居酒屋に嫁さんを連れていった。最近はいつも混んでいるようだった
ので前日に電話で予約、おかげでテーブル席に着くことができた。

ビールはアサヒのドライ。この日のお通しは、マグロの煮付け。

くどくない上品な味付けで、嫁さんも気に入ったようだ。この後の料理への期待が高まる。

お魚メニューが充実しているので、まずはお刺身の盛り合わせ。

たこ、かつお、鯛ともうひとつ・・・何だっけ?
【追記】嫁さんの記憶によると、さわらだそうです。美味しかった!


刺身に合わせるのは、澄川の純米超辛口。東洋美人の蔵元澄川酒造場が、自身の名を付けた
地酒。超辛口というだけあって、純米とは思えないキレと香りの良さが光る。


焼き魚は太刀魚をチョイス。さらにポテサラのチーズのせ。一見グラタン風に見えるけど、
食べてみると確かにポテトサラダだ。


肉食系の自分は、長州どりのグリルをオーダー。ポン酢醤油風の味付けでさっぱりする。


この日のサプライズメニューは松茸。持ってきた店員さんが近づいただけで香りが漂ってくる。

もう少し食べたいね、と思って鍋メニューを検討。

どれも魅力的だけど、珍しいうまづらちりを注文。
店員さんによると、水槽で泳いでいるカワハギをすぐにおろして鍋にするそうだ。


というわけで、出てきた具材。

最初にアラでダシをとり、あとは適当に煮込んで出来上がり。

暖かい鍋に合わせるのは、もう少し濃厚な味わいのお酒、長門峡の純米。

こちらは純米らしい米の味を感じさせるお酒だ。他のお皿や器同様、お猪口も萩焼きで嬉しい。


豆腐とマロニーを追加して〆とす。
マロニーや春雨は、スープの味が浸み込んで一段と美味しい。

ここは、山口の食材やお酒が充実しているし、味付けも上品で宜しい。
友達を連れてきたい自慢の店だ。

この日食べれなかった料理は、また来て食べることにしよう。


Posted at 2012/10/22 21:25:24 | コメント(1) | トラックバック(0) | グルメ | 日記
2012年10月18日 イイね!

Week5までのデータによるチーム分析~後編

後編の今日は、自分が注目している10チームを紹介しよう。


ペイトリオッツ 3-2
得点33.0(1位)/失点22.6(17位)
QBレート 103
獲得ヤード 1位 Pass274y(9位)/Run165y(3位)
被インターセプト1回(1位)、被サック12回(17位)、ファンブルロスト3回
パス/ラン比 49/51
喪失ヤード  22位 Pass292y(30位)/Run82y(8位)
奪インターセプト6回(8位)、奪サック8回(23位)、ファンブルテイクアウェイ8回

2001年以降の通算勝率が最も高いチーム。13年目のQBトム・ブレイディは、
マニング兄と並んで現役最高QBと評される。Week4からランプレイを多用する戦術
に切り替えたため、パス獲得ヤードは9位だが、総獲得ヤードと総得点は堂々の1位。
Week3でレイブンズ相手に沈黙したラン攻撃も、Week4,5で爆発、結果ラン獲得ヤードが
165yの3位に急浮上。投・走兼ね備えた超攻撃型チームに生まれ変わった。被インター
セプトはわずかに1回でさすがだが、被サック12回は例年よりは多めに見える。

守備陣は攻撃陣ほど良くないのも例年通りだが、それでも総合喪失ヤードは22位、失点
で17位と健闘している。内訳は、パスには292yで30位と最悪だが、ランには82yで8位と
不思議な数字。奪インターセプトは6個とまずまずだが、奪サックは8個と少ないほうだ。

序盤戦ではらしくない敗戦が続き苦労しているものの、最終的には地区優勝するだろう。


ブロンコス 2-3
得点27.0(9位)/失点22.8(19位)
QBレート 101
獲得ヤード 9位 Pass289y(5位)/Run101y(17位)
被インターセプト3回(7位)、被サック10回(14位)、ファンブルロスト7回
パス/ラン比 60/40
喪失ヤード  13位 Pass215y(11位)/Run120y(12位)
奪インターセプト2回(25位)、奪サック14回(8位)、ファンブルテイクアウェイ2回

15年目に突入、現役最高齢QBペイトン・マニングが移籍してきて最も注目を集める
チーム。今シーズンのレーティングは101で、移籍1年目の数字とは思えない。
Week2で3インターセプト献上があったものの、ショートパスを多用するスタイルに
変えて、それ以来全く無くなった。この辺の修正の早さもベテランならではだろう。
被サックも10回と悪くない数字だ。総獲得ヤード9位、得点も同じく9位。不満なのは
ラン攻撃で、去年ほど出ていない。エースRBのW・マゲイヒーは十分合格点だが、
控えが育ってない。当然パス/ラン比は60/40でパス偏重型だ。

守備は去年より良くなっている。総合喪失ヤードは13位、失点で19位。パスにも
ランにも平凡な守備。ただし奪インターセプトは2個とたいしたことないが、
奪サックの14個は上位レベルだ。

