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ガオブルーのブログ一覧

2012年11月23日 イイね!

「アルゴ」

焼きそばの後はチャチャタウンで映画鑑賞。
今日の映画大臣のチョイスは「アルゴ」。

実話の1979年のイランアメリカ大使館人質事件を描く。

序盤は、事件の背景・世界情勢をマンガで描写される。どこかであったな、こんなはじまりの映画。
この頃は子供だったし、事件も覚えてないけど、世界は自分で気づくよりずっと昔からカオス
だったというわけだ。

ストーリーの詳細はこちら。
http://ja.wikipedia.org/wiki/カナダの策謀

映画として観ると、ここまでハラハラさせられた映画は無かったと思う。
主人公も他のメンバーも普通の人だし、軍隊の前では非力だ。
捕まったら最後、尋問されて処刑という、現実の危険が常につきまとう。

映画を観ているこちらは、ハリウッドのスタジオのハゲとデブのおっさんがユーモラスで、
作品の緊張感を和らげてホッと一息つけるのだけど、結局そこもピンチを演出するのに、
一役買ってしまう。この作り方がうまい。

実際はかなりリアリティにこだわったところもあると思うし、70年代を見事にスクリーン上で
再現させたところも良かった。ああ、あんなファッションやヘアスタイルだったよね。

主演・監督はベン・アフレック。カッコよかったし、冷静だけど、人を見捨てることができない
温かい気持ちのある主人公をうまく演じていた。

フィクションのアクション映画などでは悪役になりがちなCIAや政府機関だけど、
国民のために人知れず活動している、という本来の役割がきちんと表現されている
ところも良かったと思う。

とても良くできた映画だった。


【追記】
そうそう、映画撮影とウソをついて・・・というあらすじから「マジック・アワー」がまた
観たくなってきた。あれはフィクションで喜劇だけど、あの辺の雰囲気が、ハリウッドの
スタジオのシーンと共通するものがあるような気がする。。。
Posted at 2012/11/25 19:01:35 | コメント(0) | トラックバック(0) | 映画 | 日記
2012年11月23日 イイね!

焼きそば専門店「想夫恋」@小倉駅

この日は小倉に遊びに行った。いつもならクルマで行くところだが、嫁さんと二人で
呑みに行こうということで、新幹線に乗った。お昼すぎのこだま号は、レールスター。
がらがら自由席の、ゆったり4列シートに座って、しばし新幹線旅行気分を楽しむ。

新幹線の改札を出て、目の前にあった入り口から飲食街に入り、昼食処を探す。
麺食いの食糧大臣はラーメンを選ぶと予想したが、この日のチョイスは焼きそばだった。
確かに、前を通ると香ばしいソースの香りが食欲を刺激する。

焼きそば専門店の「想夫恋」は、福岡市内で見かけたことはあるが、食べるのは初めて。
福岡人にとっての麺料理はラーメンがうどんであって、焼きそばはお好み焼きのサイドメニュー
くらいしか馴染みのないものだ。


店内は8人分くらいのカウンター席と、2人分のテーブル席が6卓くらい。
2卓くっつければ4人分1卓になるという配置だ。

ビールはサッポロビール。
クルマの運転の心配がいらないので、安心して昼間っぱらから呑める。
おつまみのスナック菓子のようなものもついてくる。

そして出てくる焼きそばはこんな感じ。


麺がパリッと固めに焼き上げてあり、ソースの香りがたまらない。
肉も旨味たっぷりの上質なものだ。

ややソースが辛かったけど、その分ビールがすすんでアッという間に平らげてしまった。
大変美味しゅうございましたとさ・・・
Posted at 2012/11/24 18:41:02 | コメント(1) | トラックバック(0) | グルメ | 日記
2012年11月21日 イイね!

ピレリ「ソットゼロ・セリエⅡ」

3回目となる履き替えに選んだタイヤは、ピレリの「ソットゼロ・セリエⅡ」
我が愛車406にとっては、初めてのスタッドレスです。

ほとんど雪が降らない山口とは言え、それでも年に2~3回くらいは数センチ程度の積雪になる
ことがあります。日々の生活に自動車が必須な地方都市においては、積雪でクルマを出せないと
仕事や買い物にも行けなくなるわけで、スキーに行かなくてもスタッドレスを履いたクルマは
1家に1台はあったほうが良いのです。

今までは嫁さんのクルマにスタッドレスを着けてたのですが、それまで使ってきたスタッドレスは
雨天のときにズリっと滑ることが多く、少々不満がありました。で、ウェット性能に定評のある
ソットゼロを使ってみたいと以前から思ってたのですが、嫁さんのクルマに合うサイズは無く、
ならばこの秋に履き替えるときに、これにしてみようと思ったのです。

ドライ路面や高速での性能もなかなか良いらしいので、このまま買い替えまでこのタイヤを
履き通す予定です。1年半・3万キロくらいなら2シーズン目の冬でも十分持つでしょう。