キッキングチームで注目はPコルキット。去年のNo.1パンターで、ダイレクトに
70y近く飛ばす。ただ、攻撃陣が強化された分、去年ほど出番はないかも。

スケジュールの難易度から考えて、後半勝率を上げてくると予想する。
同地区ライバル、チャージャーズとの対戦が楽しみだ。


パッカーズ 2-3
得点22.4(18位)/失点22.2(14位)
QBレート 97
獲得ヤード 21位 Pass242y(15位)/Run96y(20位)
被インターセプト4回(17位)、被サック21回(30位)、ファンブルロスト2回
パス/ラン比 63/37
喪失ヤード  16位 Pass230y(16位)/Run114y(17位)
奪インターセプト5回(14位)、奪サック18回(2位)、ファンブルテイクアウェイ0回

一昨年の優勝チーム、去年もあわやシーズン全勝かと言われたチームだが、今年
は急ブレーキ。去年の総得点No.1チームとは思えないほど攻撃力が低下している。
その元凶は攻撃ライン。被サック21回は群を抜いている。このラインを抱える中で
被インターセプトを4回に抑えているのは、逆に大したものだ。8年目QBアーロン・
ロジャースはここまでレーティング97と悪くないものの、パス獲得ヤード242yで
15位は見劣りする。ラインが悪いせいでラン攻撃もあまり出ず、20位にとどまる。
エースRBはベンガルズから移籍したC・ベンソン。ベンガルズでは3年連続1000y
越えだが、ここまで一試合平均50y以下で、ラン1回あたりのゲインも3.5yとトップ
クラスには劣る。ラン/パス比は63/37と上位チームの中でもパスに偏っている。

守備は去年より良くなっていて、中堅クラス。内訳はパスに230yで16位、ランで
114yで17位と偏りはない。特筆すべきは奪サックが18個とトップクラス。その
中心はLBのC・マシューズで、1人で8個を稼いでいる。逆に去年トップクラス
だった奪インターセプトは、今年は5個とやや低調。

どんなチームも不調なときはあるものだが、それをカバーできる部分があったり、
素早く修正できるチームが本当に強いチームだ。パッカーズは今それが問われている。


イーグルス 3-2
得点16.0(31位)/失点19.8(10位)
QBレート 78
獲得ヤード 11位 Pass251y(13位)/Run132y(10位)
被インターセプト6回(22位)、被サック14回(25位)、ファンブルロスト8回
パス/ラン比 55/45
喪失ヤード  8位 Pass207y(9位)/Run100y(12位)
奪インターセプト6回(8位)、奪サック7回(28位)、ファンブルテイクアウェイ1回

難しいシチュエーションでもあっさりゲインすることもあれば、それ以上に易しい
シチュエーションでも失敗することもあり、つまらないミスや反則でゲームを
台無しすることもあれば、持前の爆発力で上位のチームを打ち破ることもある、
それがこのチームだ。数字では語れない部分もあるが、非常に面白い特徴も
数字から読み取れる。

QBは11年目のマイケル・ビック。すでにベテランの年齢だが、トップクラスのRB
なみの走力は健在だ。レーティングは78とやや不調、攻撃ラインの弱さもあって
被サック、被インターセプトどちらも多め。それに加えてファンブル癖もあり、
大事なところでゲームを壊すことも多い。総獲得ヤードは11位だが、得点では31位と
最低クラスなのは、攻めこんでおきながらミスで得点を逃がすことが多いからだ。
攻撃の要は、RBのL・マッコイ。ランとパスレシーブ合わせてシーズン1600yを二年
続けている万能型・頭脳派RBだ。イーグルスの名RBウェストブルックの正統後継者
だろう。ファンブルが極端に少ないのも特徴だ。パス/ラン比は55/45と標準的。

守備は従来のブリッツを多用するバクチ型のディフェンスはやめて、オーソドックス
な4メンラッシュ型に切り替えているため、奪サックは7個と激減。中盤から後ろを
深く守り、スピードでカバーするタイプの守りで厚みは無いが、総合喪失ヤードは
8位、失点で10位、奪インターセプトは6個と成功していると言えよう。パスには207y
で9位、ランには100yで12位と大きな偏りはない。

観戦する立場から言えばどうなるか予想できないという点で面白いが、応援している
立場から言えばつまらないミスで試合を壊して欲求不満がたまることも多い。
それでもファンで居続けるのは、びっくりするくらいのビッグプレイがたまに
飛び出すからだ。今季もぜひ、それをやり遂げてほしい。NFC東地区は、今年は
レイブンズ、スティーラーズのいるAFC北地区、及びファルコンズ、パッカーズ
のいるNFC南地区と総当たり戦だ。見応えのある試合を期待する。


ジャイアンツ 3-2
得点30.4(2位)/失点22.2(15位)
QBレート 96
獲得ヤード 2位 Pass309y(3位)/Run120y(12位)
被インターセプト5回(15位)、被サック5回(2位)、ファンブルロスト2回
パス/ラン比 61/39
喪失ヤード  21位 Pass261y(23位)/Run111y(16位)
奪インターセプト8回(3位)、奪サック8回(23位)、ファンブルテイクアウェイ3回

去年の優勝チームだが、激戦区にいるためなかなか常勝軍団にはなれないチーム。
それでも実力的には地区優勝に一番近いチームだ。QBイーライ・マニングは終盤勝負
強さを発揮する超一流QB。攻撃ラインも強く、被サックは5回でテキサンズに次ぐ2位
タイだ。1試合で3回のインターセプトがあったものの、そのあとの3試合で2回のみ
に抑え、修正にも成功している。総獲得ヤードも得点もペイトリオッツに次いで2位。
エースRBブラッドショーがケガで1試合欠場したものの、2ndRBのブラウンが活躍して
いて、今やダブルRB態勢をとれるところも大きい。パス/ラン比が61/39なのがもったい
ないくらいだ。

意外に守備が良くなく、総合喪失ヤードで21位、失点は15位と平凡。内訳はパスに
261yで23位、ランに111yで16位とややパスに弱い印象だ。スーパーボウルでブレイディ
を苦しめた守備ラインメンバーは健在だが、奪サックが8個ではプレッシャーが届いて
いるとは言い難い。奪インターセプト8個は上々で、後ろは健闘していると言える。

ここまで同地区ライバルのイーグルス、カウボーイズに2敗しているのが辛い。
イーグルス同様AFC北地区とNFC南地区との対戦に加え、去年地区優勝しているから
49ersやパッカーズなどの強豪とも対戦しなくてはならず、厳しいスケジュールが続く。




スティーラーズ 2-2
得点23.2(16位)/失点22.2(16位)
QBレート 101
獲得ヤード 18位 Pass265y(11位)/Run83y(26位)
被インターセプト1回(1位)、被サック9回(9位)、ファンブルロスト2回
パス/ラン比 60/40
喪失ヤード  5位 Pass185y(3位)/Run95y(11位)
奪インターセプト1回(28位)、奪サック8回(23位)、ファンブルテイクアウェイ4回

今年は実績あるチームが揃って苦労しているが、スティーラーズもその一つ。
エースRBメンデンホールと守備の要Sポラマルのケガの影響が大きく、QB
ロスリスバーガーの奮闘のみで頑張っている印象だ。

そのロスリスバーガーは、9年目のベテラン。攻撃ラインは弱いものの、その巨体で
パスラッシュをものともせずロングパスを通す。こんなことができるのはこの人
しかいない。あの守備ラインで被サック9回、被インターセプト1回は、驚愕の成績だ。

守備は伝統的に後ろに広い守りで、パスには強いがランには弱い。ブリッツバーグ
と呼ばれるくらいブリッツを多用するスタイルだが、サックを量産するには至って
ないし、総合喪失ヤードが5位の割に、失点が16位はなにかがチグハグな証だ。

Bye明けの試合で勝ち2勝2敗の5分に戻したが、前途は多難。実力的にもレイブンズ
のほうが上だし、地区優勝のためにはランと守備を立て直す必要がある。



チャージャーズ 3-2
得点24.8(13位)/失点20.4(11位)
QBレート 93
獲得ヤード 23位 Pass231y(19位)/Run103y(16位)
被インターセプト5回(15位)、被サック14回(25位)、ファンブルロスト3回
パス/ラン比 63/37
喪失ヤード  11位 Pass260y(20位)/Run74y(5位)
奪インターセプト6回(8位)、奪サック10回(16位)、ファンブルテイクアウェイ4回

ファンには申し訳ないんだけど、チャージャーズはこれと言って特徴が無いチーム
のような気がする。かつてLTことトムリンソンがいた時は華があったけど、彼が
抜けてから、ムラがあるけど爆発力は無いという印象のチームになった。

QBは9年目のフィリップ・リバース。ロスリスバーガーやショウブと同期だけど、
毎年の個人成績の割には、勝利に恵まれていない不運なQBだ。トムリンソンが
抜けてから、良いRBが育ってないというチーム事情もあるが、今年は結果を
出さないと厳しい状況だろう。

ただ今年は守備が比較的良く、ここまで勝ち越し。コルツ時代のマニングにとっては
相性の悪い相手だったように思えるが、同地区のブロンコスとの2戦はどういう結果
になるだろうか。


ベンガルズ 3-2
得点25.0(11位)/失点25.8(21位)
QBレート 93
獲得ヤード 15位 Pass267y(10位)/Run104y(15位)
被インターセプト6回(22位)、被サック15回(29位)、ファンブルロスト4回
パス/ラン比 56/44
喪失ヤード  18位 Pass230y(17位)/Run118y(19位)
奪インターセプト1回(28位)、奪サック19回(1位)、ファンブルテイクアウェイ5回

1年目からシーズンを通してフル出場し、チームをプレイオフに導くQBはなかなか
いない。去年も6人の新人QBがデビューしたが、それを達成したのはこのチームの
QBアンディ・ダルトンだけだ。ライアンやフラッコはそれを成し遂げてからも、
毎年常連のようにプレイオフ入りしている。ダルトンは彼らに続くことができるか。