寒いのは嫌いだし、降雪時の運転も不慣れで怖いくらいですが、それでもスタッドレスを履くと、
雪が待ち遠しくなるような気がするから、不思議なものです。



トレッドパターンも個性的。3本の幅広ストレートなタテ溝は、いかにも雨に効きそうです。
溝の深さは何と8.0mm、幅は一番太い溝で13mmもあります。
プラットフォームまでは3.3mm。3シーズンくらいは通年で使えそうです。


DOTコードでXTは、ドイツ製。前履いていたロッソも同じでした。
製造年は2011年の45週ですから、11月上旬くらい。丸1年経過していることになりますが、
それでも製造3年以内に買い替えを迎えるわけで、十分許容範囲内です。


「WINTER 210」は、そのまんま時速210キロまでの走行に耐えられる(H規格)という意味です。
通常のスタッドレスは160キロで一番下のQ規格ですから、さすがハイウェイスタッドレスですね。
もっと扁平率の低いタイヤでは、240キロのV規格、270キロまでのW規格のもあるそうです。


ちゃんと「STUDLESS」の文字が入ってます。これで高速の冬用タイヤ規制があっても大丈夫。
「M+S」マッド&スノーの表示もありますね。


写真右端の山の中の雪マークは、ヨーロッパでの冬用タイヤ表示のSevere Service Emblem。


とりあえず、約1000キロの慣らし走行を終えてのインプレです。

まず感じたことは、操舵フィールがとても軽くなったことです。スタッドレスにすると重くなる、
と思ってたのですがむしろ逆でした。タイヤの接地面が細くなっているからかも知れません。

意外な点はもう一つ、とても静かなことが挙げられます。現代のスタッドレスは溝が細かくて
静かなものが多いのですが、溝が太くて深いこのタイヤがここまで静かなことには驚かされます。
自分はあまりタイヤに静粛性を求めないのですが、タイヤでここまで変わるのかと実感しました。

だいたいタイヤを履き替えた直後のインプレは、直前まで履いてた磨耗したタイヤとの比較に
なるため、概ね過大評価になりがちですが、期待してなかったところが良い意味で裏切られると
大きく印象に残るものですね。

期待してたウェット性能ですが、全く文句なし。今まで履いてきたプライマシーHPや、P-Zero
ロッソに遜色ありません。これなら安心して雨天走行できます。
メーカーも、気温7度以下なら夏タイヤよりもウェット性能が良い、とアピールしてるほどです。

スタッドレスにありがちな、良く言えばソフトな乗り心地、悪く言えばヤワで頼りない接地感も
全く無く、しっかりした印象があります。これがタイヤの剛性感なのでしょうか。
タイヤのトレッド面を触っても、今まで使っていたスタッドレスのような、ブヨブヨした感じ
はありません。高速でもしっかりした走り心地で、直進安定性も素晴らしい。
高速クルージングが得意な406にぴったりでした。


スタッドレスとして肝心の雪上性能は、こればかりは雪が降らないとわかりません。
雪に不慣れな山口県人としては、降らないのにこしたことはないのですが、やっぱり一度くらいは
406で雪上走行してみたいですね。そういう機会があれば、またインプレします。

別にピレリ信者というわけではありませんが、2回続けてピレリを履き続けることになりました。
ホントは国産メーカーを応援したい気持ちはあるのですが、国産メーカーは、燃費とかグリップ
とか静粛性など、ある特性だけを伸ばすことは得意でも、総合バランスの良い製品を造るのは
不得意のように思えてきます。市場や消費者のせいでもあるのでしょうけど。
Posted at 2012/11/23 10:53:44 | コメント(1) | トラックバック(0) | クルマ | 日記
2012年11月18日 イイね!

実家のフィットで気ままなドライブ

雨上がりの晴天の日曜日。今年買い換えたばかりの実家のフィットを借りて、母親を
天神まで送って行った後、気ままなドライブを楽しむことにした。

まずは高速だ。天神北から都市高速に乗り、循環線を一周する。午前の早い時間は
都市高速もすいていて走りやすい。プアなタイヤのロードノイズは気になるものの、
巡航速なら時速80キロでも2000回転以下。車内は静かで乗り心地も良く、快適な
ドライブが楽しめる。

一周した後は、大宰府インターから九州自動車道に入り、南へ向かう。
気ままな旅は南を目指すのが一番だ。

基山サービスエリアで休憩しながら、地図を見てどこに行くか悩む。
やっぱり山道のワインディングを楽しみたい。山と言えば、子供の頃良くいったのは
雷山、背振山・宝満山、三日月山・立花山・・・・そうだ、ここからなら英彦山に行こう。
英彦山は高校生のときに冬山登山でいろいろあった印象深い山。
今ならクルマでかなり高いところまで登れるぞ。

甘木インターを降りて国道322号を北上。川沿いのよくある田舎道だ・・・と思ったら
大渋滞。信号も道路工事の表示もなく、延々とクルマが並ぶ。どうも秋月周辺での
何かのイベントの駐車場待ちの列に引っかかったようだ。紅葉のシーズンだからなあ。
40分くらいかかって、英彦山方面へに続く国道500号の交差点に辿り着き、右折する。