ダルトンは去年よりも良くなっているし、相棒の同期WRのA・J・グリーンも
去年を上回るペースで成績を伸ばしている。さらにペイトリオッツから移籍した
RBグリーンエリスも加わって、攻撃に厚みが増した。

一方守備陣は、上位10位以内に入った去年よりも悪化しているが、それでも
堂々1位の奪サック数を誇り、強烈なパスラッシュが特徴だ。

同地区のレイブンズをはじめ上位陣には実力的に劣るが、若い2年目コンビが
どう挑むのか、注目したい。



セインツ 1-4
得点28.2(7位)/失点30.8(29位)
QBレート 91
獲得ヤード 5位 Pass327y(1位)/Run75y(28位)
被インターセプト6回(22位)、被サック12回(17位)、ファンブルロスト1回
パス/ラン比 71/29
喪失ヤード 32位 Pass283y(29位)/Run173y(32位)
奪インターセプト3回(20位)、奪サック10回(16位)、ファンブルテイクアウェイ5回

バイキングスやカージナルズと反対に、去年に比べて急に成績を落とした。
明らかに報奨金問題のペナルティによる影響で、守備が壊滅的だ。

QBは12年目のドリュー・ブリーズ。NFL新記録となるシーズン通算パスヤード5476y
を達成した去年に比べれば物足りないが、それでもこの成績は大したものだ。
32チーム中最高のパス/ラン比になるのも無理はない。ただブリーズは苦し紛れの
パスが決まることもあれば、ターンオーバーを作ってしまうことも良くある。
被サックが多いが、被インターセプトが少ないスミスなどとは正反対のタイプだ。
ラン攻撃の数字は寂しいが、RBトーマスとスプロールズは、どちらも1回あたり
5y前後と優秀。もっとランに頼ってもいいと思う。

主力守備選手の出場停止のペナルティが解けるのは、Week8のブロンコス戦から。
欲求不満を爆発させて活躍するか、試合勘を取り戻すのに時間がかかるのか。
注目したい。



カウボーイズ 2-2
得点16.2(30位)/失点22.0(13位)
QBレート 79
獲得ヤード 16位 Pass296y(4位)/Run68y(29位)
被インターセプト8回(29位)、被サック8回(6位)、ファンブルロスト3回
パス/ラン比 67/33
喪失ヤード  4位 Pass170y(1位)/Run108y(15位)
奪インターセプト1回(28位)、奪サック9回(19位)、ファンブルテイクアウェイ3回

同地区のイーグルス同様、つまらないミスや反則でゲームを壊してしまうタイプ
のチーム。恐らく、決定力不足という言葉が最もあてはまるチームだ。
QBは10年目のトニー・ロモ。先発出場するようになって毎年レーティング90以上
の活躍をするが、勝負強さが無い印象は否めない。今年はインターセプトが多く、
せっかくのゲインも水の泡となることが多い。ラン攻撃も貧弱。去年のエース
RBのF・ジョーンズはほとんど走れず、去年の2ndRBもエース級には育ってない。

守備はまだましなほうだが、喪失ヤードの割に失点が多いのは、ターンオーバー
が多くてフィールドポジションが悪いところからスタートすることが多いからだ。

それでも開幕戦でホームのジャイアンツを破った集中力は侮れない。
今年一番の激戦区での今後のスケジュールは、レイブンズ戦、ジャイアンツ戦、
ファルコンズ戦、イーグルス戦、スティーラーズ戦、セインツ戦など厳しい
戦いが続く。果たして今のチーム状況を立て直せるか?



他には新人QBを抱えるレッドスキンズとコルツ、全チーム勝ち越しのNFC西地区の
シーホークスとラムズが気になるチームではあるけれども、スタッツ分析はパス。

次回のまとめとスタッツ分析は、全チームがByeウィークを終えたWeek12あたりを予定。
お楽しみに。


Posted at 2012/10/20 10:33:39 | コメント(0) | トラックバック(0) | NFL | 日記
2012年10月17日 イイね!

Week5までのデータによるチーム分析~前編

Week5までのデータをもとに、各チームの特徴を分析する。
今日は前編としてここまで4勝1敗以上の成績7チームを紹介しよう。

スタッツ中、得失点と獲得/喪失ヤードは1試合あたりの平均、インターセプト/サック数は
総数を示す。被インターセプトと被サックは回数が少ないほうを上位とした。
パス/ラン比は、ヤード比ではなくプレイ回数の比を示す。


テキサンズ 5-0
得点29.8(3位)/失点14.6(4位)
QBレート 99
獲得ヤード 14位 Pass229y(20位)/Run143y(6位)
被インターセプト2回(4位)、被サック3回(1位)、ファンブルロスト1回
パス/ラン比 45/55
喪失ヤード  3位 Pass190y(4位)/Run86y(9位)
奪インターセプト7回(5位)、奪サック16回(5位)、ファンブルテイクアウェイ4回

AFCの全勝チームはテキサンズ。攻防ともに優れた高バランス型のチームだ。
QBは9年目のマット・ショウブ。パス獲得ヤードは229yで20位だが、ここまで5試合で
被インターセプトが2回、被サックが3回と固い攻撃ラインと相まって、ゲームを壊すミスが
ほとんどない。総合獲得ヤードは14位だが、総得点で3位と効率の良いのは、ミスが
少ないからだ。ラン攻撃が強力。エースRBはフォスターで、長身のパワータイプ。
二年連続1200y越えを達成し、ここまでもほぼ毎試合100yを走る。
そのためパス/ラン比は45/55とパス重視の現代NFLでは珍しい。

守備は前も後も強い。総合喪失ヤードは3位、失点でも4位だ。さらに奪インターセプト
は7個と強力。奪サック数も16個。備の要は現在奪サック王(8.5個)のDEワット。

ほとんどの数字がベスト10内はたいしたものだ。
連勝はどこまで続くだろうか?



ファルコンズ 5-0
得点29.6(6位)/失点18.6(8位)
QBレート 109
獲得ヤード 12位 Pass282y(7位)/Run95y(21位)
被インターセプト3回(7位)、被サック12回(17位)、ファンブルロスト1回
パス/ラン比 62/38
喪失ヤード  17位 Pass203y(7位)/Run142y(27位)
奪インターセプト9回(2位)、奪サック13回(11位)、ファンブルテイクアウェイ5回

NFCの全勝チームはファルコンズ。こちらも攻防共に優秀だ。QBは5年目のマット・ライアン。
テキサンズほど攻撃ラインは良くなく被サックが12回あるが、被インターセプトは3回と優秀。
総合獲得ヤードは12位だが、総得点で6位でテキサンズ同様決定力は十分。パス成績では
ファルコンズが上だが、ラン成績はテキサンズに劣る。エースRBはマイケル・ターナーで、
豆タンクタイプ。二年連続1300y越えだが、今季は一試合平均65yとぎりぎり1000yペース。
パス/ラン比は62/38でかなりパス偏重のチーム。

守備もファルコンズ同様前後ともに強い。総合喪失ヤードは平凡だが、失点が8位と
一流クラスで、勝負強い守備と言える。ラン守備が弱点かも知れないが、パス守備は
得意だから、パス攻撃の優秀さを考えれば、先行してパスの投げ合いに持ち込むのが、
ファルコンズの勝ちパターンなのだろう。奪インターセプトも多く、奪サックは13個で
11位タイは十分。

テキサンズに比べればやや劣るスタッツではあるものの、パスの爆発力ではファルコンズ
が上だろう。この両者が対戦することがあるとすれば、スーパーボウル。
好ゲームになること間違いなし。



レイブンズ 4-1
得点26.0(10位)/失点17.9(7位)
QBレート 90
獲得ヤード 8位 Pass281y(8位)/Run118y(13位)
被インターセプト4回(12位)、被サック13回(21位)、ファンブルロスト2回
パス/ラン比 61/39
喪失ヤード  24位 Pass261y(22位)/Run118y(20位)
奪インターセプト6回(8位)、奪サック9回(19位)、ファンブルテイクアウェイ6回

ファルコンズと良く似たタイプのチーム。QBはライアンと同期のジョー・フラッコ。
パス獲得ヤード、被サック、被インターセプトは、ライアンとほぼ同じ数字。総合獲得
ヤードは8位、総得点で10位と十分優秀。ラン攻撃は、テキサンズとファルコンズの中間
くらい。エースRBはR・ライス。豆タンクタイプのランナーで、3年連続1200y越えを達成
している。パス/ラン比は61/39とこれもファルコンズと同等。

守備は前に厚みがあるタイプだが、後ろに抜かれると弱い。守備の要はLBのR・ルイス。
パワーとスピードを兼ね備え、中盤から圧力をかける。喪失ヤードはあまり良くないものの、
失点そのものは7位だから、ゴール際に強いディフェンスと言える。
奪インターセプトは6個、奪サックは9個とまずまず。ビッグプレイも十分狙える。

実績のあるスティーラーズに変わって、地区首位を走る。スティーラーズとの同地区
対決は必見だ。



49ers 4-1
得点29.8(5位)/失点13.6(1位)
QBレート 109
獲得ヤード 6位 Pass205y(27位)/Run196y(1位)
被インターセプト1回(1位)、被サック12回(17位)、ファンブルロスト4回
パス/ラン比 46/54
喪失ヤード  2位 Pass181y(2位)/Run81y(7位)
奪インターセプト4回(18位)、奪サック9回(19位)、ファンブルテイクアウェイ6回

テキサンズ同様、ハイレベルなバランス型のチームだ。QBは生え抜き8年目の苦労人
アレックス・スミス。今季のレーティングは109と去年の91を大きく上回る。パス獲得
ヤードは悪く見えるが、ランプレイが極端に多いためで、パス成功率68%、1回平均7.9yは
超一流の数字だ。被インターセプトがわずかに1回は堂々1位タイ。被サックが12回なのは、
「無理に投げるよりはサックのほうがマシ」というチーム哲学によるものだ。パスヤードが
少ない割に総合獲得ヤードが6位と上位なのは、ラン攻撃がぶっちぎりで強いから。得点
でも5位と決定力は十分。ラン攻撃を支えるのはエースRBのF・ゴアと2番手のK・ハンター。
さらに走力に優れた控えQBケイパーニックと層の厚さを誇る。