途中、上秋月湖というダム湖のそばで休憩。散策してたら、ちょっときれいな紅葉を発見。
緑と黄色と赤のグラディエーションが美しい。

途中小石原というところで、道の駅があった。しばし見物し、飲み物を買う。


山道ドライブは楽しい。特にフィットのような軽いクルマではなおさらだ。
もうちょっと車高の低いクルマなら安定してなお良しだけど、それは欲張りすぎかな。。
ECONは当然オフ。SモードとLモードを切り替えて、上まで回して乗り回す。
この辺は実用車と言えども、さすがホンダエンジン。最初に買ったシビックを思い出す。
1回だけ大変急なカーブがあったけど、たぶんVSAが働いたと思う。あんな風になるんだね。



英彦山に近づいてくるとクルマが多くなり、やや渋滞気味。この先登るのは諦めて、誘導員の
いる駐車場でクルマを止め、周辺を歩いてみた。英彦山スロープカーという乗り物の駅のようだ。

英彦山神宮奉幣殿までこの乗り物で行けるらしい。歩いて登るのも無理ではない。。

参道の入り口にある銅鳥居(かねとりい)。銅でできているらしいけど、ホントかな?

参道の石段道にも、きれいな紅葉があった。




山頂までは、2キロ・一時間半の山道。さすがにそれは諦めて、奉幣殿へのお参りだけで済ます。


帰りは、秋月周辺を避けて、小石原から南下し、杷木インターチェンジを目指す。
帰りの高速道は、レジャー帰りのクルマで一杯。のんびりドライブで実家に向かう。

総行程約200キロ、燃費計の読みで18~19キロ/Lくらい。さすが現代のエコカーだ。
実家で我が愛車に乗り換え、山口への帰路に着く。
やっぱり乗り慣れたクルマのドライバーズシートのほうが落ち着くものだ。
高速クルージングは、大きくて重いクルマのほうがラクラクだ。

楽しい秋のドライブでした。
Posted at 2012/11/20 22:03:37 | コメント(1) | トラックバック(0) | ドライブ | 日記
2012年11月17日 イイね!

リセット症候群を憂う

衆議院が解散した。総辞職になり来年夏までの短命な民主党新政権になるよりマシだと、
野田総理が民主党分裂を覚悟で決断した、という説もあるが、経緯はどうあれ、また民意が
問われるときがきたわけだ。

最近の日本の政治は、物事が決まらない、進まない、すぐやめる、新しい提案が出ないと
なにかと問題だらけだったし、これで政治の風景が一変するか、と言われれば、さすがに
そんな脳天気なことは期待できないと思う。

一番問題なのは、首相がやめたり解散すると約束しないと、物事が決まらない風潮が定着
してしまったことだ。そんなことでは、長期的なビジョンを必要とする国の仕事がうまく
いくわけがない。

経済の世界では、短期的な収益を目指す投資家・株主相手への対策に追われるのは
しょうがないところがあるけれど、国の仕事まで短期的な成果ばかり追い求めるのは
問題があると思う。何より、あと何十年もこの国で生きていきたいと思っている人が
たくさんいるのだから。

一方で、大衆が移り気なのも問題だ。前回の総選挙で民主党が民意を得たのは間違いないが、
そのわずか数年でこの有様。「騙された!」と怒るのは自由だが、その結果数年間国益が
失われたのは間違いないし、国民自身が自分の責任を痛感するべきだろう。

新しい内閣ができれば支持率があがり、わずかな不祥事でも支持率はどんどん下がり、
その対策としてまた新しい内閣を組織する、といった悪循環がここ何年も続いて当たり前の
風景になってきた。

政治家も国民も、やり直しさえすればきっと良くなるだろうと考えるリセット症候群に
かかっているのだ。実際は、何が良くて何が悪いのか、見分けられない政治家と国民のせい
なのに。

この3年あまりの民主党政権の功罪はいろいろあれど、経済・外交・国防の面では大失敗
だったことは間違いない。だけど、騙されたと怒った国民が、少しでも自衛の知恵をつけて
賢くなったのなら、それは民主党最大の功になると思う。

ネットでこんな投稿を見つけた。
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民主党に入れた連中は結構次も民主党に入れるんじゃないかなと思う。

なんせあいつらって普通の馬鹿じゃなくて
「民主は優秀で誠実と信じた」+「麻生の業績が全く理解できない」
という、もうホームラン級の低能なんだから。

あいつらはインチキ磁気毛布を50万で買わされたことを悔やしがって、 もうそんな不幸に
見舞われませんようにと「幸運を呼ぶ壷」を100万で 買うような連中だよ。
しかも同じ業者からな。
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でも、民主党にだまされたからと言って、民主党とは違う党に入れよう、
と考えている人も、同じレベル。

もっともっとレベルアップしないとね・・・。
Posted at 2012/11/19 23:55:00 | コメント(0) | トラックバック(0) | 時事問題 | 日記

プロフィール

「九重阿蘇ドライブ:その1~戸次本町 http://cvw.jp/b/285856/47431004/
何シテル?   12/27 04:47
前々愛車のライオンマークが、ハンドル名の由来です。
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