堅固な守備も特徴で、総合喪失ヤードは2位、失点は堂々1位。パスにもランにも対応
できる。奪インターセプトは4個、奪サックは9個と平凡だが、ビッグプレイに頼らない
守備ができるチームだ。

キッキングチームも強く、Kエイカーズは開幕戦で歴史に残る63yキックを決めたし、
Pリーはコントロールパントが得意。どちらもベテランだ。リターナーを務める
ウィリアムスも、キックオフで平均30y以上、パントで10y以上リターンしている。

アメフトの4要素、投・走・守・蹴の4拍子揃ったチームが49ers。
一敗こそ喫したものの、安定して勝ち星を重ねるに違いない。


ベアーズ 4-1
得点29.8(4位)/失点14.2(3位)
QBレート 79
獲得ヤード 19位 Pass223y(22位)/Run124y(11位)
被インターセプト7回(28位)、被サック14回(25位)、ファンブルロスト1回
パス/ラン比 51/49
喪失ヤード  6位 Pass225y(13位)/Run66y(2位)
奪インターセプト13回(1位)、奪サック18回(2位)、ファンブルテイクアウェイ4回

このチームも個性的だ。伝統的に守備が強いチームだが、特にインターセプトや
ファンブルでテイクアウェイするのに長けたチーム。攻撃陣よりも守備陣とキック
チームで取った得点のほうが多い試合が何度もあるくらいだ。インターセプトと
ファンブルで奪った回数は合わせて17回は今季堂々の1位。そのうち5つをタッチ
ダウンに結び付けている。

QBは7年目ジェイ・カトラー。ブロンコスから移籍してきて4年目になる。守備陣
の強さに反して攻撃ラインは弱く、このチームのQBはいつも苦労することになる。
今季も例年通り、パス攻撃のどの数字も良くない。エースRBのM・フォルテはケガ
の影響もあって活躍できてない。2ndRBのM・ブッシュの健闘に期待したい。

守備はタレント揃い。中盤を守るLBアーラッカーとブリッグス、ラインのペッパーズ、
後ろを守るSライトとCBジェニングスはいずれもビッグプレイメーカーだ。

キッキングゲームにも強い。既にリターンTD計17個でNFL記録を塗り替えた最強
リターナーD・ヘスターがリターンを始めるだけでも、何か起りそうな予感がする
ほどだ。残念ながら、かなり警戒されていて今季はまだないが、ベアーズの
リターンゲームは注目したい。

攻撃のミラクルが期待できるのがイーグルスなら、守備やリターンのミラクルが
期待できるのがベアーズ。こういうチームがリーグをかき回すから、NFLは面白い。



バイキングズ 4-1
得点24.0(14位)/失点15.8(6位)
QBレート 96
獲得ヤード 20位 Pass211y(24位)/Run133y(9位)
被インターセプト2回(4位)、被サック9回(9位)、ファンブルロスト4回
パス/ラン比 50/50
喪失ヤード  7位 Pass226y(14位)/Run79y(6位)
奪インターセプト2回(25位)、奪サック13回(11位)、ファンブルテイクアウェイ5回

去年と比べて今季とても良くなったチームの一つ。
今季はまだ観戦してないので、データのみの分析。

QBは2年目のクリスチャン・ポンダー。去年11試合分のレーティング70に比べて
ずっと良くなっている。特に被インターセプトが少なくなっていることは評価に値する。
被サックもずっと改善されており、攻撃ラインが強化されているようだ。
エースRBはA・ピーターソン。ピーター損と言われるように、ファンブル癖が
あるものの、若いQBの負担を減らせる戦略が取れるのも大きい。

さらに守備が良くなっているのも大きい。去年の失点は1試合あたり28.1で31位
だったザル守備が、1年でこんなに良くなるものかとびっくりする。特にラン
守備が良いが、パスの得意なチームにあたったらどうなるだろうか。

特筆すべきはキックオフリターナーのハービンと、パントリターナーのシェレルス。
ハービンは、105yのリターンタッチダウンを1回決めているし、それを除いても
平均30y以上リターンしている。シェレルスも、77yのリターンタッチダウンを1回
決めているし、それを除いても平均8yのリターンだ。ここのリターンゲームも
面白そうだ。

Week3で完璧チーム49ersに勝ったことで、勢いづいているのだろう。
今季の台風の目と言える。同地区のベアーズやパッカーズとは今季未対戦。
そこで結果が出せるかどうかが今季の行方の分かれ目になりそうだ。



カージナルズ 4-1
得点18.8(25位)/失点15.6(5位)
QBレート 90
獲得ヤード 31位 Pass210y(25位)/Run63y(31位)
被インターセプト3回(7位)、被サック22回(32位)、ファンブルロスト4回
パス/ラン比 61/39
喪失ヤード  12位 Pass231y(18位)/Run103y(14位)
奪インターセプト5回(14位)、奪サック17回(4位)、ファンブルテイクアウェイ6回

バイキングス同様、こちらも今年生まれ変わったチームだ。特に守備が良い。
あまりブリッツを多用するタイプではなかったものの、奪サック17回は見事。
攻撃陣は、わずかに1敗のチームとは思えないほどだが、被インターセプトが
少ないのは落ち着いてプレイできている証拠。

QBは6年目のケビン・コルブ。4年間イーグルスの控えQBを務めた後、新天地
を求めて去年移籍してきたが、まだフル出場は無い。去年からエース争いを
している2年目のQBスケルトンは、開幕戦でケガで欠場。このチャンスに実績を
作っておきたい。去年は9試合で8インターセプト、レーティングは81だったが、
それよりずっと良くなっている。ランに特筆すべきものは無い。

Week2にペイトリオッツ、Week3にイーグルスを破って台風の目になったが
Week5で同地区のラムズ相手に3-17でまさかの敗戦。攻撃が全く機能しなかった。
Week6のビルズ戦で再び勢いを取り戻し、Week7のバイキングズ戦に挑みたい。

Posted at 2012/10/18 23:34:34 | コメント(0) | トラックバック(0) | NFL | 日記
2012年10月16日 イイね!

NFL序盤戦のまとめ

Week5を終えれば全体のほぼ1/3のスケジュールを消化したことになり、チームの
特徴がだいたい数字に現れてくる。Week5を終えた時点の成績と順位をまとめた。

ここまで、カージナルズが1敗を喫し、全勝はファルコンズとテキサンズのみになった。
観戦した限り攻守ともにスキが無く、最強クラスのチームなのは間違いない。
一方開幕4連敗のセインツはようやく待望の今季初勝利を上げた。
最終週のWeek17が終わるまで本当の結果はわからないが、地区優勝チームを予想する。


AFC東地区 得点 失点(1ゲームあたり)
1.3-2 33.0 22.6 ペイトリオッツ
2.2-3 19.6 26.4 ジェッツ
3.2-3 20.6 20.6 ドルフィンズ
4.2-3 23.6 35.2 ビルズ

数字の上ほどペイトリオッツが優位とは言えない。特に後半の守備には大きな問題が
残っている。が、しかしジェッツとビルズは守備陣が崩壊中。伏兵はドルフィンズか。


AFC北地区 得点 失点
1.4-1 26.0 17.8 レイブンズ
2.3-2 25.0 25.8 ベンガルズ
3.2-2 23.3 22.3 スティーラーズ
4.0-5 20.0 27.8 ブラウンズ

今のところレイブンズが攻防そろって調子良く、地区優勝の第一候補だ。
ベンガルズとスティーラーズは去年ほど防御が良くない。ポラマルのケガが
影響しているのだろう。ベンガルズとスティーラーズの2位争いに注目したい。


AFC南地区 得点 失点
1.5-0 29.8 14.6 テキサンズ
2.2-2 22.8 27.5 コルツ
3.1-4 13.0 27.6 ジャガーズ
4.1-4 17.6 36.2 タイタンズ

テキサンズの一強地区。コルツは去年よりずっと良くなっているけど、
ワイルドカード枠を狙えるほどではないだろう。
ジャガーズ・タイタンズはもっと悪い。


AFC西地区 得点 失点
1.3-2 24.8 20.4 チャージャーズ
2.2-3 27.0 22.8 ブロンコス
3.1-3 16.8 31.3 レイダース
4.1-4 18.8 29.0 チーフス

ここはチャージャーズVSブロンコスの二強地区。ブロンコスはシーズン前半が
ハードスケジュールで、そこまで勝率が5分5分であれば良しと思っている。
直接対決のWeek6とWeek11がヤマ場だ。レイダース・チーフスは勝ち越しが
やっとくらいだろう。


NFC東地区 得点 失点
1.3-2 16.0 19.8 イーグルス
2.3-2 30.4 22.2 ジャイアンツ
3.2-2 16.3 22.0 カウボーイズ
4.2-3 28.0 29.4 レッドスキンズ

例年通りNFL最大の激戦区となっている。イーグルス・カウボーイズは数字以上の
攻撃力があるはずだし、防御も十分及第点だ。ターンオーバーや不必要な反則を
減らせれば、上位に食い込めるはず。レッドスキンズも他地区にあればワイルド
カード入りを争えるくらいの実力はあるが、QBグリフィンの脳震盪が気になるところ。
贔屓目で、イーグルスが優勝と予想する。


NFC北地区 得点 失点
1.4-1 24.0 15.8 バイキングス
2.4-1 29.8 14.2 ベアーズ
3.2-3 22.4 22.2 パッカーズ
4.1-3 25.0 28.5 ライオンズ

シーズン前の予想を大きく覆した地区で、去年のプレイオフ進出チームが揃って
負け越しで、去年の3位・4位チームが1敗で並んでいる。どちらも守備陣の健闘が
光る。両QBポンダー(2年目)とカトラー(7年目)にムラがあるのも共通している。
ただパッカーズがこのまま黙っているわけもなく、ここは最終週までもつれるだろう。
最終的にはパッカーズが優勝と見る。


NFC南地区 得点 失点
1.5-0 29.6 18.6 ファルコンズ
2.1-3 20.5 22.8 バッカニアーズ
3.1-4 18.4 25.0 パンサーズ
4.1-4 28.2 30.8 セインツ

今シーズン絶好調のファルコンズは、ケガで主力を欠かない限り地区優勝は固い。
セインツは、スーパーボウル開催地のジンクスはまだまだ健在のようだが、守備陣
復活の兆しは感じられる。バッカニアーズ、パンサーズは去年と同じ(3勝~4勝)
レベルだろう。


NFC西地区 得点 失点
1.4-1 18.8 14.8 カージナルス
2.4-1 29.8 13.6 49ers
3.3-2 19.2 18.8 ラムズ
4.3-2 17.2 14.0 シーホークス

NFL最弱地区と言われてきたが、4チーム揃って勝ち越し。しかもどのチームも
守備陣の出来が良い。攻撃面ではランもパスもキックも良い49ersがずば抜けていて、
ここが優勝候補だろう。他の3チームは攻撃陣の強化が課題だ。


予想総合成績は以下の通り。
AFC
1.テキサンズ
2.レイブンズ
3.ペイトリオッツ
4.ブロンコス
ワイルドカード枠:
チャージャーズ、スティーラーズ、ベンガルズのいずれか

NFC
1.ファルコンズ
2.49ers
3.パッカーズ
4.イーグルス
ワイルドカード枠:
ジャイアンツ、ベアーズ、バイキングスのいずれか

Posted at 2012/10/17 23:18:56 | コメント(0) | トラックバック(0) | NFL | 日記
2012年10月15日 イイね!

NFLテレビ観戦の感想~Week5

イーグルス@スティーラーズ 14-16
選手個々のスピードで相手を翻弄するタイプのイーグルス攻撃陣だが、同じく
スピードタイプのディフェンスを敷くスティーラーズには少々分が悪かったようだ。
加えてQBビックが4回ファンブル中2回ロストと、自ら攻撃のリズムを崩した。
調子を落としているスティーラーズとは言え、これでは勝てない。

パッカーズ@コルツ 27-30
前半と後半で別チームのように調子が変わることがあるのがアメフトの予想できない
面白さだけど、この試合は両チームともそうだった。前半3TDと好調ながら、後半
1TDのみに終わったパッカーズと、前半1FGのみに終わりながら、後半3TD+2FGと
爆発したコルツ。まさかの番狂わせを演じた中心は、ベテランWRウェイン。スーパー
ボウル優勝した時のようにスーパーキャッチを連続して披露した。新人QBラックも
優秀な選手だ。パッカーズはまだ攻撃ラインの問題が解決していない。

ブロンコス@ペイトリオッツ 21-31
マニング兄とブレイディのQB対決は、わずかにマニングのほうが上。守備陣も
互角だったが、勝敗を分けたのはRB陣。ペイトリオッツはリドリー151yなど
3人のRBで計252yと圧倒的なランパワーだった。片やブロンコスは、エース
RBマゲイヒーが51yに終わり、さらに痛恨の2ファンブルロスト。チーム全体
でもランは70yに終わっている。ブロンコスはWeek6で前半戦のヤマ場である
チャージャーズ戦を迎えるが、勝って勝率5割に戻してByeウィークとしたい。

ビルズ@49ers 3-45
49ersの良いところばかりが出たゲーム。49ersの控えQBケイニーパックもWRの
位置からリバースプレイでTDランなど奇策で活躍。49ersの完璧な勝ち試合だった。

チャージャーズ@セインツ 24-31
セインツのQBドリュー・ブリーズは、チャージャーズ時代に3年目のQBフィリップ・
リバースに追い出される形で移籍した因縁がある。両QBはほぼ互角に投げ合った
ものの、この試合ではセインツ守備陣が奮起、要所でサックを計5回決めて逃げ切った。
ブリーズは、ジョニー・ユナイタスを抜いて48試合連続TDパスの新記録達成。
もう後のないセインツは、Byeウィーク明けのWeek7から恐いチームになると予想する。

テキサンズ@ジェッツ 23-17
どちらのQBもあまり良くなかったものの、総合力で勝るテキサンズはエースRB
フォスターが152y走り、序盤のリードを守りきった。調子の悪い選手がいても
他の面でカバーできるのがバランス型のチームの良いところ。逆にジェッツは、
ランが全く出ないまま、2インターセプトを喫して勝負あり。サンチェスの今季5試合の
レーティングは66.6。そろそろティーボウに替えられる可能性も出てきた。


ここまでの結果のまとめを明日にでもアップする予定。
Posted at 2012/10/16 21:26:18 | コメント(1) | トラックバック(0) | NFL | 日記

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